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Updated on April 9, 2024 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3. 論文執筆OJT 【対象:鈴木研メンバー + 未来のラボメン】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.1 卒論・修論・予稿等作成時のよくある間違い事例集 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3.2 投稿論文の執筆目標とオーサーシップ等について (慣行の明文化) (2022/4/5) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(鈴木研への参加を希望される方も是非参考にしてください) 鈴木研では、学生の積極的な論文投稿を推奨しており、原則、実験を実施した学生がFirst authorになります。論文指導はマンツーマンで時間をかけて丁寧に行っています。 以下、国際化対応のため、執筆目標・オーサーシップ等についての鈴木研究室の慣行を明文化します。 修士課程では、「大学院在学中に、1報以上論文投稿し、修論発表前にアクセプトされる」、というのが目標です。 歴史に皆さんの名前を残しましょう! 博士課程では、「大学院在学中に、3報以上論文投稿し、予備審査前に2報、本審査前に3報アクセプトされる」、というのが目標です。 〇大学院修了時の対応 ・修了前に投稿が完了し、修了後に残念ながら不採択となった場合、内容に大幅な変更がない場合は、次の投稿先でのFirst authorの変更は行いません。軽微な追加実験・解析を行った人については、second authour以下に名前が入ります。 ・修了時までに投稿できるクオリティになっておらず、図表のデータのみといった状況の場合は、研究を引き継いで投稿論文を完成させた人をFirst author、実験データを残して修了した人をsecond authourとして扱います。既修了者も投稿時の論文検討には加わっていただきますので、修了前に大き目の添付ファイルを開けるメールアドレスを忘れず登録してください。オンラインミーテングも積極的に併用します。 (Kathy Barker 「アット・ザ・ヘルム」 に書かれている 「やり残し,書かなかった論文」の項を参考にしています) 〇他大学進学・研究職就職の場合 ・他大学に進学する、あるいは、研究職として就職する場合で当該研究を継続される場合は、進学・就職先の所属を主な所属として、筑波大学で実験したデータを利用して論文化していただいて構いません。知財管理の観点から、当時の所属も併記するようにしてください (投稿時に要確認)。 |
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3.3 論文執筆おすすめツールなど 和文編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.4 論文執筆おすすめツールなど 英文編 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3.5 Windows PCの設定Tips | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1) 型落ち機種でも良いので、いまならUSB Type-C搭載機種にしておく。 私の現在のメイン機はWindows PCのノート型です。ある意味、一番重要な仕事道具なので、大事には使いつつも、耐用年数の4年程度で更新することが多いです。以下、PC機種の選定方法についての目安です。 私は
・は。 ・名古屋工業技術研究所時代はMac(旧MacOS8あたりまで) ・2002年〜2003年(経済産業省出向時)はWindowsの古いノートPCのみ使用可 ・2003年〜2011年 京都大学時代に、旧MacデータをほぼWindowsに移行 ・2011年〜2022年現在、筑波大学では、Windows(メイン)+Linux(計算関連)+iPad(タブレット用途)+Androidスマホを用途(使いたいアプリ)に応じて使い分け というスタイルに落ち着いています。 iPadは2019年から、Linuxは2021年から使い始めましたが、やはりWindowsとのデータ交換は欠かせません。私は、今のところ、十分に信頼できる大学関連のサーバー以外では、出来るだけオンライン(クラウド)ストレージを必要最小限に留めるようにしています。やはり、「セキュリティ上の懸念」、や、「いつサービスが停止するとも限らない」、というリスクがあります・ ローカルで、外付けメディアに2重、3重にバックアップするというのが、(あくまで私にとっての)最適解であり、さらに重要な書きかけの原稿や、共同執筆案件のみ、クラウドストレージに上げる、といった具合です。 2002年以前はMacユーザー(68000〜PowerPCまで)だったので、旧Macの良さは良く知っています。2002年の経済産業省出向を契機に、職場ではWindowsPC以外は使えない状況が1年間つづきましたので2003年頃からWindowsユーザーになっています。 2022年現在ではWindows(メイン)+Linux(計算関連)+iPad(タブレット用途)+Androidスマホを用途(使いたいアプリ)に応じて使い分けるというスタイルに落ち着いています。研究室から学生に貸与するPCも、原則的にWindows PCを貸与しています(2022年5月に11世代CPUの比較的高速な機種に、全員分を更新しています。12世代は、まだあまり普及しておらず、品不足なためです。 皆さんが個人で買われるときは、もちろん趣味で選んで良いと思いますが、自宅と研究室、出張先を持ち歩くのであれば、 ・できれば1.3 kg以下のもの(これ以上になると「重い」と感じて、持ち運びが面倒になります) ・できれば12インチ ・ ・ (2) 個人用PCの持ち込みとNet接続について も持ち込みかですが、物質工学系のネットワークには接続できないルールになっており、筑波大学の無線LANに接続することになります。 以下、私がノートPC |
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3.6 iPadOSの設定Tips(外部モニター接続時の色合わせなど) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近、鈴木研でもiPadを研究に利用している学生が多くなってきました。私もiPad Pro 12.9 (2018モデル)とiPad Air 4をそれぞれ、メインとサブとして使っています。 IiPadの使用頻度が上がってきたのですが、修理の時に「総入れ替え(=中身はあきらめる)」ことになるケースが多いため、バックアップは欠かせません。 以下、iPad 利用時のTipsです。これから買ってみようという学生の皆さんは是非参考にしてください。 (1) 型落ち機種でも良いので、いまならUSB Type-C搭載機種にしておく。 2022年現在でも、最新の無印iPadはLightining端子が採用されていますが、EUを中心に携帯電話用充電器の端子統一が政策として進められている現在、iPad OSでも徐々にですが、Lightning端子(iPhone用のローカル規格)からUSB type-Cに切り替わっていく見通しです。 AppleやSONYは付加価値をつけるため、昔から独自端子・独自規格にこだわっていた企業ですが、だんだんと時代の波には逆らえなくなってきました。「修理する権利」もその一例で、WindowsPCでも、SSDの交換やメモリの交換をユーザー各自で行える機器が国際標準になっていく傾向です。 現在では、CPUを除き、WindowsとMacのハードウェア的な差はなくなってきており、文字コードやバイナリコードなどのソフトウェア的な違いを除けば、あとは「OSの使いやすさやフォント、デザインの違い」、といったところです。iPadもiOSとiPadOSに分かれたあたりから、どんどんとPC化(タブレットPC化)が進んでおり、「タッチ操作とApple Pencilの使いやすさ」、を除けば、WindowsやAndriodタブレットとの差も小さくなってきています。 |
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3.7 作業前のBGM編(作業中はOFF推奨ですが、やる気モード用にはおすすめ♪) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(1) 締切前に気合を入れるとき 「デスラー襲来」 (2199世代もOK アラフィフには感涙) アマゾンmusicで100円。 「・・・私は締切と戦っているのだよ。私の一番楽しい時間をくだらん会議で邪魔しないでく給え」 などと呟くのも可。もちろん、謝辞を書くときは、「感謝の極み。」のひと言を添えて。 (2) Introductionを書く前に気合をいれるとき 「ラストエグザイル OPテーマ - Cloud Age Symphony 」 広い視野でイントロを書くときに、これを聞くと、「永遠に」書けそうな気がする逸品。 (3) Experimentalを優雅に書くとき 「王宮のロンド/Rondo」(Dragon Quest V) (5) Results & Disscussionが大詰めに差し掛かった時 「勇者の挑戦」 Hero's Challenge (Dragon Quest V ゾーマ戦BGM) (6) いよいよ大詰め。Conclusionsを仕上げるとき。まずは、箇条書きでイントロの最終段落に対応させながら。 「Get Wild」(TM Network) (7) 謝辞を書きながら。この論文をかけたことに誇りもちつつ、感謝の気持ちを。 「I'm proud.」(華原朋美) (8) 引用文献を根気良く追記し、書誌情報の体裁を整えるとき 「ボレロ」(モーリス・ラヴェル) 最後の盛り上がりで、一気に書き上げていけます。 (9) 一番最後にアブストラクトを書くときに 「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子) アブストにリズム感が欲しいときに。 「My Revolution」(渡辺美里) 総説や解説のアブストラクトにはコレ(笑) (10) 気合を入れてカバーレターを書くとき 「翔べ! ガンダム」 (SF系のOPは全体的におすすめ) (11) オンライン投稿システムで、書誌情報入力から投稿ボタンまで 「超時空要塞マクロス OP」 (12) リジェクトされて、気持ちを切り替えて次の投稿先を探すとき。 「あきらめましょう」(華原朋美) ぱっぱっぱらっぱ〜♪ (13) リビジョン(改訂)、大幅書き換えのとき 「射手座☆午後九時Don't be late」 (シェリル) 「次のステージに行きましょう〜〜♪」 (載っけて!(乗っけて!) (13) 書き直した論文を再投稿するとき。IFを上げるときは是非コレ! 「ライオン」(シェリル&ランカ) 生き残りたい、生き残りたい〜〜♪ |
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