活動記録

2024年

■2/7
subbiahさん
昨年インドからきていたSubbiahさんとの共著で,Motaher(D3)が筆頭著者の論文がElectroanalysis誌(Wiley, IF 3)にアクセプトされました.多孔質炭素電極を使うとミオグロビンの微量計測ができるという論文です.
■2/2
ナノテク展
ナノテク展@東京ビッグサイトにてNEDOプロジェクトの成果を展示してきました..2日は辻村も説明員として参加してきました.多くの方に来ていただきました.
■2/1
卒論
嶋田 杉本が発表しました,Good Job!
■1/25-26
院試
大学院の院試でした
■1/24
JSPS二国間
二国間交流事業(辻村代表,フランス(グルノーブル),2年間)が採択されました.交流がますます盛んになります!
■1/18
修論
佐藤,平原が修論提出しました
■1/18
IDE連絡会
PBL,インターンシップ,講義,コミュニケーション(コミュニティ形成),成績評価などいろいろと議論できました
■1/13-14
共通テスト
無事に終わりました
■1/11
論文
Silviaさんの微生物燃料電池カソードに関する論文がelectrochemistry誌にアクセプトされました。おめでとう!
■1/10
物質工学域セミナー
辻村が発表しました。
■1/1
あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。

2023年

■12/22
電気化学会 学術賞受賞!
辻村が電気化学会の学術賞を受賞しました。栄えある学術賞を受賞できましたのも,これまで一緒に研究を行ってきた学生さん,共同研究者のおかげです。感謝申し上げます。この賞を励みにこれからも初心を忘れることなく,より一層研究に邁進し,電気化学の発展に貢献してまいります!今後ともよろしくお願い申し上げます。この度は、本当にありがとうございました。電気化学会 各賞受賞のお知らせ
■12/22
Abdullatief Zuhdy
CampusAsia6の交換留学生のAbdullatief Zuhdyさん(インドネシア,バンドン工科大,修士課程)が3か月の研修を終えてラボの最終日を迎えました。メディカル用マグネシウム合金の研究をしつつ,辻村研ではMOFをつかった酵素電極の開発に携わりました。なかなか面白い成果がでたので,これはまた論文にしよう。お疲れ様でした。
■12/15
Motaherの論文
Motaherの論文がJ.Power Sources (IF 9.2)にアクセプトされました。おめでとう。Motaherはほぼ一人で論文をアクセプトまでもっていく力がついたかと思います。D論の残りの部分も論文化をどんどん進めよう。
■12/15
電化 関東支部 幹事会
今年度,辻村は監事でしたが,来年度は事務局長に! 幹事会でサプライズがありました。また後日 ご報告します。
■12/6-7
オープンハウス
今年は2日間 オープンハウスでした。たくさんの学生さんが来てくれました。
■12/5
総説
Biosensors誌(IF 5.4)にラボメンバー(Shalini, Motaher, Kotoko, Rezki)で書いたカスケード酵素系電気化学反応に関する総説がアクセプトされました。力作!
■12/4
論文
Electrochemistry誌(IF 2.5)にフランス・グルノーブルとの共同研究の論文が受理されました。なかなかアクセプトされなくて,さまよい続けた論文も改良を重ねて,ついにアクセプトされました。
■12/4 and 13
予備審査
Hossain,Sato Sotoが博士予備審査を行いました
■11/14-15
日本MRS@横浜 
中小企業共済会館,シンポジウムJ:デジタルヘルスマネジメントのためのバイオセンシングシステム:Biosensors and Biofuel Cells Biosensing Systems for Digital Health Managements(辻村はオーガナイザー)
研究室からはShalini,丁,Sato Soto,Rezki,大山が成果報告をしました.
Design and development of immunosensor for the detection of White Spot Syndrome Virus, Shalini devi KALYANA SUNDARAM
酵素架橋による酵素密度の向上と電極表面処理による高性能バイオカソードの設計,大山 真紀子,辻村清也
Cobalt-2Mim-Carbon Composite Modified 1,2-Napthoquinone-4-Sulfonate as New Approach for Efficient and Stable Mediated FAD-GDH Enzymatic Reaction,Muhammad REZKI,Seiya TSUJIMURA
Nature-Inspired Superhydrophilic Biosponge as a Structural Platform for Sweating Analysis Patch, Hanlin DING, Hao YANG, Seiya TSUJIMURA
Electrode surface modification with phenothiazines in microbial electrochemical technologies, Silvia SATO SOTO, Seiya TSUJIMURA
■11/9
黒鉛化合物研究会 
辻村が招待講演しました.
電気化学バイオデバイスに向けた機能性炭素材料の開発
■11/6
卒研の中間発表 
4年生が卒業研究の中間発表があり,杉本,嶋田が発表しました.
■11/4-5
雙峰祭 
学園祭.昨年は予約が必要な入場制限がありましたが,ついにほぼコロナ前に戻った感じ.盛況でした.
■11/2
FES 第6回目のイベント
FESのイベント:Ding, Rezki, Motaherが発表しました.辻村は運営(広報担当)でした.
■10/31
生命環境系
生命環境系の木質系の先生と縁があってコラボ.ミーティング後,即実験.異分野コラボは面白い.これを起点にいろいろと広がるかな.
■10/27
MOFバイオセンサ総説
MOFをつかった電気化学バイオセンサの総説がTalanta openに掲載されます.ShaliniとRezkiのGood Job! MOFは非常に大きな比表面積を持つ材料としてがガス吸着材や触媒としての利用が注目を集めていますが,辻村研ではバイオ電極への展開も研究しています.その総説がみなさんの研究のお役に立てれば幸いです.
https://doi.org/10.1016/j.talo.2023.100263
■10/12,16
10月入試
国際マテの10月入試がありました.
■10/10
Book chapter
Shalini Devi, K.S., Tsujimura, S. (2023). Hybrid Semiconductor Photocatalyst Nanomaterials for Electrochemical Sensing Applications.
In: Prakash, J., Cho, J., Campos Janegitz, B., Sun, S. (eds) Multifunctional Hybrid Semiconductor Photocatalyst Nanomaterials. Advances in Material Research and Technology. Springer, Cham.
https://doi.org/10.1007/978-3-031-39481-2_8
■10/10
物分特論
一週間前に資料を作成しましたが、MSのStremが新しく。。。対応するのに、疲れました。
■10/6
永年勤続者表彰
京大で8年、つくばで12年、合計20年働きました。ということで 本日永年勤続者として表彰されました。大学会館で表彰式、写真撮影がありました。こうして長く仕事ができたのも多くの方々の支えがあってのこと。感謝。
と同時に、ここが折り返しかぁと。。
■9/29
ラボミーティング
秋学期開始
■9/28
電気化学会関東支部幹事会
東洋テクニカの東京本社にて幹事会。久しぶりの対面参加。対面がいいですね。
■9/27
JFASTのワークショップ
JFASTの半導体に関するワークショップが午後に。
■9/14
学際セミナ
数理物質系の企画で毎月各域から講師2名を選んでの講演会。 辻村が9月の講演。電気化学バイオデバイスの高機能化に向けた材料開発
■9/11-12
電化@九大
電気化学会2023年秋季大会@九州大学伊都キャンパス。伊都キャンパスに初めて訪問。生物工学研究会のの副主査としていろいろお仕事。日本生理学会とのコラボ企画、学生優秀講演表彰の担当など。辻村研からは、4件の発表。惜しくも受賞とはなりませんでしたが、次に期待。11日は辻村研現地参加メンバーで懇親会(写真。Rezki,丁、辻村、Silvia)
学会、研究会の存在意義を考える:生物工学研究会の場合、辻村 清也
ZIF-CNT-Redox Mediator Composite as Efficient and Stable Mediated FADGDH-Glucose Sensing,Rezki Muhammad、Tsujimura Seiya
Nature-Inspired Superhydrophilic Biosponge as a Structural Beneficial Platform for Sweating Analysis Patch, 丁 翰林、楊 昊、辻村 清也
Electrochemical bionsensor for microbial detection, サトウ-ソトウ シルビア、辻村 清也
Immunosensor for the determination of Cystatin C for Diabetic Retinopathy in Human Serum, Kalyana Sundaram Shalini devi
■8/31-9/8
ISE@リヨン
リヨンで開催された国際電気化学会の年会に参加。久しぶりの対面開催ということもあり、バイオ電気化学の方々と、再開を喜んでいました。やっぱ会わないとだめですよねえ。MinteerグループにいてヨーロッパでPIをしている方々、Shaliniさんのインド時代の指導教員(Annamalai Senthil Kumar(Vellore Institute of Technology University)ともあえました(写真)。東北大の先生方とも。あと、水曜日が半日開催だったので、グルノーブルまでちょっと足を延ばして、Zebda博士、Lecourt(DDP、D1)、DDP(修士)でグルノーブルアルプ大に留学中の大栗(M2)とあってきました。
■8/29
AISTつくば
院試もおわったということで、嶋田(B4)とAIST訪問
■8/25
院試の打ち上げ
あじ彩にて院試の打ち上げをしました。
■8/24-25
大学院入試
大学院入試が開催されました
■8/8
AIST他
産総研(東北)と企業の方々が来学。辻村研博士学生たちによる研究紹介と懇談、コラボレーションにむけた検討。
■8/7
NIMS
NIMSにて陳先生のところの学生さん(Sunさん)の公聴会
■8/1
Tsukuba Future
筑波大の基幹サイトに連載中の”Tsukuba Future”に取り上げてもらいました。Tsukuba Future 123
■7/31
東京新聞
東京新聞 朝刊 15面で 辻村研の研究が東京新聞で取り上げてもらいました。「どき時サイエンス 15 バイオの力で発電する」
■7/26
IDE卒論発表
総合理工学位プログラムの一期生(!)の卒研発表会が開催されました。
■7/24
埼玉工大
埼玉工大のクリーンエネルギーキックオフシンポジウムにて基調講演を行ってきました。埼玉工大のサイトタイトル「生体機能を活用した電気化学デバイス」。講演し、学内の見学ツアーにも参加し、埼玉工大の学長や教員、学生さんと懇親を深めてきました。なんと、同日のテレ玉のニュースで取り上げてもらいました。タイトル「クリーンエネルギーをテーマにシンポジウム」。yahooニュースにも動画が期間限定で公開されていました。記念にスクリーンショットを
■7/14
電化関東支部&職員懇親会
オンラインでの電化の関東支部幹事会に参加(現地参加したかった)、夕方から、大学の教員の暑気払いバーベキュー@学内某所。コロナ明けの何年ぶりかの懇親会でした。
■7/4-11
グルノーブル
グルノーブルにいってきました。短い期間でしたが、わりと盛りだくさんのスケジュールで、(1)6月から留学している大栗(M2)のラボでの実験の経過確認と今後の実験に関する相談、(2)ダブルデグリープログラムの学生の研究経過のディスカッション(写真)、(3)Zebda先生やそこのポスドクとの共同研究の打ち合わせ、(4)あるスタートアップCEOとのミーティング、が主なミッションでした。グルノーブルも暑い。
■6/28
産総研
B4嶋田といっしょにAIST(中央7)を訪問し,ラボ見学&共同研究に関するディスカッションをしてきました。
■6/23
電化秋季大会
電化の秋季大会@九大にSilvia(D3), Ding(D3),Rezki(D1),Shalini.K(ポスドク)が参加し研究成果発表をします。本日参加申し込みをしました。辻村は日本生理学会とのコラボ企画やります。
■6/19
ESI-MS
化学域のESI-MSの利用者講習をHossain(D3)と坂野(M1)と受講しました。
■6/16
グルノーブル
昼間にはグルノーブルアルプ大他と今後のコラボをより強力に進めていきましょうという大事な会合があったようです。記事夜にフランスからのゲスト,そしてグルノーブルから筑波大やNIMS等に来ている学生さんとの親睦を深める会合があり,ダブルデグリープログラムの学生がいるということで辻村も参加してきました。
■6/14
KEK
全国のAIST(北海道,つくば,中国)の新進気鋭の若手グループとのコラボの関連(?)でKEKの構造生物学研究センターを訪問しました。嫌気状態でのタンパク質の扱いや,構造解析の最先端を学んできました。
■6/13
農工大
韓国で開催されていたBiosensor2023のポストカンファレンスが東京農工大で開催され,辻村が招待講演,Hossain(D3),Ding(D3),Rezki(D1),Deng(D1)がポスター発表を行いました。みなさんの研究と自分の研究の関連がみえてきて,いろいろと研究の方向性,あるいはコラボの可能性などがみえてきて,有意義なシンポジウムでした。
International Symposium of Biosensors and Molecular Recognition Elements
Designing a redox mediator for a fungal FAD-dependent glucose dehydrogenase-based electrode
Seiya Tsujimura
Nature-Inspired Superhydrophilic Biosponge as a Structural Beneficial Platform for Sweating Analysis Patch
Hanlin Ding
ZIF-CNT-Redox Mediator Composite as Efficient and Stable Mediated FADGDH-Glucose Sensing
Muhammad Rezki
An enzyme electrode platform for continuous glucose monitoring based on phenothiazine-type mediator monolayers on porous carbon supports by chemical grafting
Md Motaher Hossain,
Potential Control for Bipolar Electrochemical Systems by Closed Circuits Including Ion-Selective Electrodes Yi Deng
■6/9
理科大
難波江先生,四反田先生と打ち合わせしました。博士の予備審査会でNIMSに。素晴らしい研究でした。本審査が楽しみです。
■6/1
フランス留学
大栗(M2)のグルノーブルアルプ大での留学がスタートしました。Zebda先生のもとでウェアラブルバイオセンサの開発を行います。ダブルデグリープログラム(修士)で,筑波大とグルノーブルアルプ大の両方の修士号取得を目指します。受け入れ先との交渉,ビザの取得,家探し,奨学金取得,どれもほんと大変でしたが,大栗はよく頑張りました。また,多くの方々のご協力をいただきました。感謝申し上げます。
Allez, Allez, Yuki! Bon courage!
■5/25
SKIP
SKIPSKIPにおいて,中学生1年生の生徒さんの実験のアドバイザーとなることになりました。6月10日に面談しました。
■5/18-19
第5回フレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクス若手研究者の会
第5回フレキシブル・ストレッチャブルエレクトロニクス若手研究者の会が横浜国立大学で開催されました.オフィシャルサイト英語がオフィシャル言語.なによりメンバーが非常にアクティブ.辻村研はウェアラブルセンサとは関連があるので初回からずっと参加して,物理とか機械とかの分野の方々との交流を楽しんで元気をもらっています.今回,辻村は運営委員.丁とHossainが口頭で研究成果を発表しました.なかなかいい発表でしたが,受賞ならず.まあ,敵は手ごわい.秋もあるのでそこで再挑戦しよう.
Nature-Inspired Superhydrophilic Biosponge as a Structural Beneficial Platform for Sweating Analysis Patch, Ding Hanlin, Yang Hao, Seiya Tsujimura
Construction of grafted phenothiazine type mediator on porous carbon support: a hybrid material for a stable enzyme electrode performance
Motaher M Hossain, Seiya Tsujimura
■5/11
新聞に掲載
日経新聞にプレスリリースをうけた記事が掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC206L20Q3A420C2000000/
自身の血糖値が平常時いくらなのか,食事や運動でどう変動しているのか,食後の血糖はどこまで増えて,ちゃんとさがっているのか,などなど気になりません?専用装置が不要で,もっと気軽に血糖を測れたらいいよね?ということをめざした研究です。糖尿病予防に,一石を投じることができれば幸いです。
■5/8-10
ISE
国際電気化学学会(ISE)の35th Topical Meetingがオーストラリアのゴールドコーストで開催されoral発表してきました.環境,健康,エネルギーの3つのカテゴリーに分かれていて健康部門で以下の内容を話してきました.
Glucose biosensor strip using FAD-dependent glucose dehydrogenase and quinone mediators
S. Tsujimura
気になったのは,日本人の少ないこと.国際学会における日本のプレゼンスの向上を目指し,頑張ろう.
会議終了後,メルボルン経由で帰国.メルボルン大准教授のFreguia先生(化学工学)と有意義なディスカッション.
■4/25
川崎
再び川崎に.デバイスの試作を
■4/17,24
機器分光分析
今年から取りまとめ役を.17日はガイダンス,24日はUV-vis分析について講義しました.
■4/12
TEM
Rezkiさんと一緒に初TEM観察.二瓶先生,三原先生 ありがとうございました!
■4/4
論文
中川勇人さん(2年前に修士課程修了)のグルノーブルアルプ大との共同研究が論文(Biosensors, IF 5.743)になりました.すでに日本とフランスで特許も申請済みで,論文が後回しになってしまいました.カーボンと金のユニークな階層構造を形成することで,ビリルビンオキシダーゼを使ったカソードの性能が向上するという論文です.中川さんはグルノーブルにてこのプロジェクトを始めて帰国後もデータを取り論文にしあげました.
■4/3-5
新潟
印刷!
■4/3
新学期開始
2023年度開始!
新メンバー一堂に会して,朝はオリエンテーション,午後は自己紹介,研究紹介(英語)でやりました.
■3/28
論文
Jannatが筆頭著者の論文がBiosens Bioelectron誌(IF 12.545)にアクセプトされました.バイオ燃料電池型のバイオセンサです.短絡電流でグルコース濃度を計測するという非常にシンプルな論文ですが,いい材料を組み合わせることでいいセンサになりました.
■3/28
Zebda博士
UGAのゼブダ博士が辻村研に来ました!今回は4月の中旬までです.今回はやることがいっぱいでいろいろと忙しい.実りのある滞在になりますように
■3/27-29
電気化学会90回大会
東北工業大学にて電気化化学会の大会がありました.辻村が参加してきました.栗山さんの研究成果を発表してきました.そのほか,東北大名誉教授の末永先生の特別講演の司会などを行ってきました.
■3/24
Lab meeting 卒業式
午前に今年度最後のラボミーティング.卒業式があり,卒業生があいさつに来てくれました.
■3/23
HPLC&GPC
>木島先生にいただきましたHPLCのセットアップをしました.無事に動作することを確認しました.苦労したのは漏れ.一度外した配管は”しっかり”接続する!
■3/22
追いコン
久しぶりの追いコン!なつかしの”灯禾軒”で開催しました.2020年4月から加入したひとは初の研究室コンパ.
■3/17
UGA 学長,副学長
グルノーブルアスプス大学の学長と副学長がラボにお越しいただきました.共同研究棟の実験室を見ていただき,これまでのUGAとのコラボの経緯について説明しました.
■3/15
Dr Wang
台湾から辻村の京都時代の同僚の王さん(当時は微生物電気化学が専門)と国立成功大學の王さんがつくばに立ち寄ってくれました.成田空港までお出迎え.辻村研のラボ見学と研究議論,その後,産総研のサイエンススクエアと地質標本館と共同研究先のラボにお邪魔して見学といろいろと議論しました.
■3/13
功労賞
電化 関東支部からこれまで長く幹事を務めてきましたが,この度功労賞をいただけることになりました.12年前に京都からつくばにやってきて,まったく知り合いがいないなかで電化の関東支部で本当に多くの方々と知り合うことができ,また親睦を深めることができ,いままでやってくることができました.感謝,感謝です.賞状の授与式は今度の年会にて.
写真は3月29日 電化の年会で支部長の松本先生から賞状を授与されて記念撮影.
■3/13
GPC&HPLC
今年退職される木島先生からHPLCとGPCをいただくことになりました.クロマト関係は久しぶり.まずは設置,動かせるようにしよう.
■3/10
ポリマー合成
甲田先生にきていただき,合成実験の指導をしていただきました.
■3/8
総説
ゼブダ博士らと書いてきた血糖計測に関する総説がMicrochimica Acta(IF 6.408)に掲載されることが決まりました.大仕事.
■3/8
解説
四反田先生との解説記事が電化誌に掲載されました.
■3/7
Demo Day
つばさ事業の最後の発表会であるDemoDayが開催され辻村が発表してきました.
■3/4
木島先生最終講義
木島先生の最終講義.木島先生には化学の講義,学生実験,学位関係,試験,,,ほかにも本当にいろいろとお世話になりました.ありがとうございました.
■3/3
Subbiaさん帰国
JSPS招へい研究員で10か月研究室に滞在したALWARAPPAN Subbiah博士がインドに帰国しました.帰国前に辻村とSubbiahさんの両家族でディナーを楽しみました.
■3/1
横浜&理科大
横浜のある中小企業を訪問し打ち合わせ.その後に理科大である大企業とミーティング.みのりのあるミーティングでした
■3/1-3
IDE
面接試験がありました.IDEとは総合理工学位プログラムのことで,海外から優秀な学生を集めて英語で学位が取得できるプログラムです.日本語ができなくても大丈夫で,講義なども英語です.
■2/25
入試
前期試験
■2/22
模様替え
来年度は人が増えるので,研究室のデスクの配置換え あわせて共D棟103もきれいに整理.
■2/21
Jannat公聴会
Jannatul Morshedが公聴会にて発表しました.
■2/20
BFM
Best Faculty Member 表彰式
辻村は「研究」領域で筑波大のBest Faculty Memberに選べばれ,表彰されました.表彰式と5分のプレゼン.これまでの研究を支えてくださった方々に感謝.

BFM2
Best Faculty Member 表彰式
永田学長と記念撮影
■2/18
UGA
ZEBDA博士と大栗とオンラインミーテイング.フランス 行くぞ.
■2/17
つばさ
demo dayの予行練習
■2/15,16
修論発表会
栗山,周が発表しました.Great Jobs!
■2/2
センターの運営委員会
正式名称はゼロCO?エミッション機能性材料開発研究センター
略称は Zero-EFM(ゼロエフム)
■2/10
D論
白木研の浦さんの公聴会,素晴らしい
■2/7
化学E
期末試験 みなさん よくできてました.
■2/2
卒論発表
対面開催!清水太陽発表.ちなみに朝は生命科学の期末試験.これも久しぶりの対面開催.
■1/31-2/1
印刷
某所にて電池の印刷をやってきました.
■1/26,27
院試
26日は院試筆記 27日は院試面接,夜からダブルデグリープログラムの入試でした
■1/19
ECSJ
つばさ事業で市村さんのプレゼン講義.伝わるプレゼン
■1/18
NEDO
NEDO推進会議@理科大で,対面で開催されました.
■1/16
佐藤M1帰国
CampusAsia6でインドネシアと韓国に留学していた佐藤が帰国しました.さあ 実験しよう.
■1/14-15
センター試験
無事に修了しました.ホッ
■1/12
NIMS
所用でNIMSにお邪魔. こちらでもお仕事のあとにラボツアーさせていただきました. 太陽電池のラボや表面分光などを見学させていただきました.ありがとうございました.
■1/1
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます.本年もどうぞよろしくお願いいたします.論文出す!

2022年

■年末
2022 仕事納
本年もお世話になりました.コロナによって社会が大きく変わりつつある激動の1年を無事に駆け抜けることができました. 感謝,感謝.来年は良い年でありますように.
■12/1
AIST_中央5
産総研の佐藤さんのところにSilviaさんと訪問.打ち合わせ後に,ラボの見学もさせていただきました.佐藤さんが第5に移られてから初めてお邪魔しました.すごいラボ.
■12/16
Raihan帰国
CampusAsia6で受け入れていましたRaihanさんが3か月間の研修をおえて帰国しました.写真はライハンとチューターの大栗と実験室で.
■12/12
Jannatの博士学位の予備審査
本審査に進めることに
■12/8
オープンハウス
大盛況でした.
■12/5-7
日本MRS
第32回日本MRS年次大会 産業貿易センタービルで開催されました.四反田先生たちとやっているシンポジウム「スマート社会・スマートライフのためのバイオセンサ・バイオ燃料電池」も第5回目となりました.
Phenothiazine type mediator functionalized porous hybrid material for the efficient electron transfer towards the enzyme electrode, Md motaher HOSSAIN,Seiya TSUJIMURA
Redox Polymer with Phenothiazine Derivatives for Enzymatic Glucose Anode,Hiroto KURIYAMA,Yuta KODA,Yukio NAGASAKI,Seiya TSUJIMURA
有機系メディエータを用いたグルコース脱水素酵素電極の設計, 辻村清也(招待講演)
Usefulness of Carbon based materials for biosensing applications,Subbiah ALWARAPPAN(招待講演)
Electrode response of Shewanella in mediator-modified electrodes,Anqi ZHOU,Silvia SATO SOTO,Seiya TSUJIMURA
■12/1
電力貯蔵研究会
電力貯蔵研究会の幹事会と講演会が東京でありました.
■11/28
予備審査会
白木先生のところの浦さん,予備審査会.Great job!
■11/25
Zebda先生との論文
Journal of Polymers and the Environment(IF 4.705)にキトサンとゲニピンのスポンジ膜が採択されました.GJ,Ibrahim!
■11/24
理科大
ミーティング
■11/12
北海道
北海道某所にて素敵な微生物探し:サンプル採取してきました
■11/10-11
ポーラロ学会
第68回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会@京都大桂キャンパスに参加しました.辻村は志方メダルを受賞しました.
電気化学バイオデバイスの高機能化に向けた材料開発
■11/7
中間発表
4年生の中間発表がオンサイトでありました.清水が発表しました
■11/2
Zebda先生
フランスからZEBDA博士がきました.1か月の滞在です.Zebdaさんとうちの博士学生たちとディスカッションして共同研究の可能性を模索.いいネタみつけた
■11/31
分子工学概論
2年生向けの分子工学概論:分子工学とバイオセンサについて
■10/28
産連シンポ
丸の内で開催された筑波大の産連が主催する筑波大の研究紹介,企業とのマッチングのイベントが開催されました.
■10/21
キックオフミーティング
新共同研究のキックオフミーティングが
■10/20
スクリーン印刷機
ついにスクリーン印刷機が導入されました.印刷機
■10/17
キャンパスアジア6
佐藤(M1)がCampus Asia 6のプログラムでインドネシアに旅立ちました
■10/11
特論
物分の特論 研究室の最近のアクティビティも紹介
■10/5
広報活動
応用理工学類のプロモーションビデオ撮影にちょっと参加しました.応用理工学類Twitter
■10/3
Campus Asia 6 のオリエンテーション
Campus Aisa 6のミーティングがありました.14名受け入れました.物質科学領域では,2名派遣し,4名インドネシア(ITB)から受け入れました.辻村研にはRaihanさんが来ます.キャンパスアジア6説明
■10/3
新メンバー
Ding(D2),Rezki(D1),Raihan(交換,短期,Campus Aisa 6)の3名が新しく加わりました!
■9/26
会社+Rezki
企業の方が訪問.平原(M1)とディスカッションとラボでの実演.新素材.新D1のRezkiさんとミーティング.研究テーマの検討.大まかなスケジュールとテーマ設定.
■9/22
理科大
理科大にてNEDO等に関連して3者ミーティング.
■9/19-23
ISMET8
ギリシャで開催されたISMET8にSilvia SATO SOTO(D3)が参加してきました.
Modification of carbon electrodes with redox mediators and its diazonium salts for MFC improvement
Silvia Sato Soto, Kaho Yamada, Toshikazu Fukushima, Seiya Tsujimura
ISMET8, Greece, 2022/9/21, Oral
■9/16
AIST
AISTにてディスカッション,これまでのプロジェクトと新プロジェクト.
■9/15
Dr RAAVI
インドのIIT HyderabadのDr. RAAVIがきまして ディスカッションしました
■9/12-16
ISE年会(オンライン)
Silviaが発表しました
Evaluation of flavin-modified anodes and its interaction with Shewanella oneidensis
Silvia Sato-Soto, Yoshihide Tokunou, Seiya Tsujimura
Sep 12-16, 2022, 73rd Annual Meeting of the International Society of Electrochemistry, Online
■9/8-9
2022年電気化学会秋季大会@神奈川大
Motaher HOSSAIN (D3)が発表しました.辻村は実行委員,会場係,委員会,座長など.
Carbon surface nanoarchitecture by covalent grafting of redox mediator: Design of enzyme electrode
〇ホッサイン エムディ モッタハル、辻村 清也
■9/7
つばさ事業
柏の葉キャンパスのKOILでミーティング,終わってから理科大.印刷機の見学.
■8/31
志方メダル受賞
辻村が日本ポーラログラフ学会,志方メダルを受賞しました.
電気化学バイオデバイスの高機能化に向けた材料開発
■8/24-25
大学院入試
大学院入試でした。
■8/23
NEDO
キックオフミーティングでした。
■8/15
特集号
辻村,四反田先生(東京理科大),坂元先生(福井大)がゲストエディタをつとめましたSensors and Materials誌の特集号Vol. 34 No. 8(2),Special Issue on Biosensors and Biofuel Cells for Smart Community and Smart Lifeが刊行されました。バイオセンサに関する論文を11報集めることができました。特集号のサイト
昨年度修士卒の寺澤さんとGongさんの論文が掲載されました
■8/9
ゼロCO2エミッション機能性材料開発研究センター
4月に設立されたセンターのキックオフミーティングが筑波大で開催されて,西野先生,近藤先生からセンターの説明,構成員の研究紹介ピッチ,社会実装にむけた実証試験,産学連携の仕組み,という構成でした。活発な意見効果もあり,今後の活動に期待です。
■8/4
IUMRS-ICYRAM2022
IUMRS-ICYRAM2022@九州大に,ホッサイン(D3), 周(M2), 栗山(M2)(+辻村)が参加しました。仁科先生(岡山大)がオーガナイザーのDesign and Applications in Molecular Technology というシンポジウムでみなさん口頭発表しました。もちろん英語。普段から英語でやっているお蔭か問題なく。いろいろと貴重なご意見をいただきました。会場にいて顔が見えるからこそのアクティブなディスカッション,いいね。。ハイブリッド方式で,問題なく進んでいきました。いろいろとアピールできたし,若い先生たちのアクティブなお話。新しい面白いネタ情報収集。やっぱ,会場にいって発表するのが,得られるものがおおいね。写真は講演を終えランチタイムです。
Surface-adaptive carbon-based hybrid material by covalent grafting of phenothiazine type-redox mediator for an efficient enzyme electrode
Md motaher HOSSAIN,Seiya TSUJIMURA
Electrode response of microorganisms in surface-modified electrodes
Anqi ZHOU,Seiya TSUJIMURA
Polymer with Pendant Phenothiazine-type Mediator for Enzymatic Glucose Anode
Hiroto KURIYAMA,Yuta KODA,Yukio NAGASAKI,Seiya TSUJIMURA
■7/27
特別研究員の科研費
無事に採択。しばらく保留
■7/15
つばさ事業 サイトビジット
オンラインでつばさ事業(旧SCORE,JST)のオンライン,サイトビジットがありました。この事業の背景がわかりました。チームの取り組みについて説明し貴重なアドバイスをいただきました,
■7/14-15
FSE若手会@米沢
フレキシブルエレクトロニクスの若手の会(山形大,米沢,7月14,15日)にホッサイン(D3)とモーシェド(D3)が参加し,研究成果発表してきました。いきたかったなあ。
Porous carbon-mediator hybrid material by grafting technique enhances the long-term activity of enzyme electrode
Md Motaher Hossain, Seiya Tsujimura
Electrochemical SMBG sensor with low sample volume that generates high power from an enzyme-based biofuel cell.
Jannatul Morshed, Seiya Tsujimura
■7/9,10
WET
SilviaがWETで講演しました.
Evaluation of Redox Mediator-modified Anodes for Microbial Fuel Cell Performance Improvement
Silvia Sato Soto, Kaho Yamada, Toshikazu Fukushima, Seiya Tsujimura
The Water and Environment Technology Conference 2022
7/9,10, online
■7/上旬
コロナ禍
いろいろと大変でした。
■6/30
科研費 萌芽
代表の科研費(萌芽,酸素還元)が通りました。また分担の科研費開拓(代表,風呂田さん,地圏微生物)も通りました。
■6/20-26
Grenoble02_meeting
J-FASTのメインの業務の他に、グルノーブル関連での重要なミーティングを3件。
21日にはDr. Abdelkader ZEBDA@TIMC。バイオ電池、バイオセンサの研究の最近の状況二関する議論。執筆した論文の内容(中川さんの酸素還元極)について議論し投稿の準備。先日採択され10月からスタートするIRGA(博士課程学生の共同指導、ダブルデグリー、Thomasさん)について話をして、スタートアップに関するディスカッション、情報収集。
水曜日(6/22午後の空き時間にキャンパスを訪問し、Andrew GROSS@DCMと面談し、近況報告、情報交換したのちに、DCMにて、BioCEM(生物電気化学)チームの前で招待講演しました。スケジュール調整が直前までできず、直前の連絡にも関わらず多くの方に参加していただき、, Andrewの学生(Bastien)、Michael HOLZINGER, Alan Le GOFFなどとも話をしてきました。ラボも訪問させて頂き、彼らの最近の実験を見せてもらいました。特にMOFのバイオ電気化学について今後なにかできないか議論しました。講演タイトル:Porous carbon materials for enzymatic biofuel cells
24日の土曜に朝にPCR結果を受け取りに行った後に、バイオ電気化学系のスタートアップのCEO、Dr.Awatef BEN TAHAR@the element biotech.とも面談しました。今後の技術交流の可能性のみならずスタートアップの大変さを教えてもらいました。

おまけ1:数か月前にマスクは不要に、1か月前に公共交通機関でのマスクは不要に。マスク着用者は一部。グルノーブルの町は大きくかわらずコロナ前とほぼ同じ。いくらかお店・ホテルがつぶれていたり、トラムチケットがかわっていたりしていましたが。
2:帰国72時間以内PCRテストをグルノーブル市内で。現地の先生のおかげで、迅速かつスムーズに。MySOSに登録しスムーズに帰宅。
3:突然帰りのルートの一部がキャンセルになり、大変。なんとか代替ルートをみつけ、ロンドン発の日本行きの飛行機にたどり着き、帰国。ただし、スーツケースはどこかに・・。ヒースロー空港はカオス。ところどころにコロナの影が。
■6/20-26
Grenoble01_J-F AST
久しぶりの海外出張。COVID-19は終わってはいないけれど、次にむけて動きだす。今回は、グルノーブル(フランス)に、J-F AST(Japanese-French lAboratory for Semiconductor physics and Technology)
J−FASTの説明
の調印セレモニーおよび学術交流会(キックオフワークショップ(ハイブリッド開催)に参加してきました。J-F ASTはグルノーブルアルプ大、筑波大、CNRSでのダブルデグリープログラムなどを含む交流協定で、もともとは半導体、応用物理がコアで、化学も取り込まれて拡大され、今後、学術交流が活発になることが期待されます。水曜日から金曜日まで、半導体、ナノマテリアル、スピントロニクスなどに化学を加えた講演会、Neel、CEAなどのラボツアーなどが開催されました。筑波大からも辻村を含めて7名の教員が現地参加し、オンライン講演もたくさんなされました。運営会議も開催され、今後の運営方針などが議論されました。
■6/15
NIMS 博士
10月入学のNIMSの学生さん(陳先生)の予備審査会がありました.
■6/13
つばさ
つばさ事業の集団メンタリングが対面(ハイブリッド)でありました
■6/10
ドラフト
223の部屋のドラフトがしばらく動かず実験できず.掃除をしても,屋上のベルトも交換しても動かず.結局,別のフロアの配管の防火ダンパーが閉まっていることが原因でした.地震のためにしまったもしれないということでした.
■6/9
AIST
AIST 風呂田さん,竹下さん,中道さんとラボ見学およびディスカッション.
■6/3
岡山 その2
NEDOのプロジェクトの打ち合わせのため 岡山の仁科先生のもとに.
■5/30
岡山 その1
NEDOのプロジェクトの打ち合わせのため 岡山の仁科先生のもとに.
■5/25
Bio-floccation seminar
生命環境の足立先生のBio-floccation seminarで講演させていただきました.英語の講義も久しぶりでしたが,大変有意義なディスカッションができました.微生物電気化学は久しく話もしていないので新調.なにか新コラボレーションはあるかな? コロイド,界面,電解質,イオン強度,界面酵素,構造変化,電場,微生物電子移動,電気二重層,多孔質炭素,biochar, 粘土,
■5/18
つばさ事業の
キックオフミーティングがハイブリッドで開催されました.今後ともよろしくお願いいたします.
■5/12
アクセプト
今年の3月に卒業したGongさんの論文”Glucose-sensor Strip Using Flavin Adenine Dinucleotide-dependent Glucose Dehydrogenase with Quinones as Redox Mediators”が Sensors and Materialsにアクセプトされました.おめでとう.
■5/10
Dr ALWARAPPAN Subbiah
JSPS 招へい研究者のDr ALWARAPPAN Subbiah(インド)がやっと来日できました(本来なら2020年開始でした).先週来日し,1週間の隔離期間をへて,本日つくばに到着し宿舎に入居しました.翌日の11日には市役所,銀行での手続きを完了しました.
■5/9
四反田研
学生さんがきて実験していました
■5/6
新テーマ
新加入の学生の研究テーマを決めました.例年よりちょっと早いかな.
■5/2
筑波大の校章は五三の桐.図書館の前の桐が咲いていました.
■5/2
OB
その寺澤さんが遊びに来てくれました.益々の活躍を期待しています.
■4/30
Twitter
筑波大学 数理物質科学研究群 のtwitterでつぶやいています
■4/25
アクセプト
今年の3月に卒業した寺澤さんの論文”Improved Stability of Continuous Operation of Lactate Oxidasehydrogel Electrodes Using Os(bipyridine)2Cl-pendant Poly(vinyl Imidazole)”が Sensors and Materialsにアクセプトされました.おめでとう.
■4/22
キックオフミーティング
東京理科大の四反田研との共同研究キックオフミーティングを筑波大で開催しました。辻村と四反田先生の講演、各研究室のメンバーによる自己紹介・研究紹介、ラボツアー、共同研究の検討会を行いました。総勢30名近く.やっぱり、こういうのは顔が見える方がいい。さあ,研究だ! さらに,その後は、オンラインで他の先生も交えてミーテイングを行いました。
■4/21
TA準備
栗山と新TAの佐藤,大栗とで化学実験の準備を行いました.
■4/19
つばさ事業
採択されました
■4/19
センター
ゼロCO2エミッション機能性材料開発研究センターの初の運営会議.近藤先生がセンター長.辻村と伊藤先生が副センター長.
■4/8
集合写真
■4/5-7
新外国人研究員
忘備録を兼ねて:-1)大学の家族夫婦用の宿舎を準備。0)つくばに到着。1)入居。2)管理人の説明。不具合の対処。3)部屋のネットワーク準備。4)市役所。混んでいるので一日で終わらず。5)日用品と寝具を購入(今回は遅くなったので22時まであいているイオンに車で)。6)バスの乗り方を教えて、ラボでオリエンテーション。午後に市役所に再度(今回はスペシャルケース、通常なら1日で終わる)。お湯が出ない不具合の対処。冷蔵庫も故障に対処。7)レジデンスカードをもって銀行にて口座開設。8)スマホの契約(K’sデンキ)。日常生活の案内。9)ラボでのいろいろセットアップ。10)JSPSに提出する書類の準備。口座など。11)受託研究員のIDカード@総務、メール+共通パス@計算機センター。11)キャンパス交通システムは総務。12)研究紹介セミ。
怒涛のセットアップ。ちょっと昔フランスで新しい生活を始めたのを思い出す。どきどきのサバイバル。楽しいよね。いろいろとお世話になった恩を次の人に。 pay it forward
■4/5
国際マテ
国際マテリアルイノベーションズプログラムのウェブサイトが更新されました。サイトはこちらメタバース棟もでき(どうやって使うのかまだよくわかりませんが)、また多くのラボの紹介がyoutubeでみれるようになりました辻村研の紹介
■4/5
入学式
入学式開催されました!キャンパスにフレッシュな人があふれる。素晴らしい。
■4/1,4,5
新学年スタート
新体制。学生は 4年生(1名)、M1(3名)、M2(2名)、D2(1名)、D3(3名)という体制になりました。新D1が10月から1名加わる予定です。テクニカルスタッフが1名加わりました。また、2年間待ったポスドク(PD)がインドから到着し、防疫のホテルでの隔離を無事に終え5日につくばに来ました。1日は部屋の掃除など。4日はオリエンテーションを行いました。午前中に研究室の心得などを話し、午後はそれぞれの自己紹介・研究紹介を行いました。5日は入学式と、PDの宿舎への入居など。あわただしい。
■4/1
池谷財団
研究助成に採択していただきました。ありがとうございます。
■3/30
GFEST
筑波大には,高大連携事業の一つとしてGFESTというのがありまして,高校生を受け入れています.今年度,縁あって高校生のメンターをしています.筑波大に来るということなので,実験結果から,研究について楽しく議論しました.
■3/28
庄野先生
システム情報の庄野先生と電気回路についてディスカッション.
■3/26
茨城ロボッツ
バスケットボールチーム,茨城ロボッツ,の試合がつくばで開催され,現地観戦しました.声を出さずに応援.だけど,ここまで大勢の人がいるところいくのは2年以上ぶり.まだまだ油断はできないので緊張感をもちつつも,ちょっとずつ日常に戻りつつあるかな..たまには研究と関係ない話題.
■3/25
卒業・修了式
平原が卒業しました.寺澤とYueが修士課程を修了しました.修士の2人と写真. 新天地での活躍に期待します.天気もよく,キャンパスに卒業生がたくさん,にぎわいました.
■3/24
記者会見
4月1日から筑波大学内に設置される「ゼロCO2エミッション機能性材料開発研究センター」(センター長は近藤剛弘先生)について,大学の定例記者会見にて辻村が発表してきました.辻村は初の記者会見.なお,辻村は副センター長に就任予定です.早速,日経新聞に掲載されました(24日web,25日朝刊).日経web版
■3/23
Youtube
海外からの留学生にむけた研究室紹介ビデオを専門業者さんに撮影してもらいました.辻村,Silvia,Motaherが出演しました.しばらくしたら 国際マテのサイトにリンクが掲載されるとおもいます.
■3/20
高大連携
茨城県の高校生の科学発表会(オンライン)を見ました.いろいろと制限があるなかで,みなさんよく頑張っていたと思います.研究の着想,発表のストーリー性,説得力,独創性などがしっかりとしているかどうかが重要と思います.
■3/15-17
2022年 電気化学会第89回大会
Motaher, 大山,栗山が成果発表しました.辻村は,電力貯蔵技術の座長
Motaher:Improvement of enzyme and mediator immobilization by porous carbon material and crosslinker towards the glucose oxidation,Hossain Md Motaher、辻村 清也
ガス拡散型バイオカソードにおける酵素架橋による長期耐久性向上,大山 真紀子、ホッサイン モタハー、辻村 清也
有機メディエータが連結したポリマーのグルコースバイオアノードへの応用,栗山 宏斗、甲田 優太、長崎 幸夫、辻村 清也
■3/12
後期日程
後期日程の試験で面接試験を実施しました.
■3/4
解説・記事
シーエムシー出版からバイオ電気化学関連の書籍がでました.佐賀大学の冨永先生の監修です.辻村も四反田先生と共著で寄稿.
最近,ペトロテック,クリーンエネルギー,電子情報通信学会誌に四反田先生との共著の解説記事が掲載されました.
■3/4
IoTバイオセンシングの最前線
広島大学スマートバイオセンシング融合研究拠点 の スペシャルセミナーで講演.舟橋先生のご招待で,長峯先生と四反田先生と辻村が講演しました.
酵素を用いた電気化学式自己血糖計測,辻村清也
■3/1
鎖国解除
日本政府が外国人の入国を段階的に認めることになり,辻村研でも入国できないでいるインド人JSPS外国人特別研究員とインド人招へい研究者が日本に来ることになるようで,急に忙しくなりました.
■3/1
TREMS報告会
オンラインで開催されたTREMS報告会.辻村もここ2-3年の成果を発表しました.タイトル:「電気化学バイオデバイスの高性能化に向けた機能性材料」
■3/1
META body
白木研の浦さんが発起人で新しい研究会.うちの研究にぴったりだね.浦さんと三浦さん(大府立大)の講演は大変興味深い.いろいろと考えさせられる.参加している人もアツいね.若い人が立ち上げる.素晴らしい.三浦さんは京大農学部の後輩.研究室は違うけどね
■2/21
bio-flocculation
研究会に初参加.講演を聞いて,自己紹介をしました.昨秋にあった学内の生命環境系の先生との交流会がきっかけでお声がけいただきました
■2/16
MALDI/TOFMS
オープンファシリティーのMALDI/TOFMSを使ってみることに.大山,栗山,Hossainが挑戦.
■2/15-16
修論発表会
2日間にわたって発表会.15分発表,9分質疑応答.寺澤とGongが発表.よくできました
■2/11
グルノーブル
オンラインでミーティング.オンラインでは話したりないですね.なかなか会うこともできないまま,はや2年!? 積み残した宿題が,,早く片付けよう.
■2/10
国際マテ
国際マテの修論発表(オンライン),修士1期生3人が英語で発表.
■2/9
工作室
久しぶりに工作室でボール盤をつかってアクリルの加工.利用者講習を受講しているのが辻村しかいないので,辻村自ら工作.微生物燃料電池用のセルの量産.ラボのミニドリルではできないちょっと大きな穴あけ加工.さらにチューブコネクターを接続するためのネジ穴加工も.
必要に応じて実験器具を自作するのは昔お世話になった先生の教え.むかしは旋盤を使ってテフロン棒を削って特殊なセルの工作などもやっていました.
■2/7-18
博士論文審査会
Nurul Asyikeen binti Ab Mutalibさん@鈴木研(online)
三村真大さん@栗田研(online)
Wey Yih Heahさん@山本研
ジョンサムエルさん@伊藤研
方博仁さん@木島研
大木渉吾さん@白木研
怒涛の6件,どれも力の入った素晴らしい発表.いつも質問が多く長引かせてすみません.しかし,それだけ興味深い発表だったということです!しかし,集中していつもへとへとに.学生さんのほうが大変でしょうが,,
■2/4
広報WG
数理物質系の広報のあり方について議論と新年度からの方針
■2/4
徳納さん
生命環境の徳納さんとSilviaと議論.いつも有意義.
■2/3
卒論発表会
オンラインでした.平原が発表しました.
■2/1
八洲環境技術振興財団
八洲環境技術振興財団の研究助成に採択されました.
■1/31-2/1
院試
2月大学院入試 無事修了
■1/30
土浦二高
研究交流会
■1/20, 1/27
卒論・修論 提出
無事に提出完了.
■1/15-16
共通テスト
コロナ禍のなか大変なテスト.神経をすり減らす.無事に修了.
■1/11
仁科先生
仁科先生(岡山大)がつくばにいらっしゃるとのことで,研究室にもお越しいただきました.研究ディスカッション.さらに,羽田先生(筑波大)も交えて遅くまで議論が白熱.
■1/4
始業!XPS!
今年はXPSで実験スタート.栗山と周とHossainと新人講習受講.
■1/1
新年
本年もどうぞよろしくお願いいたします.

2021年

■12/15
ECSJ
春の電化では、うちからは3名発表予定です。
■12/13-15
MRS-J
毎年の恒例行事(4回目)となってきましたが、第31回日本MRS年次大会でシンポジウム「スマート社会・スマートライフのためのバイオセンサ・バイオ燃料電池」を今年は対面中心のハイブリッドで開催しました。会場は横浜、パシフィコ横浜ノース。会場のサポートがすばらしく、問題なく完走できました。今年は、石川恵生先生(山形大)のサリバオミクス、上村武司様(テクノメディカ)によるディスポーザブル血液分析、牛場潤一先生(慶應)によるブレインマシンインターフェース、松久直司先生(慶應)によるストレッチャブルエレクトロニクス、川原圭博先生(東大)による追跡アプリ、南豪先生(東大)による超分子有機トランジスタ型センサ、A. Gross 先生(CNRS, グルノーブルアルプ大)によるグルコース電極、の7件の外部招待講演があった。大反響でした。毎年参加者によるコラボレーションも活発になってきたようで、オーガナイザーとしてはうれしい限りです。新しい共同研究が今年もうまれる。オーガナイザーによる招待講演12件、一般講演1件、学生講演24件(奨励賞審査対象は16件)の合計44件の講演があった。ほとんどが対面で発表がある(38件)、質疑応答も活発な久しぶりのライブ感・臨場感のあるシンポジウムでした。会場には40-50人、オンラインでも10-20名ほどの参加者を集め、盛会でした。やっぱ、学会は対面だね。
辻村清也:グルコース拡散律速型グルコースセンサストリップ(招待講演)
寺澤 龍之輔,辻村 清也:乳酸酸化ハイドロゲル修飾電極の長期耐久性評価
Md motaher HOSSAIN,Seiya TSUJIMURA:A versatile tool of MgO-templated porous carbon and effects of cross-linker: towards the immobilization of enzyme and mediator
■12/7
AIST@つくば
Zhou(M1)と訪問しました。
■12/3
AIST@札幌
新しい微生物電気化学実験装置の立ち上げを見届けて、いろいろと議論しました。
■11/16-17
SACSEM 7
オンラインで参加国も増えていて活発でした。
■11/9-11
共同実験
共同実験先の方がラボにきて実験しました.感染症対策は万全に.
■11/4
山梨へ!
電力を水素に.電力貯蔵研究会のイベントで山梨県の太陽光発電で得られた余剰電力を水素に変換する施設の見学をしてきました.実用レベルは凄い.
■11/3
次世代研究者挑戦的研究プログラム
大山(D1)採択される
■11/1
じょじょに
報告会とLab meetingは第5波でしばらくオンラインで開催していましたが対面に戻しました.徐々に以前の通りにもどってきたか?Journal clubは十分な広さの部屋を確保できなかったのでオンラインで継続.
■10/28
東京理科大へ!
2020年2月以来の電車.久しぶりに県外に.理科大,四反田先生とミーティングとウェアラブルセンサの評価試験に立ち合い.
■10/27
生命環境の工学よりの先生方と
学際的連携および国際連携などにむけた会合
■10/21
有機レドックス電池
ワークショップ開催,AIST八尾先生などの講演
■10/18
JAXA
JAXA,宇宙探査イノベーションハブの研究提案募集(RFP)に採択されました.微生物電気化学を活用した宇宙での尿処理に関する研究です.TIAかけはしチーム(NIMS,東大,AIST)とJAXAとの共同研究です.キックオフミーティングが開催されました.
■10/12
環境研訪問
つくばの環境研を訪問し,微生物電気化学・水処理に関するディスカッションをしてきました
■10/1
ワクチンと秋学期の授業
筑波大学での職域接種(大学拠点接種)がすすみ,学生さんも2回目の接種が進みます.秋学期も春学期と同様に,基本オンラインで,化学実験などは対面で行うことになりました.
秋学期の辻村担当は分子工学概論,物分特論,生命科学2,生命科学3,化学E,がオンラインで,応用理工化学実験が対面.
■9/27-10/1
ICFPE2021
ICFPE2021(The 11th International Conference on Flexible and Printed Electronics)オンライン開催があり,"Printable electrochemistry for smart life and smart community"のセッションで招待講演しました.印刷ということで,印刷型バイオ電池に適した多孔質炭素ということで
Porous carbon materials for enzymatic biofuel cells,Seiya Tsujmura
四反田先生の講演にも連名で入れてもらいました.
Biofuel Cells Using Screen Printing as a New Energy Harvester for Smart Life and Smart Community, Isao Shitanda, Yuko Yoshihara, Mizuzki Satake, Yuki Fujimura, Yukiya Morigayama, Seiya Tsujimura, Tsutomu Mikawa, Noya Loew, Hikari Watanabe, Masayuki Itagaki
10/1のJoe Wang先生のplenary講演が圧巻.ほかにも興味深い講演がたくさん.
■9/10
第82回応用物理学会秋季学術講演会
辻村は,秋季学術講演会(オンライン)のシンポジウム「カーボンニュートラルに向けて有機分子・バイオエレクトロニクスができること」の世話人の1人となりまして(代表:AIST吉田郵司),カーボンニュートラルについて,有機分子・バイオエレクトロニクスの方面からのアプローチについて情報共有し,「太陽電池」「触媒」「バイオ電池」のご講演がありました。最大で140人を集める聴衆が集まり,みなさんの関心も高かったようで盛会でした。次は,バイオ電気化学でシンポジウムをたてるのか?
■9/8-9
2021年電気化学会秋季大会
オンライン開催となりました。辻村は大阪大学の中西周次先生と世話人となり,特別講演会「生物電気化学的視点からCO2問題について考える」を開催しました.4名の特別講師(石井先生(JAMSTEC),加藤先生(産総研),蓮沼先生(神戸大),嶋川先生(関西学院大)をお招きし,生物電気化学と二酸化炭素をキーワードに議論を行いました。微生物電気化学プロセスから未来の技術,最先端をいくスマートセル,もの凄くベーシックな生命活動の根幹の理解に関わる話など,,個人的にはとても面白かったです。
辻村,生物工学研究会特別企画:総合討論
■9/6-8
INTERFINISH 2020
辻村がINTERFINISH 2020, 20th World Congress(オンライン, 国際学会)で招待講演しました
講演タイトル:Designing a redox network for a mediated enzyme-based glucose electrode,Seiya Tsujimura
■9/3
12月のMRSJ
参加申し込み期限でした。今年も,四反田先生と「スマート社会・スマートライフのためのバイオセンサ・バイオ燃料電池」のシンポジウムをオーガナイズします。総数44件のお申込をいただきました。ありがとうございます。招待講演も盛りだくさんでこれまでで一番の盛り上がりが期待できます。12月には対面でできるかな?ぎりぎりなところかと思いますが,,
■8/23
プレス発表
東京理科大の四反田先生との共同研究(おむつセンサ,ACS sensorsにて掲載)がプレスリリースされました。「尿糖から安定して出力する自己発電型バイオ燃料電池の開発に成功〜尿糖センシング技術として、糖尿病の予防と介護負担の軽減に期待〜」筑波大プレスリリースのサイト PDFファイルけっこうな反響です!
Med IT Tech(2021年8月25日)
日経新聞(2021年10月4日)など
9月追記:ACS Sensorsの表紙を飾りました!介護用おむつに仕込んだ自己駆動型センサに尿糖が反応し発電し,その電力で無線通信している絵です.
10月追記:top 10 most read papers in September 2021 at ACS Sensors
■8/18-20
大学院入試
大学院入試がありました。
■8/16
10周年

ちょうど10年前,2011年8月16日に独りぼっちでラボを立ち上げた。装置も予算も人員もない,ナイナイ尽くしの立ち上げ。だけど,ワクワク感と情熱はあった。でもやっぱり同じくらい先行き不透明な不安も。。多くの方のご支援ご鞭撻のお蔭をもちまして,なんとか10年間やってくることができました。ガムシャラ10年。みなさまに感謝。そして,初心を忘れることなく,次の新しい10年に,飽くなき挑戦。
■7/21
再びオンラインに
春からなんとか隔週の研究室のミーティングだけは感染対策を万全にして対面でやっていましたが,いろいろな状況をかんがみてからオンラインに切り替えました。Journal clubなどはそのままオンラインで。研究室のメンバーにはまだ緊張感のない人が。気を引き締めてのりきろう!
■7/14
かけはし成果報告会
辻村がTIAかけはしの成果報告会(オンライン)で2020年度の成果報告を行いました.
■7/10
論文アクセプト
四反田先生との共同研究が論文(ACS sensors: IF 7.711)になりました.おむつに搭載するおしっこをしたタイミングあるいは尿中グルコース濃度を無線でおしらせしてくれる自己駆動型センサです.
■7/7
ドラフト清掃
実験室のドラフト(スクラバ)を掃除しました.また屋上にのぼり排風機などのチェックもしました.
■7/6
徳納先生とディスカッション
徳納先生をお迎えしてSilvia,Zhouも参加し,ディスカッション.いろいろ準備も整い,さあ共同研究を本格的に始めよう!
■7/1
J Phys Energy
昨年ゲストエディタをしてたくさん論文を集めたJ Phys Energy誌の初のIFが5.967と発表されました.投稿したときにはまだIFがついていなかったのですが,いろんな方にお願いして投稿してもらったので,気になっていましたが,おもったよりも高い値で一安心.投稿してくださいました皆様ありがとうございました.
■6/30-7/1
7月期大学院入試試験
国際マテの入試と,物分サブプログラム(推薦)の入試がありまして,辻村研希望者は2名いました.このあと,8月期,10月期,2月期,院試多いね.
■6/24
AIST
産総研を訪問しディスカッション
■6/22
新レドックス
新レドックス系エネルギー技術WG第3回研究会でした.小柳津研一 先生,石飛宏和 先生,大平昭博先生のご講演.面白かったです.
■6/18
物質科学・学術融合セミナー
辻村が学内の横連携を深める第11回 物質科学・学術融合セミナーの講師をつとめ,[電気化学バイオデバイスの 高性能化に向けた材料開発](オンライン)と題して,ここ2−3年の研究室の研究活動を紹介しました.
■6/16
アクセプトChem Comm
Motaher(D2)の筆頭の論文がChem Comm誌(IF 5.996)にアクセプトされました.新しい酵素固定化電極の設計と評価に関する論文です.
■6/3
アクセプトRSC Adv
四反田先生との共同研究の論文がRSC Advances誌(IF 3.119)にアクセプトされました.キトサンをつかった水性酵素+炭素インクです.
■6/1
TIAかけはし採択
かけはしに昨年に引き続き採択されました.
■5/17-30
電化関東支部セミナ
2021年関東支部セミナー 1から学ぶ電気化学のいろはを担当しました.多くの方に参加いただきまして,ありがとうございました.電気化学会関東支部支部の申し込みサイト
■5/17
アクセプトBiosens Bioelectron
Jannat(D2)の筆頭の論文(岡山大学仁科先生との共同研究)がBiosensor and Bioelectronics誌(IF 10.257)にアクセプトされました.新規メディエータをつかったグルコース拡散律速のグルコースセンサです.
■4/19
学生実験
ついに学生実験を始めました.カリキュラムの一新にともない,1,2年生の学生実験も昨年度から新方式になるはずが,COVID-19のために昨年度はオンラインになり,実質,今年から新学生実験が開始.12日のオリエンテーションを経て,本日実験スタート.感染予防に最大限気を使いながらの実験となりました.今年2年生の学生にとっても昨年は登校できずにようやくキャンパスライフ? これがいつまで続くかはオフキャンパスの行動次第.学生さんたちには引き続き,気を引き締めてコロナと(自分と)たたかってほしいと思います.
■4/16
ラボミーティング
対面でラボミーティング(研究進捗報告)を久しぶりに開催しました.間隔を十分にあけて,窓をあけて部屋の換気も行い,気を使いながら..しかし,Journal Clubなどはまだしばらくオンライン開催でいきます.
■4/12
YouTube
3月15日にプレス発表した乳酸ウェアラブルバイオ電池をYouTubeでも発信(東京理科大製作)汗中乳酸から高出力を生み出す薄膜型ウェアラブルバイオ燃料電池アレイを開発(youtube)ご覧いただけましたら幸いです
■4/2
始業
今年は例年通り4月に無事に始業できました.ZOOMでオリエンテーションを行いました.全体で自己紹介,もろもろの連絡,注意事項,ラボで研究するために心構えを日本語と英語で共有しました.みなさんで今年度の運営方針を議論しました.次週から本格始動です.人数制限をもうけつつ,距離を保ちつつ,いろいろと気をつけながら,継続できる努力のなか,新しい日常を.
■3/31
JIEP エレクトロニクス実装学会験
サステナブル高機能材料研究会 第2回公開研究会にて招待講演をしました.なかなか普段お目にかからないところからの依頼ですが,修士のころの友人(DuPont)からのお誘いで,発表することになりました.テーマが,「低環境負荷・低炭素社会を実現する実装・材料・環境技術及び、それらを応用したリサイクル・リユース・リデュース(3R)製品の開発」ちょっと遠そうで,ちょっと引っかかりそうな.こういったところから新たな展開ができればいいな...
ウェアラブル実装を目指したバイオ電池で動作するバイオセンサ
■3/31
松井さん
これまで実験補助として研究を支えてくださった松井さんが退職されました.こつこつと実験してくださり,助かりました.いままでありがとうございました.
■3/30
化学実験
新TAとともに化学実験の準備を行いました.昨年はオンラインとなりましたが,今年こそ対面で..できるかな?
■3/29
電気化学会関東支部幹事会
幹事会がオンラインで開催されました.幹事は今年度で10年目だと思います.関西をはなれ,つくばにきて右も左もわからないときに,関東支部でいろいろな交流を広めることができました.また支部の活動をとおして,研究も大いに発展しました.この節目の年に,関東支部セミナ(5月開催)の代表を務めることになりました.これから始めるという方を対象とした基礎セミナです.奮ってご参加ください.
4月2日に申し込みサイトオープン. 電気化学会関東支部支部の申し込みサイト
3/25
卒業式
卒業式・大学院学位記授与式でした.大変な一年でしたがやれることはやったんじゃないかな.追いコンもなしの卒業式.今年は桜がきれいに.
小曽さん,山崎さん,中川さんがあいさつに来てくれました.みなさん,おめでとう.うちの学生は毎年個性的ですが,今年はまたいろんな意味で飄々とした個性的なメンバーでした.
吉田さんも博士!うちから2人目.コロナが終わったらお祝いできたらいいですね.
みなさんの活躍を期待しています.
■3/23
センサ&IOTコンソーシアム
「バイオ電池の最先端とウエアラブル/フレキシブルデバイス応用」
・三宅丈雄 先生 (早稲田大学 大学院情報生産システム研究科 准教授) 「酵素修飾導電性繊維を用いた医療用眼計測レンズの開発」
・辻村清也 先生 (筑波大学 数理物質系 准教授) 「電気化学バイオデバイスの高機能化に向けた材料開発」
・四反田功 先生 (東京理科大学 理工学部先端化学科 准教授) 「印刷技術を用いたウェアラブルバイオ燃料電池の開発と自己駆動型センサへの応用」
■3/23
細江さん最終日
秘書の細江さん退職しました.お世話になりました.これまで長きにわたりありがとうございました.最終日だったはずが,翌日にはzoomでFairの入力を教えてもらうことに.最後の最後まで手を煩わせてすみません
■3/22-24
電気化学会
電気化学会大88回大会@オンラインです.だんだんオンラインに慣れてきたのですが,ずっと座りっぱなしでパソコンの画面を凝視するのはしんどいですね.しかし,画面がよく見えること,海外からも参加できる,zoomのチャット機能での質問なども慣れてくるといいですかね.今回辻村研からは学生3名が発表しました.
Redox mediator-modified carbon electrodes as an strategy for MFC performance improvement with Shewanella oneidensis MR-1 as electroactive microorganism, 〇SATO SOTO Silvia、山田 果歩、福島 寿和、辻村 清也
Glucose-diffusion-controlled SMBG sensor with quinone-based mediator and FAD-GDH, 〇Jannatul MORSHED、仁科 勇太、辻村 清也
Co-immobilization of thionine and FAD-GDH at MgO-templated carbon, 〇Motaher HOSSAIN、辻村 清也
今回は生物工学研究会では,温故知新企画として相澤益男先生にご講演いただき,また昨年お亡くなりになりました輕部征夫先生の追悼企画もありました.大先生の掌から出ていない,,そんな気がしてきました.奇抜な発想は,頭から血が出るくらい考え抜いているとのこと.頑張ろう.
男女共同参画委員企画は胸打つ感動すらおぼえる講演でした.参加者が少ない.是非いろんな方々に聞いてほしかったですね.
■3/21
農芸化学会
農芸化学会(オンライン)でした.地震があったり,嵐のような天気でしたが,オンラインだとそういう心配がなくていいですね.日曜日には,微生物電気化学に関するシンポジウムが開催されて聴講しました.最近の微生物電気化学の展開がよくわかりました.面白いですね.開催後には,spatial chatでの懇談会があり講演者の先生と話ができてよかったです.
■3/15
プレス
東京理科大,理研,山形大学とのプレス発表です.乳酸で発電するウェアラブル電池です.汗に含まれる乳酸をつかって発電し,無線伝送します プレスリリース
続報 いろんなメディアで取り上げられています!電波新聞 MONOist
■2/25
入試
大学の入試でした.
■2/19
NIMSでの公聴会
NIMSで2名の学生さんの公聴会ありまして,副査として参加し審査をしました.素晴らしい発表でした.
■2/18
実験室の引っ越し
微生物電気化学実験室302-1室を103に引っ越ししました.
■2/15,16
修論発表会(オンライン)
中川,原川が発表しました.
■2/15
化学実験のレポート
レポート最後の提出日でした.採点完了.今年はビデオ学習.
■2/13
地震
こちらは震度4でした.結構揺れましたが,これくらいは大丈夫かな.しかし,普段からのしっかり備えておこう.実験室3部屋すべて大丈夫でした.理科修士棟のエレベーターがとまっていました.また大学に行く途中の交差点の信号が停電していました.地震のせいかどうかはわかりませんが,怖いね.
■2/11
論文受理
四反田先生との共著のTopical Review(Toward self-powered real-time health monitoring of body fluid components based on improved enzymatic biofuel cells,10.1088/2515-7655/abebcb )がJ Phys Energyに採択されました.これまでの尿や汗で作動するウェアラブル電源への応用を目指したバイオ電池の取り組みをまとめました.これでJ Phys Energy誌の特集号へ投稿した論文はすべてアクセプトされました!
■2/10
博士公聴会
吉田(社会人D)の博士論文審査会がありました.これは対面で行いましたが,最小限の参加者での開催となりました.無事に終了しました.今年は特にハイドロゲルへのホフマイスター効果について検討できました.辻村研からの社会人博士は中川さんに続く二人目!事務手続きがまっている.
■2/8
卒研発表(オンライン
小曽 栗山 山崎が卒研発表を終えました.コロナ感染拡大を抑えるためにオンラインでの開催となりました.スムーズに進行しましたがなにか物足りない.修論もオンラインです.
■2/5
連続被引用6位!?
Electrochemistry誌から続被引用上位論文(Continuously Highly Cited Papers)のお知らせが届きました.2002年に発表したバイオ電池の論文が,2006-2011年の6年間連続で引用回数が上位にランクされた(トータルで102回引用)とのことです.19999年以降で発表された論文では6位になっているようです.
■2/5
論文受理
中川勇人(M2)の中性電解質を用いる有機活物質キャパシタに関する論文がElectrochemistry誌に受理されました.主に彼の卒業研究に関する内容です.
■2/5
平賀さんの公聴会
農工大の平賀さんの博士論文発表会(オンライン)のお誘いをいただきましたので,参加しました.平賀さんはM2とD1の間にすこし辻村研に修行に来ていました.すごく素晴らしい発表でした.
■2/4と10
期末試験
生命科学Bと化学IIIBの期末試験.来年度からカリキュラムがかわるので実質最後の試験なのにコロナで変則.これから採点と成績入力だな.
■2/1-3
大学院入試
例年と異なるのは,試験3日目はコロナのために入国できない受験生のためのオンライン追試験した.
■1/30,31
共通テストの2次日程
共通テストの2次日程でした.無事におわりました
■1/17
論文受理
東京理科大の四反田先生との共同研究がJournal of Power Sources誌に受理されました.
■2月4日
表紙
オーストラリアのFreguia博士らとの共同研究でアクセプトされた論文がChemElectroChem誌の表紙を飾りました。
この絵にはアオコの原因になるラン藻が電極と電子のやり取りをしますってことをあらわしています.原図は筆頭著者で徳納先生(筑波大生命環境)によるものです.
■1/1
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします.

2020年

■12月31日
今年は、
COVID-19のために大変な一年でした。多くの変化(と見直し)が求められる中で、心身ともに疲れる一年になりました。多くの制約のあるなかで難しい対応を迫られましたが、お蔭様でなんとかダメージを最小限には抑え、できる限りのことはできたと思います。来年はどうなるかわかりませんが、柔軟にしっかり対応できるよう、そして研究成果をしっかり出せるよう、準備していこう。2020年は論文、特に多くの方々との共同研究を論文にまとめることができました(2020年には11報がアクセプト)。来年のこのペースを維持したいですね。2021年は素晴らしい時になりますように。。
■12月31日
論文アクセプト
吉田(社会人D)の論文がJ Phys Energy誌に無事にアクセプトされました。8月末に投稿して4か月でアクセプト。通常よりも審査に時間がかかりヤキモキしましたが、、よかった。これであとは、D論と本審査。もう一本論文書く?
■12月17日
松籟科学技術振興財団
2020年度研究助成に採択されました。ありがとうございます。課題名:「生体触媒と電極間の電子移動を促進する電極表面修飾の開拓」
■12月14日
吉田 予備審査
今朝は吉田(社会人D)の予備審査会があり、無事に終わりました。後期セミナ、論文冊子を完成、審査中の論文を通して、最後は2月の本審査ですね。まだまだありますがあっという間でしょうね。がんばろう。
■12月13日
FSE
エレクトロニクス関係の若手会でWEBイベントがあり、MorshedとHossainが参加し発表しました(辻村も参加、ただし司会)。2人にとって発表&質疑応答はかなりハードだったと思いますがかなり、発表スキルが上がったと思います。さらにいま研究している基礎研究の先が垣間見えたんじゃないかな。松久先生、ありがとうございます!
■12月10日
オープンハウス
毎年恒例の2年生と3年生のためのオープンハウス。辻村研対面とZOOMで開催しました。およそ20名の学生さんが研究室に見学に来てくれました。例年だと学生実験とかぶってほとんどなにもできないけど、今年は全員と話をすることができました。授業もオンラインなので、個人的には会えてうれしかったよ。個別オープンハウスもやってますので、来れなかった人、もう一度話を聞いてみたい人はメール下さい。
■12月9,10日
第30回日本MRS年次大会
第30回日本MRS年次大会(ZOOM、オンライン開催)でシンポジウム”スマート社会・スマートライフのためのバイオセンサ・バイオ燃料電池”を開催しました。四反田先生が代表オーガナイザー、辻村は連絡オーガナイザー。ホストなのでずっとパソコンの画面から目が離せない。今年は辻村研から5件の口頭発表もありました。
Hossain(D1、Novel design of cross-linked redox network for covalent immobilization of thionine and FAD-dependent glucose dehydrogenase)
 Morshed(D1、A disposable glucose sensor based on water soluble Quinone-based mediator with FAD-dependent glucose dehydrogenase),
 吉田(D1、MgO鋳型炭素修飾グルコース酸化電極の特性評価)、
中川(M2、金ナノ構造の修飾によるビリルビンオキシダーゼ酸素還元正極の出力向上)、
寺澤(M1、乳酸酸化ハイドロゲル修飾MgOC電極の長期耐久性評価)
面白い発表もよかったけど、いつものオーガナイザーメンバーとオンラインだけど会えたのがよかった。これはこれで印象にのこる学会となりました。来年は対面でやりたいですね!
忘れないように:予鈴のベル、これが聞こえずちょっとトラブルに。ベルの音はZOOMのデフォルト設定では背景雑音として処理される。
■12月04日
論文アクセプト
グルノーブルのHolginger博士、Gross博士らとの共同研究に関する論文がJ. Phys Energy誌にアクセプトされました。内容的には8月にChemElectroChem誌にアクセプトされた続報で、田中俊也(2020年修了)の修士論文の内容となります。
■12月2日
NIMS博士予備審査会
NIMSの学生さん2人の予備審査会がありました.いつも勉強になります.
■11月18日
表紙
グルノーブルのHolginger博士、Gross博士らとの共同研究で8月にアクセプトされた論文がChemElectroChem誌の表紙を飾りました。これは、絵を描く専門のところに依頼したのではなく、Holgingerが描きました。彼は本当に多才です。
この絵には、AzureA分子が表面修飾されたカーボンナノチューブと酵素間の電子移動が描かれてます。
■11月16日
TIA-EXA
第4回TIA-EXA 広域エレクトロニクス融合セミナー
〜ウェアラブル・バイオエレクトロニクスの最前線〜
未来のエレクトロニクスについて
領域を超えて若手研究者が徹底討論!!
と題したwebセミナをを開催しました。東大の南先生と辻村が世話人をしましてこれまで準備してきました。素晴らしい講師の先生方のアクティブな講演にとても感動しました。面白かった。総合討論の時間をもう少し取れたらよかったなと反省。次回にいかしたいですね。多くの方にご参加いただけて大変うれしかったです。チラシ
■11月12日
論文アクセプト
メルボルン大、クイーンズランド大、NIMS、筑波大(生命)との共同研究がChemElectroChem (IF 4.154)にアクセプトされました。8月に受理されたBioelectrochemistry誌の続編で、ラン藻細胞の電気化学です。
■11月10日
電化:計算化学セミナ
電気化学会関東支部の計算化学セミナが盛会に終わりました。世話人というかタスクフォースメンバーとして6月から準備してきました。ほんといつものセミナとは違って、分野も本業と違ってよくわかっていないし、webセミナだし、企画テーマ自体が新しいものですから、まあ大変でした。コロナ禍にまけない、コロナ禍との戦いでした。無事におわってほっと一安心です。200名を超える参加者でした。また、アンケート結果をみても、驚くほど好評で本当にやってよかったです。講師の先生方に感謝します。素晴らしい講師の先生方だけでなく、これは素晴らしいタスクフォースメンバーのおかげです。計算化学のみならず、チーム論、チームの統率を学びました。メンバーに感謝、感謝。チラシ
電化の関東支部では、イロハと題した基礎的なセミナも開催し、それも視聴しました。昨年同じ講演をきいたのですが、再度聞き直しても、勉強になります。
■11月9日
4年生中間発表会
栗山と山崎が中間発表をしました。対面式の発表会。スタートが遅かったのにもかかわらず、よくできました。さて、卒研発表にむけてがんばろう。
■10月末
10月
授業が始まりました。manaba、teamsをフル活用して、ようやく慣れてきた気がします。それでも不具合はあり、その調整に追われる。物分の特論、分子工学も終え、あとはレギュラー講義と学生実験に専念。
実験室は継続して実験室利用は予約制で、定員5名を守ってやってます。日本語の報告会、隔週のラボミーティング、Journal clubはteamsで開催。
エジプトからの研修できていたらAyahさんが帰国しました。
論文もいくつか投稿。審査中論文は月末に9報に。11月にはみんな片が付くかな。。。
■9/30
電気化学+計算化学
電気化学会関東支部は”計算化学”のオンライン講習会を開催します(辻村は講習会の企画・運営).もちろん,電気化学会ということで,電気化学に関する計算化学です.溶液中にイオンを理解することは難しい.計算化学に力を借りよう.酸化還元電位とか計算してみたいけど,計算化学って興味があるけど,自分で勉強するにはちょっと,,,という初心者向けの講習会です.とはいえ,なかなか高度な内容になりそうです.セミナの詳細(電気化学会関東支部のサイト)
■9/30
9月も終わる
9月は論文を5報投稿できました.出張のない時間を有効活用できたかな.10月にも現在執筆中のは3つ(+α)は投稿できるか?科研費の申請書と並行して執筆の手を休めない!
コロナ禍の折,止まっていた研究も100%ではないですがほぼ元通りになってきた感じはします.ゼミはオンラインも定着し,ラボの人口密度を一定以下に保ちつつ,できる限りの活動を.
筑波大では原則オンライン講義となって,秋の講義30回分の準備に忙しい.講義資料をオンライン用に修正し,オンライン用のサイトの準備,オンライン小テストの準備など.さて,中間試験・期末試験をどうしようか?
上にも書いていますが,電化関東支部では計算化学のセミナを開催します.準備時間があまりないなか,タスクフォースメンバーの皆さん素晴らしい動きで,これ以上ない素晴らしいセミナになる予感.
TIAEXAでのウェアラブルバイオセンサに関するセミナ(オンライン)を開催します.後程ご案内を..
長らく議論してきた来年度の3年生のカリキュラムもようやく.
インドからのJSPSの招へい研究員と特別研究員(ポスドク)は,インドでコロナが猛威を振るっているようですが,なんとか来年の2月ごろには日本に受け入れできるように準備を再開.
ここには書けないあれやこれやも含めて,なにかと忙しい8-9月でした
■9/9,23
JST
A-STEPのプロジェクトの最後のサイトビジットとテーマ推進会議がありました.いよいよこのプロジェクトも終わろうとしています.多くの成果がでました.次に続け!
■9/5
電気化学 測定法記事
電気化学誌に酵素機能電極に関する測定法の記事が掲載されました.どうやってはかるのか,どうやって解析するのか,についてまとめました.執筆の機会を与えてくださいました編集委員会に感謝します.
■8/31
Antoine君帰国
グルノーブルとのダブルディグリープログラム(修士)で2019年の5月から研究に加わったAntoine RONCOさんが8月25日に修士論文の中間発表を終えて,31日に帰国しました.新しいチャレンジングなテーマに取り組み,燃料電池触媒の研究会に参加したりとアクティブだった2019年に対して,2020年はCOVID19のためにCarbon2020での学会発表もできなくなって,残念でした.膨大なデータ(と今後の課題)を残してくれましたが,方向性が見えてきました.足りないところは引き続きこちらで実験をしつつ,なんとか論文にまとめていくことにしましょう.
■8/28
論文受理
フランス,グルノーブルDCM,Michaelのグループとの共同研究が論文(ChemElectroChem,IF 4.154)になりました.これはJST-ANRの日仏共同研究の一環で,田中俊也(2020年3月修了)がグルノーブルに以前3か月滞在し行った研究が論文になりました.AzureAのジアゾニウム塩を電解還元でカーボンナノチューブに修飾し,グルコース酸化電極を調べるというものです.2018年に辻村がグルノーブルに行った際にも,ラボに滞在し,Andrewさんと論文の構想をディスカッションしました.むこうの学生さんいよる再実験などいろいろとありましてようやく論文に.無事に論文になってよかったです.もうひとつの内田さんのやったクリック反応も論文にしたいのですが.
■8/18
論文受理
オーストラリア,クイーンズランド大とNIMSとの共同研究が論文になりました.Bioelectrochemistry(IF 4.722)に掲載が決まりました.2015か2016年ごろにレドックスポリマーのサンプルを送って実験のプランを検討し,さらに2018年に辻村が滞在していた時にいっしょに応援?実験も行い,筆頭著者のRitaの博士論文執筆にあわせてやっとまとまり,論文投稿に至りました.厳しいコメントでだめかと思いましたが,なんとか..審査員へのレスは今後の参考になります.Rita, Congratulations!
さて,論文の内容はアオコの原因になる淡水ラン藻類を増殖する前に高感度に電気化学的に検出しようという大きな目標にむけた基礎検討(ラン藻の電気化学応答)となります.2018年に滞在していた時に,偶然,NIMSの岡本さんのところの徳納さん(現 筑波大助教)も加わって,共同研究となりました.続報も!?(追記:9月30日に投稿!)
■8/16
Jean-Michel Saveant
Jean-Michel Saveant先生(1933-2020)の訃報を知りました.学生のころには”必死に”論文を読んだのを思い出します.数式だらけでよくわからない,だけど,何度も何度も読み返していると,だんだんとわかってくる(気がする),数式が見えてくる(気がする).サイクリックボルタモグラムは実に奥が深い.個人的には最も偉大なフランスの電気化学者(直接の面識はないのですが,,).彼の数多くの業績から多くを学びました.合掌.
■8/13
論文受理
四反田先生との共同研究の論文が受理されました(J. Power Sources,IF 8.247).筆頭は鈴木くん(湯浅・近藤研(理科大),2019年3月修了).グラフト重合Poly(Glycidyl Methacrylate)にアミノフェロセンをつけたバイオアノードとそれをもとにした電池いう研究です.彼は研究をぐいぐいと引っ張ってくれました.JSTのASTEPの成果です.おめでとう!
■8/13
暑中見舞いあるいは近況報告あるいは忘備録
長い梅雨が明けたら,やっぱり猛暑.暑い日が続きます.いかがお過ごしでしょうか.
春学期の講義はすべてオンラインになり4月下旬から徐々にスタートしました.辻村のメインの担当講義は大学院のMaterial Chem A.今年から英語での講義になり,オンライン対応で大変でした.講義資料動画をStream にアップして,視聴してもらい,Manabaでの小テストを毎回といてもらう.最後はレポート課題. 学類2年生の学生実験もオンラインになり,TA(Motaherさん)と実験を行い,作成した実験操作の資料を学生が見てレポートを書く.レポートをチェックしコメントを返す.manabaが使いこなせば意外と便利なことに気が付く.
ラボは,当初はどーしてもやらないといけない最優先実験だけ進めていました.辻村も人のいないときに実験.4,5月が極力人数を減らして,6月から徐々に再開にむけて準備を進めました.実験は予約制にして実験室の最大人数を5人に絞り,それぞれは気を付けて距離を保ち,実験をなんとか行うようにできました.ラボでの滞在時間を極力減らし,実験だけやって帰ってデータの整理という日常.掃除や消耗品の管理などの問題も新しいルールをつくっていく.
Journal Club(読書会)もオンラインで開催し,毎週担当者2名が報告し,ディスカッションしています.ラボのミーティング(報告会)も,なんとか隔週で継続して行ってきました.ちなみに,辻村研のみんなで集まるミーティングはすべて英語でやっています.
それでは,コミュニケーションが希薄になるということで,新たなオンラインミーティングが自発的に立ちあがりました.目標は雑談するように研究を語ること.
4年生もM1とお勉強を週1でオンラインでやって論文の輪読を.6月からラボに.一通り研修を行い,先輩全員の実験を体験する.それでテーマを決めました.1人は,微生物電気化学(電極表面修飾).1人はハイドロゲル.
学会・会議はオンライン,延期,中止になりました.3月から一度も電車にも乗らず,密を回避する生活を.新しいスタイルに適応しよう.
秋からも講義はオンラインに.学生が気の毒.しかし,30回+アルファの講義準備をやらねば.30回分はきついなぁ.期末試験どうしよう.
世界のあちこちも完全ストップしていたけれど,徐々に動き出してきたか?オーストラリアやフランスとの共同研究ももうすぐ論文になりそう.たまった成果を論文にしよう.
インドからのJSPS関係の特別研究員と招へい研究者,どうなるのかしら?
■7/31
NIMS訪問
かけはしの関係で,NIMSを訪問し,ラボ見学,ディスカッションを行いました.筑波大からは辻村と山崎(B4)が訪問しました.
■6/1
TIAかけはし採択
微生物センサ というテーマでTIAかけはしに採択してもらいました.TIA-EXAをベースに,お声がけして,新しい共同研究体制を発足させました.微生物センサといえば,通常微生物を識別素子にしたセンサですが,ここで目指すのは有用微生物を探索するセンサ,しかも微生物の電気化学応答をもとにした電気化学センサを開発するというものです.いつでも,どこでも,簡便に,リアルタイムで,生きている微生物をみつけようというプロジェクトです.筑波大,NIMS,AIST,東大の共同研究となります.
■4/17
論文受理
2015年度修士修了の鶴岡さんの論文がColloids and Surfaces B: Biointerfaces(IF, 3.973)に受理されました.長い,長い戦いでした.最終的に出せてよかったです.これにて鶴岡さんの修論は最終的に2報の論文となりました.
■4/06
2020年度の新学期
例年開始日にはメンバーが集い,オリエンテーションを行うことになっていますが,今年はCOVID-19の影響で”Zoom”で3部構成で開催しました.1部が4年生,2部が日本人学生とスタッフ,3部では留学生たちと英語で.疲れましたが,問題なくできましたかな.
記録のためにもラボの現状を記録しておこう.
つくば市およびその近郊は3月から休校状態で,お子さんのいる研究補助員さんには出勤日をへらして,自宅でデータの解析という形に.東京に行くことのある就活生は大学に来ないように.その他の学生にも,感染者数が増えているエリアに行った場合は自宅で1週間以上待機するように要請しています.できる限り持ち込まないように気を付けています.
新4年生への実験指導は難しいので,ひとまず休校措置の終わってから(5月から?)ラボに来ることにしています.それまでは,論文読みとWEBミーティングでお勉強の予定です.
他の人たち(6名ほど)は,研究室の部屋の数,広さから考えて,密閉・密集・密接という『3密』の状況にはならないと判断し,毎日健康状態を確認することを条件に,大学にきて実験を行っています.自宅とラボの往復(自転車あるいは徒歩)だけして.とはいえ,いつ大学が閉鎖になるとも限らないので,できる限りデータだけ集めて,閉鎖になった時には自宅で論文が書けるように準備しています.できる限りのことをやる.
■3/20
論文受理
2019年度修士修了の竹内さんの論文がElectrochim Acta(IF 5.383)に受理されました.無事に出せてよかったです.
■3/13
バイオ電池とバイオセンサの特集号
のJournal of Physics: Energy 誌(英国物理学会Institute of Physics(IOP))でバイオ電池と自己駆動型バイオセンサの特集号を組みことになりました.四反田先生(東京理科大),仁科先生(岡山大),Zebda博士(UGA)と辻村がゲストエディタです.現在,論文を募集中です.投稿お待ちしております.詳しくはこちらのページから.Focus on Biofuel Cells and Self-Powered Biosensors for Smart Communities 特集号ページ
■3/12
酵素トランスデューサーと酵素技術展開
東京医科歯科大学の三林先生が監修をされた「酵素トランスデューサーと酵素技術展開―酵素センサ&バイオ電池,そして酵素処理応用(食品,医薬,修復)」がシーエムシー出版から発刊されました.酵素センサ,バイオ電池など酵素を用いた新技術が盛りだくさんです.詳しくはこちら
■3/5
新型コロナウイルス
電気化学会と日本化学会と応用物理学会に参加予定でしたが,春の学会がすべてなくなりました.
電気化学会,「温故知新セミナー 総合討論」, 辻村清也 四反田功
日本化学会,招待講演(特別企画講演:エネルギーデバイスの新潮流をつくるサステイナブル・機能レドックス化学),生物機能を活用したエネルギーデバイスの開発,辻村清也
また,3月にはインドからJSPS-DSTプロジェクトで2名お越しになる予定でしたが,中止になりました.
博士公聴会の副査になっていたために,グルノーブル訪問も計画されていましたが,中止になりました
■2/25
インド番外編
北回帰線 Tropic of cancer
フードコートでインド料理
■2/25-29
インド(JSPS-DST 二国間交流事業)
インドのBhopal(プロジェクト体表 Dr.Santosh Mohanty, Indian Institute of Soil Science)を,プロジェクトの共同研究者(金子先生,AIST)と訪問しました.26日の午後から28日の午前までという非常にタイトなスケジュールでしたが,密な交流ができました.初日は所内の方々に講演(Enzyme electrode: from fundamentals to applications,40分)を行い,議論をした.2日目は午前中にSanchiを訪問しました.昼食をDr Motahty宅でDr. Kollah Bharatiといただき,午後にラボで今後の共同研究の進め方について,詳細を議論しました.3日目の午前はラボや実験農場を案内してもらいました.20年前に受けた植物栄養学などの講義を思い出されてきました.懐かしい..
ひとまず,無事に最初の一歩を踏み出すことができました.
■2/18
新4年生
2020年度の4年生があいさつにきました
■2/20
Dr. Dubois
末益研博士公聴会に参加するために来日したDr. Lionel Dubois(CEA-Grenoble)が,辻村研究室に研究ディスカッションに訪れました.我々は直接関係はありませんでしたが,共通の共同研究者がいて,間を取り持ってくださいました.大変有意義なディスカッションで,共同研究を始めることになりそうです.
■2/18,19
博士公聴会
18日はNIMS(2人),19日は筑波大での公聴会に副査として参加しました.素晴らしい発表でした.
■2/18
新4年生
2020年度の4年生があいさつにきました
■2/13,14
修士論文発表会
田中が発表しました
■2/11
ミーティング
理科大で新プロジェクトに関するミーティングを行いました.ワクワクしますね
■2/7
Dr. Stephane Campidelli
Dr. Stephane Campidelli (CEA-Saclay)が午後に研究室を訪問しました.研究室案内と,ナノ材料の分子技術に関する意見交換を行い,共同研究の可能性について議論しました.その後,16時から総合B棟で講演会を開催し,20名程度の多くの参加者が集まりました.
Synthesis and properties of graphene related materials: Graphene oxide and Graphene nanoparticles キーワード:グラフェン、Backside absorbing layer microscopy、グラフェン量子ドット、フォトルミネセンス
その後,夜は近似で,世話人の先生方と講演会に参加していただいた先生も交えて懇親会を行いました.
■2/7
Prof Brian Yuliarto
Bandung Unstitute of Technokogy(バンドン工科大)のProf Brian Yuliartoが研究室を訪問しました.研究室の案内と研究紹介(特にバイオセンサ)を行いました.もしかしたら,秋ごろに学生さんが研修に来るかも?
■2/6
卒業研究発表会
寺澤が発表しました
■1/30,31
大学院入試(2月期)
小曽とSilviaが受験しました
■1/21
岐阜訪問
岐阜研の関市の会社訪問
■1/18,19
センター試験
試験監督
■1/2,3
箱根駅伝
筑波大出場しました.
■1/1
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年

■12/23
JSPS、外国人招へい研究者(長期) 採用
外国人招へい研究者(長期)、これも採択されました。これは初採択ですね。インドからきて、2020年8月から10か月間、日本に滞在し、バイオセンサに関する研究を行います。
■12/23
JSPS特別研究員、採択!
2020年9月より2年間の予定でポスドクが来ます(インドから)!昨年、落ちたけど、ブラッシュアップして再挑戦。見事受かりました。おめでとう!バイオセンサの研究を行います!
■12/21
筑波大ラグビー部
大学選手権、準々決勝にて惜しくも敗退(vs東海大)。陸上競技部、頑張れ。
■12/12-13
SACSEM5
インドネシア、バンドン工科大学にて、SACSEM5が開催され、参加してきました。筑波大学(教員4名、学生)とインドネシア、マレーシアから参加者がありました。研究発表のみならずに、今回は初日の最後にインドネシアの学生さんに筑波大学の紹介タイムが設けられました。事前予約で定員に達し、みなさん筑波大学に結構興味があるようです。筑波大学全体、国際マテリアルコースの紹介のほか、今回参加した教員の研究紹介、さらには個別質問タイムが設けられ留学相談をうけました。結構な弾丸ツアーで、大変でした。
■12/07
特集記事掲載
電気化学会誌2019年Winter号特集に四反田先生との共著の解説記事が掲載されました。
特集:生命現象解明に向けた先進バイオデバイス
2.体液成分の自己駆動リアルタイムモニタリング
四反田功、辻村清也
■12/6
CPC研究会
御茶ノ水で開催されたCPC研究会に参加しました。石飛さん(群馬大)と吉田さん (マイクロトラック・ベル)で大変興味深い話でした。
■12/5
分子生物学会@福岡
博多での分子生物学会のフォーラム(生命のエネルギー代謝を模倣した発電 −ここまで来た!バイオ燃料電池− 、オーガナイザーは理研の美川先生)で招待講演を行ってきました。
高機能バイオ燃料電池の実現に向けた材料設計
辻村 清也
■12/4
Zebda博士の帰国
3度目の長期滞在を終えて、帰国の途に就きました。今回も実りのある滞在であったようです。
■12/3、12/16
博士の副査
今年は、伊藤先生、陳先生、田口先生の学生さんの副査です。皆さんとても優れたご研究ですね。本審査に向けて頑張ってください。
■12/2
日本の科学技術
帰国子女あるいは留学生向けの日本の世界に誇る科学技術を紹介するリレー講義を担当しました。ほかの講義の並びを見て、何を思ったか、「電池」と。専門出ないので、この講義のためにかなりがんばって勉強し、新たに資料を作りました。(あとでこれが最後になるかもときいて、ちょっとショックを)
■12/2
エジプト
エジプトからの研究員を12月から1年間、受け入れます!(エジプト・日本教育パートナーシップ EJEP)研究テーマは、ポーラスシリコンを用いたバイオ電気化学です。うちにとっても、未知のテーマだ。
■11/28-29
日本MRS@横浜
今年は三林先生とZEBDA博士をキーノートに、いつも通り濃い講演会を開催できました。初日は招待講演、世話人たちとでの懇親会もよかったです。大成功だったと思います。個人的には。また来年も。でも、すこし趣向を凝らしたいな。。。
■11/26
農工大
Zebda博士と農工大にサンプルをもって、実験に行きました。ビミョーな結果で、でもポジティブであることには間違いないので、継続して検討するということに。農工大の先生方と吉祥寺で懇親を。
■11/22
電力貯蔵技術研究会
電気化学会の電力貯蔵技術研究会に参加しました。幹事会に出席し、講演会(座長)です。新しい視点はいつも面白いです。
■11/20-21
組み込み展
ET/IoT展でJSTの成果(体液から発電可能なバイオ燃料電池を搭載したウェアラブルヘルスケアデバイス)を展示しました。多くの方々にお越しいただきありがとうございました。いろいろ貴重な意見交換ができて、有意義でした。「組み込み」って?という素人だったのですが、なんとなく業界がわかった気がします。展示会に先立ち発表された”ET/IoT Technology AWARD 2019”の”Embedded Technology 優秀賞”に選ばれました!リンク
■11/12
特論
3年生対象の物分特論でした
■11/8
電気化学会 セミナ
電気化学会の普及委員会と関東支部合同開催のセミナが理科大(神楽坂)でありました.高校から大学で学ぶ電気化学の基礎から,燃料電池と電池に関する応用の構成になっていて大変わかりやすく勉強になりました.辻村は関東支部幹事として参加し司会をしてきました.
■11/6-8
受賞!
原川(M1)が台湾、国立台湾大学で開催されたThe International Joint Meeting of the Polarographic Society of Japan and National Taiwan University にて、ポスター賞を受賞しました。
Shota Harakawa, Seiya Tsujimura, Masanori Kaneko
Electrochemistry of cofactor F430 as a methane generation catalyst
■11/4
卒研 中間発表会
小曽と寺澤が発表しました。さあ、本番にむけて頑張ろう!
■11/01-02
燃料電池触媒
辻村とRONCO(M1)が三島で開催された第12回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナーに参加しました。カーボン系の触媒の勉強にもなりましたし、今の酵素型の電極設計にもつながる有益な情報を入手できました。
■10/31
受賞!!!
2019/11/20-22にパシフィコ横浜で開催されるET/IoTで発表する”体液から発電可能なバイオ燃料電池を搭載したウェアラブルヘルスケアデバイス”(JST ASTEP)が、”ET/IoT Technology AWARD 2019”の”Embedded Technology 優秀賞”に選ばれました!リンク
■10/28
Antonin Prevoteau
Ghent Univ.のAntonin Prevoteau 博士が大学に来てくださいました!彼とは10年近くの付き合いで、彼がフランスで学位を取るときの副査を辻村がしました。今回は、A look at two sides of microbial electrochemistry”というタイトルの講演(1時間)をしてもらいました。電気化学者からみた微生物電気化学。素晴らしい講演でした。
■10/25
Dr. Zebda
グルノーブルからDr Zebdaが来ました。12月までつくばに滞在します。Welcome back!
■10/18
電気化学と水処理に関する国際ワークショップ
辻村研が企画した電気化学と水処理に関する国際ワークショップを開催しました。総勢20名ほどの参加者でした。沖縄で開催されたISMET7を終えたオーストラリア、クイーンズランド大のP.Ledezma博士とその学生さん2名が筑波大にお越しになりました。最近受理された論文について、さらには続報についてディスカッションし、ガス拡散電極に関する実習を行い、さらに、東京理科大の近藤先生もお招きし、全く新しい電気化学水処理の可能性についてディスカッションを行いました。最後は、ミニ講演会を行い、情報共有を行い新しいコラボについてディスカッションしました。最後は金治でささやかなパーティーを開催し再会を約束しました。
■10/17
CSJ Festa
原川(M1)がCSJフェスタでポスター発表しました。
補因子F430を電極触媒とした電気化学的メタン生成(筑波大,産総研)
○原川翔太・辻村清也・金子雅紀
■10/15-18
CEATEC
幕張メッセで開催されましたCEATECでJSTのASTEPのプログラムの成果であるウェアラブル型、おむつ型、ハイドロゲル型などいろいろなバイオ燃料電池(自己駆動型乳酸センサ)の展示をしてきました。15-18日午後は説明員として参加してきました。非常に多くに方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。次の展開につながるといいですね。
■10/15
論文受理!
四反田先生との共著の多孔質炭素の表面にエポキシ基を有するポリマーをグラフト重合でつけて、酵素を安定に固定化するという論文が、BCSJ(IF=4.4)に受理されました。
■10/7-11
ISMET 7
Silvia Sato Sotoが、沖縄で開催されたISMET7に参加し、ポスター発表を行いました。
Evaluation of anode surface modification for enhanced extracellular electron transfer (ETT) of Shewanella oneidensis MR-1 in microbial fuel cell in presence of different substrates
Silvia Sato Soto
■10/4
研究助成金
泉科学技術振興財団から研究助成を頂くことになりました。多孔質炭素材料をつかった有機二次電池に関する基礎研究です。
■10/4
Josh
Dr. Joshua Windmillerの講演会、ラボツアー、その後、東京見物をしました。電気化学ほか様々な技術に関するディスカッション、未来のコラボレーションの可能性について議論できました。来年3月にSan Diegoを訪問するかも?
■10/2-4
筑波会議
辻村はTIAのナノエレクトロニクスのTIA-EXAの一員として、未来のエレクトロニクスを語るシンポジウムの運営に携わりました。パネルディスカッション形式で行いました。辻村はアメリカ、サンディエゴからバイオセンサのスタートアップBiolinqのCTO、Dr. Joshua Windmillerをお招きしました。90分と限られた時間でしたが濃密なディスカッションができたと思います。これからはボーダーの壁を乗り越えて、相手のことをよく知り、若い世代がどんどん協働して新しい世界を切り拓いていきましょう、という話をできました。
■10/02
Graphene
Graphene
Preparations, Properties, Applications, and Prospects

Kazuyuki Takai Seiya Tsujimura Feiyu Kang Michio Inagaki
ISBN: 9780128195765
Elsevier
Published Date: 2nd October 2019
Page Count: 620
Graphene: Preparation, Properties, Applications and Prospects provides a comprehensive introduction on the science and engineering of graphene. The book is composed of 9 chapters, including a discussion on what graphene is, detailed descriptions of preparation procedures, applications based on respective properties, including electrical, chemical, mechanical, thermal and biomedical, and reviews on materials derived from graphene (graphene derivatives) and other layered materials.
■10/1
論文受理!
オーストラリアのクイーンズランド大との共同研究が論文になりました(Sustainability, IF 2.592, オープンアクセス)。2018年7-8月に辻村が訪問し、実験し、その後、イタリアからのインターンMaddalenaさんが引き継いで、いろいろな制約がある中、なんかとか論文にこぎつけました。研究の内容は、尿処理装置です! 微生物燃料電池を応用し、ヒト尿を処理しつつ、肥料成分を回収します。しかも水も外部電力不要も不要なのです!未来のトイレです。今回はProof of Conceptなので、今後も関連する論文を出していきます。
■9/15-22
グルノーブル
辻村は仏日交流プログラムでグルノーブル(TIMC-IMAG,A.Zebda博士)に1週間滞在してきました.ディスカッションを行い執筆中の論文を仕上げ投稿してきました.また,実験室では学生と実験のディスカッションもでき参考になりました.さらに,今回初めて物理系のラボのNEELも訪問し,研究交流を行ってきました.1週間でしたが密なスケジュールで実り大きい訪問でした.
■9/10-11
電気化学会関東支部夏の学校
原川(M1),小曽(B4),寺澤(B4)が電気化学会関東支部主催の夏の学校に参加しました。原川翔太(M1)がポスター賞を受賞しました。
■9/5-6
電気化学会秋季大会
電気化学会2019年度秋季大会が山梨大学で開催されました.研究室からは辻村と原川(M1)が研究成果発表を行いました.あと,辻村は,座長とPRiME2020の実行委員会でした.いよいよ来年ハワイだ.
補因子F430を電極触媒とした電気化学的メタン生成 原川 翔太、辻村 清也、金子 雅紀
バイオ電池への応用を目指したガス拡散酸素還元電極
辻村 清也
電子線グラフト重合を用いたMgO鋳型炭素表面への乳酸オキシダーゼの固定化による乳酸バイオセンサの作製と評価
三本 将也、星 芳直、四反田 功、辻村 清也、美川 務、板垣 昌幸
多点共有結合によるビリルビンオキシターゼ修飾MgO鋳型炭素電極の作製と電気化学評価
加藤 貴尚、星 芳直、四反田 功、板垣 昌幸、辻村 清也
MgO鋳型炭素を用いたバイオカソード用インクの組成検討による乳酸バイオ燃料電池の出力向上
後藤 媛香、星 芳直、四反田 功、辻村 清也、美川 務、板垣 昌幸
MgO鋳型炭素修飾カーボンクロスを用いたバイオ燃料カソードの電気化学インピーダンス評価
井上 裕迪、星 芳直、四反田 功、辻村 清也、板垣 昌幸
紙基板グルコースバイオ燃料電池の人工尿に対する応答性評価ならびに無線伝送デバイスを利用した自己駆動型バイオセンサへの応用
藤村 優輝、星 芳直、四反田 功、辻村 清也、板垣 昌幸
MgO鋳型炭素修飾カーボンクロスを基板とする 3種類の酵素を利用した4電子反応型乳酸バイオ燃料電池
津永 幹、星 芳直、四反田 功、辻村 清也、美川 務、板垣 昌幸
キトサンを用いたバイオ燃料電池用スクリーンインキの調製と評価
織田 夏菜子、星 芳直、四反田 功、Zebda Abdelkader、辻村 清也、美川 務、板垣 昌幸

■8/30
研究助成
クリタ水・環境科学振興財団の2019年度の研究助成の授与式に出席してきました.受賞者自身のポスター発表もあり,他の受賞者,企業の方々と交流してきました.次につなげていきたいと思います.筑波大で学位時取得時に審査をした芝さん(丹羽研,現,愛媛大の助教)と再開しました.卒業生の活躍はうれしいですね.
■8/27-29
TIAナノグリーンサマースクール
TIA(つくばイノベーションアリーナ)のナノグリーン部門のサマースクールが開催され、太陽電池、燃料電池、光デバイスなどから触媒、透過型電子顕微鏡まで幅広くナノグリーンに関する講義がありました。自分の専門分野だけでなく、幅広く世の中の動向を知っておくことはいいことです。また、お勉強だけでなく、講師の先生の研究者論など、非常にためになるお話もあり、個人的にはもっと多くの方に参加してもらえたらいいのに、と思いました。参加者は皆さん意識が高く、質問も多く出て、有意義でした。学生同士もお互いにいい刺激になったのではないでしょうか?
■8/21,22,23
大学院入試
修士課程(筆記、面接)、博士課程(口頭)の大学院入試がありました。
■8/20
SACSEM
東南アジア諸国特にインドネシア、マレーシアとの交流事業です。
■8/20
論文受理
MgO鋳型炭素の細孔サイズがビリルビンオキシダーゼ電極の性能に及ぼす影響に関する論文がElectrochim. Acta(IF 5.383)に受理されました。船橋さんにはじまり、石居さんが引き継いで、最後大山さんのサポートで仕上がりました。みなさんおめでとう。なかなか時間がとれず、ずるずるとのびてしまいましたが、南アフリカの旅路で修正版を完成し、現地で修正版を投稿しました。長旅も悪くない、、かな。卒業生はデータをきちんとまとめてくれているので、大丈夫といえば大丈夫ですが、再実験など大変なので、やっぱり在籍中に仕上げて卒業してほしいですね。
■8/5-9
ISE@南アフリカ
国際電気化学会ISEの70回大会が南アフリカのダーバンで開催され、辻村(口頭)と原川(M1、ポスター)が参加し発表してきました。辻村はバイオ電気化学のシンポジウムの世話人を取りまとめるコーディネーター。滞りなくうまくいきました。できれば最初は世話人から始めたかった、、、来年71回大会はセルビア、ベオグラード!
MgO-templated porous carbon for enzyme electrodes
Seiya Tsujimura
Electrochemical Methane Production Using Coenzyme F430 as an Electrocatalyst
Shota Harakawa, Seiya Tsujimura, Masanori Kaneko
■7/29
男女共同参画
電気化学会の男女共同参画推進委員会に参加してきました。本年度から委員になりました。
■7/28
論文受理
東京理科大 四反田先生との共著の論文がJournal of Electrochem. Soc. (IF 3.662)に受理されました.おむつへの搭載を目指した円形の印刷型バイオ電池で野原さんの発展版ですね。3月ごろに集中して書き上げました。藤村さん,おめでとう!残るは、、加藤君、もうしばらく、がんばろう。
■7/25
ASTEPのミーティング
ASTEPのプロジェクトに関して、葛飾キャンパスで勉強会とミーティング。有意義で大変勉強に。。
■7/24
MRS-J 実行委員会
第29回大会@横浜の実行委員会があり、シンポジウムの連絡オーガナイザーとして参加しました。今年もバイオ電池、バイオセンサのシンポジウムを開催するので、どしどし参加してください。
■7/22
研究助成採択
クリタ水・環境科学振興財団の2019年度の研究助成に採択していただきました。ありがとうございます。クイーンズランド大学といっしょにやっている微生物燃料電池に関する研究課題です。昨年私がクイーンズランド大で行い、Madallenaが引き継いで実験してくれました。共同研究の成果は、すでに一部すでに投稿しました。この研究助成でさらに発展させていきたいです
■7/15-18
辻村 グルノーブル
グルノーブルのZebdaラボに行ってきました。1年ぶりのグルノーブル。中川君の実験の経過視察とディスカッション、その他の共同研究の打ち合わせ、論文の共同執筆(酵素の吸着について半日ディスカッション!)をしてきました。あっという間の2日半でした。中川君はいい成果を出してくれそうです。
■7/13
編入試験
編入入試でした.
■7/2
論文受理
東京理科大 四反田先生,理研 美川先生との共著の論文がJournal of Power Sorces (IF 7.467)に受理されました.多孔質炭素電極を活用した4 mW cm-2を超える高出力の乳酸電池です.高松さん,おめでとう!
■7/1
中川 出発
中川勇人(M1)がフランス,グルノーブルに出発しました.Dr. Zebdaのラボで1か月間実験します.
■6/26
仁科研の学生さん研修
岡山大の仁科先生のM1の学生さんがきて,朝から実験とディスカッションをしました.うちで学んだのを持ち帰って素晴らしい研究を!素敵なお土産もありがとうございます!
■6/24
春学期講義 完
大学院:物質化学A,学類 フレッシュマンセミナ,生物工学概論(リレー),機器分光分析(リレー),
■6/21
中掃除
林さんのお声がけで,ラボのみんなで実験室の掃除と部屋のルールの再確認.人の入れ替わりが激しく一部無法地帯になっていました.片づけてすっきりしました.ありがとうございます!
■6/16
Zebda博士帰国
45日の日本での滞在を終えて,A. Zebda博士はフランスに無事に帰国しました.滞在には大変満足されているようです.論文もいろいろ書けそうだ.新しい視点から新しい分野が広がる.こういう交流はいいですね.また,機会があれば帰ってくるようです.また,今後は,中川勇人(M1)は7月に1か月グルノーブルに滞在し共同研究を行います.辻村も3日間だけですが,いって実験してきます.
■6/12
エジプトから,,EJEP採択
2019年12月から1年間エジプトから研究員を受け入れることになりました.(エジプト・日本教育パートナーシップ EJEP)国際化が止まらない.
■6/3-5
OBD2019
辻村と中川(M1)はドイツのイェーナで開催されましたOrganic Battery Days2019に参加しました.小さいけれど中身の濃い学会で,有機活物質を用いた電池の最新動向を学んできました.いろいろと出会いがありました.このつながりを大事にしたいものです.来年は日本で開催です!それまでに論文にしよう!
Organic secondary battery using neutral aqueous electrolyte solution
Yuto Nakagawa, Seiya Tsujimura
■5/27-31
E-MRS
辻村はフランス,ニースで開催されましたE-MRSに参加し,バイオインターフェイスのシンポジウムで招待講演を行いました.また,座長にポスター賞の審査員もやってきました.オーガナイザーの方々や他の招待講演の先生方と仲良くなってきました.
Design of enzyme electrodes for biofuel cell applications
Seiya Tsujimura
■5/28
齊藤さん退職
8か月間お世話になりました.ありがとうございました!
■5/21
Group Photo
2019年のグループ写真です.
(後列左から)辻村,斎藤,細江,原川,Hossain,Ronco
(中列左から) 小曽,寺澤,大山,Sato Soto,Morshed,Gong,松井
(前列左から) 中川,田中
"diversity"がなにか特別なことではなく,当たり前の日常に.
みんな違う.自分は? 新しい視点,価値観!
■5/17
日本学術振興会,二国間交流事業,採択(JSPS-DST)
日本とインドの二国間交流事業に採択されました.新しい研究交流が始まります!研究テーマは生物電気化学的に二酸化炭素を還元しメタンをつくる,という研究で,インドの土壌科学のラボとのコラボレーションです!
■5/16-17
Zebda博士と交流
Zebda博士と辻村は,16日は企業を訪問しデバイスや材料に関する議論を行い,翌17日は東京農工大を訪問しZebda博士は講演を行い,中村先生,津川先生,武田先生らと交流を深めました.農工大の学生さんは積極的で素晴らしい.Zebda博士は昨年つくばで一時期机を並べた平賀さんと再開しました.
■5/14
サイトビジット
JST,ASTEPプログラムに関して横浜の理化学研究所でサイトビジットがあり,施設見学と成果報告会がありました.NMRがすごい.本研究も5年目にはいりました.いい感じで進んでいる感じですね.このままゴールめざしてがんばろう.
■5/13
新メンバー加入
修士1年生にフランスからのRONCOさん(ダブルデグリープログラム)が加わり1年間一緒に研究します.また,Gongさん(M1)も研究室にくわわり,にぎやかになってきました.
■5/7
細江さん復帰
秘書の細江さんが復職しました
■5/7
Zebdaさんと理科大
理科大、四反田先生を訪問しました。昨年まいていった研究についてディスカッション、論文執筆の検討を行いました。
■5/3
Zebda博士来日
お帰りなさい!ゼブダさんが1年ぶりに帰ってきました。40日ほど日本に滞在します。今日はまずは筑波大の外国人宿舎に入居しました。今回は理科大、農工大にお邪魔する予定です。
■4/25
論文受理
続いて、Electrochim Acta (IF 5.116)に投稿していたFADGDHの反応速度に対する電解質塩の効果に関する論文(2017年度修士卒の安立さんの筆頭論文)がアクセプトされました。彼の膨大な実験量がようやく実を結びました。彼の修士論文からはさらに1つか2つ論文にしていく予定ですが、1昨年度の修士卒の2人の修論のメインの部分はおよそ1年遅れで無事に論文となりました。
2017年は諸事情により論文が書けなかったのですが、昨年に遅れを挽回して、最近ようやく追いついてきた感じです。この調子で書いていこう。2017年は予め書けないとわかっていたので2017年の前半にまとめて書いた。なので2017年はそこそこ論文がでたけれど、2018年の業績が減った。サボっていたわけではないけれどもどかしいね。まあ1人でラボを運営するとこればかりは仕方ない。安定して論文を出せるように、がんばろう。かといって、似たような論文を量産するつもりはない。攻めの論文!
■4/15
論文受理
Journal of Power Sorces (IF 6.945)に投稿していたウェアラブルバイオ燃料電池に関する論文(2017年度修士卒の新山さんの筆頭論文)がアクセプトされました。この研究は村田さん(2014修士卒)に始まり、。アイシンコスモスの重森さん、グルノーブルのZebda博士との共同研究でやっと形になりました。
■4/10
新入生と
茨城県の青年の家での新入生交流会。18,19の若者が全力で走る、協力して火をおこし、肉を食う。素晴らしい。クラスとしてのまとまりができてきたかな?カリキュラムの理解、授業の登録、、、大変だけど、友達と協力してがんばろう。櫻井先生お疲れ様でした!
■4/9
研究会
勉強会。いい勉強になり、それをもとに研究計画のディスカッション。
■4/9
論文受理
GrenobleのAbdelグループとの共著論文がJournal of Electroanalytical Chemistry (IF 3.235)に受理されました。もうちょっとうまくいけば、もっといいところに出せたのに、、、と思う。昨年、訪問中にディスカッションを重ねた成果。後に続け>>>投稿済みで結果待ちが一つ。投稿準備中が一つ。Abdelが戻ってくるまでに片付けよう。
■4/8
出版
ドイツから本が届きました。グルノーブルのS.Cosnier編集のBIOELECTROCHMITRYです。2017年のリヨンで開催された学会で依頼され、昨年すこしまとまった時間がとれたので何とか執筆でき、この度無事に出版となりました。辻村は多孔質炭素についての章を執筆しました。本はデバイスなど最新の話題が盛りだくさんで、面白くよめます。
■4/8
入学式
今日は入学式です。辻村は1年生のクラス担任です。
■4/5
東京理科大@野田
研究室みんな(辻村、M1(2)、B4(2)、研究生(2)、補助(2)うち3名留学生)で理科大野田キャンパスを訪問し、四反田先生とその学生さんとラボツアー、勉強会(辻村と四反田先生の講義)をしました。終わってから桜がきれいな利根運河で(ちょっと風がきつく寒かったけど)お花見をして交流を深めました。ちょっとは国際交流もできたかな?
■4/3
Lab Induction
日本人相手には1日にオリエンテーションを日本語で実施しました。研究室のルールや、心構えや安全教育です。今日は留学生相手に英語で行いました。
■4/2
スプリングスクール
応用理工学類主催の高校生対象のスプリングスクールが開催されました!高校生が大勢参加してくれました。桑原先生の模擬講義+体験教室はアンケートによると大好評だったようです。よかった。
■4/1
新体制スタート!
4年生2名、M1 2名(6月からフランスから1名追加)、M2 1名とややコンパクトに。研究生2名、技術補佐3名、秘書1名、辻村です。国際色がだんだんと豊かになってきました。ラボができて、学生を受け入れて8年目。ラボは常に挑戦。最近では、多様性が当たりまえ、年齢も国籍も性別も経歴もそんなボーダーのない、だけどラボとしてのまとまりをもって、大きな目標にむかっていく。そんなラボを目指したいです。
■3/27-29
電気化学会@京都
中川(B4)が発表しました。
[1F09] 多孔質炭素と有機物の複合化による有機二次電池の開発 〇中川 勇人、辻村 清也
辻村は今回は発表はなしで、。座長2セッション、PRiME実行委員会、学生講演審査、、、なによりも恩師の池田篤治先生(温故知新特別講演)にお会いできてよかったです。お元気そうでなによりでした。
■3/25
卒業式、修了式
修士4名、学部3名が学位を授与されました。おめでとう!このうち学部の2名が進学します。来年度はメンバーがごそっと入れ替わります。新体制で頑張ろう。24日の夜に歓送会を開催しました。
■3/20-23
パリ
JST-ANRの共同研究の最終年度の報告会がパリでありました。Michaelと仁科先生と。各テーマの進め方、連携の広げ方、などなど研究内容よりも、どのように研究を発展させるのか、勉強になりました。ほかにも同年代のイケイケの先生方ともお会いできて、いい刺激をいただきました。
■3/16
茨城県の高校生の科学研究の発表会
化学、物理、生物に関する研究成果を発表しました。辻村は化学の審査を行いました。フレッシュですね。大変面白かったです。なぜ、そうなるのだろう?ふと疑問に思ったことを掘り下げて研究する、自分でもやってみる、、それですよね!
■3/14,15
論文@理科大
理科大にてさらに2報の論文に関する執筆とディスカッションを。
■3/12
後期入試
後期入試は、数学と面接です。
■3/5-9
クイーンズランド
原川翔太(B4)が訪問中の共同研究先のクイーンズランド大学に辻村も訪問し、実験経過に関するディスカッション、論文執筆、向こうの学生さんとの新テーマに関するディスカッション、そして昨年8月に行った結果の論文の内容を議論しました。辻村が初めて、向こうの学生さんで継続検討してもらい、締めを原川さんが。。。彼はたくさん実験してくれました。しかし、最後に実に”面白い”結果が!!想定外の結果は、面白い。ということでこれからまだまだやることがいっぱい!
■3/4
筑波大微生物の研究拠点
持続可能発展社会をめざした微生物研究拠点{微生物サステイナビリティ研究センター MiCS}が立ち上がり、その発足シンポジウムが開催されました。辻村は協力教員という形で名前を入れてもらっています。
■2/26,28
理科大で論文
四反田先生とその学生さんと缶詰で論文を執筆してきました。学生のいるうちにやらないと。来年はもっとはやく始めよう
■2/25
前期入試
前期日程の入試でした。無事におわりホッと一安心。
■2/22
クラス担任会議
来年度の1年生のクラス担任をすることに。6年ぶりに。以前より少しは大学のことがわかってきたかな。フレッシュな1年生にエネルギーをもらおう。今日は新旧担任の引継ぎ。午後に、昨年度卒業の新山さんが来ました。
■2/20
電気化学会関東支部
久しぶりの関東支部。活性化!
■2/15
関西弾丸出張
2社訪問しディープな議論ができました。web会議もいいですが、面と向かって議論するのがいいですよね。
■2/11-3/13
原川 オーストラリアに共同研究
4年生の原川さんがオーストラリアに1か月の共同研究を行いにいきます。卒論のテーマとは別でパラレルに走っているテーマで、分野で世界一流の研究所で多くのことを吸収してもらえることを期待しています。
■2/14
生命科学B期末
シグナル伝達、分化と発生、生殖といつもの期末。みなさんよく出てきていました。初めて期末試験と修論発表会がかぶりました。大急ぎで採点、入力。
■2/13、14
修論発表会
1人15分発表、9分質疑応答のなかなかハードな条件の中、みなさん素晴らしい発表でした。よその研究室の発表も今後の研究のヒントに。。。?セミナーなどで何度か聞いているはずなのになあ、
■2/8
産総研(第7)+鈴木研の博士公聴会
実験はうまくいって思わずハイタッチ。ガスクロのピークがシャンと出たときの喜び。嗚呼、楽しいな。議論も弾む。もっと実験したかったけど、午後は鈴木研のバングラデシュからの留学生の公聴会。素晴らしい発表でした。
■2/7
卒論発表会
がんばって発表しました。
■2/6
化学IIIB期末
期末試験でした
■1/31-2/1
大学院入試(卒論提出)
31日は筆記。1日は面接でした。1日、午前に修士、午後に博士、夕方からグルノーブルアルプ大とのダブルディグリープログラムの修士課程入学希望の学生さんと面接を。辻村研にはフランスから1年間学生さんが来るかな。
なおこの日は卒論提出日で、3人の4年生は無事に提出できました。
■1/28,29
第2回SACSEM
マレーシアとインドネシアとの交流強化。今回日本側のスピーカーは、AIST、NIMSのすごい先生方が登壇。というか、この先生方は筑波大の連携教員。すごいな筑波大。
マレーシアからの参加した学生さんをスカウト。2020年4月入学をめざして受験してくれるようです。
■1/23
特許
各国移行できるように支援のお願いです。
■1/21
東工大
難波江先生とディスカッションを。うまく使えたらいいなあ。
■1/19,20
センター試験
センター試験がありました。問題もなく無事に。
■1/18
ASTEP会議
理科大でASTEPの進捗報告会がありました。
■1/17
ネプコン
東京ビックサイトで開催されましたネプコン展(+ウェアラブルEXPOなど)にいってきました。活気がありました。今回参加したのは,印刷型酵素バイオ電池に関する展示の視察と調査です。お見せしたいが、それは来てくださった方だけの特典
■1/16
微生物
筑波大の「微生物サステイナビリティ研究センター(Microbiology Research Center for Sustainability (MiCS))」の構成員メンバーに入れていただきました。交流を広げたいと思います。
■1/12
TREMS
TREMS(エネルギー物質科学研究センター,Tsukuba Research Center for Energy Materials Science)の2018年度の報告会があり,辻村は最近の酵素型バイオ電池,特にASTEPでの四反田先生との取り組みについて紹介してきました。学内でなにか研究の輪がひろがればいいなぁ。。
■1/8
理科大
論文執筆会議。書くぞ!
■1/1
謹賀新年.
あけましておめでとうございます. 本年もどうぞよろしくお願いします.

2018年

■12/28
御礼
いつも研究室のHPをご覧いただきありがとうございます。2018年も大変お世話になりました。おかげさまで,ますます研究室は発展してきたと思います。今年は特に国際化がすすんだと思います。2019年はフランスから修士課程学生が来る?,バングラデシュ,中国から研究生が来る??ということで来年もいろいろと楽しもう! さらに。。。。
■12/21
lab meeting 2回目
月例会 英語の報告会も定着したか?
■12/18-20
MRS-J@小倉
第28回日本MRS年次大会@小倉で辻村と四反田先生がバイオセンサ&バイオ電池シンポジウムを開催しました。3件の40分キーノート,19件の20分招待講演,14件の15分一般講演,21件のポスター発表。立ち見もでるほどの会場いっぱいの聴衆で盛会でした。応用物理,物理,材料科学,生物工学,そして電気化学の多岐にわたる分野だけにこうした横断的な交流を深め,お互いを知ることがこの分野の発展に大事と強く思い企画しました。さらにシンポジウム懇親会も開催でき,この分野の先端を行く方々,企業の方々との交流を深めることができ,個人的に大変よかったと思っています。初めてのことで要領がつかめず大変でしたが,これをきっかけにますますの発展を祈念してます。来年どうしようか。。。年末のお忙しいところ,多くの方々にご参加いただきまして,御礼申し上げます。
辻村;酵素電極反応への電解質の影響(招待講演)
石居;酸化マグネシウム鋳型炭素を用いたビリルビンオキシダーゼ修飾酸素還元カソード
内田;Click反応を利用した メディエーター固定化カーボンナノチューブ修飾電極を用いたグルコースセンサの開発
竹内;ハイドロゲル修飾グルコース酸化電極に適した酸化マグネシウム鋳型炭素の細孔構造の検討
■12/15
日本農芸化学会関東支部
辻村は今年3月の奨励賞受賞に関連して2018年度第3回関東支部例会@東大弥生講堂で30分の講演をしました。いろいろな出会いで新しいテーマの種も? 特に五十嵐先生にもお会いできましてありがたい訓示を頂戴しました。大変有意義な会でした。
辻村;バイオエレクトロカタリシスの基礎と応用の新展開
■12/14
CPC研究会+EHC
東京御茶ノ水でのCPC研究会で東北大の西原先生の講演をきいて,そのあとに東京理科大学神楽坂でのエネルギーハーベスティングコンソーシアムに参加。面白い講演,あたらしい刺激。物理関係の先生との交流。面白い。
■11/30
新潟
今年2回目の新潟。しかし今回は印刷関係。
■11/22
アプタマーセミナ
鈴木先生の関係でフランスからアプタマーセンサの研究をされているProf. Jean Louis Martyの講演を聞きました。
■11/21
lab meeting
研究室初の英語でのラボミーティング。やってみるとなんとかなるもので,みなさんよくできていました。すばらしい。月一くらいはこれでいいな。
■11/20
国立スポーツ科学センターJISS
JISSにいって打ち合わせ。オリンピックに間に合わせるぞ。なんとかしよう。
■11/15
炭素117委員会70周年
日本学術振興会 炭素材料第117委員会の設置70周年記念誌 「炭素材料科学の進展」に稲垣先生,高井先生との連名で記事(第6章:さらなる進展に向けて グラフェンが教えてくれたこと)を掲載していただきました。両先生とKang先生との共著の「Graphene: Preparations, Properties, Applications and Prospects」(Elsevier出版と清華大学出版社)も出版にむかって順調だそうです。
■11/
講義,講義,講義
物質化学A,化学IIIB,生命科学Bのレギュラー講義に加え,化学実験,総合科目II,物分特論,毎日講義。
■11/8-9
SACSEM2018
SACSEM2018(Southeast Asia Collaborative Symposium on Energy Materials 2018) が筑波大で開催されました。スペイン,アメリカからのゲストに加え,インドネシア,マレーシアから教員・学生が多数参加しました。先立って11/7には参加者のためにラボツアーがあり,研究室を紹介しました。辻村は招待講演を行いました。
タイトル:Bioelectrocatalysis and enzymatic biofuel cells
■11/5-16
東工大
B4の原川が東工大で触媒合成の実験しています。また,原川さんは共同研究を実施するために2019年2月から1か月ほどオーストラリアに行くことが決まりました。→2gも触媒を合成してくれました。でかした。
■10/30-11/1
ICPAC2018@Malaysia
マレーシア,ランカウイでありましたICPAC2018に参加し,招待講演をしてきました。同じ域から中村先生,山本先生も参加していました。講演タイトル:Effects of electrolytes on the mediated bioelectrocatalysis for bioelectrochemical applications
■10/19
ChemElectroChem
酵素FADGDHの安定化の論文がアクセプトされました。やっと論文に。村田さんが現象を見つけて,椙原さんが計測してデータをまとめて椙原さんで完成かと思われたのですが,おおきな落とし穴があって(それはまた別の論文に),安立さんと根本さんが継承して,白木先生のご協力もあり,やっと完成。長い長い研究でした(論文は短いですが,,)。
■10/17
Dr.Elisabeth Lojou
フランス マルセイユからDr.Elisabeth Lojou(CNRR Director)が来ました。また,東京農工大から武田康太先生にも来てもらいました。まず,お二人とつくば駅でうちの学生も交えてお蕎麦を食べながら次のISE大会@Durbanに関する議論。大学に移動して,ヒドロゲナーゼ,ビリルビンオキシダーゼに関する講演をしていただきました。学内の先生方にも来ていただき盛会でした。そして次に辻村研の修士の学生が自分の研究紹介を行いました。その後,スペシャルゲストの武田先生にも講演をいきなりお願いしたのですが,快く引き受けてくださりPQQ酵素に関する大変興味深いお話をしてくださいました。ありがとうございます。そして共同研究について議論し,”金治”でSilvia,Jannat,Shota,Yutoも参加し大いに盛り上がりました。
■10/5
Pabloと理科大
Pabloさんと東京理科大野田キャンパスに行きました。先にちょっと野田のキッコーマンの醤油工場を見学し,発酵のものづくりの現場と日本の食文化の紹介をしてから,理科大の近藤先生に会いに行きました。研究のディスカッションをして,四反田先生のラボも訪問しました。バイオ電気化学の最前線に大変興味を持たれたようです。
■10/01
業績更新
しばらく更新できていませんでしたのでまとめて紹介を。
論文:昨年半年間PDとして在籍し,現在信州大の助教になった滝本さんの筑波でのお仕事が2つアクセプトされました。
総説:昨年度受賞させていただいた農芸化学奨励賞の受賞総説が受理されonlineで見れるようになりました。
書籍:CPC研究会年報に酵素の多孔質炭素に関する記事が掲載されました。
また,岡山大,グルノーブルアルプ大との共著の”Molecular Design of Glucose Biofuel Cell Electrodes”が山本尚,加藤隆史先生が編集の”"Molecular Technology: Energy Innovation”に掲載されました。
東京理科大の四反田先生との共著のプリンテッドエレクトロニクス実用化最前線という本にバイオ電池に関する記事が掲載されました。
解説;触媒学会の会誌の特集号の非白金酸素還元触媒特集号に酵素の話が掲載されます。
■9/25-26
電気化学会秋季大会@金沢
辻村が研究成果発表を行いました。
[2C16] FAD依存性グルコース脱水素酵素電極反応に及ぼす電解質の影響 〇辻村 清也、安立 翼
また,,PRiME2020@ハワイに関する会議(辻村は広報担当の幹事委員になりました)がありました。
■9/20
留学生
バングラデシュからMs Jannatul Morshedが研究生(国費留学生)として来日しました。2月に大学院博士課程後期の入試を受けて合格すれば4月から博士課程学生です!ようこそJannat!
■9/11-13
Dr. Pablo Ledezma
Dr. Pablo Ledezma(オーストラリア,クイーンズランド大Advanced Water Management Centre)が筑波大にきて,[IMPLEMENTATION OF MICROBIAL ELECTROCHEMICAL TECHNOLOGIES: CURRENT TRENDS & APPLICATIONS] というタイトルで微生物と電気化学反応を組み合わせた最先端の研究に関する講演を行ってくださいました。基礎研究をいかにして社会実装までもっていくのか,大変興味深い講演でした。その後,研究打ち合わせを行い,金治で懇親会を行いました。翌日からPablo,Silvia,辻村は千葉まで一緒にいき,共同研究先の見学と,打ち合わせを行いました。
■9/3-7
国際電気化学会第69回年会@ボローニャ
辻村が招待講演を行いました。
Effects of electrolytes on the mediated bioelectrocatalysis of FAD-glucose dehydrogenase
東京理科大の四反田先生の学生さんの後藤さんがポスター賞を受賞!(辻村は共著者),後藤さんおめでとう!
次年度の大会@南アフリカの運営委員の先生方とディスカッションしました。これは相当に荷が重い。
■8/29-30
電気化学会関東支部「夏の学校」
今年も学生はほぼ全員参加しました。石居さん(M2)がポスター賞を受賞したようです。おめでとう!
■8/21-23
SMOBE2018@アントワープ
アントワープで開催されたSummer Meeting of BioElectrochemistry2018にSilviaが参加しました。ヨーロッパの一流の研究者,そして次世代の若い研究者との密な交流ができたようです。すばらしい。なお第一回SMOBEで辻村はPlenary講演をしました。また行きたいなあ。
■8/
研究イベント更新
しばらく更新できていませんでした。
フランスのグルノーブル,ボルドー,レンヌにいって,研究してきました。詳細はまた後日掲載します。その後,オーストラリア,クイーンズランド大学にて排水処理デバイスの研究をしてきました。
■4/19
新潟大農 杉本先生
科研費(基盤B)の分担者に入っていただいている新潟大農学部の杉本先生の研究室を訪問し,ディスカッションしてきました.なんと杉本先生,同じではないけれど比較的近い専攻の後輩でした.若干かぶっていたらしい.酵素愛を熱く語って.大変実のあるディスカッションができました.共同研究はきっと大丈夫でしょう.
■4/18
Dr Michael Holzinger つくばへ
Michaelを筑波大にお招きしてセミナを開催しました.CNTの説明からそれを使った電池の紹介を詳しくしていただき,そのご質疑応答コーナーでは学生も質問をして盛り上がりました.部屋にもどって,昨年に留学した内田(M2)が帰国後の進捗報告と今後の研究相談をおこない,その後Michaelと辻村,学生3人とで大学会館でランチを.もっと日本的なランチがよかったかな.続いて今年は秋にはElisabethが来ます!その時にはもっとお話ができるように!
■4/17
JST-ANR日仏 中間評価発表会
JST-ANR日仏も今年が最終年度で,フランスよりMichaelもきて,仁科先生(岡山大)とJST-ANR日仏の中間評価発表会@市ヶ谷にいきました.日本化学会を代表する山本先生,加藤先生はじめとするえらい先生方にバイオ電池に関する共同研究の進捗状況を報告してきました.待っている間にも,3者でいろいろとディスカッションできてよかったです.
■4/13
霞が関
バイオ電池に関するヒアリング
■4/12
歓迎会+送迎会
新4年生3人とSilviaさんの歓迎会と平賀さん(農工大)の送別会を金治で行いました.
■4/11-12
メタン
産総研(中央第7)に辻村とSilviaさんと4年生2人とで訪問しました.この共同研究は,Silviaさんと原川さんが担当することになりました.ビックプロジェクトにするぞ!
■4/4
Bienvenida! Silvia
ペルーから大使館推薦国費留学生としてSilviaさんが無事に日本に到着しました.今後の研究計画など議論しました.
■4/3
応用理工スプリングスクール
新入生に対して9時から2時間サイクリックボルタンメトリーの講義をおこないました.その後はスプリングスクール対応(辻村が準備を担当).スケジュール・プログラムを決め,チラシをつくり,受付を...なかなか大変でした.80名を超える参加者があり盛会でした.1人でも多くの高校生に応用理工の魅力を知ってもらえたら幸いです.NHKの取材がありました.
■4/2
新年度始業!
研究室の新年度が開始しました.3名の4年生が加入しました.まずは辻村からのオリエンテーションとして事務連絡から心構えの話を.午後は先輩方から研究紹介,辻村から辻村研の研究テーマの全貌について説明しました.
4/1
科研費内定
基盤Bの内定いただきました.代表は 辻村,分担に白木先生(筑波大),藤田先生(東京薬科大),杉本先生(新潟大)という学際的メンバー編成.タンパク質科学,材料科学,炭素材料科学,そして電気化学の異分野融合で攻めていきます.
■3/28-29
TIA-EXA
TIAナノエレの若手の会{TIA-EXA}=TIA Emerging electroniX research Allianceの会合が葉山でありました.29年度の活動の総括と次年度の活動について議論しました.まだ出来て間もない若手の組織.お互いがどういう人なのかを知ったうえで,新しいコラボレーションがうまれていく予感.辻村は都甲先生と筑波大から運営委員として参加しています.正直エレクトロニクスとは??という感じなのですが,組織に異質なメンバーが一人くらいいてもいいのかなと開き直って,なにか貢献できればいいなと思っています.会の構成員を募集しています.興味のある方はご連絡を...
■3/27
バイオ電池ワークショップ
霞が関で開催されたワークショップで講演してきました.
■3/23
卒業式
修士2名(新山,安立=写真),学類3名(田中,BEAK,山崎)が無事修了,卒業しました.思い出の理科修士棟の裏からパチリ.
■3/20
Zebdaさん帰国
およそ1か月滞在したDr. A. Zebdaが帰国しました.19日には支払いをすませ,20日には宿舎の退去の手続きをして,バスで成田空港の近くのホテルに.日本人についていろいろと興味をもったようで,,なぜ笑顔なのか?哲学は学ぶのか?敬う気持ちはどうして?価値観,宗教観,政治への関心,女性の社会進出,ジェンダー,ダイバーシティ,教育,給料・税金,社会保障,移民,話は尽きない.もちろん,今後のアカデミック交流プランについても..日本人を説明することはなかなか難しい.フランスと日本,違うことだらけ.だから面白い.興味をもってくださったのはいいことで,また来たいといっていました.
■3/15-18
日本農芸化学会
農芸化学奨励賞受賞
辻村と根本(M1)が日本農芸化学会2018年度大会@名古屋に参加しました.辻村は,受賞講演(バイオエレクトロカタリシスの基礎と応用の新展開),一般講演(酸化還元酵素担持用多孔質炭素,〇辻村清也),と座長.根本,講演(FAD依存性グルコース脱水素酵素の安定性に対する電解質の影響,○根本 美貴、安立 翼、椙原 和法、辻村 清也)
辻村は多くの旧知の先生,友人とあう.なかには卒業以来の..そして多くの次につながる新しい出会い.実りの多い学会でした.3月はいろいろな学会とかぶりなかなか参加がむずかしいが,また参加しよう..
■3/13
追いコン
追いコンを開催しました.お疲れ様でした.多大なる貢献に感謝.記念品の贈呈.今後の活躍を期待しています.
■3/13
特別研究生
東京農工大池袋・津川研(旧早出・津川研)の修士2年生の学生さんを1か月間受け入れ,技術指導します.新しいセンサをつくるぞ!
■3/12
プレ戦略イニシアティブ
プレ戦略イニシアティブ(研究拠点提案型)「微生物サステイナビリティ研究拠点」シンポジウム
応用微生物学だからできる異分野連携による新たな研究の潮流
にて講演しました(ガルバニと電気とバイオ).京大の小川先生,安藤先生の素晴らしい講演.小川先生の講演には胸を熱くするものが..探索,観察,開拓.そこに哲学がある.信念がある.ものをつくる.そして研究は広がる..高谷先生の微生物と高分子化学で新しいバイオプラスチックの話.異分野交流できればいいいな.懐かしい話,微生物の話で,懇親会は盛り上がる.
■3/9-11
電気化学会第85回大会@理科大葛飾キャンパス
辻村研からは8人発表.共同研究合わせて11件.過去最多.バイオ以外での発表も初かな?多くの方々のご協力で発表できることができました.感謝します.
また,当日は多くの聴衆にご参加いただき,ありがとうございました.我々の発表では明らかに多かった.そして,生物工学以外の方が多かった.聴衆を分析するのも面白い.そして,その注目度に負けない発表をしないといけない.いいことだ.次は金沢だ.頑張ろう.
[1H01] 中性で作動するレドックスフロー電池への応用を目指した活物質の電気化学反応に及ぼす電解質の影響
〇安立 翼1、山崎 はるか1、佐藤 縁2、辻村 清也1 (1. 筑波大学、2. 産総研)
[1H02] 中性電解質溶液で作動するレドックスフロー電池の開発
〇山崎 はるか1、辻村 清也1、佐藤 縁2 (1. 筑波大学、2. 産業技術総合研究所)
[1K07] 印刷型紙基板乳酸バイオ燃料電池の出力向上に向けたアレイ化手法の検討と電気化学評価
〇森ヶ山 幸也1、後藤 媛香1、星 芳直1、四反田 功1,2、板垣 昌幸1,2、美川 務3、辻村 清也2,4、松井 弘之5、時任 静士6 (1. 東京理科大学理工学部先端化学科、2. 東京理科大学総合研究院、3. 理化学研究所、4. 筑波大学数理物質系物質工学域、5. 山形大学有機材料システム研究科、6. 山形大学有機エレクトロニクス研究センター)
[3K01] 印刷型乳酸バイオ燃料電池に用いる多孔質炭素インクの作製と評価
〇後藤 媛香1、森ヶ山 幸也1、星 芳直1、四反田 功1,2、美川 務3、辻村 清也4,2、板垣 昌幸1,2 (1. 東京理科大学理工学部先端化学科、2. 東京理科大学総合研究院、3. 理化学研究所、4. 筑波大学数理物質系物質工学域)
[3K02] フレキシブルな高出力グルコース / O2バイオ燃料電池の開発
〇新山 歩1、辻村 清也1 (1. 筑波大学)
[3K03] ビリルビンオキシダーゼ酸素還元カソードに適した酸化マグネシウム鋳型炭素電極の細孔サイズと表面修飾の検討
〇石居 周二1、船橋 広人1、辻村 清也1 (1. 筑波大学)
[3K04] ハイドロゲル修飾グルコース酸化電極に適した酸化マグネシウム鋳型炭素の細孔構造の検討
〇竹内 聖詞1、辻村 清也1 (1. 筑波大学)
[3K05] AzureA修飾カーボンナノチューブ電極におけるグルコース脱水素酵素によるグルコース酸化反応
〇田中 俊也1、Gross Andrew2、Holzinger Michael2、辻村 清也1 (1. 筑波大学、2. グルノーブルアルプ大学)
[3K06] Click反応を利用したメディエーター固定化カーボンナノチューブ修飾電極を用いたグルコースセンサの開発
〇内田 真世1、Gross Andrew2、Giroud Fabien2、Holzinger Michael2、仁科 勇太3、鈴木 秀幸3、辻村 清也1 (1. 筑波大学、2. グルノーブル・アルプ大学、3. 岡山大学)
[3K07] バイオ燃料電池の作動安定性を向上させる電解質に関する検討
〇根本 美貴1、安立 翼1、新山 歩1、椙原 和法1、辻村 清也1 (1. 筑波大院 )
[PS-34] おむつへの搭載を想定した円盤型バイオ燃料電池の作製と各種パラメーター評価
〇藤村 優輝1、星 芳直1、四反田 功1,2、板垣 昌幸1,2、辻村 清也3,2 (1. 東京理科大学理工学部先端化学科、2. 東京理科大学総合研究院、3. 筑波大学数理物質系物質工学域)
辻村は,会場責任者,2セッションの座長,生物工学研究会幹事会,電力貯蔵技術研究会幹事会,ポスター審査など,
■3/8
第2回実行委員会
9日からの大会の実行委員会が.辻村は会場係.
■3/8-9
2018 Joint Symposium on Energy Materials Science and Technology(Workshop of Pre-Strategic Initiatives)
日本.ドイツ,フランス,アジアなど幅広く参加者が.辻村は
Enzymatic Biofuel Cells
と題して基礎から最近の研究の進捗を発表しました.
■3/5
編集理事幹事会+編集委員会
最後の委員会.分冊化,電子化,季刊化,その他いろいろ大改革を無事に終えて一安心.読物コーナーもそこそこ充実し,あとはIFが向上すれば.来年は投稿しよう
■3/1,7
発表練習
今年は電気化学会で8人発表します.その発表練習をしました.
■2/25
入試
入試でした
■2/22
レドックスフロー電池
産総研佐藤博士,野崎博士に来ていただきまして電気化学会で発表を行う山崎(B4)と研究打ち合わせを行いました.
■2/21
鈴木愛未さん
卒業生の鈴木さんがリクルーターとして今年も来てくださいました.(鈴木さん
■2/19
産総研と電中研
共同研究先の産総研つくば中央第7に訪問し,実験室の見学,研究打ち合わせののち,電中研@我孫子に訪問しました.平野博士のラボ見学と打ち合わせ.電気培養やってみようか.
■2/18
Zebdaさんと飲み会
Zebdaさん,新山さん(M2)と辻村,ロボティクス研究者Modarさん(!?)と筑波駅前で懇親会.異分野,異文化交流は楽しい.Modarさんと夜のつくばを散歩,雑談,,楽しいひと時.
■2/16
博士 公聴会
白木研 吉澤さんの発表でした.素晴らしい研究でした.新天地での活躍を祈念しています!
今年は5人の副査に.いずれも素晴らしい研究発表でした.
■2/16
Dr.Zebdaセミナ
セミナを開催しました.以下案内文.
日時:2018年2月16日(金)10-11時,場所:理科修士棟D301,講演者:Dr Abdelkader Zebda (University Grenoble Alpes, SyNaBi,TIMC-IMAG/CNRS/INSERM, UMR 5525, F-38000, Grenoble, France)
講演タイトル:Challenges for successful implantation of biofuel cells
講演者の紹介:Dr. Zebda先生(グルノーブルアルプ大/TIMC-IMAG(CNRS))は生体医工学,生体適合性材料,生体埋め込みデバイスに関する研究をされています.2018年2月10日から1か月ほど辻村研に滞在しています.今回のご講演では,生体内に埋め込んで発電するバイオ燃料電池の開発を中心に,生体埋め込み型バイオセンサについてもご紹介いただく予定です.生体埋め込み型燃料電池は生体内で作動する医療機器の電源として期待を集めて いますが,多くの技術的な課題を抱えています.今回のセミナを通して実用化に 向けた課題 を共有し,今後のつくばーグルノーブル間の共同研究の可能性など議論できればと思います.
■2/14-15
修論発表
安立さん,新山さんが立派に発表を行いました.
■2/13
博士公聴会
丹羽先生のもとで研究した芝さんの発表がありました.ますますの活躍を期待しています.
■2/10
Bienvenue! Dr.Zebda
グルノーブルからZebda博士が来日しました(キーワードは生体適合性,電気化学,生体埋め込み型デバイス,例えばnature communications,10.1038/ncomms1365).40日間,日本に滞在し,筑波大と東京理科大にて研究を行います.10日はダイワロイネットホテルに宿泊し,11日に追越の外国人教師等宿舎に入居しました.宿舎には必要なものはおおよそそろっていますが,日常品など買い物に行きました.研究室には13日からきて,学生とディスカッションや,いろいろな実験を行います!セミナは19日に行う予定です.
■2/9
博士公聴会
本日3人(鈴木研2名,谷本研1名).すばらしい発表でした.今後の活躍に期待です.
■2/8
卒研発表会
皆さんよく発表できました.この日のためによく頑張りました.4年生二人は,続いて学会発表デビュー.準備頑張ろう.
■2/7
化学IIIB 期末試験
大変よくできています.
■2/5
CPC研究会:炭素材料の研究開発動向2018
昨年12月の講演をもとに執筆しました.
■2/2
炭素協会
炭素協会主催平成30年度ニューカーボン部会講演会で講演しました.バイオと縁のない炭素業界にアピールしてきました.異分野融合がさらに進展することを期待して..会場は東洋炭素本社.クノーベル工場も見学しました.素晴らしい,の一言.そして炭素業界の方々との交流を広げました.講演タイトル
先端炭素の応用事例(バイオ燃料電池)
■2/1
生命科学B 期末試験
ちょっとはやめに期末試験を行いました.よくできています.
■1/31
電化要旨提出
8人無事に提出できました.
■1/24
TIAナノエレ若手(仮)
TIAの若手の集いに参加.辻村はメンバーに研究紹介.会場がKEKで会議の合間に今まさに出来上がろうとしているBelleIIの見学.起源を探る,壮大な研究に圧倒される.KEKということで,CP対称性の破れなどもわかりやすく教えてもらいました.
■1/22
つくば 大雪
4年ぶりに大雪でした
■1/19
新4年生 決定
3人決まりました
■1/15
糸状菌
筑波大に新しいIFO寄付講座ができ,糸状菌のラボができました.素晴らしい! お声がけいただき,シンポジウムと懇親会にでてきました.なにを隠そう辻村の使っている酵素,糸状菌由来です.なにかあるかな.東大 五十嵐先生などの興味深い講演.応用微生物学は奥が深い.面白いですね.
■1/13-14
センター試験
無事に終えました
■1/9
ケミカルエンジニアリング誌
ケミカルエンジニアリング誌に四反田先生と相川先生(東京理科大)の共著のバイオ電池に関する解説記事が掲載されました.特集は,「エナジーハーベスティング技術の展望」です.バイオ電池もエネルギ―ハーベスターの一つの選択肢だと認知さてつつあり,期待が高くなってきていると思います.
■1/7
吸着学会誌
「吸着学会」の雑誌Adsorption Newsに多孔質炭素とバイオ電池に関する解説記事を書きました.2017年No4 (1月発行)に掲載予定です
■1/5-6
岡山
岡山大学 次世代研究コア形成支援事業 シンポジウム:ナノ材料の合成・計測・新機能開拓@岡山大で辻村が招待講演を行いました.仁科先生が主催です.異分野の方が集まることで新しい進展もあるかも.いろいろな出会いがあり大変勉強になりました
■1/1
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします.

2017年

■12/27
本年もお世話になりました.
恒例の総括ですが,2017年には論文は10報(うち1報はin pressなので2018年の業績となり実質9報)とほぼ目標を達成できました.書籍・解説記事も英文1,和文3と出すことができました.執筆中の論文もストックがたまってきましたので,来年もこれ以上出せるようにしたいですね.なにより,いろいろ種をまいて育ててきた共同研究の成果が少しづつ論文になってきました.もっとたくさんの実をつけることができるようにしっかりと来年も育てていきたいです.
2人の学生(M1内田,B4田中)がフランスに留学しました.予算額も目標を達成できました.
本年も本当に多くの方々にご支援,ご指導いただきました.厚く御礼申し上げます.
■12/25
農芸化会奨励賞受賞
辻村は日本農芸化学会の農芸化学奨励賞を受賞しました!お世話になった方々に感謝申し上げます!授賞式は2018年度農芸化学会大会@名古屋.(奨励賞
農芸化学奨励賞:農芸化学の進歩に寄与するすぐれた研究をなし、なお将来の発展を期待し得る正会員に授与。受賞者の年齢は授賞の年の4月1日において満40歳以下であり、かつその業績は本会会誌に発表されたものを含む。
■12/20
論文アクセプト
フランス マルセイユ(Dr. Elisabeth Lojou)との国際共同研究がJ. Electroanalytical.Chem.誌に掲載決定となりました.酸化マグネシウム鋳型炭素にヒドロゲナーゼ(水素の酸化を行う酵素です)を修飾しその細孔サイズの影響を調べたものです.昨年の夏にラボを訪問しセミナーを開催し,学会で会うたびにディスカッションして,ようやく論文になりました.派手さはないけれど堅実な実験,解析を行った論文になりました.Ievgenおめでとう!
■12/20
電気化学会 第85回大会
2018年3月に東京理科大学(葛飾)で開催される電気化学会第85回大会に,新山歩(M2),安立翼(M2),石居周二(M1),内田真世(M1),竹内聖詞(M1),根本美貴(M1),田中俊也(B4),山崎はるか(B4)の合計8件発表します.共同研究先の四反田先生のチームとも2件共同研究が発表される予定です.単独の学会では過去最多の発表件数です.研究室としての進歩が感じられます...実は,今回の開催時期が3月上旬になったために学生さんが参加しやすくなったということも...辻村は大会実行委員でもあります.いい大会になるようにがんばろう.
■12/19
電気化学会編集委員会
第500回の記念すべき編集委員会が市ヶ谷の会議室で行われました.立つ鳥跡を濁さず,きれいに去れるよう,後ろにバトンをしっかりと渡していきたいです.
■12/12
祝 しゅったい!
Functional Electrodes for Enzymatic and Microbial Electrochemical Systemsが国際便で届きました.ずっしりと重い600ページを超える大作になりました.フランスにいたときのラボメイトのVictoriaからの依頼(2014年に)で「Carbonaceous electrodes featuring tunable msopore for use as neyzme electrodes」の章を執筆しました.ちょっと内容が最新データではないですが,大変よくまとまっています.編集を行った若い二人のエディター,NicoとVickyに拍手!
■12/9
編集理事幹事会
編集委員長のおひざ元の山梨で開催されました.無事に分冊化,電子化に移行できそうです.
■12/6
ConBio2017@神戸
神戸で開催された,日本生化学会と分子生物会の合同大会であるConBio2017に参加し,バイオ電池のワークショップで講演を行いました.ワークショップは盛会で,いろいろ懐かしい人も聞きに来てくださいました.他にもいろいろな講演も聞きたかったのですが,滞在時間2時間でした.
■12/1
田中帰国
グルノーブルで3か月間の武者修行研究を終え,4年生の田中俊也さんが無事に帰国しました.飛行機の手配はもちろん,住むところ,そして研究,すべて大変よくできました.あとは論文にどうまとめるかですね!
■11/30
農芸化学会@名古屋
名古屋で開催される農芸化学会2018年度大会にて 辻村とM1の根本美貴が発表します.
■11/25
TREMSスタートアップミーティング
新しく立ち上がった学内分野横断型研究組織の「TREMS」のキックオフミーティングが開催されました.辻村もメンバーに入れていただいております.
■11/22
GFEST 見学
GFESTに参加し,微生物燃料電池の研究をしている大阪の高校生が研究室見学にきました.
■11/21
副査
白木研の吉澤さんの予備審査会でした.すばらしい発表で,本番が楽しみです.
■11/20
合同研究発表会
東京理科大の四反田先生と相川先生,そのバイオチームの学生さんたちと合同研究成果発表会を行いました.中身の濃いディスカッションができました.その後は実験室で技術交流を行い,情報をシェアしました.
■11/16
生命科学の中間
生命科学も中間試験を行いました
■11/8
化学IIIBの中間試験
中間試験やりました.平均は65点.きれいな正規分布になりました.
■11/6
4年生中間発表
Baekさんと山崎さんが発表しました.本番にむけてがんばろう.
■11/2
FC懇談会
四谷でFC懇談会という会合の定期講演会に招待されました.講演後にこれまで燃料電池の研究最前線最前線の方々と貴重なディスカッションができました.会員に加えていただき,また参加したいと思います.
■10/26
健康診断
硫酸バリウムを始めて飲みました.
■10/21-22
全学停電
問題もなく無事に終了.今年から接続が簡単に
■10/11
回転電極納品
ビーエーエス社の回転電極装置を2台購入.修理にでている1台もそろそろ帰ってきます.これで実験がよりスムーズに.
■10/11
筑波大研究基盤支援プログラム採択
タイプBに採択されました.
■10/10
日本−フランス−シンガポール交流プログラム採択
グルノーブルのZebda博士が申請した交流促進プログラムに採択されたようです.来年,フランスから学生/研究者が来る,あるいはフランスに訪問できるようです!
■10/9
内田真世(M1) グルノーブル(仏)に出発
内田さんがフランスのグルノーブルに共同研究を行うために出発しました.成長して無事に帰ってくることを期待しています.研究室からは4人目!みんなどんどん行ってみようよ.Bon Voyage, Mayo!
■10/2
秋学期が開始
M2は内定式,秋学期が開始しました.今週から大学院の物質化学A,学類は化学IIIと生命科学Bの講義が始まりました.化学実験と修士のセミナーも始まった.忙しくなるぞ..
■9/25-26
電気化学会関東支部 夏の学校
秋の開催になりましたが,夏の学校です.八王子セミナーハウスで開催され,農工大の川野先生が世話人でした.今年は全員参加とはいかず,辻村,フランスにいる田中を除いた学生8名での参加となりました.修士の学生はポスター発表をしました.新山さんがバイオ燃料電池に関する発表でポスター賞を受賞しました.お見事です.その勢いで,論文に!
■9/19
滝本さんの送別会
10月1日から 信州大学 先鋭領域融合研究群 環境・エネルギー材料科学研究所 (杉本研)の助教となります.辻村,学生が参加し,(あさひや)で歓送会を行いました.滝本さん,短い間でしたがお疲れ様でした.今後のますますの御活躍を祈念しています.
創設以来2人目のポスドクでしたが,いずれも任期を残して去っていきました.さみしいですが,それだけ優秀ということ.どんどん辻村研に来てね.
■9/15
産総研訪問
レドックスフロー電池に関する共同研究の一環で滝本,安立,山崎,辻村で産総研を訪問しました.実験室の見学と,ディスカッションを行いました. これから山崎さんが卒業研究に本格的にとりかかります.
■9/12
電化編集会議
電化編集理事幹事会および委員会が開催されました.残りわずか..
■9/10-11
電気化学秋季大会@長崎
長崎大学文教地区キャンパスで2017年電気化学会秋季大会が開催されました.内田真世(M1),竹内聖詞(M1),根本美貴(M1),滝本大裕(PD)が参加しました.辻村研関連発表
1A02 印刷型多孔質炭素電極を用いた乳酸バイオ燃料電池の開発(東京理科大学,筑波大学,理化学研究所)◯四反田 功,岩下 梨沙,森ヶ山 幸也,辻村 清也,美川 務,星 芳直,板垣 昌幸
1A03 印刷型乳酸バイオ燃料電池の出力に及ぼす各種パラメータの評価(東京理科大学,筑波大学,理化学研究所)◯森ヶ山 幸也,四反田 功,辻村 清也,美川 務,星 芳直,板垣 昌幸
1A11 FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの安定性に対する電解質効果(筑波大学)◯根本 美貴,安立 翼,椙原 和法,辻村 清也
1A18 レドックスハイドロゲル修飾酸化マグネシウム鋳型炭素電極応答の炭素細孔構造の影響(筑波大学)◯竹内 聖詞,辻村 清也
1A26 オキシダーゼ反応と共役した使い捨て型バイオセンサ(筑波大学,アークレイ)◯内田 真世,松井 暁子,兼田 悠,多島 真由美,辻村清也
1I08 酸素還元酵素の電気化学堆積による安定性の検討(筑波大学)◯滝本 大裕,辻村 清也
1I26 平滑シェルを有するコアシェルナノシートの調製に向けた銅のアンダーポテンシャル析出における電解質の影響(筑波大学)◯滝本 大裕,足立 翼,辻村 清也
次回電気化学会の春の大会は東京理科大葛飾.辻村は実行委員です.研究室全員参加します.来年の秋季大会は金沢大学!
■8/31
4年生の田中,フランスに旅立つ!
4年生の田中俊也が3か月間の卒業研究の一環(+ANR-JST日仏共同研究プロジェクトの一環)でGrenoble(フランス)に武者修行に旅立ちました.研究室の方針で,辻村はフランスの受け入れ研究者に受け入れの打診と研究テーマの相談を行い,また金銭的なサポートは行います.その他の飛行機のチケット,住むところ,様々な交渉,,は日本にいる時から本人が行いました.ツアーのようなすべて計画・準備された海外派遣よりも,はるかにたくましく成長することが期待されます.あとは,とにかく無事に帰ってくることを祈っています.
また,授業の関係で10月からとなりますが内田真世(M1)も同じくグルノーブルにて3か月間研究を行います.
研究の仕方・流儀・スタイルを学んでほしいと思います.
なお,辻村研では,鈴木(仏),定兼(豪)に続く3人目の武者修行.辻村研では海外渡航を積極的に支援します.
■8/27-9/1
国際電気化学会 年会@Providence(RI, USA)
研究室からは石居(M1)と2人で参加。
日曜日にBostonに降り立ち、中華街で夕食をすませる。空港は町から近くて、便利。電車AmtrakでProvidenceに移動し、23時頃にホテルにチェックイン。安全な街の雰囲気がした。8月だというのに寒い。翌月曜日8時に会場につき、受付を済ませ、Adam Heller先生(Texas、Austin)のPlenary lectureを聞く。Heller先生とは十数年ぶり。GOxの発見から彼自身の開発の歴史が語られる。ごく最近の埋め込み型連続測定型センサの研究開発の話まで,貴重な講演でした。84歳とは思えない。その後、Bioelectrochemistryセッションの会場にて講演を聴講した。ポスター発表、ランチ、午後は18時40分まで続いた。辻村は安定性の向上に関する発表。石居は正極の性能向上に関する発表。今年はLyonで開催された生物電気化学会の大会があったばかりで、Bioelectrochemistry はすこし寂しめ。しかし、アメリカでの開催であったので、アメリカの参加者が多く、おおよその研究動向がわかった。いまや一大勢力となったMinteer研(Utah大)のポスドクRossと情報交換。深くは掘り下げない、アイデア勝負、競争・競争・競争のアメリカの現場。それでいいのか。いつもフランスやドイツのメンバーとのネットワーキングも欠かさない。Brown大の旧知の先生と会うためにアポを取るも留守だとか。残念。
火曜日はバイオのセッションのみならず、レドックスフロー電池や新エネルギーキャリアなどの次世代電力貯蔵技術の調査を行う。夜に、Nicolas Mano博士(Bordeaux)らと懇親会を開催する。彼とは一緒にある申請書を書いているのでその打ち合わせも行う。昼休み時に町を少し散歩した。ヨーロッパの雰囲気を残す美しい街。街の創立者Roger Williamsについて学ぶ。
水曜日は午前で終わり。午後はホテルで仕事を行うも、まだ時差ボケがひどく、ついに耐え切れず少し昼寝。夜には、日本人参加者とすこし郊外のレストランで懇親会を行う。日本で開催される学会と違う顔ぶれがいい。
木曜日の朝、Plenary講演を聞いて、再び電車でボストン空港に移動し、日本に帰国。13時間のフライト。来年はBologna(Italy)。研究室からはだれが参加できるかな。生物電気化学会の狭間の年なので参加者も多いだろう。ちなみにFlorida以来の二度目のアメリカ東部。遠い。そのうえ時差ボケがひどく、十分な睡眠がとれない。疲れた。疲れたが、結局はこうした国際会議に出席する意義は「新たな研究に取り組む柔軟な発想を身につけ、インターナショナルなネットワークをつくり、自身のプレゼンスを向上させること」にある。論文と合わせて会議への積極的な参加の継続性が大事。頑張ろう。
Bilirubin oxidase-catalyzed oxygen reduction cathode using MgO-templated carbons
Shuji Ishii, Hiroto Funabashi, Seiya Tsujimura
Stabilization of redox enzymes by kosmotropic anions with ammonium ion for applications to bioelectrochemical devices
Seiya Tsujimura*, Kazunori Sugihara, Tsubasa Adachi, and Kazuki Murata
■8/23
秋の学会の発表練習
少し早めに発表練習.
■8/23-25
大学院入試
大学院入試がありました.25日は博士の面接試験。
■8/21
ASTEPのテーマ推進会議
朝にバイオ電池チーム全員が集結しミーティング,午後は4採択された4チームが集結し進捗報告し,連携を模索しました。
■8/11
大学説明会
続いて大学説明会です.合計40人くらいの学生さんが研究室見学に来てくれました.終わってからの自由時間にも見学者が来てくれて大盛況でした.石居さんがお手伝いをしてくれました.なかに同郷の生徒さんが来てくれて,つい故郷の訛りが出てしまいました.その生徒さんが言うには筑波大はみなさんとてもフレンドりーで,よかったと.それは筑波大のいいところだと思います.いいところを伸ばしていこう.
■8/10
高校生実験教室
応用理工学類で毎年開催している高校生相手の実験教室に参加し,新山さん竹内さんが講師となって電池づくりの教室を開催しました.来年は辻村がおこのイベントを仕切ります.皆さん協力お願いします.
■8/10
医学類
朝から医学類のある先生と研究打ち合わせしました.少し違うテーマだけど,少し被る.とても面白く,なにか新しいテーマが開けてきたような気がしました.
■8/7-8
引っ越し
メイン実験室を理D204から理B223に引っ越ししました.理D204は2012年からほぼ5年間使いました.最初は居室としてスタートし(最初のメイン実験室は理B222).2014年の理科修士B棟の改装工事の際にD204 がメイン実験室に(居室は理B222→F522→理B222に移動).ついに隣が空いたのと引っ越し予算を確保できる見通しとなったので,まず7日に流し台を設置して,みんな力をあわせてくれたおかげでほぼ1日半で引っ越しもおわり,仕事に支障をきたさないようにできました.これでやっと実験室と居室が隣り合う便利な配置になって,しかも部屋も広くなりました.さらに実験装置をいくらか旧VBL棟に移設し,すっきりしました.これでいっぱい実験ができますね!
■7/31
AIST 金子先生
産総研つくば(第7)の金子先生に来ていただき,今後の共同研究の打ち合わせをしました.なお,辻村はこの共同研究に関して産総研の客員研究員となりました.
■7/28
筑波大のはばたけ!
M1の内田真世さんがはばたけ! 筑大生に採択されました.おめでとう!
10月から2,3か月間グルノーブルアルプ大で研究します!頑張ろう!
■7/27
岡山大 仁科先生
岡山大の仁科先生に来ていただき,JST日仏と科研費に関する共同研究計画の打ち合わせをして,グラフェンの分子修飾の有機化学反応の実習を行いました.この秋にグルノーブルに行く学生2名が参加しました.自分でもできるかな?
■7/24
大阪府立大学 藤枝先生
大阪大学からこの4月に大阪府立大学准教授に栄転された藤枝先生に研究打ち合わせをするために日帰りで行ってきました.酵素の電極反応への展開について議論しました.研究室も見せてもらいました.充実して,辻村の着任直後とは大違い.なにか新しい研究で一緒にできればいいですね.
■7/18
論文ChemCommアクセプト!
岡山大の仁科先生,グルノーブルアルプ大Holzinger博士との共同研究がChemComm(IF 6.319)に掲載可となりました.ナフトキノンのレドックスのチューニング,合成手法に関する論文.この知見をメディエータに発展させるための重要な論文!
■7/13
レドックス会議
新レドックス系エネルギー技術研究WGの第二回研究会が東京であり参加しました.有機二次電池の話でフロー電池にも活かせる知見を探りに聴講しました.
■7/1
科研費:萌芽×2
岡山大の仁科先生とだしたバイオ電池に関する申請(辻村は分担)と産総研つくばの金子先生とだした新規触媒に関する申請(辻村は分担)が採択されました.おめでとう!
■7/7-10
ボルドー
学会が終わって,共同研究先CRPP(Bordeaux)に移動した.研究所訪問に先立ち7日にはBordeaux大のK.Mori准教授とお会いし,筑波大とBordeaux大との連携の現状,他大学の動きについて話した.今後は事務スタッフの協力のもとさらに精力的かつ有機的な連携が必要と感じた.
翌8日には共同研究先のCRPPのDr. Nicolas ManoとDr. E. Suranitiと夕食をとりつつ,学生の教育(いいPhD学生の発掘の難しさ),予算の獲得(ますます困難に),研究者のサイエンスの発展(共同研究),バイオ電池の応用の実際,研究者のモチベーションと質と数(仏は給与がさがっているようで),ポスドクの問題(同じところにいることのできる年限,年を取るとポジション取りが難しくなる)などを話した.日仏の共通点,相違点,解決策など得られるものは大きかった.
10日にもCRPPを訪問し,Dr. Manoのチームの一員でBordeaux大の助教のクレア(酵素学専門)がPQQ酵素の活性化に関する速度論とメカニズムについての研究プレゼンを行い,ディスカッションしました.酵素学のエンジニアリングのみならず,ストップドフローを活用した速度論など物理化学も得意であり,電気化学のみならず今後の共同研究の新テーマについて話をしました.CRPPの研究補助スタッフのSabrina(電気化学)とSebastian(酵素工学)とは,それぞれ炭素電極電気測定と酵素に関して相談した.Sabrinaとは炭素電極の作製技術の共有を行い,私が残していったプロトコールに改良点などをアップデートした.酵素の研究を行っているEludoさん(PhDコース)にはポスターをつかって最近の進展の紹介(対象とする酵素の系統樹をさかのぼる研究)をしてもらいました.最後はNicolasと日仏交流に関する様々なプログラム,Erasmus+,BIP,SAKURAに関して,テーマやスケジュールなど確認して,空港まで送ってもらい無事に帰国の途についた.ボルドーを飛び立つ飛行機は1時間遅れ,その上パリではパスポートコントロールがほとんどあいていなくて長蛇の列で大変時間がかかり,ぎりぎりの搭乗となってひやひやでした.
欧州の大きな流れとして,グローバル・ボーダーレス・横断的なネットワークを形成し,プロジェクトの成功=研究分野の活性化にむけて進んでいる.国境,専門分野そうしたボーダーを超えて人の育成を科学の発展につなげていこうという動きが高まっている.様々な点で不利な日本はどうあるべきなのか,そんな思いを抱きつつ,まずはその姿をこの目で見ようとフランスに乗り込んだ.FP7の一つであり今回の大会に参加した多くの研究者が参画した「BioEnergy」プロジェクトで出来上がったネットワークは強力であった.人材,予算を確保するのは死活問題である.しかし,サイエンスの発展にはどうだろうか?多くの研究者にそんな問いを投げかけたが,答えをだすのは難しい.今回,そんなネット―ワークに食い込み,コネクション強化の点では一定の目標を達成できたと考える.今回得られた種を共同研究推進,研究者や学生の積極的な交流など大きく育てて,本当の成功に結び付けたい.
■7/3-7
BES2017
電車でリヨンに移動し,国際生物電気化学会の大会(2年に1回開催)に参加した.参加者は300人程度で,欧州を中心に世界中の生物電気化学者が一同に会する非常に密度の濃い学会である.日本からは12人の参加者があった.レドックスタンパク質・酵素の電気化学応答,医療応用,膜タンパク質,光生物電気化学,酵素燃料電池,微生物燃料電池のセッションに分かれて,どの会場も盛況であった.学会初日(7/3)の午前と昼は委員会・編集会議が開催され,開会は夕刻であったので,辻村は東京理科大の四反田先生とリヨンから電車で80分のグルノーブルまで足を延ばして,CNRSのバイオメディカル関係の研究所(TIMC-IMAG)を訪問した.TIMC-IMAGはグルノーブル大の医学部,大学病院とも密接に連携し,医工応用を積極的に推進している.今年3月ごろに共同研究を打診してきたDr. A. Zebda(Nat. Comm.などに生体埋め込み電池を発表)と直接会ってディスカッションすることが目的である.ラボツアーではラボの学生が自分の研究を非常に熱心に説明をしてくれた.ラボのディレクターのProf. Donald Martinも参加し,講演会とディスカッション,その後にランチをとり,今後の共同研究の可能性に関するディスカッションを行った.ランチののちに,バイオ実験棟を見学しグルノーブルを後にした.夕方から会場に向かい,開会式と2件の受賞講演を聴講し,旧友との再会をよろこんだ.
辻村は7月4日に,「Porous carbon materials for enzymatic biofuel cells」というタイトルで,酵素燃料電池セッションでキーノート講演を行った.講演では,なぜ多孔質炭素なのか,どのように多孔質炭素をデザインするのか,という辻村のこれまでの研究の独創性を強調し,酸化マグネシウム(MgO)鋳型炭素に至るまでの多孔質炭素の開発の経緯,MgO鋳型炭素の特性から将来的な可能性について講演した.講演に対してProf. Donald Leech(Galway)から興味深い意見がでて,ランチの時間ではこの分野を発展させていくためのいろいろアイデアをディスカッションし,学生の行き来などを視野に入れた共同研究の可能性を検討した.また,以前一緒に研究したDr. Antonin Prevoteau(Gent大)も講演を受けてレドックスハイドロゲルの電気化学応答の解析技術に関する議論を行った.辻村の講演に続いて,MarseillesのProf. E.Lojouのグループ(Dr. Ievgen Mazurenko),ちょうど前日訪問したGrenobleのTIMC-IMAGのDr. Awatef Ben Taharの講演が続きました.講演後に座長のProf. Serge Cosnier (Grenoble)からは来年に出す酵素電池の本の多孔質炭素のチャプターの執筆の打診があり,快諾した.
今回の学会では講演の合間でのロビー活動に特に力を入れた.教授たちのみならずポスドクや博士課程の学生にも積極的に話しかけ,日本の研究と日本での研究を積極的にアピールした.2年後の次回の大会の開催地のEdmond Magner先生(Limerick, Ireland)とは「電気化学とホフマイスター効果」に関する議論をできた.この最先端の研究では我々とは競合している(言い換えると新しい分野をともに開拓している)が,お互いの最新の研究を紹介し,結果の解釈について議論し,今後の共同研究の約束した.Nicolas Plumere先生(Ruhr-Universitat Bochum)など新進気鋭の若手教員とも知り合えたのは大きい.そこのアメリカからの留学生であるDarren Buesenとは夕食で同じテーブルになった.ハイドロゲルに関する議論ができ,共通の課題を見出し,我々の多孔質炭素でのハイドロゲル電極について紹介し.ディスカッションした.今回参加している多くのメンバーは何かしらの関連ジャーナルのエディターであり,顔と名前と研究内容を一致させるということの重要性を認識した.また,共同研究を行っているGrenoble-Alps大(+CNRS)が今回の大会を実質的に運営しており,学生・スタッフの多くのメンバーが参加していた.バイオ電池チームの学生さんたち,Caroline Abreu(スタック電池),Xiaohong Chen(Buckypaperバイオ電池,優秀若手ポスター賞),Solene Gentil(生体模倣無機触媒)は運営のみならず,素晴らしい成果を発表していました.ANR-JSTプロのポスドクのDr. Pierre-Yves Blanchardとはこれまでの成果のまとめについて議論した.彼はモンペリエールに新ポジションを見つけて異動となるが,後任のDr. A. Grossも交えて研究の引継ぎについても話をした.また,Marseille のDr. E. LojouやIvegenと昨年来の共同研究の結果について議論した.新たなサンプルでの試験結果も踏まえて内容を今秋に論文執筆する予定である.同じ研究所の別チームの学生でDFTの理論計算とプロテインフィルムボルタモグラムの研究をしているというMatteo Sensi(Aix Marseille Universite)とは昨年のMarseilleでの特別セミナ以来の再会となり,日本でのポスドクを勧誘した.帰りの電車で一緒になったDr. Vincent Fourmondはヒドロゲナーゼの研究について最新の話題を話した.3会場あって興味のある講演がかぶって話を聞けない場合でもこのようにフォローアップできてよかった.
■6/27-30
ストラスブール_1st Molecular technology workshop
フランスのANRと日本のJSTによる戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)日本-フランス(分子技術)に関連して,ストラスブールで開催されたANR-JST共同開催の「Energy and electron transfers in molecular engineered materials」(第一回分子技術ワークショップ)に参加した.本プログラムにおいて電子移動・エネルギー変換に関わる日仏チームが集まり,研究成果発表を行い,技術的な融合や異分野融合を目指したワークショップである.バイオ燃料電池チームのフランス側の代表Dr. Michael HolzingerとDr. Andrew Gross(グルノーブルアルプ大・CNRS),日本側の代表の仁科先生(岡山大)と辻村が参加しました.辻村は,「Meso/macro porous carbon for enzyme electrode」と題して,生体触媒も反応場設計次第で面白い進化を成し遂げることができると研究成果をアピールした.炭素の表面官能基に関する質問が出た.そのほかにも8件の招待講演,20件の口頭講演,10件のポスター発表があった.同じ炭素材料関連でDr. Cuong Pham-Huu (Univ. Strasbourg)の講演が大変興味深く,また新しい材料の可能性を感じました.会を通して他分野の方に「生物電気化学」をアピールでき,幅広いテーマについて電子移動をキーワードに議論ができ大変刺激を受けました.2日目の夕方に町を少し観光し,ストラスブールの町の歴史も学ぶことができました.また,3日目の午後,ワークショップ終了後にチームメンバーで少しディスカッションし,会場のすぐ近くにラボを構えるCarbon誌のEditorで,ナノ構造炭素の生体への応用で著名なAlberto Bianco先生にもご挨拶させていただきました.
■6/21
PCT出願のJST支援
面接があり,JSTから支援を頂けることになりました
■6/16
エナジーハーベスティング
エネルギーハーベスティング技術の最新の現状と応用に関する情報収集..バイオ電池の応用先に,,,
■6/15
電気化学会秋季大会
9月に開催される長崎での秋季大会に PD 滝本,M1 内田,M1 竹内,M1 根本が参加します.
■6/14
論文アクセプト
四反田先生との共同研究(籾山さんの修士の研究の一部)が,ChemElectroChem(IF. 3.506) にアクセプトされました.印刷バイオ燃料電池の4x4セルアレイタイプです.籾山さん,おめでとう!奇跡の同日アクセプト.残りの部分も論文に!!
■6/14
論文アクセプト
四反田先生との共同研究(野原さんの修士の研究の一部)が,J Power Sources(IF. 6.395) にアクセプトされました.おむつへの搭載を目指した5セル連結「花形」電池です.野原さん,おめでとう!
■6/14
電化誌 編集理事幹事会 委員会
分冊化,電子化にむけて忙しくなってきました.
■6/6
ASTEPサイトビジット
理科大野田でASTEPのサイトビジットがありました.研究は大変順調です.
■6/5
機器分光
紫外可視吸収スペクトルに関する講義をしました.久しぶりの講義でした
■6/3
Heliyon’s editorial board
HeliyonというElsevierのオープンアクセス誌のエディトリアルボードメンバーになりました.
■6/2
酵素応用シンポジウム
例年参加させていただいている天野エンザイム主催の「第18回酵素応用シンポジウム」に出席しました.産学の酵素・応用微生物学の研究をされている方々と交流を深めてきました.今回は古巣の京都大学農学部関係の先生方以外にも,筑波大学関係の先生方とお知り合いになれて,いろいろ交流の輪が広がりました.酸化還元は大事な研究テーマ,基礎から応用までまだまだ面白いテーマはありますね.
■5/23-24
バイオ電池ワークショップ@千葉
研究室全員参加でウェアラブルバイオ電池に関するワークショップに参加しました.辻村は材料開発にまつわる講演を行い,修士の学生はポスター発表をしました
■5/20
大学院オープンキャンパス
オープンキャンパスでした.
■5/19
CPC研究会
CPCは炭素の化学と物理.岡山大の仁科先生のグラフェン,三菱ケミカル杉浦先生の炭素繊維のお話でした.どちらもホットな材料.じっくりお話を聞くことができて大変勉強になりました.
■5/18
電化 セミナー2
電気化学会のセミナ2が東京理科大神楽坂キャンパスで開催されました.辻村はサイクリックボルタンメトリに関する講義をおこないました.
■5/12
NIMSのモハメドさん
モハメドさんが来てくださいまして,滝本さんも交えていろいろ議論しました.
■4/21
AIST 金子先生講演会
産総研第7の金子先生をお招きして、博士のこれまで研究してこられた「地球化学」と共同研究テーマについての勉強会を開催しました。この分野になじみのない我々にもわかりやすく講演していただき、共同研究テーマの目的、意義など理解が深まったでしょう。金子先生ありがとうございました!
この2日間同じ産総研でも全く違う分野の先生にお越しいただき勉強会を開催させていただきました。電気化学の可能性(=わからないこと、やらなきゃいけないこと)はまだまだある。誰もしたことないことをつくばから世界へ!
■4/20
AIST 佐藤先生講演会
産総研第2の佐藤縁先生をお招きしてレドックスフロー電池に関する勉強会を開催。辻村研全員参加。大変わかりやすい講演で参加した学生も理解がふかまりモチベーションも上がったことでしょう。過去と現在を学び、今後の研究課題に関して議論しました。佐藤先生ありがとうございました!
■4/19
電化 編集理事幹事会
次年度に向けて、順調に進行中
■4/12、14
新人研修
新加入メンバーは電気化学測定、酵素電極反応などの研修中。研修内容の簡単な報告会。
■4/11
講習2 酵素電極
終日酵素電極の基礎に関する勉強会(講師 辻村)。酸化還元酵素、酵素電極反応、直接電子移動、メディエータ、正極、負極反応、理論式の基礎とちょこっと多孔質炭素材料についても。東京理科大 四反田先生のグループの学生さんも一緒に。
■4/10
講習1 電気化学測定
昨年作った資料でサイクリックボルタモグラムの講習会
■4/7
入学式
式典は大学会館が改修工事のため国際会議場で。説明会などは大学で。フレッシュな顔ぶれ。大学に春の訪れ。
■4/5
電池のパッケージ
横浜でバイオ電池のパッケージに関して工場見学と今後の展望に関するディスカッションを行いました
■4/4
応用理工スプリングスクール
鈴木先生の模擬講義と先生方の体験実験。多くの高校生が参加してくださいました。
■4/3
論文受理
生命環境の小林先生、橋本先生の共著者に加えていただきました新しい酵素に関する論文がPLOS ONEにアクセプトされたとの連絡がありました。山田さん、おめでとうございます(関連記事2016/12/15)!実は、、筑波大の他研究室の先生との共著論文の第一号!
■4/3
スタート!
新4年生 3人、新M1 4人、新M2 2人、日本学術振興会特別研究員(PD)1人、補助員2名、秘書1名 プラス辻村の総勢14名で新年度がスタートしました。朝からオリエンテーション、昼には研究紹介、研究テーマの進め方のミーティングをしました。ついに、ポスドクが来ました!さあ、それぞれの目標にむかって頑張ろう。
■4/1
科研費:その1
東京理科大の四反田先生代表のウェアラブルヘルスケアデバイスが採択されました(辻村分担).辻村代表の申請は残念ながら不採択でした.
■3/25-7
第84回電気化学会大会@首都大
辻村:発表,座長,編集委員会,座長,幹事会,ポスター審査
マクロ-メソ階層構造を有する酸化マグネシウム鋳型炭素の酵素電極への応用(筑波大学)船橋 広人,竹内 聖詞,◯辻村 清也
石居:発表
酸化マグネシウム鋳型炭素を用いたビリルビンオキシダーゼ酸素還元カソード(筑波大学)◯石居 周二,船橋 広人,辻村 清也
懇親会後に,電化の編集幹事でご一緒させていただいている蜩c先生の女性躍進賞受賞のお祝い(?)を旧相澤研OBの同世代の先生方としました.話すことで広がる新しい発見 といろんな縦横のつながりができていく.
雨、雪のとても寒い大会でした。
■3/24
学位授与式
筑波大の卒業式(学士,午前),修了式(博士課程前期,午後)でした. 今年は船橋さんが研究科長賞を受賞しました.おめでとう. なんと第一期生の村田さん(いすゞ自動車)がお祝いに(?) 駆けつけてくれました.
■3/23
追いコン
朝に発表練習,昼に大掃除(ついで棚卸)をし,夜に追いコン(きりん@天久保)でした.船橋さんと椙原さんお疲れ様でした,ということで,後輩からお祝いのプレゼント贈呈がありました(写真).大きなつつみには何が入っているのでしょうね?
■3/13
出版
大阪大学の菅沼克昭先生監修"ヘルスケア・ウェアラブルデバイスの開発(Advances in Healthcare Wearable Devices)"の中に「ウェアラブル電源としてのバイオ電池」を東京理科大の四反田先生と共著で書いたものがでました。
■3/8
論文アクセプト
鶴岡さん、定兼さん(ともにH27年度修士卒)のFAD依存性GDHと有機系メディエータとの速度解析に関する論文が受理されました。(International Journal of Molecular Sciences誌, IF3.257, Special Issue "Biomolecular Engineering and Bioelectronics")。12月投稿で、しっかり審査して、Major、Major、Minorと3回修正しての受理となりました。なかなか酵素の速度解析という基礎データは論文になりにくいのですが、通ってよかったです。これであとに続く論文が出しやすくなりました。
■3/6
小島先生山部先生の最終講義
着任したときの専攻長が小島先生でした。大変お世話になりました。ありがとうございました。
■3/3
電化の編集の
朝から理事幹事会、午後が編集委員会でした。あと1年がんばろう。現行のシステムの有終の美を飾り、そして電子化にうまく引き継げるように!発展と継続を!
■3/2
論文アクセプト
フランスとの共同研究が論文になりました(Electrochimica Acta誌 IF4.803)。筆頭著者は鈴木愛未さん(H27年度修士卒)です。彼女の4報目の筆頭論文ですね!フランスでの2か月、その後の日仏共同研究がやっと実を結び論文になりました。卒業時にはほぼ書きあがっていたのですが、修正に手間取り11月投稿、3月アクセプトとなりました。日本の”多孔質炭素”とフランスの”レドックスポリマー”の華麗なmariage(マリアージュ)です!
■2/27-28
農工大中村研
農工大の学生さんが多孔質炭素を使った実験を行いに来ました。
■2/24
論文アクセプト
東京理科大 四反田先生との共同研究が論文になりました(Chem.lett誌, IF.1.55)。主に実験をやったのは2年前に修了した加藤さんです。紙でできた電池(Chem Comm2014)をベースに発展させたとてもユニークな”オリガミ”電池の開発です。
■2/22
相内さん訪問
H28年度修了に相内さん(昭和螺旋管製作所)が研究室にきてくれました。元気そうでなによりです
■2/17
SciRepアクセプト
船橋さん(M2)筆頭のバイモーダル炭素に関する論文がScientific reportsにアクセプトされました。おめでとう。オープンアクセスです
■2/16,17
修論発表
無事に終了しました。
■2/14
博士公聴会
バングラデシュからの留学生の博士学位公聴会がありました。いい発表でした。今後の活躍を祈念します。
■2/10,14
修論発表練習
本番に向けて頑張ろう
■2/10
電化関東支部幹事会
入れ替わりですね。退任する先生方ありがとうございました。若手交流を活発にする新しい企画を検討します。
■2/9
卒論発表
無事に終了しました。質疑応答も回数こなしていけばきっとよくなる。修士に進んだらどんどん発表し、積極的にコミュニケーションをとることを心がけよう。
■2/6,8
卒論発表練習
本番に向けて頑張ろう
■2/2
生命科学B期末試験
みなさんよくできていました
■2/1
卒論提出
3人無事卒論を提出できました
■1/31、2/1
2月入試
大学院入試がありました
■1/27, 30
修了生の訪問
H25年度修了の定兼さん、鶴岡さん(ともにパナソニック)(27日)、鈴木さん(昭和シェル)(30日)が来てくれました。みなさんがんばっておられるようです。在学生のモチベーションもあがったことでしょう。
■1/18
JAFOE
(公社)日本工学アカデミー(EAJ),全米工学アカデミー(NAE)、科学技術振興機構(JST)共同開催の第13回日米先端工学シンポジウム(JAFOE)シンポジウム(2016年6月16-18日 アーバイン,CA,アメリカ)での辻村の発表に対して,「Best Speakers Award」に選ばれました。東京で授与式があり会長の阿部博之EAJ会長から授与されました(写真)。アワードに関する説明をEAJのウェブサイトから引用します。
Best Speakers Awardについて
(公社)日本工学アカデミー(EAJ)は、全米工学アカデミー(NAE)、科学技術振興機構(JST)と協同でJAFOEシンポジウムに2000年より参画してきました。EAJにとって、若手技術者の育成は、重要な使命の一つであり、今後もさらにこのプログラムを強化していきたいと考えています。
そこで、将来の科学技術分野を担う若手技術者が、異分野交流を活かしてイノベーティブな研究活動を行うことを奨励する目的で、2011年よりJAFOEシンポジウムの日本人スピーカーを表彰する制度 “Best Speakers Award” を設けることにしました。選考基準は、「技術的に興味深い講演を効果的に行うこと」、「自身の研究内容の総括にとどまらず、他分野の研究者にも刺激を与える講演であること」とします。投票資格は日米の若手研究者のみに与えられ、得票数が過半数に達した上位二名までを表彰します。
2016年受賞者
"3D Designable Gel as an Advanced Functional Material"
古川英光先生(山形大学)
"Enzyme-Based Biofuel Cells"
辻村清也先生(筑波大学)
■1/11
電化申し込み
辻村と石居(B4)が発表します
■1/4
始動
今年は論文を余裕をもって計画的にだそう。
■1/1
謹賀新年.
あけましておめでとうございます. 本年もどうぞよろしくお願いします.

2016年

■12/31
大晦日
今年も論文が目標数(10)出せませんでした(論文3,総説1).反省.理由はわかっています.後半追い上げたけれど間にあわず.想定外の仕事等が飛び込むと教員1名で運営するむずかしさを痛感.バッファがない.来年は執筆に集中してしっかり論文を通そう.何よりよりいい環境の整備を整えよう.来年も大きく研究室は変化します。発展します。
本年も本当に多くの方々にご支援,ご指導いただきました.厚く御礼申し上げます.
■12/28
今年最後の授業
2016年最後の講義をしました.28日に授業って。それより次の授業が1月18日。そっちのほうが困る。
■12/27
四反田研 インピーダンス
四反田先生と学生さん5名にきてもらって,酸化マグネシウム鋳型 多孔質炭素電極のインピーダンス測定および解釈に関する合同ミーテイングをしました.
■12/26
研究室の忘年会
大掃除ののち,最近定番になりつつある「金治」で忘年会を行いました.
■12/22
域合同の忘年会
筑波ハムで電子物理と物質分子と事務・支援室合同でにぎやかに行われました.
■12/21
博士予備審査
鈴木研のバングラデシュからの留学生の予備審査会がありました.
■12/19
JST推進会議
ASTEPの4テーマがあつまて進捗報告し連携を図る会議がありました.
■12/16
電化の編集
編集委員会でした.電子化にむけて概要が固まってきたようです.変革のときに携わることができていい経験をさせていただいています.
終了後,電中研の関さん(春から工学院大@八王子の先生になるそうです)と熱い教育+研究談義をしました.今後ともよろしくお願いいたします!
■12/15
生命の小林・橋本研
生命環境の小林先生のところの学生さんの実験の相談にのりました.酵素の酸化還元電位をはかる..なかなか難しいテーマ.しかし,時間的に余裕もないようです.がんばろう.
■12/12
産総研
第7と第2を訪問してきました.最近やっといろんな意味でつくばになじんできました。
■12/9
炭素と電化編集
午前に千葉大で開催されている炭素材料学会に参加し,主に多孔質炭素に関する講演を聴講し,共著を執筆中の稲垣道夫先生とミーティングをしました.
共同研究中の東洋炭素の森下さまが受賞されました.おめでとうございます!
午後には市ヶ谷に移動し,電化編集理事幹事会でした.”次”に向けた議論が本格化してきました.どうすればもっと魅力的な雑誌になるのか,微力ですががんばっていきたいと思います.
■12/7
国際共同研究論文
日本 オーストラリア スウェーデン アイルランドの4か国の国際共同研究の成果がパブリッシュされました。H25年度修了の定兼さんが2015年2-3月にオーストラリアで40日(プラス辻村も10日間)頑張った成果です。
■11/28
4年生企業インターン
内田真世(B4)が京都の某企業に一週間インターンとしてばりばり研究してきました.辻村もすこし参加しました.研究室初の試み.個人的には大変良かったと思います.
■11/25
電力貯蔵技術研究会@埼玉工大
電化の電力貯蔵技術研究会と幹事会が埼玉工大でありました.辻村が研究会(およびWG)の幹事になることが承認されました.がんばろう.埼玉工大で取り組んでいるレドックスフロー電池を見学しました。太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーには欠かすことのできない重要な技術。他にも大変興味深い講演がありまして,勉強になりました.
■11/19
ポーラロ討論会@宮古島
都合があわず宮古島まで日帰り.個人的には京大安部研のポスタが面白かった.収穫あり.でも遠方での開催はもうやめてほしい.
■11/18
ASTEPのチーム報告会@横浜
理研@横浜で今年度の前半の報告と今後の方向性について議論しました。
■11/14
CSJ
今年はポスター審査だけでした.
■11/7
4年生中間発表
今年から発表が5分、質疑応答が4分になり、いろいろ発表に工夫が必要になります。いろいろ課題も見えてきましたし、本番にむけてがんばろう。
■11/4
東洋炭素訪問
大阪の東洋炭素の本社をお邪魔し炭素製造の現場を見せていただき、打ち合わせしてきました。今の辻村研を支えるキーマテリアルです。
■11/2
KAST落合博士講演会
KASTの落合先生をお招きして講演会を開催しました。落合先生が客員教員をされている東京理科大永田研の学生さんもお見えになり辻村研の見学会、研究紹介、交流会も開催しました。キャリアパス、研究など学生さんにはいい勉強になったかと思います。参加してもらいました研究補助員さんから、「子育てにも良い刺激となりました」とコメントもらいました。どう刺激になったのか、気になるところです。。。
■10/24
電気化学会関東支部幹事会
サイエンスレクチャーが電中研の芹澤さんの興味深いEQCMに関する講演でした。
■10/14
電気化学会関東支部第52回学際領域セミナー
電化の関東支部主催の「電池のインピーダンス解析」に関するセミナーに参加し勉強してきました。基礎から最先端の電池研究までお話しいただきわかりやすいセミナーでした。新山歩(M1)も参加しました。さ、電池の解析しましょうか?できるかな?
■10/3-7
PRiME2016
10月3日より10月7日までハワイで開催された日米電気化学会の合同大会であるPRiME2016に参加しました.今回の会場はヒルトンハワイアンビレッジではなくハワイコンベンションセンターでした.辻村は2004,2008年に続く8年ぶりの3回目の参加になります.辻村は,今大会では生物電気化学セッション(K01: Bioengineering Based on Electrochemistry)の世話人の一人として,また2つのセッション(Wearable biofuel cellとMicrobial fuel cell2)のチェア,そして,キーノート講演(Enzymatic Biofuel Cell Based on Porous Carbon Materials, S. Tsujimura (University of Tsukuba))をしてきました.すべていい経験になりました.
船橋広人(M2,Designing Macro-Meso Pore Structure of MgO-Templated Carbon for Det-Based Enzyme Electrodes, H. Funabashi and S. Tsujimura)と新山歩(M1, High Power Glucose/O2 Biofuel Cell Constructed from MgO-Temlated Carbon Modified Carbon Cloth, A. Niiyama and S. Tsujimura)は火曜日にポスター発表を行いました.二人は筑波大の「はばたけ! 筑大生」の支援を受けての参加です.支援に感謝いたいます.成果発表,情報交換,コネクション,実りのある学会でした.
■9/17-19
TGSW2016
17日はつくばグローバルサイエンスウィークTGSWの企画の一つでUTとNIMSの学生の共同研究ポスター発表会がありまして,審査員として参加しました。辻村研からは新山歩と船橋広人が発表しました。18日はボルドーカフェの企画に参加しました。ボル大のアクティビティーの高さがうかがえ,大変面白かったです。カフェということで最後はボル大の参加者がわざわざは運んできてくれたというボル大のラベルのついたワインとチーズとカヌレ,,の楽しめる交流会がありました。ボル大のMori先生と再開できました。
新山歩がStudent Poster Session on Materials Research
Excellent Poster Award
を受賞しました(写真)おめでとう!
■9/16
東京理科大
いろいろ打ち合わせと,午後にはインピーダンスの測定を行い,結果の解釈について議論しました。非常におもしろい結果にわくわくします
■9/13
「新レドックス系エネルギー技術研究WG」第1回研究会(発足会)
産総研の佐藤先生にお声がけいただき,電気化学会エネルギー会議電力貯蔵技術研究会の「新レドックス系エネルギー技術研究WG」第1回研究会(発足会)にて,「水系(生体関連)有機レドックス反応とバイオ燃料電池への応用」というテーマで講演しました。産総研 野崎先生,東理大 駒場先生のすごい御講演もあり,たいへん勉強になりました。
■9/12
電気化学会編集委員会理事幹事会
いろいろ重要な案件について議論してきました。来年大変そうだなぁ。
■9/8-9
電化関東支部の夏の学校
昨日のお酒と台風の影響が残る中,辻村研全員で八王子のセミナーハウスで開催された電気化学会関東支部主催の夏の学校に参加しました。昨年講師で呼ばれて初参加し,これなら大丈夫だろうと判断し今年全員で乗り込みました。辻村は幹事として,椙原(M2)が口頭発表,船橋(M2),新山(M1),安立(M1)がポスター発表を行いました。他大学の先生,学生さんと交流を楽しみました。
■9/7
クイーンズランド大 AWMC 歓迎 ステファノ&パブロ
オーストラリア,ブリスベン,クイーンズランド大のAWMCからS.Freguia博士とPablo Ledezma博士を筑波大学にお招きし,つくば市栗原の藻類研究センターを見学し,その後,鈴木石見先生と情報交換を行いました(写真)。その後,Freguia博士にもう一度学生の前で講演していただき,学生からも活発な質問が出てよかったです。その後,学生全員でIWPで作ったポスターを再利用して,お二人に英語で研究紹介をしました。IWPでは結局日本人ばかりだったようですので,いい経験になりました。お二人には長い時間お付き合いいただき,感謝,感謝です。その後,つくば駅付近の居酒屋さんで懇親会を催しました。
■9/6
千葉出張
千葉県某所を訪れ,英語でバイオ電池を紹介する講演を行いました。「Enzyme-based biofuel cells」と酵素電池の原理から最近の研究動向の紹介とわれわれの取り組んでいるテーマについて紹介してきました。グルノーブルと同じ話をすることもできず,準備にアップアップでした。いい関係が今後構築できればいいなぁ。
■9/2
IWP2016
IWP2016が今年も後藤先生のお世話で開催され,辻村研は4年生も含めて全員参加し発表しました。新山歩(M1)と竹内聖詞(B4)がポスター賞を受賞しました!おめでとう!
■8/31-9/3
仏 グルノーブル
水曜日,昼にTGVでマルセイユからリヨンに,TERに乗り換えに乗ってグルノーブルに行きました。車窓には穏やかな田園風景,そして切り立った険しい美しい山々が流れます。
今回グルノーブル・アルプ大で開催されたシンポジウムは,France-Japan Meeting on (bio)-functionalization of nanostructured carbon and (bio)-electrocatalytic applicationsというテーマです。きっかけは岡山大の仁科先生とグルノーブル大のM. Holzinger博士のJST-ANRの“分子技術”共同研究プロジェクトで,ナノ構造カーボンと電極触媒応用の比較的狭いテーマに絞って密に議論し交流を深め,空いた時間で進捗報告会議をしましょうということで開催されました。日本からは仁科先生と冨永先生(佐賀大)と辻村です。会議は仁科先生のグラフェンに関する講演に始まり,ナノカーボン材料系のお話が続き,辻村からは多孔質炭素をベースとした酵素電極の話(45分)を行いました。Mano,Lojou博士の講演や,グルノーブルの研究者の講演もあり,比較的クローズな会で,コーヒーブレイクが頻繁にあり,密な意見交換ができました。新しいネットワークも広がってきました(写真1CEAの研究者,JAFOEにも参加されたことがあるようで,来年ストラスブルグでの再開するでしょう)。初日終了後には,Holzinger博士とJST-ANR共同研究プロジェクトの進捗状況および今後の展開に関する会議を行いました。その後,グルノーブルの旧市街でいわゆる典型的なフレンチレストランで会食を行い,親睦を深めました。盛りだくさんのおしゃべりとボリューム満点の食事でお腹いっぱいになりました。
翌日にも講演があり,終了後には,NanoBio研究チームの電気化学系の実験室のラボツアーをしました。実験室はきれいに整理整頓されていて,研究員一人一人に十分なスペースが確保されて,効率よく研究を進めることができるようになっていました。講演だけではフォーローしきれなかった進行中のプロジェクトの実際の様子も,現物を見ながら説明してくれて,情報共有がしっかりできました。その後,共同研究プロジェクトの今後の展望についてHolzinger博士と新しく加わるポスドクと議論しました。グルノーブルでの会議を通して,お互いの特異な分野を活かしつついかにして効率的な共同研究コミュニティーを形成するかが大事だと痛感したというのがサイエンス以外の大きな収穫であり,今後の課題ともいえます。仁科先生ともいろいろ時間をかけてディスカッションできました。グルノーブルの町はきれいでコンパクトで2,3日もあれば観光できます。周りを取りかこむ山々はたいへん美しいです。町の北側にあるLa Bastile(要塞ってことですよね?)にはロープーウェイでも登ることができますし,徒歩でも40分程度で登れます(写真)。 また来たいと思います。9月3日にグルノーブルからリヨン空港までバス,パリを経由して9月4日に日本に帰国しました。
来年はリヨンで生物電気化学国際会議(XXIV International Symposium on Bioelectrochemistry and Bioenergetics,2017年7月3−7日)での招待講演(Keynote lecture)があります。楽しみです。余談ですが,帰りの飛行機でフランスの映画“Les Heritiers”を見ました。フランスをよく知る上でこれは必見です。
■8/29-31
仏 マルセイユ CNRS_BIP
マルセイユには18時について,市の中心のホテルに直行して,CNRSのE. Lojou博士と彼女のご主人と夕食をとりました。空港から街へはバスが出ています(8.3ユーロで30分程度です)。そのバス乗り場で,ご婦人がバスのトランクに預けていた荷物がなくなった(窃盗ですよね,きっと)ようで,大騒ぎしていました。油断ならないと,緊張感を思い起こしました。夕食には,博士のご主人が前々から行きたかったというブラジル料理屋に連れて行ってもらい,雑談をしながら夕食を楽しましました。
翌火曜日には朝から地下鉄(Bライン)に乗って,建築物としても美しいマルセイユの巨大なサッカースタジアムの次の駅でおりて,バス(48系統)に乗り継いでCNRSの研究所の敷地につきました。ここにはさまざまな研究機関(”institute”,今回訪れたのはInstitut de Microbiologie de la Mediterranee)が集まっています。それぞれのinstituteにいろいろなラボ(laboratory, 今回は Bioenergetique et Ingenierie des Proteines(略してBIP))があります。ちなみにそのラボの下にチーム(l’equipe,Metabolisme energetique des bacteries extremophiles - BIP01) という構成です(複雑ですべてフォローできなかったのですが,話を聞いた感じではおおよそあっていると思います)。CNRSの受付で名前をいうと,ちゃんと案内してもらえてスムーズにラボにつくことができました。ラボについてあいさつしていると,朝のコーヒータイムが始まりました。コーヒーを飲んでいると次々に夏休み明けのポスドク,博士課程学生が集まってきて,ご挨拶し雑談していました。パソコンが動かない!といっている学生がいます。博士はネズミがケーブルをかじったのね!雰囲気はそんな感じです。その後セミナー室に移動して多孔質炭素電極を用いた酵素電極に関する研究紹介のプレゼンを行いました。わからないことがあれば,質問いつでも受け付けますといったので,発表途中にも活発な質疑応答が飛び交いおよそ1時間半程度にもおよぶ中身の濃いディスカッションとなりました。good questionsが連発する冷や汗ものので,正直疲れましたが,普通の学会発表よりは楽しかったです。次にLojou博士からヒドロゲナーゼなど,彼女らのこれまでの研究紹介をしてもらいました。その後,Ievgen,Karen,Cristinaと博士の車に乗り,カランク国立公園のほうに案内してもらいました。石灰岩でできた白い岩肌と青い海がきれいな風景なのですが,,,曲がりくねった海岸沿いのガードレールのない道や狭い街中を結構なスピードで進むのでドキドキしていました。カンテログという入り江のイタリアンレストランでロゼを飲み,大きなピザを食べました。再びラボに戻り,ポスドクのI.Mazurenko博士とLojoe博士とで今後の共同研究計画と彼が実際に行う具体的な実験方法を議論し,夕方にホテルに戻りました。
■8/25-29
仏 ボルドー CNRS_CRPP
25日はディスカッションしてN.Mano博士とE.Suraniti博士と3人でボルドーの市内に新しくできたレストランで夕食し懇親を深めました。2次会にはポスドクや博士の学生も加わり,いつもの店でにぎやかに楽しみました。私は途中で帰りましたが,若い人たちは朝まで飲んでいたようです。翌日には元筑波大助教で現在ボルドー大准教授Mori先生と(奥様と)ボルドーの新名所のワイン博物館を訪問したり,食事をしたり,ワインを飲んだりしながら,Mori先生のボルドー大でのお仕事の様子,ボルドー大の国際交流戦略,筑波大との関係,ボルドー大にある筑波大オフィスなどに関する情報交換を行ってきました。日曜日はちょっと静養しました。
月曜日に朝からトラムに乗ってCNRSの研究所であるCRPPを訪問し,ラボの見学,メンバーそれぞれ(Emmanuel, Sebastian, Eludo, Jad)からご自身の最近の研究内容をプレゼンしてもらい,ディスカッションしてきました。その後メンバー全員でラボのそばで昼食をとり,Nicolasに空港に送ってもらい午後の飛行機でマルセイユに飛びました。
■8/21-25
ISE年会 ハーグ
8月21日(日)から25日(金)までオランダのハーグのWorld Forumという国際会議場で開催された国際電気化学会ISEの年会に参加し,多孔質炭素を用いたウェアラブルバイオ電池を目指した研究に関する成果を講演してきました。ハーグはオランダ第3の都市で行政や司法の中心で,滞在中にはオリンピックで活躍した選手を称える催しもハーグでありました。アムステルダムのスキポール空港からなら電車でおよそ30分で着きますし,パリCDG空港から電車を乗り継いで2時間半で着きます。滞在期間中はたいへん天気が良く,夏の終わりを惜しむ町中の人たちがビーチに駆け込んでいました。月曜日のG.M.Whitesides教授の基調講演で開幕しました。サイエンスやテクノロジーの人類への貢献というストーリーが印象的でした。辻村は生物電気化学のセッションで口頭発表にセレクトされました。生物電気化学のシンポジウムは,一般公演,招待講演,受賞講演と10分と短めの学生講演で構成されており,多岐にわたる比較的基礎を重んじた大変興味深い講演が続きました。欧州では生物電気化学は盛んで,生物電気化学全般のセッションのほかにも,微生物電気化学,バイオセンサなどいくつかのセッションが開催され,会期の最後までいろんな講演を楽しむことができました。
会期中にはベルギーのGhent UniversityのA. Prevoteau博士とは町中のチャイナタウンで(写真),Delft University of Technologyの助教L. Rassaei博士との海岸沿いのレストランでの食事会にご招待いただき,国際交流を深めてきた。Rassaei博士との夕食会には彼女が以前所属していたオランダのTwente大学(MESA+)のマイクロ流路を研究しているメンバー(基調講演を明日に控えたボスのLemay先生(https://www.utwente.nl/tnw/ni/)やドイツ人元ポスドクとか博士課程学生などなど)に加え,日本からは東北大の伊野先生も参加し,たいへん賑やかに催されました。最終日の25日にはフランスのCNRSのN.Mano博士と共同研究打ち合わせを行うためにスキポール空港からボルドーに移動しました。
■8/11
大学説明会
山の日,ですが,大学説明会がありました。30分×3回説明しました。辻村がしゃべって,新山さん(M1)が実験室で説明しました。大学で研究するってどんな感じか伝わったかな.少しでも受験生を関心を持ってもらえたらいいですね。またしても新山さん,いろいろありがとう!
■8/10
サマースクール
高校生に化学実験の面白さを伝えるイベント.辻村研では,酵素バイオ電池をつくって動作確認をしました.新山さんありがとう!
■8/8
地球有機化学
産総研の金子先生お見えになり,予備実験を行う.新しい世界の到来!?柔軟な思考と着実なサイエンスが必要。面白い。
■8/6
面接
かつてない好感触も,,,結果だめでした。何が足りなかったのか検証し次につなげよう
■8/2-3
中国地方出張
JST日仏でコラボさせていただいてる岡山大の仁科先生の研究室を訪問し,仁科先生とポスドクの鈴木さんと実験進捗や今後の方針などディスカッションしました。3日朝に岡山市から新幹線で15分の福山市の池田糖化にお邪魔しました。短い滞在でしたが,いろいろお話しできました。また行こう。
■8/1
Gheeraert教授
グルノーブル・アルプ大のゲラエール教授は,筑波大とのジョイントプロジェクトのPIでもあり,筑波大の教授でもあり,今TIAのサマースクールで来日連日講義をされています。お声がかかりまして筑波大とのコラボの現状の説明,今後の博士&修士学生交流,ダブルデグリーについてディスカッションしました。実は面談に先立ち,事務や秋本先生に筑波大とグルノーブル大との連携の状況について,いろいろと教えてもらいました。まだまだ知らないことがたくさんありますね。とはいえ,かなりいい関係ができている様子。活用しない手はない!
■7/29
関東支部
午後に電気化学会の関東支部の幹事会に参加しました。今回のサイエンスレクチャーはKASTの落合先生でした。大変興味深いお話でした。今回は懇親を深まめることなくつくばにとんぼ返り。
■7/28
模擬面接
URAのサポートで模擬面接をしてもらいました。いろいろとコメント,ご助言をいただきました。ありがとうございました。頑張ろう。
■7/27
産総研訪問x2
産総研の中央第2と第5を訪問してきました。最近,ようやくつくばに根付いてきました。研究学園つくばの地の利をもっと活用して,横の広がりを!
■7/15
応用微生物学第3版
文永堂出版より8月5日に「応用微生物学第3版」出来との連絡を受けました。辻村は微生物由来の酵素の産業利用として「センサ」のパートを執筆させていただきました。この分野に興味をもつ学生さんが来てくれればいいですね。初めての教科書に参加させていただきましたこと大変名誉に思います。
■7/15
4年生
本日の週報をもって4年生は院試の勉強に専念します。ようやくデータがでて,研究ぽくなってきたところですが,まずは院試合格にむけてがんばって,次に何をしようかとアイデアを温めておいてください。
■7/14
CHI1000
みんさん大変よく実験し,ポテンショスタットが全然足りない!ということで新たに購入し本日納品されました。
■7/8
ASTEPサイトビジットとクラス連絡会
朝から週報。M2の就活が終わったとの報告がありました。今年は製薬と通信。毎年業種がバラバラ。昼は東京理科大でASTEPのサイトビジットがありPOやJSTの方がお見えになり激励を受けました。夕方からはクラス連絡会があり,サテライト室や授業などに関して意見交換しました。学生さんもっと参加してください!
■7/2
BBQ
山本先生にお招きいただき,櫛田さんの歓送会を兼ねたBBQに参加しました。
■7/1
TIMS研究交流会
TIMS研究交流会にて「酵素電池の開発」と題して講演を行いました。東北大の京谷先生,京大の中条先生をはじめ,TIMSメンバーの大変興味深い講演が聞けました。スープファクトリーでの懇親会で交流を深めてきました.
■6/28-29
ニューロング精密工業
バイオ電池を印刷で量産する,今の重要な課題です。これを実現するためには印刷(印刷機)の勉強が必要で,スクリーン印刷機のトップメーカーのニューロング精密工業の六日町工場にて,実機を拝見し,ディスカッションしてきました。実際にものをみるといろいろイメージが膨らみ,なにをすべきかがはっきりしてきます。
■6/27
物質化学A終了
春ABモジュールの物質化学Aが終わりました。最大の裏テーマは誤差。どこに誤差の原因が潜んでいるのか,どう対処するのか,理想系と実際の系の違い,溶液化学の平衡論,という話でなんとか収束できたかな。
■6/23
電化誌の編集理事幹事会+委員会
ある書籍の書評を書くという宿題がでました。読書感想文さえも苦手なのに,書評だなんて,,,
■6/15-21
JAFOE
工学アカデミー(NAE)と日本工学アカデミー(EAJ)主催のシンポジウム日米先端工学シンポジウム(JAFOE)がアメリカ,カリフォルニア州アーバインのベックマンセンター(ベックマンコールターの創業者をたたえる記念館)で開催され,参加しました。これは2年に一度開催される合宿形式で4つのテーマにそって自由活発な討議を行い,親睦を深めるというイベントです。ユニークなのはその参加者です。日本とアメリカという国籍を超えて,工学内の様々な領域から,企業,国研,大学の(若手)研究者が集まりました。今年のテーマは「URBAN MOBILITY EFFICIENCY」「NANOTECHNOLOGY IN ENERGY STORAGE AND CONVERSION」「ADDITIVE MANUFACTURING: VIRTUAL - PHYSICAL PROCESSES」「BIG DATA」という4つのテーマで,辻村はナノテクのセッションで講演「Enzyme-Based Biofuel Cell」と題して講演しました。25分の講演に対しておよそ20分の質疑応答が繰り広げられます。また,開場の真ん中のホールには参加者全員がポスターを展示し,コーヒーブレイクにはポスターの前で議論が盛り上がっていました。
■6/10
フレッシュマンセミナ
1年生を受け入れ,研究室の説明をしました。
■6/6
電気化学会セミナー2
初心者のための電気化学測定法−基礎編でサイクリックボルタンメトリの講義をしてきました.
■6/4
MgO鋳型炭素の総説アクセプト
Carbon誌(IF6.196)に投稿しておりましたテンプレートメソ孔炭素の合成とその応用”Templated Mesoporous Carbons: Synthesis and Applications”(メイン執筆者は 稲垣道夫先生で,共著者は大分大 豊田先生,産総研 曽根田先生,東洋炭素 森下様というそうそうたるメンバー)がアクセプトされました.現在辻村研が大変お世話になっておるMgO鋳型炭素のすべてがわかる最新の総説です.リンク
■6/3
酵素応用シンポジウム
昨年に続き,今年も酵素応用シンポジウムに参加しました.日程的に3月の農芸化学会の大会に参加するのが厳しいので個人的に酵素の研究にかかわる様々な方々と交流を深めることのできる貴重な機会で,大変有意義なシンポジウムでした.また来年も参加しよう.
■5/23-25
Elecnano7
LilleのPolytechで開催されたElecnano7に参加しました.Elecnanoはフランス化学会の電気化学が主催しているナノ領域にかかわる電気化学の比較的小さいけどれども濃いシンポジウムです.本シンポジウムはボルドーで開催されたElecnano5以来の2度目の参加です.LilleはTGVでCDG空港から1時間,バスで2時間半の距離です.発表分野は多岐に及びますが,発表内容は濃く勉強になり,ヨーロッパの電気化学コミュニティーにアピールする絶好の機会でした.多孔質炭素での酵素電極反応についての発表をし,いろいろ反響がありよかったです.A.Prevateau博士,E.Lojou博士とF.Giroud博士と濃いディスカッションができ,8月に再び訪問し交流を深める予定です.ところで,ホテルのエレベーターが止まる,自分の発表の直前にプロジェクタのランプが切れる,帰国する日が公務員のストの日,といったアクシデントがありました.そこはフランス1年在住の経験をいかし,冷静に対応でき無事に帰国できました.フランスは油断できない.
メモ:ストの場合の交通機関の確保について:
SNCFのストは予め予告される.すべてが止まるとも限らないので随時ネットで確認する.予約した切符の払い戻しも応じてくれる.
電車がだめならバスで(例えばouibus).時間はtgvの2.5倍かかるが安い.wifiと電源完備.トイレもある!
バスもだめならBlaBlaCar。これは新しいカーシェアリング。というかヒッチハイク?
■5/13
産総研とASTEP
午前に産総研のフレキシブルエレクトロニクスセンターに,辻村研の学生と東京理科大四反田先生とその学生さんの総勢19名で訪問させていただき,お互いの研究紹介,施設見学,意見交換をしました.午後は筑波大にてASTEP関係者を集めた勉強会を開催し,夜は懇親会をしました.
■4/27
電気化学会編集理事幹事会
80年続く電化誌の歴史を感じ,先輩方の弛まぬ努力に感謝と敬意.
■4/26
山形大_ROEL_訪問
山形大有機エレクトロニクス研究センターの時任・熊木・松井先生の研究室を訪問し,講演(第118回 有機エレクトロニクス研究センター講演会,題目「酵素燃料電池の開発」),所内見学,ディスカッションし,懇親を深めてきました.素晴らしい研究環境,すごいとしかいいようのないスケールに圧倒されました.なんとか今後のつながりができればいいなと思います.ありがとうございました.
■4/25
つくばイノベーション
酵素電池の紹介をしてきました.異分野交流につながればいいです
■4/17-21
ISE topical meeting(修飾電極)
オークランド(ニュージーランド)で開催された,国際電気化学会ISEの会議に参加してきました.炭素の表面修飾の第一人者のAlisonと議論できたのがよかったです.学生の派遣を検討しました.だれかニュージーランドに行ってらっしゃい!
19th Topical Meeting of the International Society of Electrochemistry "Electrochemistry at Modified Interfaces" 17- 20 April 2016, The University of Auckland, Auckland, New Zealand
Hofmeister Effects on Glucose oxidase-Redox Hydrogel Electrode
Seiya Tsujimura, Aimi Suzuki
オークランド素敵な町でした.時差がないのも大変楽ですね.
■4/15
JAFOEの事前勉強会
6月アメリカで開催されるJAFOEの事前勉強会が市ヶ谷でありました.大変なプレッシャーで,,,6月にむけて準備をしよう.
■4/15
PRiME締め切り
10月にハワイで開催されるPRiME2016,辻村(キーノート講演),M2船橋広人(ポスター),新山歩(ポスター)で申し込みました.辻村はバイオ電気化学のオーガナイザーの一人で,このあとプログラム編成...
■4/14
JSPS外国人
いつもはあまり積極的ではないのですが,知り合いの先生の下で学位をとったり研究していたということで,今年は初めてJSPSポスドク(standard)に応募してみました.しかも2名.
■4/12
セミナ(Peter Crowley先生)
Peter Crowley先生(School of Chemistry, National University of Ireland,Galway)のProtein Self-Assemblyというタイトルのセミナがあり,船橋さんが参加しました.辻村は下記のオリエンテーションのため,質疑応答から参加.講演後にCrowley先生とディスカッションさせてもらいました.面白いお話でした.キーワード:NMR,タンパク質の連結,”glue",電子移動,
■4/12
1年生のオリエンテーション
辻村は学類の学生担当教員ですので,朝からバスにいき青年の家での新入生のオリエンテーションに参加し,親睦を深めてきました.
■4/11
大学院講義開始
物質化学Aスタート.15時から安全講習があり,研究室の4年生らが参加しました.
■4/8
細江さんと報告会
事務をお手伝いしてくれる細江さんが加入しました.よろしくお願いします!これでメンバーが勢ぞろいしました.また,今年最初の研究報告会をしました.
■4/5
論文読み開始
今年も論文読みを開始しました.今年はバイオ電池から!
■4/1
研究室始動
学生7名,研究補助2名と,午前にオリエンテーション,午後に自己紹介と修士学生による研究紹介と研究室全体の研究テーマの紹介をしました.夜は,教員と学生と金治で新歓をおこないました.
■3/29-31
電気化学会83回大会
電気化学会83回大会にて,辻村が2件,船橋広人が1件口頭発表をしました.発表前に人が増える嬉しい現象.板垣先生,四反田先生との共同研究を含めて5件の発表でした.
3V01 メソ・マクロ階層構造を有する多孔質炭素を用いた酵素機能電極の特性評価,◯船橋 広人,辻村 清也
3V02 レドックスハイドロゲル型グルコース酸化電極に対する電解質の影響 ◯辻村 清也,鈴木 愛未
3V09 おむつに搭載する新規自己駆動型尿糖バイオセンサ作製と出力評価 ◯野原 早貴,星 芳直,四反田 功,辻村 清也,板垣 昌幸
3V10 MgO鋳型炭素修飾カーボンクロス電極を用いた酵素燃料電池の特性評価(筑波大学)新山 歩,大場 貴子,◯辻村 清也
3V11 糖および乳酸を燃料としたバイオ燃料電池アレイの作製と評価, ◯岩下 梨沙,籾山 美咲,星 芳直,四反田 功,板垣 昌幸,辻村 清也
■3/25
卒業式,修了式
卒業,修了おめでとう.集合写真.修了のみなさん,新天地での活躍を期待しています.
新山歩さんが茗渓会賞を受賞しました(写真右).おめでとう!
■3/24
追いコン
灯禾軒で追いコン(1次会)しました.在校生から修了生にプレゼントがありました.ワカタロウで2次会しました.
■3/22
論文受理
鈴木愛未(M2)の論文”Hofmeister effects on the glucose oxidase hydrogel-modified electrode”という電解質イオンがグルコースオキシダーゼ-ハイドロゲル電極の応答に大きく影響し,そのメカニズムを考察した論文がElectrochim actaに採択されました.村田さん(2015年修了)が見つけた不思議な現象を掘り下げて拡張し,数多くの実験をおこなうことで,だんだんと作用機序を明らかにして,レフリーとのバトルを制し,ようやく論文になりました.研究室でも新規分野に開拓できました.
■3/14
装置導入と来期
電子負荷装置,凍結乾燥機,恒温恒湿インキュベータ,UVオゾンクリーナー,冷凍庫,薬用ショーケースが研究室に新たに導入されました.理修棟B222の部屋も実験室らしくなりました.また来期のメンバーに業務連絡しました.総勢12名(辻村,学生7名,補助員3名,秘書1名)です.4年前に辻村と3人の4年生の計4人+最小限の装置でスタートしましたが,メンバーは6人,8人,12人と増え,装置も充実してきました.来期もがんばろう.
■3/12
後期入試
後期日程でした.
■3/11
岡山訪問
日帰りで岡山大に行き仁科先生とJST日仏に関する来年度の研究方針のミーティングを行いました.後半は研究室見学をさせていただきました.一研究室のレベルを超えたスケールにただただ圧倒されました.頑張ろう.9月1,2日,グルノーブル(仏)でバイオ燃料電池のシンポジウム開催です.
■3/5
ISEハーグ
参加申込みをしました.大会は8月22-26日.バイオ電池の話をしてこようと思います.
■3/3
電気化学会編集
電気化学会編集幹事を仰せつかりました.任期は2年間.ちょうど1年前に編集委員のお役目をおえて,1年での復帰となりました.若くて活気のある編集委員会でした.
■2/24
AStepキックオフ
AStepのキックオフミーティングが市ヶ谷でありました.デバイスつくるぞ.
■2/18-26
N.Mano博士訪問
ボルドーよりN.Mano博士をお招きしました.かいつまんで,活動記録を簡単に.18日は辻村研究室の研究紹介と学生のトレーニングのために,学生8名(学部4年生2名,修士1年2名,修士2年4名)が各々英語で研究発表をプレゼンテーションを行った(写真).
2月19日は当初の計画では実験を行う予定であったが,昨今のテロ対策による荷物検査の強化によりサンプルを日本に持ち込めなくなり,実験を行うことができなくなった.共同研究に関する執筆中の論文についてディスカッションした.メールベースでのやり取りでは大変時間のかかる作業であるが,実際の実験の様子を確認しながら,意見交換することで,大変スムーズに進んだ.また,学生が執筆中の別途論文を査読をしていただき,助言をいただき論文を修正した.
2月21日はつくば市内を観光し,筑波山,研究施設,酒造メーカー見学などを行った.
2月22日には,東京農工大 早出・津川研究室と大野・中村研究室を訪問した.両研究室を見学させていただき意見交換を行った.また,Mano博士の最新の酵素燃料電池の研究を紹介する講演会を設けていただき多くの聴衆を集め活発な質疑応答がなされた.
2月23日には,千葉県野田市のしょうゆ工場を見学し,午後に東京理科大の板垣・四反田研究室を訪問した. セミナを開催し,ラボツアーを行い,四反田先生から研究紹介をうけ,意見交換を行った.また岡山大学仁科准教授にもお越し頂き,バイオ燃料電池に関するディスカッション,および日仏の本領域に関する情報共有,意見交換を行った.
短い期間であったが,今後につながる大変有意義な交流ができた.ご支援いただきましたJSPS(FOSフォローアッププログラム)に感謝申し上げます.
■2/16-17
修論発表会
発表会でした.
■2/12
学位審査
朝から3件の学位審査をやりました.あとは15日に再びNIMSで審査.いつも感心しますがが,どれもすごいいい発表ですね.
■2/10
化学III期末
いい問題だと思うんだけどなぁ.授業聞いていて演習問題,過去問やっていれば,できるとおもうんだけどなぁ.
■2/9-10
岡山大から鈴木さん
共同研究先の岡山大仁科研から博士研究員の鈴木さんが辻村研で2日間の研修を行いました.4年生が対応しましたが,教えることでいい勉強になったと思います.積極的に受け入れたいと思います.
■2/7
鈴木論文受理
鈴木愛未(M2)のハイドロゲル電極の安定性に間する論文がChemistry Lettersに無事に受理されました.おめでとう.でかい論文の審査に時間がかかっているようで,追い越してしまいました.
■2/4
卒論発表会
うちの学生はいい発表でした.4年生なのにすごい発表する学生さんもいますね.
■2/3
修士論文提出
全員無事に提出しました.発表にむけて頑張ろう
■1/30
キックオフ
日仏共同研究プロジェクトのキックオフミーティングがJST@市ヶ谷でありました.グルノーブルからMichaelも来ました.エキサイティングなミーティングでした.終わってから市ヶ谷で焼き鳥を食べて懇親を深め,9月にグルノーブルに訪問することになりました.
■1/29
ナノテク展
ビックサイトのナノテク展にいってきました.ウェアラブル関係の情報収集がメインで,配線やらフィルムなど使えそうな材料を探索してきました.終了後にミーティングしてきました.
■1/28-29
大学院二月入試
29日面接しました.
■1/28
生命科学期末
翌週が卒業研究発表なので一週間早めて試験を行いました.期末はできがいいですね.4年生以上はみなさんよく頑張っていました.
■1/27
卒論提出と日韓予備教育
2名無事冊子を提出しました.
夕方には昨年に引き続き工学系の韓国からの国費留学生の予備教育授業をやりました.学生半分は興味を持って聞いてくれました.
■1/26
来期メンバー
来期のメンバーの新4年生3名と技術職員さん2名,秘書さん1名が最終決定しました.賑やかになります.
■1/22
学生実験終わりとクラス連絡会
今年最後の辻村担当分の学生実験が終わりました.学生さんは来週もありますが,一回休講があるとスケジュール的にしんどいですね.来週からテスト2つと,レポートも採点しなくちゃ.18:30からクラス連絡会がありました.今回は講義に関する意見交換でした.
■1/4
あけましておめでとうございます.
筑波大ラグビー部は準決勝に残れずちょっと寂しい正月でした.今年は論文を出そう.研究室の運営がスムーズにいくように,チーム編成を見直して,今年は大きな飛躍と変革の年にして,いろんなプロジェクトを成功させよう.風邪が長引きしんどい年明けとなりました.

2015年

■12/29
納め
今年は論文が目標数(10)出せませんでした.反省.書くには書いたが,なかなかフィニッシュまでが難しい.予算は目標額をクリアしました.来年は執筆に集中してしっかり論文を通そう.本年も本当に多くの方々にご支援,ご指導いただきました.厚く御礼申し上げます.
■12/25
EHCコンソーシアム
勉強してきました.
■12/24
職員忘年会
デイズタウンで忘年会しました.
■12/21
A Step採択!!
東京理科大の四反田先生とあれこれとチャレンジし続けた酵素バイオ電池の申請がついにAStepの平成27年度【ステージT】戦略テーマ重点タイプで採択されました(代表は四反田先生,辻村は分担者).ウェアラブルバイオ燃料電池開発します!
■12/18
忘年会
大掃除をして,いつもの灯禾軒(一次会),一階の新しいお店(二次会)で忘年会しました.
■12/8-10
MRS
鈴木愛未(M2) が英語ポスター発表しました.
■12/3-4
炭素材料学会
炭素材料学会に情報収集に行ってきました.総説書くぞ!
■11/30と12/7
総合科目
今年から新しい応用理工が提供するバイオ工学に関する総合科目が始まりました.辻村は2回担当で,広い意味でのバイオ電気化学(バイオテクノロジーを酸化還元や電子移動の観点から観る)を講義しました.
■11/12
CSJポスター賞受賞
船橋広人(M1)が第5回CSJフェスタで「多孔質炭素修飾酵素電極における細孔構造の検討」に関する発表がポスター賞を受賞しました.おめでとう!
■11/4
東京理科大(理)
東京理科大理学部駒場研の山際助教と学生さん2名が辻村研で,バイオ電池に関するお互いの研究紹介・情報交換・ディスカッション,回転電極による酵素電極のデモンストレーションを行い交流を深めました.学会発表とはまたちがう深い(細かい?)議論がしっかりでき,いろいろ刺激になったかとおもいます.負けちゃおれんですよ!
■11/2
東京農工大
東京農工大の大野・中村研の藤田講師にお声がけいただきまして,ディスカッションをして,セミナで新ネタ”酵素電極の電解質”に関する講演をさせていただきました.多くの方に来ていただき,活発な質疑応答ができました.だんだん方向性がはっきりとしてきましたし,いろいろな方と交流を深めていくことでいい形で発展できればいいです.
■10/30
JST 日仏 採択
国際科学技術共同研究推進事業(戦略的国際共同研究プログラム)「日本‐フランス共同研究」にH27採択「分子設計に基づく生体適応型高耐久性3次元グルコースバイオ燃料電池の創出」に共同研究者として参画します.日本の研究代表者は岡山大学 准教授 仁科 勇太先生で,フランス側は、ジョセフ・フーリエ大学 (グルノーブル)ミッシェル・ホルジンジャー博士です.ホルジンジャー博士とは2012年JFFoSで一緒でした.
■10/28
科研費申請
科研費申請しました.
■10/24-25
停電
毎年恒例の停電での点検も無事に終わりました.
■10/22
電化関東支部
サイエンスレクチャーはNTTの林先生でした.
■10/21
MANA-GREENジョイントセミナ@NIMS
オランダのライデン大のMarc Koper先生の講演がありました.数年前の複数のプロトン移動が絡む電極触媒の電子移動に関する講演(例えばChem Sci 2013)で,無機触媒のみならず酵素触媒による酸素還元や水素酸化にも適用できるのか興味があり聴講しました.NIMSの関連研究者の方とも親睦を深めることができまた世界が広がりました.
■10/15-16
MANA-RSC symposium
 sample英国王立化学会(RSC)とMANA共催の国際シンポジウム”Materials for Energy Generation and Storage”がつくば(MANA)で開催されました.辻村が招待され,発電部門でバイオ電池に関する講演しました.本分野の大御所のOxford大のFraser Armstrong先生も来日され酵素電極触媒に関する講演をされました.ほかにもRSCのジャーナルで良くお名前を見かける著名な先生のハイレベルな御講演があり,分野外の私でもよくわかり,大変勉強になりました.また私の講演を聴いて,多孔質炭素を用いた酵素電極に関心を持ってくださったMANAの方々と有意義な議論ができ,NIMSとは今後コラボできればいいなと思います.怒濤の2ヶ月でした.リンク
■10/13-15
第5回CSJ化学Festa
第5回CSJ化学Festa@船堀に船橋広人(M1),新山歩(B4)が発表しました.共同研究として四反田グループの発表もありました.
■10/4-9
International Society of Electrochemical の年会@台北(台湾)
第66回ISEの年会が台北(台湾)で開催され,辻村が口頭発表と鈴木愛未(M2) と鶴岡望(M2)がポスター発表をしました。鈴木愛未さんがポスター賞を受賞しました!修士の学生でこの受賞は本当にすごいことです!
また,斎藤先生(東京農工大),四反田先生(東京理科大),落合先生(KAST)とともに国立台湾大の生物産業機電工程研究所とのミニワークショップを開催し,各自で研究紹介をしました.さらに,四反田先生らと東海大(台中)を訪問し,ミニワークショップを開催しまし,理学部化学系教員との学術交流を深めてきました.辻村研国際交流第4弾は台湾編の詳細は特設ページにて後日紹介します.
追記 _東海大のHPに我々の訪問が紹介されていました.本文最後にあるように継続的に交流していきたいと思います.東海大公式HP
■10/1
JSTマッチングプランナーに採択
マッチングプランナープログラムに採択されました.酵素電池にむけた多孔質炭素電極を開発します.
■9/25
電気化学会関東支部学際領域セミナと
東京理科大の星先生が担当幹事の「基礎から考えるリチウムイオン二次電池」のセミナが開催され盛会でした.勉強になりました.途中都内で開催されたとある会場でバイオ電池のデモ展示を行いました.好評でした.
いろいろ話をする機会があり,赤の女王(鏡の国のアリス)の「同じ場所にとどまるためには、絶えず全力で走っていなければならない」という有名な台詞を思い出されました.バイオ電池が生き残るためには,まだまだドラスティックに進化し続けなければならない,そう強く感じました.
■9/19
論文アクセプト
鈴木愛未さん(M2)のMgO鋳型炭素電極でのグルコースオキシダーゼ-レドックスハイドロゲルに関する論文がThe Bulletin of the Chemical Society of Japan(IF 2.21)にアクセプトされました.諸事情で遅くなりましたが,2年前のフランスでの武者修行で培った技術が論文になりました.論文はフランスとの共同研究となっています.この調子でどんどんいこう.
■9/18
学生生活関係教職員研修会
学生担当の仕事の一貫として研修会に一日参加しました.様々なボーダーがあり,それに起因する問題をいかに乗り越えるか,課題は多いなと考えさせられる一日でした.
■9/11−12
電気化学会秋季大会@埼玉工大
電気化学会秋季大会@埼玉工大 にて鈴木愛未(M2),椙原和法(M1),安立翼(B4),新山歩(B4)が口頭発表しました.4年生は初めての発表でしたが,院試から時間があまりない中よく頑張りました.経験をいっぱい積んで春にはもっと成長したところを見せてください.辻村は特別講演の世話人と座長と大会実行委員として会場係をしておりました.運営にまとまりのあるいい大会でした.
■9/5
IWP2015@筑波大
毎年恒例のIWP2015に鈴木愛未(M2),鶴岡望(M2),椙原和法(M1),船橋広人(M1)が発表しました.世話人の後藤先生,後藤研のみなさん,ありがとうございます.今年は4年生が翌週に電気化学会で口頭発表するんで,参加しませんでした.鶴岡望(M2)が昨年は電池,今年はセンサで2年連続ポスター賞を受賞しました.おめでとう.
同日,辻村も都内某所でお仕事してきました...
■9/1
財務会計システム
物品購入,立て替え払い,出張届けなどお金に関することはすべて自身でシステムをつかって入力、申請することになりました.マニュアルと格闘してなれるまでが大変.
■8/31
毎日の論文読み再開
みなさんが発表をする,論文(卒論)を書くことを意識して,秋からは毎回1報読むように進めて行きます.久しぶりに読むと,毎日読むことの大切さがわかりますね.たくさん読もう.
■8/30
論文アクセプト
村田さん(H27年3月修士卒)のカソード極に関する論文がElectrochim Acta(IF 4.504)にアクセプトされました.MgO鋳型炭素にABTSとBODを固定化して大変大きな電流が観察されるという論文です.村田さんは筆頭,共著を含めると6つ目の論文です.まだまだ増える.
■8/26-27
電気化学会関東支部,夏の学校
セミナーが終わって(ちょっと懇親会にでて)その足で,八王子セミナーハウスで開催された電気化学会関東支部の夏の学校に参加しました.辻村が27日朝に招待講演しました.タイトルは,「酵素電池開発 〜異分野交流のおもしろさ〜」ということで,1これまでのいろいろな出会いがあって今の研究が出来ている,その出会いに感謝,2みんなも新しい世界が広げよう,出会いを大切にしよう,という話です.今回は途中からの参加でしたので,消化不良でした.来年,参加しようかなぁ.怒濤の2週間が終わりちょっと一息つける,,,かと思いましたが,そうは行かなかった.参加期間中に大きな仕事が入り,多忙な日々はまだは続く...
■8/25-26
電気化学会 電気化学セミナー3「初心者のための電気化学測定法-実習編」
辻村がグルコースバイオセンサ実習を担当しました.M1の船橋広人,椙原和法がアシスタントとして参加しました.満足していただけたでしょうか?バイオは少ないながらも一定数の需要はあるようで,熱心に受講されていました.もっと手軽にバイオセンシングが出来るように生物電気化学の普及に貢献したいです.
■8/24
応用理工サマースクール体験実験
毎年恒例行事のサマースクールが開催され,辻村研究室は高校生(高2/2名,高3/1名),高専生(3年/1名)にバイオセンサの実習を行いました.昨年は別イベントとかぶったので,2年ぶりの参加で,内容を一新しました.センサをつくって,測る.ちょっと難しかったですね.酵素って面白いですよね.今年の反省を来年に生かしますね..
■8/17-20
Summer meeting on bio-electrochemistry (SMOBE-2015)
ベルギーのアントワープ大でSummer meeting on bio-electrochemistry (SMOBE-2015)が開催され,辻村がご招待いただき,1時間の基調講演をしてきました.もともとベルギーの生物電気化学の若手のサマースクールが開催されていたのですが.インタナショナルに拡大した記念すべき第一回目でした.もともと分野を横断するポスドクが多い欧米で,生物電気化学の理解を深めようと,博士過程の学生,ポスドク,若手教員などを中心に企画されています.いいですね,こういう企画は.昔論文を読みあさった著名な先生もいて,面白かったです.日本人初の参加者,初の招待講演者として歴史に名を刻むことになりました.優秀な学生にはポスドクに来てくださいと,積極的に勧誘してきました.
写真は講演会場の雰囲気と招待してくれたL.Rassei助教(デルフト工科大)
■8/8
大学説明会
研究室紹介をしつつ,高校生に応用理工への入学を勧めました.大勢の高校生が来てくれました.一通り説明を終えた後にも,高校生や高専生が見に来てくれました.今年はバイオ電池でプロペラを回し続けました.5時間くらいはずーっと回っていましたね.結構すごいんだけどね,,
■7/10
先端科学セミナ「ウェアラブルデバイスと電源」
久しぶりの更新です.辻村が企画した電気化学会関東支部,先端科学セミナ「ウェアラブルデバイスと電源」が開催されました.”ウェアラブル”デバイスは,より肌に近く,装着感のないヘルスモニタリングなどへの発展が期待されています.超一流講師陣によるウェアラブルデバイスの研究最前線と,そのデバイスを動かすウェアラブル電源にも注目したセミナを企画しました.大変好評でした.個人的にも大変勉強になり満足です.
■7/3
クラス連絡会
応用理工学類のH27年度春学期のクラス連絡会が開催されました.辻村は学生担当です.教員−学生−事務とお互いで議論を重ねて,教育環境がよくなればいいですね.
■6/26
加藤科学振興会成果報告会
加藤科学振興会の研究助成の成果報告をしてきました.発表に関して,プリンテッドエレクトロニクスの先生とおもしろい議論ができました.バイオ電池が使えたらいいですね.写真は鈴木義和先生にいただきました.ありがとうございます.岡本君おめでとう!
■6/22
大学院講義終了
後半の溶液化学,関係ない人が多いですが,いつかきっと役に立つことと思います.そのときに思い出してもらえたらうれしいです.辻村研の受講生はしっかりマスターしてくださいね.物質化学A(修士,春AB,月4,3A405)
■6/18-19
おもちゃショー2015
東京おもちゃショー@東京ビックサイトにてバイオ電池が参考出展されていました.商品化が楽しみです!
■6/19
防衛大学校
横須賀の防衛大学校にいって,3年生対象の特別講義(酵素を電極触媒として用いる燃料電池の開発)をしてきました.講義後,防衛大学校の教員の方々とディスカッションしてきました.講義資料ダウンロード
■6/12
酵素応用シンポジウム
北名古屋市で開催された天野エンザイム主催のシンポジウムに参加しました.京都時代の懐かしい方々と懇親を深め,酵素メーカーの方とディスカッションできました.個人的には高峰譲吉先生の業績に関するお話が興味深く,授業で学生さんにいつか紹介できればと思いました.
■6/5
ゼータ電位測定
長崎研でゼータ電位の測定をさせていただきました.ありがとうございます.
■6/2
大場さん加入
技術補助員として大場さんが加入しました.
■5/29
フレセミ
1年生対象のフレッシュマンセミナで研究室訪問開催.今年は2回しか開催できません.1年生が5人来てくれました.辻村が最初に話をして,その後,研究室の4年生,修士1年生の先輩から筑波大生の心得を学びました.研究室の雰囲気が伝わったかな.
■5/27
棚卸し
試薬棚の整理を行いました.試薬のデータベース化と検索システムもうまくいきそうです.最近,試薬や消耗品の発注など研究室の運営に学生の自主性がでてきました.
■5/22
関東支部幹事会
セミナ,講習会,夏の学校と今年の夏は電気化学会イベントで忙しい.農工大の先生とおもしろい議論ができました.これは共同研究に発展させたい.
■5/19
応用理工学概論
鉄は熱いうちにうて!新入生に前向きに勉学に取り組んでもらえるように,応用理工学類のすばらしさと将来を考える重要性と,辻村の研究(と研究哲学)の紹介をしてきました.
■5/13
引越
朝から新しい実験室に引越しました(3F522→理B222).きれいな部屋は気持ちいいですね.学生皆さんてきぱき動いてすんなり片付きました.夕方,東京理科大に東工大の田巻先生がいらっしゃるということでお邪魔しました.
■4/25
稲盛財団助成
京都で稲盛財団の助成金の授与式に参加しました.稲盛会長にお会いできました.京大再生医科研の田畑先生のエネルギッシュな御講演もありました.圧巻でした.助成金の授与式というよりは,若手研究員の激励会のようなイベントでした.いかんせん助成対象の分野が広いので普段なかなかお目にかかれないような先生方ともお会いできいろいろお話ができました.気持ちを新たにがんばろう.写真は懇親会での一コマ(財団ニュースレターより)
■4/23
千葉大と東京理科大
千葉大で新しい酵素の共同研究の打ち合わせに行ってきました.まだまだ知らない世界がたくさんある!午後には,理科大で共同研究打ち合わせを行いました.また,客員准教授(研究推進機構総合研究院先端ECデバイス研究部門)の辞令もいただきました.
■4/20 
機器分光分析
今年から紫外可視吸光分析の話をしました.午後にも大学院の講義でダブルヘッダーは疲れます.講義資料:ダウンロード(演習問題の解答付きをアップしました2015/04/20_12:20)
■4/13 
物質化学A
大学院物質化学Aの講義が始まりました.物質化学A(修士,春AB,月4,3A405)
■4/8-9 
新入生
今年から大学の学生担当の役職を.新入生のガイダンス・研修などに参加してきました.
■4/2
新学期スタート&新歓
安立翼と新山歩が新たに加わりました.オリエンテーション,修士による紹介を兼ねた中間報告と今期目標について話し合い,そして夜は新歓を「金治」でしました.気持ちをあらたに,がんばろう!
■4/1
科研費採択
挑戦的萌芽が採択されました.ありがとうございます.
■4/1
定兼帰国
オーストラリアで40日に及ぶ武者修行していた定兼拓也が無事に帰国しました.研究がスパークしたそうです.この火をもとに大爆発させましょう.成長ぷりを存分に発揮してください.さあ,次はだれだ?どこだ?
■3/28
日本農芸化学会
農芸化学会にて辻村が最近の研究室のグルコース脱水素酵素に関する研究をまとめて紹介してきました.盛りだくさんすぎて時間が足りませんでした.旧知の先生方や企業の方々と久しぶりに交流でき,また新たな出会いもあり有意義な学会でした.
■3/25
表彰
村田一樹(M2)が研究科長賞を,船橋広人(B4)が応用理工学類長賞を受賞しました.おめでとう!
■3/25
卒業式
bfc午前に大学の卒業式,午後に大学院の学位授与式がありました.みなさんおめでとう.式の合間に泡ワインで乾杯!
■3/15-17
電気化学会
電気化学会@横浜国立大にて椙原和法(B4),船橋広人(B4)が発表しました.共同研究発表は,四反田先生とが3件,早出先生とが2件でした.
■3/11
白木研と合同検討会
白木先生とその学生さんたちと辻村研(村田,鈴木,椙原)で合同研究会をしました.brainstormingのように,いろんな意見,考えがでて,非常にいい検討ができました.辻村研もいろいろ教えていただき,考えがすっきりしてきました.これはビックプロジェクトになるな.
■3/11
震災から4年
震災から4年が立ちました.復興は遅々として進まず,風化さえ危惧される.胸に刻み忘れてはならない.多くの犠牲になった方々の冥福を祈り黙祷.我々は我々の出来ることをする.
■3/10
電化誌 編集委員会
2年の任期を無事に終えました..
■3/10
Invited talk (SMOBE-2015)
2015年8月にベルギーのアントワープ(Antwerp)で開催される ”Summer meeting on bio-electrochemistry (SMOBE-2015)”にて招待講演します!海外で招待講演できるのは大変光栄です.招待してくださったのは,辻村研にちょこっとポスドクで来ていたLiza(現 デルフト工大 助教)です.ありがとう.がんばろう!
■3/9
稲盛財団研究助成採択
5度目の正直でやっと採択されました!あきらめないで良かった.大変うれしいです.申請したのが7月なので,例のJACSはまだ採択されていない(レフリーと格闘中)なか,よくぞ採択されました!階層構造と界面の制御に関する基礎研究です.がんばります
■3/4
h-index
bfcScopusで自分のh-indexを調べてみました.論文81報に対して,h-index25でした.100報の目標としてh-index30としよう.
■2/28
オーストラリア追記:visa
オーストラリアには辻村は一週間の滞在でしたが,いわゆる「客員研究員」という身分で招聘していただきました(向こうの大学にも正式なアカウントをいただきました).ETA訪問ビザではオーストラリア国内での高度なスキルを有する労務の提供などが禁じられています.そのためか特別な研究者用の特別な402 visaが必要となりました.
再び行くときのために手続きに必要なリストなど:申請書,先方からの招聘書のコピー,在職証明書,銀行の残高証明書(あるいは出張経費を負担するという証明書),健康保険加入証明,写真,パスポートのコピー,ビザ手数料(約3.5万円),履歴書,業績リスト.参考サイト:申請に必要なものリスト
これらを韓国のオーストラリアの大使館にEMSで郵送します.そして不備があればメールで連絡があります.今回は申請準備(書類作成,書類集め,先方との交渉など)に1.5ヶ月かかり,申請書の郵送から1ヶ月でビザが発行されました(ミスがなければ2週間程度で発行されるかも).出発一週間前のぎりぎりにメールでビザが受理されたとの連絡が来ました.電子ビザなので,大使館・領事館に出向いたり、パスポートを送ってスタンプ・シールを貼ってもらったりする必要はありません(昔フランスに1年弱いったときはビザの申請に京都から東京のフランス大使館に出向かないといけなくて大変でした).空港での入出国検査の際に,ビザのチェックが行われます.期限が切れていたりすると別室に呼ばれていきます.
■2/23-27
オーストラリア
bfcオーストラリアのクイーンズランド大に客員研究員という身分でご招待いただき,電極の作製技術を伝授するワークショップ(2日間),共同研究を推進するためのミーティングを2日間(各研究テーマの説明と内容に関する議論と今後の方向性の議論),研究所での全体セミナで講演,ラボツアーを行い,非常に濃密な時間を過ごしてきました.期間中に2回飲み会がありそれにも全力で参加してきました(写真は送別会.大学のパーカーをプレゼントしてもらいました).
bfc 今回は辻村と定兼(M1)が参加し,辻村は一週間の滞在,定兼はさらに一か月現地に残り,留学生として共同プロジェクトの実験を行いつつ,ワークショップで伝えきれなかった技術指導を行います.どれもいい論文になりそうです.
bfc クイーンズランド大はいわゆるtop100の大学に名を連ねる名門校です(ちなみに筑波大は301-350位くらいです).名門校たるその立派な研究教育およびマネージメントシステム,キャンパスは大変素晴らしく,非常に多くの留学生,研究者が学んでいます.受け入れ先のチームは,イタリア,フランス,メキシコ,イギリス,オーストラリア,中国,インドネシア,ブラジル,ドイツ,ロシア,チリ,スペインなどの出身で様々なバックグラウンドを有する研究者,学生で構成されいます.
辻村研としては,フランスボルドーに続く,国際プロジェクト第二弾です.モットーは,濃密なアカデミックな交流です.人と人とのつながり,信頼関係を築き,それをもとに研究を円滑にすすめていくことを目指しています.是非結果を出しつつ継続して発展させていきたいと思います.ちなみにボルドーとは異なる分野で,研究室としても,さらなる多角的な発展が期待できます.
近いうちに,いずれからか人を受け入れて,相互交流をさらに深めたいと思っています(実は水面下でいろいろ進行中,,,).
■2/23
PRiME
来年2016年10月にハワイで開催される電気化学会の日米合同大会PRiMEの生物電気化学セッションのコオーガナイザーを仰せつりました.オーガナイザーは初めてで,何をすればいいのか,,,
■2/17-18
修士発表会
bfc修士の研究発表会がありました.採点制度も定着してきました.辻村も全ての発表を採点しました.どの発表もすばらしいのですが,元気さと,こんなに研究を向き合い,たのしくがんばりました,という研究愛をもっとみせてほしかったです.
終了後に忘年会と新年会と卒論修論の打ち上げを兼ねた飲み会をしました.みなさんよくがんばりました.
■2/16-17
共同研究
農工大の学生さんがお見えになり実験を行いました.
■2/12
論文受理
村田(M2)の電気化学的に不活性なラッカーゼを活性化させるという論文が,”Chemistry Letters”にアクセプトされました.おめでとう!
■2/10
電化関東支部総会と幹事会
幹事の半数が入れ替わりました.辻村は留任で残り1年です.関東支部幹事会は若く活気のあり,大いに刺激を受けます.
■2/6
電化要旨
椙原と船橋は電化要旨を無事に提出することが出来ました.
■2/5
卒論発表会
辻村研の椙原,船橋の2名は,7分発表5分質疑応答の発表をなんとか無事に終了しました.
■2/4
化学IIIB期末
期末試験でした.124名受験しました.採点が大変..
■2/2
次年度メンバー
来年度の4年生のメンバーが2名(定員2名)決まりました.
■2/1
GFEST
白川先生の導電性高分子を使った電池実験講習会があり,お手伝いをしてきました.小学生から高校生までの大変意欲的な生徒さんたちで盛会でした.リンク
■1/29,30
大学院2月期入試と生命科学Bの期末試験
29日朝は生命科学の期末試験でした.29日午後が大学院入試の筆記,30日午前が面接試験でした.
■1/28
卒論提出
4年生卒論提出日でした.今年から少し早くなりましたが,早くから準備すればいいだけのこと.
■1/27
理科大で実験
カソードがうまくいきそうです.
■1/17,18
センター試験
試験監督でした.肉体的にも精神的にも疲れました.とくにリスニング試験はどきどきです.何事もなくおわって良かったです.
■1/15
論文受理
船橋(B4) 村田(M2)のフルクトースデヒドロゲナーゼという酵素のMgO鋳型炭素での直接電子移動反応の細孔サイズ依存性に関する論文が,”Electrochemistry”にアクセプトされました.おめでとう!
■1/14
日韓予備教育
春から入学する韓国からの留学生の予備教育がありました.分野横断的複合領域のイノベーション,工学への応用に関する話をしてきました.
■1/9
クラス連絡会
14年度2回目のクラス連絡会があり,学生の代表と意見交換をしました
■1/7
論文アクセプト
東京理科大の四反田先生との共同研究の多孔質炭素のインピーダンス解析に関する論文が”Electrochemistry”にアクセプトされました.紆余曲折を経てようやく日の目をみる.矢内さん,おめでとう!
■1/
新年
明けましておめでとうございます.本年もどうぞよろしくお願いします.
毎年恒例ですが,,,
筑波大ラグビー部決勝進出,おめでとう.最後まであきらめない気持ち,すばらしい.決勝もがんばってください.
辻村研もがんばるぞ.論文出すぞ!目標は研究室(=筆頭著者が辻村研)から10報!論文をコンスタントに出せる研究室になるぞ.

2014年

■12/25
クリスマス
bfc朝からセミナをして今年度の仕上げにむけたディスカッションをしました.その後,クリスマスケーキをみんなで食べました.今年度は来年に研究室の引っ越しがあるので大掃除はしませんでした.
教員の忘年会でした.
少し早いですが,,,本年も本当に多くの方々にご支援,ご指導いただきました.厚く御礼申し上げます.2014年年始にたてた目標は「論文を出す!6報出す!」でしたが,今年は研究室メインの論文が3報(一つがJACS)でました.共同研究を加えて論文は計6報(+解説2,特許1).あと一息.来年がんばろう!
来年もどうぞよろしくお願いします.よいお年をお迎えください.
■12/24
論文アクセプト
東京理科大の四反田先生との共同研究の多孔質炭素を用いた酸素還元カソードに関する論文が”Electrochemistry”にアクセプトされました.中藤くんおめでとう.
■12/16
オープンハウス
2,3年生対象のオープンハウスがありました.辻村研志望者まっています!
■12/10
電化関東支部
電気化学会関東支部の幹事会に出席しました.田巻先生のセミナには間に合いませんでした.残念.来年度のセミナ開催の準備を進めなくては...
■12/8-10
炭素材料学会
福岡 大野城まどかぴあ で開催された炭素材料学会年会に辻村(口頭発表),村田(M2 ポスター),船橋(B4,ポスター)が参加し研究成果発表を行いました.共同研究先といろいろディスカッションできて実りのある学会でした.共同研究先の群馬大の白石先生が学術賞受賞されました.おめでとうございます!
■12/4
東京理科大
理科大の四反田先生の学生さん3人(M2,B4,B4)が来て,一緒に実験をしました.なにか実験のヒントになればいいですね.
■12/3
編集会議
電気化学会の編集会議でした.次回の来年2月が引き継ぎなので,事実上,最後の会議でした.最後はそばを食べて,いろいろ貴重なお話をさせていただきました.
■11/28
論文投稿
電化誌に論文投稿しました.船橋(B4)筆頭論文です.
■11/27
理科大
東京理科大の四反田先生と合同ディスカッションを行いました.辻村研の学生と四反田先生の学生さんが計15人研究発表しみっちりやりました.普段の研究室内ではなく,いろいろな人の話を聞き,自分の意見をいうことは大事なことです.
■11/26
送別会
秋山先生(黒田研)が東大にご栄転ということで,送別会がありました.
■11/21
NIMS博士予備審査会
NIMSの学生さん3人の予備審査会がありました.いつも勉強になります.
■11/20
生命科学B中間試験
昨年に引き続き,代謝と細胞分裂の試験をしました.
■11/15
スポーツデ−
筑波大のスポーツデ−というイベントがあり,辻村研究室でもチームを編成し,バレーボールに参加しました.惜しくも2回戦敗退となりましたが、珍プレーが出て非常に面白かったようです.来年も是非、参加しましょう!
■11/15-16
ポーラロ討論会
京都で第60回ポーラログラフィーおよび電気分析討論会が開催されました.中堅若手講演ということで最近の成果を講演しました.恩師をはじめ,懐かしい先生方や京都にいた頃の学生さんなどにお会いできて楽しかったです.来年は姫路だそうです.
■11/13
電化2015秋季
来年の電気化学会秋季大会は,埼玉工大で開催されます.その実行委員になりまして,第一回目の実行委員会がありました.
■11/11
CSJ化学フェスタ 優秀ポスター賞受賞
bfc鶴岡(M1)が第4回CSJ化学フェスタでの発表「電解重合による電子伝達メディエータの電極への固定とバイオ燃料電池への応用」が優秀ポスター賞を受賞しました.おめでとう.次は論文だ.
筑波大からは4人受賞していました.なんと全員が物性・分子工学専攻の修士1年生たちでした.切磋琢磨!リンク
■11/6
BASセミナ
BASのセミナにて最近のバイオ電池研究開発について講演しました.
■11/4
4年生中間発表
4年生の中間発表でした.本番にむけてがんばろう.
■10/20
電化関東支部
第400回幹事会でした.積み重ねた数字に重みを感じます.来年の先端科学セミナの担当となりました.多くの方にきていただけるようなセミナを企画したいと思います.
■10/17
研究室飲み会
学会発表などが一段落ついて,後期もがんばっていきましょう,ということで飲み会を灯禾軒でしました.
■10/16
群馬大
共同研究打ち合わせと,多孔質炭素電極を用いたバイオ電池に関する講演を行いました.ひもかわをごちそうになりました.
■10/14-16
CSJ化学フェスタ
船堀で今年も開催され,鈴木(M1)、鶴岡(M1)が研究成果を発表しました.
■10/14
台風19号
2週連続の台風19号のために,午前中休講になりました.
■10/6
台風18号
台風が上陸し朝から昼に掛けて茨城を通り抜けていきました.各地に大きな被害をもたらしました.大学は休校となりました.
■9/30
講義資料UP
今年の生命科学Bと化学IIIBの講義資料UPしました.講義ページをUPしました.
■9/27-28
電気化学会秋大会
北海道大学で電気化学会の秋季大会がありました.定兼,鶴岡,鈴木の3名が発表しました.総評としてはそこそこいいのですが,いろいろつめが甘い発表でした.次は,びしっと決めることができるのを期待しています.
■9/24
JACSにアクセプト!
ハイドロゲル修飾多孔質電極の論文がJournal of the American Chemical Society(JACS)にアクセプトされました!2012年の1期生から始まったテーマです.まさにゼロからスタートしたテーマで,サンプル提供,研究資金など多くの方々からいろいろご支援いただき,ようやく実を結びました.心より感謝申し上げます.
FAD依存性グルコース脱水素酵素をナノ−マイクロメートルスケールでの細孔構造が制御された多孔質炭素に修飾することで,常温で100mAcm-2もの大きなグルコース酸化電流を得ることができたという内容です.
■9/19
電気化学会のセミナ
電気化学会関東支部主催の”第50回学際領域セミナー マイクロ電極 -基礎理論から最新応用まで-”が開催されました.いろいろ興味深いお話を聞くことができました.
■9/16
地震
直下型の地震がありました.ズドンとゆれました.つくばは震度4でした.ニュースによると,このあたりは地震の巣だそうです.余震に注意..
■9/11
イノベーションジャパン
大学の成果を企業に紹介するイベントが東京ビックサイトでありました.関連する展示があったので見学に行きました.
■9/6
バーベキュー
山本先生主催の恒例のBBQが今年も開催されました.辻村は成田から直行しました.辻村研からも学生三人参加しました.山本先生ありがとうございました.
■9/5
IWP2014
bfc辻村は海外出張で参加できませんでしたが,国際シンポ(IWP2014)が筑波大で開催され,村田(M2),相内(M1),鶴岡(M1),船橋(M1)の4人が発表しました.1分の英語発表とポスター発表でした. 鶴岡,船橋が優秀発表賞を受賞しました.おめでとう.それぞれ次の学会発表に向けて,さらに頑張ろう.
■8/31-9/5
ISE meeting Lausanne
bfc国際電気化学会の大会@ローザンヌに参加しました.ハイドロゲルを修飾した多孔質電極に関する最近の成果をメインに,そのベースとなる我々の最近の成果を発表しました.発表後,いろいろと反響があってよかったです. 会議では,フランスで客員研究員をしていた時のボスとポスドクとの再会を喜び,共同研究や昔の仲間の話で盛り上がりました.みんなそれぞれの人生を歩んでいるようです.あとは,イタリア人と共同研究をどんどん進めていくことになりました.来年初めにだれかを海外に武者修行にだします. 日本の若手研究者の方々との交流も広がり,深まりました. 個人的には大変実りのある国際会議でした. 来年の年会は台湾.もちろん参加します.
■8/27
初心者のための電気化学ワークショップ
電気化学会の実験講習会@早稲田大にて「グルコースセンサの原理を理解しよう」を担当しました。グルコースセンサを実際に作製しました.
■8/22
炭素材料学会参加
村田(M2),船橋(B4)参加します(ポスター発表).がんばってください.ポスター賞は,独創性・新規性,学術・技術的貢献度,発表者の理解度,ポスターとしての完成度(論理展開の妥当性・読みやすさ・表現の工夫度)などの項目について評価されます.
■8/22
IWP2014参加
村田(M2),相内(M1),鶴岡(M1)が申し込みました.交流を深めてほしいと思います.船橋が追加招集です.
■8/19,20
大学院(博士前期過程)入試
19日は筆記,20日は面接試験でした.辻村研は2名受験でした.お疲れ様でした.結果は来月発表.
■8/16
創立3周年
辻村研究室創立記念日です.あっという間の3年間でした.4年目もがんばろう!
■8/7
炭素
炭素材料学会の炭素誌に,燃料電池特集号での解説”バイオ燃料電池の出力向上に向けた炭素電極の開発”がアクセプトされました.11月号に掲載予定だそうです.
■8/5
合同暑気払い
物理工学域と物質工学域の合同暑気払いがありました.応用理工学類の運営ではお世話になっております.事務の方も参加され,いろいろ趣向がこらされて盛会でした.幹事の山田先生,横川先生ありがとうございました.
■8/1
東京理科大
東京理科大四反田先生とその学生さんたちと3時間くらいみっちり研究ディスカッションしました.うまくいっているひとも,うまくいっていない人もがんばろう.夜は,理科大の北村先生も交えて,教育問題,しつけ,研究,学会活動などについて,意見交換しました.
■7/31
CSJ化学フェスタ
鈴木と鶴岡(M1)が参加します.がんばろう!
■7/30
Prof. Magnus Bergkvist
SUMMER LECTURE in 2014 for Nanotechnology/Nanoscienceの講師のProf. Magnus Bergkvist(SUNY-Albany)が授業の合間に研究室に遊びに来てくださいました。学生も交えて、2時間みっちり研究+大学生活の話をしました。とてもエキサイティングで精力的な方で、楽しかったです。研究室の学生が講義に参加していて、懇親会で話をしていたら、という縁で実現しました。おもしろいですね。SUMMER LECTURE
■7/29
ARE
ARE(筑波大学先導的研究者体験プログラム)で、辻村研に応用理工学類の1年生の武藤君を受け入れることが決まりました。酵素電極の研究をします。ARE
■7/29
東洋炭素
酸化マグネシウム鋳型炭素を提供していただいている東洋炭素の森下様に研究室お越しいただき、学生も交えていろいろ議論しました。
■7/24
電気化学会関東支部幹事会
第399回の幹事会がありました。次回は400回。なんと歴史のある支部なんでしょう。歴史の重みを感じます。サイエンスレクチャーは近藤先生の”ダイアモンド”で、大変興味深かったです。幹事の先生方と親睦を深めてきました。
■7/23
総合科目
エネルギーに関する総合科目があり講義しました。
■7/19-20
編入入試
3年生からの編入試験がありました。
■7/16
東京理科大(神楽坂)
東京理科大理学部応用化学科駒場先生のお招きで特別講義を行ってきました。研究室や研究施設を見学させてもらいました。資料ダウンロード
■7/14-15
引っ越し2
理B棟の改修工事に伴う引っ越し(第二弾)です。D204にエアコンもついて、順調に稼働しています。今日は理B222から理D204にお引っ越しです。研究室旅行の疲れも見せず、息のあったチームワークで、2日で引っ越し、セッティング完了です!もう実験できます!
■7/12-13
研究室旅行
bfc初の研究室旅行開催!宇都宮で餃子食べて、鬼怒川温泉でラフティングして、日光東照宮いって、かき氷食べてきました。bfc
■7/7
引っ越し
理B棟の改修工事に伴う引っ越しです。まずは、理D204から3F522にお引っ越し。業者さんが大きな荷物は運んでくれました。11-12日で理D204に念願のエアコンを設置します!改修工事にともない捨てられていたステンレス製の試薬庫を拾ってしまいました!ついでに、机の上に設置する試薬棚も2つ拾いました。
■7/4
電化 編集
8月号の編集のお仕事をしてきました
■7/2
理科大特別講義
東京理科大理工にて3時間の特別講義をしてきました。講義のあとは懇親を深めてきました。
■6/24
比表面積
分析センターにて、比表面関・細孔分布の計測を行いました。また一つ、研究室の分析ツールが増えました。
■6/23
大学院講義
大学院講義が終了しました。まだまだ試行錯誤が続く授業、おわってほっとしています。
■6/23
NIMS学位請求講演
NIMSの博士の学生さん(二名、いずれも陳先生)の公聴会がありました。生理活性分子を取り込んだ細胞培養足場とカーボンナノチューブと細胞に関するすばらしい発表でした。
■6/20
加藤科学振興会研究助成
加藤科学振興会の研究助成の授与式(および昨年度受賞者の成果報告会)がありました。関係各位に篤く御礼申し上げます.
■6/18
電気化学会編集委員会
電気化学会の編集委員会でした。3時間目がおわってからだと間に合わないですね。時間が読めないのは、大学からのバス。。
■6/16
電化秋申し込み
今年の秋の電化は北海道大学です。定兼、鈴木、鶴岡(ともにM1)の3件申し込みました。
■6/13
高分子学会
高分子学会の燃料電池研究会でバイオ燃料電池がとりあげられ講演させていただきました。多孔質炭素と酵素燃料電池というテーマで最近の進捗なども紹介させていただきました。
■6/3
申請
でっかい申請が一段落しました。あとは天命を待ちます。
先週投稿した論文が審査に進んだようです。がんばれー。
■5/30
東京理科大
東京理科大四反田先生とその学生さん10人が筑波大にお越しいただき、今年度最初の合同ミーティングを行いました。学生さんが研究発表を行い、そのあと懇親会を行いました。いい刺激になったと思います。有意義でした。次回はもっと時間をとって多くの人たちを巻き込んでやりたいですね。
■5/29
論文投稿
やっとある論文を投稿できました.なかなか執筆に集中できなくて大変時間がかかってしまいました.まずは審査されますように...なんとか毎月投稿するくらいのペースでやっていきたいです.
■5/28
申請書提出
ある研究助成の申請をしました.うまくいきますように...
■5/26
教育実習
椙原(B4)が3週間の教育実習に.成長して帰ってくるのを期待しています.
■5/23
電気化学会関東支部
幹事会でした.横島先生(早稲田)のサイエンスレクチャーがすごかったです.若手の先生方と親睦を深めました.
■5/22
物質科学セミナ
産総研の片浦博士のカーボンナノチューブの講演がありました.ちょうどタイムリーな話題で,大変興味深いお話でした.
■5/16
論文受理
FAD依存性グルコース脱水素酵素修飾電極に関する論文が,Electrochim.Acta誌に採択されました.村田(M2),赤塚(H23卒業)らのお仕事です.よかった.お世話になりました関係各位にお礼申し上げます.どんどんいこう!
■5/10
大学院オープンキャンパス
大学院のオープンキャンパスでした.研究室に見学者が来てくれました.
■5/9
NIMSで予備審査会
NIMSで博士課程の学生さんの予備審査会がありました.いい発表でした.さらにブラッシュアップされることを期待しています.
■4/25
親睦会&OB会
ise研究室飲み会が”じんぱち”で開催されました.柏からOBも来てくださいました.縦横の親睦がさらに深まったものと思います.
3月に投稿した論文のコメントが帰ってきました...どちらかというと軽微な修正でした.気合い入れて追加実験して通すぞ.同時並行で進めていた次の論文んも脱稿し,投稿体制に入りました.論文にしてみるといろいろあらが出てきますね.その次の2つの論文もなんとかなりそうです.さて次に続くのは誰だ?
■4/21
機器分光
機器分光(旋光,偏光)の講義やりました.1年ぶりだといろいろ思い出さないといけないので,,,
■4/20
論文受理
京都時代の仕事が受理されました(辻村が責任著者,2/26に投稿).2年前にできてはいたのですが,一度リジェクトされて,なんとなく後回しになって,2年もほったらかしにしてしまいました.申し訳ない!すっきりしました
■4/14
物質化学A
大学院講義の物質化学が開講しました.日々の研究だけでなく,いざ自分で論文にまとめたりするときに実際に役立つような講義にしていきたいと思います.
■4/10
新歓
ise新入生歓迎会をいつもの灯禾軒で開催しました.M2が2名,M1が4名,B4が2名,研究生1名(化学学類3年生),教員1名の10名と,新歓コンパぽくなってきました.2年前にラボは4人でスタートして順調に組織になってきました.大きくなればなるほどいろいろな問題もでてくると思うけど,この組織が機能して,研究室としての力,すなわちお互いが助け合って個々の力の相乗効果が発揮できるような研究室になっていけばいいですね.早速,新歓では”相乗効果”で大いに盛り上がりました.
辻村研究室では,新歓(4月),春学期打ち上げ(7月),院試打ち上げ(8-9月),忘年会(12月),卒論打ち上げ(2月),追いコン(3月)の飲み会があります.担当幹事は持ち回りでやっています.幹事の個性がでています.
■4/9
WinXP
XPのサポート終了..研究室では学生にノートパソコンを支給しています.測定用をのぞく,ネットに接続するパソコンは全てWindows7に更新できました.大学の支援に感謝です.XPには大変お世話になりました.感謝.
■4/3
応用理工スプリングスクール
高校生対象のスプリングスクール(模擬講義と体験教室)が開催されました.辻村は模擬講義を担当しました.大変熱心な生徒さんもいました.実験も楽しんでくれたでしょうか?
■4/2
新体制スタート
新M1 鶴岡,新B4 椙原,船橋の3名が新たに加わりました.新人研修オリエンテーションと研究テーマについて議論しました.学生さんは早速実験を先輩に教えてもらったようです.
■3/29-31
電気化学会
電気化学会で 鈴木(B4),定兼(B4),辻村が研究成果発表をしました.4年生とは思えないすばらしい発表でした.いろいろ御指摘をいただきました.よりよい研究にしていきましょう.
■3/25
卒業式
4年生3名と社会人博士課程1名が卒業しました.おめでとう!4年生は3人ともそのまま進学です.がんばろう
■3/18
論文アクセプト
村田(M1,筆頭著者),赤塚(H23卒業)の論文がChemistry Letters誌にアクセプトされました.学生本人がほぼ全部書いて,審査員のコメントにもすべて対応できました.これで実験の計画の建て方,論文を書く流れなどがわかったと思います.どんどんいこう!
■3/18
研究打ち合わせ
知能機能システム専攻の先生と研究の打ち合わせをしました.お忙しいところ長時間にわたってディスカッションしていただきましてありがとうございました.まったくの異分野の先生とブレインストーミングはおもしろい!一年以内に芽が出るようにがんばろう!
■3/12
後期試験
大学の後期試験でした.
■3/11
VSP-300
モジュール型ポテンショスタット VSP-300(FRA付き)が共同利用装置として導入されまして,その動作確認と使い方の説明がありました.これはすごいですね.
■3/10
藻類会議
筑波大学が推進している藻類研究の分野横断型プロジェクトに関する会議がありました.
■3/60
岩谷直治研究助成報告会
平成24年度受領しました研究助成の報告会がありました.おかげさまでかなり発展させることができました.発表会では貴重なご意見をいただきまして,さらに発展させていきたいと思います.ご支援ありがとうございました.
■3/5
論文投稿
新たに論文をChemLett誌に投稿しました.うまくいきますように!
■2/26
学会発表の検討会
研究室で電気化学会で発表する内容の検討会をしました.よくまとまっていますが,学会発表にとどまらず論文にまとめることを視野にいれて,再度実験結果について討論し,追加実験などを話し合いました.今年は時間に余裕をもって準備できています.
また,残っていた京都での研究成果を投稿しました.
■2/25
編集委員会
電気化学会会誌の編集委員会に出席しました.新旧メンバーでの引き継ぎがありました.
■2/19,21
博士公聴会
長崎研と神原研の学生さんの副査を仰せつかり,公聴会に参加しました.すばらしい発表でした.今後の活躍を期待しております.
■2/17-18
修士発表会
二日間にわたってあつい発表と討論が繰り広げられました.みなさんすばらしい発表で,4年生の卒論発表からの成長を大いに感じました.みなさんの今後の活躍を期待しております.
超忙しい毎日でしたが,明日からちょっと落ち着きますね.論文書こう.
■2/14
要旨提出
辻村,定兼,鈴木が電気化学会の要旨を出しました.今回は3件の発表で,すべてバイオ電池のアノードに関する発表です.
■2/13
博士公聴会
社会人博士コースの中川さんの学位請求講演がありました.1時間の発表に30分を超える質疑応答でした.お疲れ様でした.
■2/12
招待講演
6月13日に高分子学会の燃料電池材料研究会のセミナが開催され,ご招待いただきました.ありがとうございます.今から楽しみです.
その時期は,オランダのお友達に誘ってもらって電気分析化学の国際会議に参加しようと準備していたんですが,仕方ないですね.残念です.また次の機会に..
■2/10
電化関東支部
電気化学会 関東支部 幹事会でした.辻村は3期目に入りました.みなさんいい人ばかりで,いろいろ人脈が広がることに期待です.
市ヶ谷の某コーヒーショップからある予算の申請書を出しました.急に出すことになり2日夜を徹して書きました.どうか,,,
■2/9
大雪
つくばでも大雪でした.2.26事件のあった昭和11年2月以来の積雪だそうです.
■2/7
卒論打ち上げ」
卒論の打ち上げをしました.今回は研究室で持ち寄り・鍋パーティーをしました.みなさん準備ありがとう.3年生も一人来ました.
■2/6
卒論発表会
卒論発表会でした.よくまとまっていい発表でした.これからが始まりです.気合を入れていきましょう.
■2/5
化学IIIB試験
化学IIIBの期末試験を実施しました.みなさんいい出来でした.採点が大変だ.
■2/3
卒論提出
卒論提出日でした.発表にむけてがんばろう.来年の卒研生が決まりましたね.よろしく!
■1/31
日本化学会東海支部
日本化学会東海支部主催 ”2013年度先端科学セミナー”「バイオ・錯体・半導体によるエネルギー創製の最前線」で「酵素を電極触媒とするバイオ燃料電池の開発」という題目で招待講演しました.豊田中研でありました.数年ぶりの訪問です.今回は人工光合成の講演もあり,すばらしい講演会でした.人工光合成とバイオ電気化学と組み合わせるのも,まだまだおもしろい展開があるかなぁと考えていました.
■1/30
生命科学B試験
生命科学B試験しました.これから採点に大忙し...
■1/28-29
卒論チェック
卒論執筆は順調なようです.ことしは相互の卒論を交互にチェックして,お互い指摘し,よりよい卒論になっていくことでしょう.教員,修士の学生もみんなで文章をチェックします.
■1/23-24
実験
共同研究者がお見えになりカソードの実験を行いました.なかなかの成果.
■1/20
山海先生
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 で筑波大の山海先生が出ていました.すばらしい番組でした.リンク
■1/16
化学実験 金曜班
辻村担当分終了しました.みなさんレポートがんばってください.技官の方が急病で桑原先生と二人で無事に乗り切りました.
■1/15
Reject
昨年末に投稿した論文がリジェクトされました.うーん,,,コメントはレフリー3人とも“いいんだけど速報性はないね”,,んんん仕方ない.削ったデータも加えてフルペーパーにしましょうか...
■1/10
学会参加申し込み
春の電気化学会大会@関西大学にて,定兼,鈴木(B4),辻村が発表します.全員グルコース酸化の話です.
■1/9
化学実験 木曜班
お疲れ様でした.レポートがんばってください.プラス四反田先生とミーティング.学会で共同研究の成果を発表します.
■1/
2014始動
あけましておめでとうございます.筑波大のラグビー部,準決勝で敗退,,残念でしたが,正月から気合いが入ります.辻村研究室も今年はついに,M2-B4までそろいます.より充実した研究室をめざしてがんばろう.今年こそ研究室の学生が書いた論文を出そう!目標は6報!

2013年

■12/27
掃除と忘年会
研究室の最後のミーティングをして,掃除をして,これから”さん吉”で忘年会です.OBも参加です.今年は研究室メンバーは倍増し,チームとして機能し始めた感じがします.学生さんの学会発表もいろいろできました.論文に関しては,共同研究や辻村の昔の仕事をいろいろ出させていただきました.すっきりしました.研究室単独の論文は年内にひとまず投稿できました.年度内にはなんとか..2014年は研究室のたまった研究成果をどかどかだすぞ!2013年は12報.来年もそれくらい出していきたいと思います.本年も本当に多くの方々にご支援,ご指導いただきました.厚く御礼申し上げます.辻村研究室を来年もどうぞよろしくお願いします.
■12/25
忘年会
域の教員忘年会でした.山水邸で多くの教員が参加し盛会でした.
■12/17
ウイルス(2)
今度は本物のウイルスです.ノロにやられました.大変でした.怖いね.みなさんも気をつけてくださいね.
■12/12
オープンハウス
みなさんありがとう.もっと話を聞いてみたいとい人,当日参加できなかった人,個別オープンハウスもありますので,是非ご参加ください.
■12/10
日本MRS年会
年会に参加してみました.おもしろそうな材料がごろごろしていました.
■12/9
電気化学会編集委員
電気化学会編集委員会に参加しました.いつも論文を参考にさせていただいている先生とお話しする機会があり,すこしディスカッションさせていただきました.あぁもっと早くお会いできていれば,,
■12/6
金沢大 片岡先生
共同研究をさせていただいてる片岡先生にお越しいただきました.今後の共同研究についてディスカッションしました
■12/3
関東支部
電気化学会関東支部幹事会がありまして,サイエンスレクチャーをさせていただきました.活発な質疑応答で楽しかったです.
■12/3
物分特論
物分の特論がありました.講義資料はここからダウンロードしてください.パスワードはメールで問い合わせてください
■12/2
D論予備審査会
中川さんの博士論文の予備審査会がありました
■12/2
鈴木さん帰国
フランスに武者修行(酵素電極に関する研修)していた鈴木さん(B4)が無事に帰国しました.ボルドーでの経験をもとにエッセイを書いてもらいました.こちらからどうぞ
■11/28
ウイルス
風邪ではなくて,コンピューターの.Booking.com(いつも利用しているのでつい...)からinvoiceのZipファイルが添付されたメールが...何も考えずに解凍してしまった.しまったと思ったときにはウイルスバスターが駆除してくれましたが,完全に駆除できているのか心配です...あぁなんてことだ...皆さん注意しましょうね.その後無事が確認されました.
■11/22
論文受理
多孔質炭素への修飾したBacillus pumilus由来ビリルビンオキシダーゼの電気化学応答に関する論文です.フランスとの共同研究です.Electrochim. Acta誌に受理されました.
■11/22
関東支部セミナ
電気化学の生命科学・医療分野への応用というテーマのセミナでした.盛会でした.大変刺激を受けました.やるぞ!
■11/18
バイオ電池会議
東京理科大四反田先生と学生さん(4人)と辻村研で合同ミーティングをしました.3時間を超えるあついディスカッションの後に,夜は灯禾軒で親睦を深めました.
■11/5
卒論中間発表
相内,定兼が発表しました.お疲れ様でした.いろいろ課題が見えてきました.卒論本番にむけてがんばろう.
■10/26-27
停電
定期点検のため停電がありました.みんなで手分けして対応しました.
■10/21
CSJ
日本化学会の第3回CSJフェスタに参加しました.村田(M1),定兼(B4)がポスター発表しました.専門外の方々にプレゼンするということはとても難しいですね.場数を踏んで成長してください.
■10/19
後期セミナ
中川さんの撥水バイオカソードに関するセミナーがありました.
■10/17
論文受理
メタゲノム由来のラッカーゼの電気化学挙動およびアフィニティータグの影響に関する論文がRSCのPhys. Chem. Chem. Phys.誌にアクセプトされました(辻村は責任著者).これも大変長い戦いでした.
■10/17
東京医科歯科大
生体材料工学研究所の研究室を訪問させていただきました.
■10/16
台風
台風で休講になりました
■10/10
住友財団
研究助成に採択していただきました!継続して行っている多孔質炭素を活用したバイオ燃料電池の開発をより発展させていきます.ありがとうございます.
■10/10
JST
北斗電工,東京理科大とのJSTのAStep(シーズ顕在化)"電池特性評価用3-Dインピーダンス測定システムの開発"の現地調査がありました.試作機も順調です.お疲れ様でした.どんどん電池の評価しましょう!
■10/8
Chem Comm
東京理科大の四反田先生,板垣先生との共同研究の紙を基板としたバイオ電池を印刷で作るという論文がRSCのChemical Communications誌に受理されました.(辻村と四反田先生とが責任著者です)
■10/2,3
授業
化学III B(水2)と生命科学B(木1)がスタートしました.講義資料は準備でき次第ホームページにアップします.
■10/1
Bon Voyage!!
鈴木(B4)が卒業研究の一環で2ヶ月のフランス研修に旅立ちました.一回りも二回りも成長して,無事に帰ってくることを祈っています.
■9/27-28
電気化学会秋季大会
電気化学会秋季大会が東京工業大大岡山キャンパスで開催されました.研究室からは村田(M1),松永(M1),定兼(B4)の3名が一般講演で,みなさんよくできました.”生物電気化学の成長戦略”という特別講演企画で,辻村は”バイオ燃料電池の成長と発展”というタイトルの特別講演を行いました.今までにない趣旨の講演で,準備が大変でした..共同研究は2件の発表がありました.いろいろと印象に残るおもしろい発表がありました.学生さんも刺激を受けたものと思います.次の大会は,関西大学!参加申し込みは例年年明け早々です!がんばっていこうね.
■9/25
論文受理
共同研究論文がElectrochemistry誌にアクセプトされました.
■9/20
電化関東支部学際領域セミナ
電気化学会関東支部”第49回学際領域セミナー 基礎から考える電気化学インピーダンス法”でした.セミナ担当の辻村は司会で参加しました.大変勉強になりました.多くに方々に参加していただきまして盛会でした.個人的にもいろいろ測定してみたいなぁ,と思いました.
■9/14
論文受理
中川(D1)の論文がElectrochemistry Communications誌にアクセプトされました.バイオカソードの撥水加工,そして性能の大幅向上に関する論文です.投稿から2週間で受理されました.早い!おめでとう!
■9/12
研究室飲み会
”院試の打ち上げ”と”院試合格祝い”と”IWPでの受賞のお祝い”と”学会がんばろう”と”秋学期開始だ,がんばっていこう”ということで,今年3回目の飲み会を”あじ彩”でしました.
■9/11
論文読み再開
TICMSも終わり一段落ついたところで,通常の論文読みのゼミを再開しました.がんばろう
■9/10
院試合格発表
院試の合格発表がありました.受験者無事に合格したようです.おめでとう.
■9/6
TICMS-IWP
TICMS最後のイベントのIWP(International Workshop on Science and Patents)にて,鈴木(B4),定兼(B4)が優秀ポスター賞(4年生の部)を受賞しました.おめでとう!
とはいえ,研究の中身としてはまだまだですので,これからしっかり充実させていきましょう.がんばろう!
■9/5
TICMS-共役ポリマーシンポジウム
白川先生の業績に関連して,共役系ポリマーのシンポジウムがありました.聴講だけです.エキサイティングな講演に刺激をうけました.がんばろう!
■9/4
編集委員
電気化学会10月号はキャパシタ特集号です.乞うご期待!
■9/3
TICMS-日独ワークショップ
デュイスブルグエッセン大との交流も第3回目だそうです.辻村は昨年ドイツで話をしたので,今年は聴講だけです.山本先生お疲れ様でした.
■8/31
BBQ
山本先生にBBQに昨年に引き続き今年もご招待いただきまして,家族と参加しました.研究室からは松永が参加しました.雨も降らずよかったです.楽しかったです.山本先生ありがとうございました.
■8/29-30
TICMS-BIO
鈴木(B4)ポスター発表.デビューです.ぶっつけ本番で,はじめはぎこちなかったですが,お客さんもたくさんきていただきまして,2日間長時間の発表がんばりました.いろいろな人と議論をすることで,プレゼンの課題,研究の課題などいろいろ見えてきました.よかったですね.シンポジウムも大変勉強になりました.
■8/29
解説記事
ケミカルエンジニアリングに多孔質炭素に関する解説記事が掲載されました.
■8/28
日本化学会
日本化学会関東支部講演会「エネルギーハーベスティング最前線」にて講演しました.環境発電の概要,有機薄膜太陽電池,熱電変換,振動発電,,すばらしい講師の先生方で大変勉強になりました.バイオ電池を紹介するいい機会になりました.初めて聞いたという方も多く,いろいろ意見交換できました.異分野の方との交流のなかから新しい展開を!!
■8/27
白川先生
白川先生の特別講義があり拝聴しました.実は白川先生のお話を伺うのは初めてです.すばらしい講義でした.改めて疑う.努力を怠らず,偶然を迎えに行く.研究を行う上で大事なことは,こだわりと人.学際と融合.土台を固め,先端をのばす,,等々.
■8/26
講習会
酵素バイオ電池の講演を行ってきました.
■8/24
大学説明会
大学の説明会がありました.高校生が大勢きてくれました.ありがとう.規定の時間外にもいろいろ話しができて楽しかったです.お手伝いしてくれた学生さんありがとう.
■8/20-21
院試
大学院の入試試験がありました.お疲れ様でした.さあ,がんばろう.
■8/20
勝負
戦ってきました.
■8/19
中学生
キャンパス内で辻村が通っていた中学校の団体を見かけました.懐かしい制服は独特のデザインなのですぐにわかりました.遠いところようこそお越しくださいました.
■8/15
乳酸センサレビュー
乳酸センサに関する総説(共著)がAnal. Bioanal. Chem.誌に採択されました.従来のレビューとはひと味違う作品に仕上がりました.
■8/15
留学記
2010年にフランスのボルドーに滞在した.滞在記が電化誌に掲載されました.留学を考えている方は気軽にご相談ください.
■8/8
回転電極
回転電極装置を買いました.もう一台あるといいのですが,,そこはなんとかがんばろう!
■8/7
大一番
大勝負をかけてきました.吉報はあるか?
■8/6
化学フェスタ
日本化学会の第3回CSJ化学フェスタに,村田(M1)と定兼(B4)が参加します.参加申し込みをしました.発表がんばろう.秋は辻村研からの発表が目白押しです.
■8/5
木更津
かずさDNA研に行ってきました.
■8/3
体験教室
富山高校の学生さんが一日体験教室に参加されました.酵素を使った分析実験を行いました.酵素のおもしろさを伝えるには少し時間が足りなかったですが,いかがでしたか?
■8/1
パソコン更新
ついに寿命が,,ほぼ10年間ほんとにありがとうございました.仕事は待ったなしなので早速パソコンを購入しました.最初はいろいろ不便ですが,かなり使えるようになりました.それとは別にノートパソコンも過酷な使用に耐えきれずそろそろ買い換えないと,,痛い出費です.
■7/26
要旨の締切
秋の電気化学会の要旨の締切でした.最後までばたばたしましたが,4件無事に登録できました.いい発表ができるように準備がんばろう.夜は域の暑気払いでした.
■7/24
総合科目
総合科目”エネルギーと環境”で講義をしました.これで春学期の講義はおしまいです.秋学期開講の講義の準備をしないと..2つは大変だ.
■7/19
キャパシタ
電気化学会関東支部”第42回先端科学セミナ−「大容量キャパシタ開発の最新動向」”でした.辻村は担当幹事で,司会をしてきました.とても興味深い講演でした.上智大学で開催されましたが雰囲気が違いますね.
■7/18
忙しくなると..
今朝パソコンを起動するとおかしなことなってしまいました.暑さのせいか?過酷な使用のせいか?何とか復旧しましたが,,あわててデータのバックアップをとりました.こんなことが冬にもありましたが,10年近く利用した愛機もいろいろガタが来ているようです.がんばろう!
■7/12
ポーラロ討論会
今年も大学業務と重なって参加できなく残念です.学生さんだけにいってもらおうかな..
■7/11
共同研究打ち合わせ
現在進行中のAStepに関する打ち合わせが理科大でありました.試作機ができたようです,すごい!
■7/10
打ち上げ
ise4年生が来月の院試に向けて試験勉強にはいる(すでに入ってる)ので飲み会しました.研究室の飲み会は新歓以来の3ヶ月ぶり!この春に就職したOBも来てにぎやかに楽しく飲みました.次回の飲み会は院試打ち上げです.みんな試験がんばってね!そして楽しく飲みましょう!
■7/9
講習会
酵素バイオ電池の講演を行ってきました.より多くの方に,特に業種が異なる方に,バイオ電池に興味を持って頂けるように,これからも積極的に活動していきたいです.
■7/8
クラス連絡会
教員と学生が,大学生活をよくするための話し合いがありました.1年生のクラス担任ということで参加しました.今の学生さんがどういうことを考えているかがよくわかるいい機会です.2時間熱い議論がなされました.
■7/5
進捗報告会
研究室全員での研究進捗報告会を行いました.結果云々よりも,その過程(実験,整理,解釈,議論,展開)を重視していたのですが,これまでのお勉強や学生実験との違いがわかってきましたか?この経験を,秋からの本格的な卒業研究にいかしていこう.
秋の学会やシンポジウムでしっかり発表できるようにこの夏がんばろう!
■7/4
電化幹事会
電気化学会関東支部幹事会がありました.今年は支部主催のいくつかのセミナの幹事です.みなさん積極的に参加して下さい.NTT岩崎さんの大変興味深い講演がありました.
■7/3
東京理科大
理科大で集中講義をしてきました.(講義資料のダウンロードサービスは終了しました.)講義のあとに,投稿準備中の論文についてディスカッションをし,美味しい焼き鳥を頂きました.みなさん元気がありますね.
■6/29
後期セミナ
博士後期学生のセミナにて当研究室の中川(D1)が水の電気分解について発表しました.
■6/24
物質化学A
1学期(春AB)の授業終えました.溶液中での平衡論に関する講義でした.受講者で溶液を扱わない人も多いようですが,いつかどこかで役立てば幸いです.
■6/24
コロキュウムレポート
週末にレポートチェックしました.どれも大変素晴らしいレポートでした.皆さんの高い意識に感心しました.この講義,レポートが”エネルギー”を考え直すきっかけになれば幸いです.
■6/21
フレセミ,本日最終回
5月24,31,6月7,14日と4週にわたった1年生の体験研究室配属を終え,今日はフレセミの最終回でした.アンケートを回収して,再度大学生としての心構えについて,将来の展望,人生設計,グローバル化などを話しました.どれだけ届いているかわかりませんが,このフレセミを通して大学生としての自覚(もうすぐ社会人になるんだという自覚)をもってもらえたら幸いです.いろいろ残仕事がありますが,とりあえず終わってほっとしています.
■6/17-20
EIS2013
沖縄で開催されましたEIS2013という電気化学交流インピーダンスに関する国際会議に参加し,研究発表と座長をしました.専門外の座長は大変ですね.
■6/16
電化 秋季大会
辻村研究室から3件の講演を申し込みました(村田(M1),松永(M1),定兼(B4)).全員でサポートして,がんばろう!辻村は特別講演をします.他には共同研究の共著が2件です.
■6/16
いろいろ申請書
いろいろ予算関係の申請書を出しました.天命を待つのみです.
■6/14
NIMS学位請求講演
NIMSで公聴会がありました.氷をテンプレートにした細部培養用3次元足場に関する素晴らしい研究でした.
■6/12
コロキュウムレポート
4/18に行ったコロキュウムのレポートが届けられました.180以上もあります.締切まであまり日がありません.困った..
■6/7
原子吸光
大学研究基盤センターの原子吸光の講習を受けて,酵素内の金属イオンの定量を行いました.測定条件の最適化が必要ですが,なんとかなるかなぁという感じです.
大学としてこうした共同利用機器の運営をより力を入れていくようです.大変便利で助かっています.
■5/24
メンバー集合
社会人ドクターの中川さんをまじえてミニセミナをしました.活発な議論ができてよかったです.
■5/20
機器分析
CD,ORDに関する講義をしました.
■5/14-18
ElecNano5
フランス,ボルドーで開催された電気化学関係の学会に参加してきました.著名な先生の講演に,活発なディスカッションと大変有意義でした.辻村研究室にJSPSポスドクで来ていたLizaにばったり会いました.デルフト工科大の助教に就任することが決まったようです.おめでとう!学会会場(大学の化学系)で学会開催前夜に火事があり,一区画が全焼し,水,電気,ガスの供給がストップしたようですが,開催までには復旧したようです.漏電が原因のようです,気をつけよう.時差ぼけがつらい.
■5/11
オープンキャンパス
来てくれた学生さんありがとう.もしオープンキャンパスに参加できなかった人でも,興味のある人は気軽に連絡下さい.
■5/9
研究室便り
最近更新をさぼっていました,すみません.
時間のある限りみんなでバイオ電池,電気化学,触媒,酸化還元酵素,酵素電極に関する論文読みを進めています.早くも10報目です.最初は予習が大変だと思いますが,がんばろう.専門知識,考え方,論理の組み立て,英語など身に付いてきたでしょうか?ヒヤリングの勉強もぼちぼちやっています.実験については一通りの操作を覚えたところで,各自個別のプチ研究テーマを通して実験操作,研究の進め方・考え方,データのまとめ方を習得中です.がんばろう.
■5/8
学位予備審査会
NIMSで学位の予備審査会がありました.わかりやすくよくまとまっていました.来月の本番もがんばってください.
■5/2
物質化学A
講義資料をUPしました.復習に役立てて下さい.
■4/26
フレセミ3回目
第3回目のフレセミは辻村から大学生活をおく上での心構えなどを話しました.そのあとは,皆さんに夢と目標と自分のことを話してもらいました.また,この日は企業の方が実験実習にお見えでした.
■4/19
フレセミ2回目
第二回目のフレセミは図書館での講習と見学です.1年生のみなさん,この素晴らしい図書館を有効に活用して下さいね.
■4/18
コロキュウム
大学院の講義やりました.研究科全ての専攻の学生さん対象なので,何を話すかいろいろ悩みましたが,できるだけ多くの方に興味を持ってくれそうな話題にしました.最後は駆け足になってしました.申し訳ないです.興味のある人は研究室まで話を聞きに来て下さい.資料をアップしました.
■4/12
四反田先生
東京理科大の四反田先生と学生さんがお見えになりまして,これまでの成果と今後の展開についてしっかりディスカッションをしました.次回は懇親会をしましょう!
■4/11
新入生と
昨日のオリエンテーションにつづき,今日は筑波山の近くの青年の家で,新歓レクリエーションが開催されて,みなさんと親睦を深めてきました.天気に恵まれてよかったです.明日はいよいよ新入生も授業開始ですね,がんばろう!担当の先生方,TAの2年生のみなさま,お疲れさまでした.素晴らしい企画をありがとうございました.
■4/8
入学式
大学,大学院の入学式がありました.週末大荒れの天気でしたが,(ちょっと風がきついけど)さわやかなスッキリ晴れました.クラス担任始動しました.
■4/5
新歓
ise毎日お勉強しています.夕方にちょっと花見をして,いつものお店(灯禾軒)で新歓をやりました.昨年よりも人数が増えてにぎやかでした.集合写真アップしました.
■4/1
新年度
早速ですが,新年度始めました.新人研修(オリエンテーションとバイオ電池セミナー)しました.
■3/29-31
電気化学会
東北大学で電気化学会が開催されました.辻村と村田(B4,口頭とポスター)が発表しました.様々な苦難と困難を乗り越えてなんとか辻村研究室としての発表を終えました.学会ではいろいろ有意義なディスカッションができました.みなさんありがとうございました.
■3/28
追いコン
ほぼ一年前に研究室が(実質的に)スタートして,新歓をした灯禾軒でにぎやかに歓送会をしました.赤塚君,ほんとにいろいろありがとう!大変な一年でしたが,本当によくがんばってくれました.社会人としてがんばってね.すてきなプレゼントとお手紙(涙涙!)をもらいました.ありがとうね.
■3/22
日本化学会
バイオ電池に関するシンポジウム(ATP)でマルチ銅オキシダーゼを用いた電気化学的酸素還元反応に関する講演を行いました.山口先生(東工大),西澤先生(東北大),渡邉先生(東薬大)の興味深い講演がありました.また,企業(ソニー,トヨタ自動車)からも刺激的な発表もあり,盛会でした.
■3/18
新体制
来年度のラボメンバーがそろいました.
■3/15
論文受理
フランスとの共同研究の論文が受理されました.多孔質炭素電極にグルコースオキシダーゼとレドックスハイドロゲルを修飾した高性能酵素電極に関する論文が,ようやく,ようやく,アクセプトされました.これがでないために,次の論文が出せずに困っていました.続こう!
■3/14
電気化学会編集委員
3/1より電気化学会”Electrochemistry”の編集委員になりました.早速初仕事を終えました.みなさん,投稿お待ちしております!そして掲載論文をどんどん引用して下さい!よろしくお願いします!
■3/7
岩谷科学技術研究助成
岩谷直治記念財団の研究助成の贈呈式がありました.採択して頂きましてありがとうございます.関係各位に改めて御礼申し上げます.受領された先生達との交流を深めてきました.
■3/6
飲み会
研究室が超大変だった2月のお疲れ様飲み会をちょこっとしました.みんなホントにありがとう.まだまだ忙しいけど,がんばろう!
■3/6
化学III試験
試験,採点,成績評価,,,化学IIIは無事に終えました.みなさん,テストの出来は大変よかったですよ.試験は簡単すぎたかな?
■3/1
ご冥福を
筑波大学に着任して間もないころ,研究室立ち上げに際して,大変御世話になった業者の方がなくなったとの話を聞きました.手術をして療養中ということでしたが,,思いがけないご訃報に接し,信じられない思いです.ご生前のご厚情に深く深く感謝するとともに,心よりご冥福をお祈り申し上げます.
■3/1
若手会
若手教員の集いがありました.福田先生,新天地での御活躍をお祈りしております!
■2/28
Liza帰国
当初6ヶ月の予定でしたが,大変込み入った諸事情により帰国しました.短い期間でしたが,有意義な経験でした.
■2/28
一周忌
(研究室と関係ないですが,,)大学の同期が事故でなくなって一年経ちました.改めてご冥福を心よりお祈り申し上げます.
■2/25
学群入試
前期試験です.天候に恵まれよかったですね.
ちなみに,辻村は来年度の1年生の担任です.
■2/22
島津科学技術振興財団
贈呈式がありました.採択して頂きましてありがとうございます.改めて御礼申し上げます.
■2/21
スポット
ずっとスケジュール帳がびっしり埋まっていましたが,今日だけぽっかり空いています.たまった事務仕事,伝票をかたづけないと..まずは久しぶりにWEBの更新から.
来年度,博士課程の学生(社会人)を受けいれることになりました.
■2/18-19
修論発表会
今年も素晴らしい発表揃いでした.皆さんよく頑張っていますね.2年目ですので,背景や実験手法などが分かってきたので,昨年よりしっかり聞くことができました.また,今年から発表の評価制度が始まりました.プレゼンの上手さのみならず,発表から伝わってくる普段からどれだけ”自分で”考えて努力してきたかという”オリジナリティ”を,評価の基準にしました.
■2/15
東京理科大
四反田先生と研究打ち合わせ他.この春の電気化学会の年会で,多孔質炭素,印刷,インピーダンスに関する共同研究の発表が3件あります.
■2/14
電化関東支部
総会と幹事会がありました.この時期に役員,幹事の交代があるのですね.年度の途中からの参加だったのですが,これで1年の流れがよく分かりました.また,KASTの落合先生の大変興味深い光触媒,BDD電極に関するレクチャーがありました.
■2/14
NIMSで公聴会
NIMSで博士課程の学生さんの公聴会がありました.大変素晴らしい発表でした.今後のますますの御活躍を祈念しています.
■2/12
来年度
新4年生のメンバーが確定しました.
■2/7
卒論発表会
大変すばらしい発表でした.質疑応答もできていたと思います.一年間がんばった成果が出ていました.夜に,いつものお店で発表会の打ち上げとLizaの歓迎会をしました.
■2/4-5
大学院二月期入試
二月期入試があり,無事に終了しました.
■2/1
Liza来日
JSPS欧米短期特別研究員Liza RASSAEIが来日し,研究室に参加しました.
また,本日卒論の提出日でした.無事に提出できてよかったです.
■1/29
卒論
50ページを超える大作や英語の卒論!午後に全員で回覧して相互チェックしました.さあ,ラストスパート!
■1/28
総合科目
1年生の教養の授業です.環境発電の話をしました.応用理工の学生だけではないのですね.来年はちょっと変更します..
■1/24-27
JFFoS
jffos日仏のフロンティア達と交流を深めてきました.素晴らしい企画ですね.これを軸に若手の研究者達と交流を深め,研究を発展させていきたいです(早速ですが学生をフランスに派遣することにしました).帰学後にたまった仕事に愕然としますが...写真は1時間にわたる質疑応答中のバイオ電池発表チーム(辻村,Michael,Nicolas)
■1/24
最先端電池2013
講演しました.京都の時の学生と再会しました.みんながんばってるね.
■1/21
研究室便り
卒論締切2/1,発表会2/7です.最後の追い込みです.論理的で説得力のある論文を書いて下さい.がんばれ!
■1/19-20
センター試験
天候に恵まれ,大きな問題もなく無事に終了しました.疲れますね.
■1/17
PC
今朝PCが起動せず真っ青になりました.原因は温度が低すぎたためだと思います.コンデンサに電気がたまらなかったのでしょう.こういう時にあせって電源On-Offを繰り返して本当に壊してしまうのですよね.最近ほんと寒いです.追記:この症状が2,3日続きました.バックアップをとりました.さすがにもうダメかなぁ・・
■1/14
準優勝
ラグビー大学選手権の決勝戦(筑波大vs帝京大)がありました.ほんとうにいい試合でした.日本選手権でもがんばってください.来年度もさらなる活躍を期待しています.
■1/11
論文
研究業績欄を更新しました。いいことは続きます。金沢大学との研究です。辻村が筑波大に移って実験室を整備して最初におこなった実験でした。懐かしい。
■1/10-11
日本大
日本大の機械系の学生さんと実験しました.
■1/9
論文
研究業績欄を更新しました。年明けから2報アクセプトされました。他の論文もうまくいきますように!
■1/4
仕事始め
あけましておめでとうございます。今年も白熱していろいろがんばるぞ!論文、予算獲得、授業内容充実、研究設備充実、学生の指導、研究室運営体制などなど。2013年の研究目標:辻村研究室から論文を5報!共著論文を入れて10報以上!
1月2日のラグビーの大学選手権準決勝をご覧になりましたか?本当に素晴らしい試合で鳥肌がたちました。がんばれ筑波大!辻村研究室も負けじとがんばろう!Allez!Allez!Allez!

2012年

■12/28
今日はカレンダー上は仕事納めですね。今年は4年生がきて研究室が始動しました。研究室の立ち上げにみんながんばってくれました。ありがとう。研究もおもしろい展開が見えてきました。また、学内外の多くの方々にご協力、ご支援を賜りました。ありがとうございます。お陰様で研究室は順調です。2年目こそが勝負の年ですね。まずは年度内に論文を!2013年はケチャップみたいに出すぞ!がんばろう!!
■12/27
大掃除
朝から電気化学の勉強会をして、午後研究室の大掃除をしました。電気化学+材料実験室(理B222)と居室+バイオ実験室(理D204)にしました。もうちょっとの整理が必要ですが、実験室らしくなってきました。来年度から来る学生さんの受け入れ準備はできました。
■12/25
忘年会
職員の忘年会でした。
■12/21
日韓WS
赤塚(B4)が1st International Workshop on Nano and Microstructure Design (IWNMD2012)@筑波大で口頭発表しました.この会議は鈴木義和先生が企画されました.素晴らしい機会をありがとうございました.”物性・分子工学”的な発表会でどの発表も大変おもしろかったです.赤塚は辻村研究室代表として,初の口頭発表をがんばってくれました.残念ながら発表賞は獲得できませんでしたが,とても4年生とは思えないいい発表でした.他のメンバーもいろいろ刺激をうけて,ますます研鑽を積んでくれることでしょう.ワークショップの詳細はこちら
■12/17
院生と教員の懇談会
これまでの自身の学生,教員としての体験をもとに,より充実した研究室生活を送るための幾つかのヒントをお話ししました.忙しいところ参加して下さった院生のみなさんありがとう!いかがでしたでしょうか?感想を聞いていると,少しはお役にたてたかなと思っています.また機会があればどこかでお話ししてみたいです.
また,辻村は,学生のメンタルヘルスケアに関する学生支援対応チームの一員です.なにか困ったことがあれば,気軽にメールなり訪問なりしてみて下さい.
ちなみに朝から研究基盤センターで動的光散乱の装置で粒子径を測定してきました.いいね.
■12/13
オープンハウス
今日は専攻実験とかぶっていたんですね!張り切って3時から待っていたんですが・・・,1時間ほど全然来なくて正直へこんでいました.来てくれたみなさんありがとう.もっと話を聞きたい,実験室も見たい,今日は都合が悪くて参加できなかった,という人は,できる限り受け付けますので是非メール下さい.メールアドレスは,(seiyaアットims.tsukuba.ac.jp)です.
■12/14
粗大ゴミ
今年もリサイクル日が突然やってきました.準備できていなかったので,実験室の丸椅子,電話,机などしか回収できなかったです.
■12/12
講義資料
3年生の化学IIIの受講生諸君,講義資料をUPしました.化学IIIのページパスワードは授業でお知らせします.
■12/11
助成採択
島津科学技術振興財団の研究助成に採択して頂きました.ありがたいことです.実験装置等を充実させることができます.関係者各位に深く御礼申し上げます.
■12/11
実験室の鍵を学生一人一人が持つのは管理も費用も大変ということで,キーボックスを購入しました.ドアノブにぶら下げています.定期的に番号も変更できるし,いいですね.実験室がだんだん充実してきました.
■12/10
東京理科大
四反田先生と学生さんがお見えになりました.研究の経過や今後の展望などについて熱い議論を重ねました.熱が冷めうちに実験,実験!
■12/10
予備審査会
NIMSの博士課程の学生さん2名の副査を仰せつかりました.その予備審査会がNIMSでありました.素晴らしい研究で,こちらが大変勉強になりました.本審査にむけてがんばって下さい.
■12/05
助成採択
岩谷直治記念財団の岩谷科学技術研究助成にバイオ燃料電池に関する研究申請を採択して頂きました.(参考:岩谷直治)これで来年度の予算のめどがたちました.ようやく安心して年をこすことができます(昨年は不安でならなかったのですが,よかったです).関係者各位に深く御礼申し上げます.
■12/05
化学III
3年生の化学III,3学期がスタートしました.授業後のアンケートをもとに,改善点などが見えてきました.
■11/30
JST
JSTのAStep(シーズ顕在化)に"電池特性評価用3-Dインピーダンス測定システムの開発" (辻村は分担として参加)が採択されました.
■11/28-29
推薦入試
大学の推薦入試がありました.
■11/28
炭素材料学会
炭素材料学会で赤塚(B4)がポスター発表をしました.残念ながら辻村は学会に参加できませんでしたが,初めての学会発表うまくできたでしょうか?ポスターにお越しいただいた方々ありがとうございました.
■11/23
新実験室
机,椅子,実験台がそろいました.電気配線を整備.ワックス掛けもいいタイミングでできました.LANもやっと開通しました(無線LANルーター設置).暖房器具も購入しました.いよいよ使えますね.あ!鍵をどうにかしないといけない.
■11/22
SEM
故障していたSEMが修理されました.迅速に対応して下さってよかったです.
■11/15
論文採択
京都を離れる前のメディエータ型バイオセンサに関する研究がJ.Electroanal.Chem.に採択されました.
■11/15
忘年会
ちょっと早いですが,超忙しくなる前に,灯禾軒で今年を総括しました.学会,卒論,その他いろいろがんばるぞ!
■11/13
オープンハウス2年生
2年生対象のオープンハウスでした.来てくれたみなさんありがとう.もっと詳しく話を聞きたいという人,実験室も見てみたいという人は気軽に研究室に来て下さい.
■11/2
物質・分子工学特論
もっと詳しく話を聞きたいという人,参加できなかったけど話を聞いてみたいという人は,研究室に来て下さい.まずはメール下さい.
■10/31
SEM
本日,研究科の走査型電子顕微鏡を利用しました.いいですね.今日は練習と味見試験ですが,おもしろい結果が見えてきました.電気化学実験結果を上手く説明できそうです.筑波大学は多くの方々のお陰で素晴らしい研究環境が整っています.感謝です.
■10/30
プリンター
プリンターにトラブル(全く利用できなくなる).Print Spoolerが異常.コントロールパネル→管理→サービス→Print Spoolerから「開始」しても,すぐに停止してしまう.あれこれ調べたらプリンター(NEC)のドライバ(の一部のサービス)と競合(?)していたのが原因でした.それを停止するとすべて正常にもどりました.突然なぜそうなったのかわかりませんが,再発にそなえてメモ..
■10/29-30
新実験室
来年から使う予定の実験室の掃除をしました.机と椅子も購入することにしました.床・窓など全部きれいに拭いて,ブラインドを取り外して水洗いしました.
■10/25
寄附
某企業の方から不要になった実験装置等を頂きました.大変ありがたいです.もうすこしでバイオ実験ができそうです.
■10/23
推薦状
フランスで一緒のチームだったA君(当時は博士課程の学生,プライベートでも多くの時間を過ごしました)から,ポスドクの応募をするから,推薦状を書いて下さいと大変丁寧なメールが来ました.締切は今週中!科研費の申請書の仕上げ中でしたが,大急ぎで書きあげました.欧州ではポスドクのポストを獲得するのは大変厳しいようです.どうか受かりますように!
■10/22
JFFoS
JFFoSとは日仏先端科学シンポジウムのこと.来年1月に多岐分野にわたる日仏若手研究者が琵琶湖湖畔で合宿を行います.辻村はスピーカーとしてバイオ電池について話題提供をします.その予備検討会がありました.
■10/19
実験室
理修棟D204を実験室として利用できるよう承認していただきました.ありがとうございます.来年に向けて整備しよう!だけど装置がない!机もない!
■10/18
就活
就職委員の先生から就活の報告がありました.特に気になったのは,どうして就活がうまくいかないか,についての分析です.不合格の理由として
1)「話がわからない」「意図が伝わらない」等、会話力そのものの不足
2)「志望理由が不明確、もしくは不十分」等、志望理由の内容に関わる問題
3)「おとなしい」「リーダーシップをとれそうにない」等、性格・人格の問題
があげられるようです.そうならないように日々の研究生活を通して訓練,修行!苦手な人もコツをつかめればきっと克服できます.
■10/18
東京理科大
東京理科大にて朝から晩まで実験してきました.着実に進展しています.また,いろいろと有益なディスカッションができました.
■10/16
講習会
酵素バイオ電池の講師を務めてきました.新たな交流が広がることを期待します.
■10/15
巡視
安全衛生巡視がありました.棚の固定,ボンベスタンドの固定が指摘されました.
■10/8
質疑応答
では,どうすれば質問に上手に答えることができるようになるのでしょうか?それは,質問することです.他人の発表・講演を聴いて,あるいは日常のディスカッションの場で,毎回質問するようにすれば,自ずと質疑応答が上手になります.質問・議論するつもりで他人の話を聴いてみましょう.まず実践してみましょう.驚くべき成果を発揮します.がんばろう!
■10/5
卒論中間発表会
応用理工学類の卒論中間発表会があり,辻村研究室4年生も3人発表しました.初めての発表で,質疑応答が思うようにいかなかったようですね.他研究室の発表に刺激を受けたり,準備不足を反省したり,いい経験になったと思います.質問して下さった先生方に感謝します.来年の卒論発表会では成長した姿を期待しています.
■10/2
論文受理
辻村が責任著者の好熱菌由来の酵素を使ったカソードに関する研究がElectrochem. Commun.誌に受理されました.フランスとの共同研究です.
■9/26,27
IUMRS-ICEM2012
辻村がIUMRS-ICEM2012でKeynote講演をしてきました.初参加の材料系の学会では色々おもしろい情報を仕入れてきました.御招待して下さいまして世話人の先生方ありがとうございました.
■9/20,21
化学実験
1年生の化学実験でした.さあ,がんばってレポートを書こう!
■9/19
冬支度
まだまだ暑い日が続きますが,冬支度を進めています.筑波大学研究基盤総合センター工作部門に御願いしていたウォータージャケット付きガラス製電解セルができました.美しい.そしてお財布にもやさしい!ありがとうございました.
また,EYELAの恒温水槽(NCB-1200)を購入しました.これで,寒くなっても温度を一定に保った電気化学実験をすることができます.温度依存性も測れますね!
■9/18
プラズマ
ずいぶん前に基板の親水化用に卓上真空プラズマ装置(YHS-R)(魁半導体,京都工芸繊維大発のベンチャー企業だそうです)を導入しましたが,紆余曲折を経て,ようやく軌道にのった感じです.これからの活躍に期待しています!
■9/14
支援
筑波大学研究基盤支援プログラム(BタイプB)に採択して頂きました.感謝申し上げます.すこし余裕ができ,助かります.かと思いきや,今年の科研費の申請が迫ってきました.がんばろう!
■9/10
英語力
NHKラジオを使った勉強を再開しました.授業の合間を縫って毎朝9時からすることになりました.学生さん3人の目標はそれぞれTOEICで600点,100点アップ,800点だそうです.がんばろう!
■9/9
合格発表
大学院の入試の結果がわかりました.辻村研究室を第一志望とする受験生は全員合格したようです.おめでとう.
■9/5
電化セミナー
電気化学会のその場観察に関する学際領域セミナーに参加しました.化学電池の進歩はこうしたサイエンスに支えられているんだ,,と大変勉強になりました.次回の電気化学会関東支部主催セミナーのテーマは,”人工光合成”だそうです.
■9/3
東京理科大
東京理科大にて実験してきました.
■9/1
山本研のBBQ
山本研のBBQに辻村と学生二人が参加させて頂きました.
■8/31
研究室便り
本日,研究室2学期始動しました.久々の論文読みと研究ミーティングをしました.
4年生の学生が早くも論文を書いています.9月中に出せるようにがんばろう.また,彼は学会発表することになりました(@炭素材料学会,長野,11月28-30日).研究室第一号.みんな続こう!
■8/21-22
院試
修士課程の院試がありました.お疲れさまでした.
■8/16
1周年
研究室を立ち上げて(辞令を頂いて),一年が経ちました.無我夢中の1年目でした.2年目はより充実した飛躍の年にしたいです.
■8/1
東京理科大
学生さんと東京理科大にお邪魔し,ある装置を見学させてもらいました.実際に動いているのをみて,研究の具体的なイメージをふくらませました.先生と学生さん5−6人とディスカッションをしてきました.みんながんばってますね.楽しいですね.うちもがんばらねば!
先日の体験教室の御礼のメールをもらいました.応用理工に興味をもってくれたようです.お世辞でもうれしいですね!また来年,がんばります.
■7/31
体験教室
高校生の一日体験教室でした.お疲れさまでした.前回の反省をもとにいろいろ改良しました.また来年!
イベントが続きましたが,ようやく一息つきました..
■7/30
説明会
24年度応用理工学類大学説明会でした.多くの参加者があったようです.暑い中ありがとうございます.午後からは研究室見学がありました.みなさん応用理工学類に興味を持って頂けたでしょうか?いいところですよ!また会えるのを楽しみにしています.
■7/25
体験教室
高校生の一日体験教室でした.来てくれた高校生(新潟,富山,牛久)のみなさん,世話人の先生方,TAさん,お疲れさまでした.辻村は初参加で,準備等は大変でした.提供したプログラムを満足してもらえたか心配していましたが,(そんな辻村の気持ちを察してか)参加した生徒さんがお礼のメールをくれました.めっちゃうれしいですね.30日,31日とイベントが続きますが,がんばろう.
■7/23
関東幹事会
今年度の途中から電気化学会関東支部の幹事を拝命しました.東京で幹事会があり,初参加しました.関東での人脈を広げていきます.
■7/19
1学期〆
(研究室便り)グループミーティング+アペリティフをして,研究室の1学期を終えました.院試を受ける学生はこれから院試勉強をしっかりしてもらいます.就職する学生は夏も引き続き研究を続け,今秋に学会発表します!詳細は後ほど..
■7/9-10
ドイツ・フランス
ドイツ,デュイスブルグ・エッセン大学のCENIDEとの交流事業(7/9-10)に参加してきました. 9日は,エネルギーデバイスに関したナノマテリアルについてのワークショップがあり,燃料電池,二次電池,熱電変換,光電変換,超電体などなど双方から6件ずつ発表がありました.辻村は多孔質炭素を用いたバイオ燃料電池に関する発表をしてきました.発表の合間にポスター発表,討論の時間が設けられており,密な交流ができたと思います.バイオ燃料電池に興味のあるという近所の大学の研究員の方とおもしろい話ができました.ワークショップ後に今後の交流について討論し,夜は近所の地元のレストランで食事会がありました.話題はドイツのアカデミック事情(アカデミックポスト,ポスドク,修士と博士の学位,学位取得後の進路,理工系,講義.学生の研究生活,研究環境,大学の様子などなど),経済とエネルギー問題,社会状況,地元情報に関するとても興味深い話を聞くことができました.質問に応えてくださったWiggers先生に感謝です.日本の高等教育の将来へのヒント(?)警告(?)がいくつもありいい経験をさせて頂きました.10日は,大学のいくつかの研究室を訪問してきました.化学,高分子化学,プロセス工学,実験物理,燃料電池のラボを見学させていただきました.素晴らしい研究・教育環境に衝撃を受けました.また,ドイツへの訪問に先立ち,フランスの共同研究先を訪問し,共著論文を作成してきました.厳しいディスカッションでした.メールで議論をこれまでもしてきましたし,これからも続きますが,会って話す方が意思の疎通がスムーズにとれますね.かなり共著論文が停滞していたのですが,一年以内に5報は出したいところです.しかし,フランスでは荷物は遅配されるし,体調を崩すし,大変でした.
■7/18
論文受理
京都での仕事の”モノリス型メソ多孔炭素粒子に修飾した酵素の電極応答特性”に関する論文(辻村は責任著者)が受理されました.
■7/4
研究発表会
<研究活動記録>研究室内の初の研究成果発表会をしました.結果云々より,自分でどうかんがえたか,すなわち科学的な考察を盛り込めていて,上出来でした.次はより深い議論ができるようにしよう.で,この夏で論文にまとめよう!学会発表に持っていこう!
■6/20
先導技術交流会
第一回先導技術交流会講演会「バイオ電池の現状と将来」で講演しました.微生物バイオ燃料電池,企業でのバイオ燃料電池の開発の講演もあり,大変盛り上がりました.より多くの方々に関心を持って頂けるように,今後も引き続きがんばります.
■6/15
フレゼミ
学類1年生対象のフレゼミでした.研究紹介をして,実験室の見学をしました.ご担当の先生,とりまとめありがとうございました.
■6/8
応用酵素シンポジウム
応用酵素シンポジウム(天野エンザイム主催)に出席しました.受賞以来なかなか都合がつかなかったのですが,久しぶりに参加できました.お世話になった方々とお会いしてきました.天野エンザイムのキャッチコピー「酵素−無限の可能性を求めて」・・酵素はすごい!
■6/7
プラズマ
京都の魁半導体という会社の卓上真空プラズマ装置を購入.オプションなしで,かなりお安く購入できました.電極を親水化します.悪くないですね.そして,野口遵助成金に感謝です.
■5/29
活動記録
<研究活動記録>毎日論文読みです.多彩な内容ですが,かなり読むのがスムーズになってきました.次は内容について議論できるようにがんばろう.ラジオを活用した英語の学習は継続中.TOEICのスコアはアップしたかな?・・継続は力なり.がんばろう!多孔質電極,酵素電極,メディエータの合成,,,奮闘中.
■5/25
フォーラム
第3回つくばグリーンイノベーションフォーラムが開催され,朝から講演を聴いていました.世話人の山本先生ありがとうございました.分野が違うのですが,素晴らしい講師陣で大変興味深く拝聴させて頂きました.新しい研究の展開のヒントに...
■5/24
東京理科大
東京理科大の四反田先生と学生さんが研究室にお見えになりました.多孔性電極に関する実験をし,夜は懇親(@灯禾軒)を深めました.
■5/18
工作室
共通工作室の利用者講習会がありました.ボール盤,コンターマシンの使い方を学びました.管理が行きとどいていて,いい装置があります.
私事で恐縮ですが,同日,私のクレジットカードが不正使用されたことがわかり大変でした..皆さんも気をつけましょう.
■5/15
超音波分散機
どうしてもほしかった”超音波分散機”を購入しました.実験がかなり便利になりました.
■5/12
大学院オープンキャンパス
オープンキャンパスでした.研究室に見学者が来てくれました.
■5/7
竜巻
5月6日,GW最終日は強風が吹き荒れ,強い雷雨となる天気でした.つくば市の北部では竜巻が街をなぎ倒し,大変な被害が出ました.つくば市は筑波大学も含む一時20000世帯が停電しました.作業途中のデータはあきらめ,実験室を点検し,念のため冷凍庫の酵素を自宅に持ち帰りました.多くの方からお見舞いの御連絡頂きました.ありがとうございました.
■4/24
ロータリーエバポレーター
ロータリーエバポレーターを購入しました.早速,みんなでセットアップして合成したポリマーの濃縮に使用しました.
■4/23
内定
就職活動をしていた4年生(一人)の内定が決まりました.夜に研究室のみんなでお祝い(@くぼや)をしました.おめでとう!
■4/20
活動記録
<研究活動記録>論文読み:欧米人の書く科学論文を毎日読み込んでいます.論文を読む力はついてきたでしょうか?バイオ電池に限らず,電気化学,材料科学など幅広く読んでいます.ラジオを活用した英語学習も継続中.
実験:電気化学測定,酵素電極反応,酵素修飾電極,多孔質電極,有機合成,錯体合成など,一通りの実験スキルを習得中です.
■4/17
東京理科大
東京理科大(野田キャンパス)での勉強会に講師として参加しました.4年生の学生も一緒に参加しました.色素増感太陽電池,交流インピーダンスの勉強をしてきました.今後の研究のヒントがあちこちに.お招きくださいました先生方には感謝申し上げます.
■4/16
講義
大学院の講義 ”物質化学”が始まりました.社会に出て行く前に基礎をもう一度見直そう!質問,要望があれば気軽にメール下さい.
また,多孔性炭素に関する共同研究が(再)始動しました.いろいろとお気遣いありがとうございます.
■4/11
活動記録
この一週間の活動記録.
新4年生は,毎日,英語で書かれた論文を読んでいます.科学論文を本格的に読むのは初めてのことで,大変かと思いますが,確実にレベルアップしています.英語力の向上もさることながら,研究の背景,研究方法,これから行う卒業研究の意義・目的の理解を深めると同時に,酵素や電気化学の基礎を勉強をしています.さらに,NHKラジオの英語教材を使って,会話,リスニング,ビジネス英語の勉強をしています.継続は力なり!がんばろう.
午後は電気化学に関わる基礎実験です.論文読みとリンクすることで,より理解が深まることを期待します.がんばろう.
■4/3
スタート
今日は3時間にわたるバイオ電池のスペシャル講義の後に,バイオ電池に関する論文をみんなで一緒に読みました.がんばろう.
■4/2
新歓
研究室始動しました!初の研究室コンパは「灯禾軒」で開催しました.たまたまはいったんですが,美味しいし,安いし,満足です.コンパも楽しく盛り上がりました.理由をみつけて,またいきたいですね.がんばろう.
■3/29-31 電気化学会第79回大会@浜松にて辻村が酵素修飾電極のデジタルシミュレーションに関する研究成果発表しました.
■3/28 業績1件追加しました
■3/20 研究室メンバー限定のHPを"google site"で作成しました.研究室のスケジュール,マニュアル,研究内容,論文セミナ用論文,写真,リンク,各種ドキュメントをアップしてみました.いわゆるクラウドコンピューティングを目指して,,,
■3/14 21時頃千葉県東方沖を震源とするマグニチュード6.1の地震があり,つくば市でも震度4が観測されました.これも大地震の余震だそうです.実験室は問題なかったのですが,まだまだ地震が多く,油断できないです.
■3/13 野口遵研究助成金授与式に参加しました.改めて,素晴らしい研究助成に採択して頂きましたことを,関係各位に厚く御礼申し上げます.実験設備がこれでかなり充実できて,新4年生も満足に実験できるようになりました.本当にありがたいです.まずは合成関係の器具,設備を充実させたいと思っています.また,授賞式では旧知の先生と再会し,いろいろな話で盛り上がり,いい刺激になりました.これを機に会社関係の方とも交流を広げていきたいです.参考:野口遵(のぐちしたがう)
■3/7 新4年生が3人来てくれました.辻村研究室は4月から4人体制でスタートします.がんばっていきましょう!
■2/22 京大の時の酵素を使ったガス拡散電極に関する研究がElectrochemistry誌への掲載が決まりました.性能は日々進化しています.
■2/20 野口遵研究助成金に採択されました!
先の見えない連敗続きでどうなることかと大変心配でしたが,,本当に助かります.これで新しいスタートが切れます.関係各位に深く深く感謝申し上げます.
■2/16 不用になった実験台4つ,棚2つ,試薬庫1つ,デシケーターなどを頂戴しました.重い荷物を学生さんたちが運んでくれました.本当にありがとうございます.
拾ってきた備品もきれいに掃除して配置しました.使い込まれているからでしょうか,すでに部屋になじんでいます.あとは実験装置と器具.先は長い..
■2/13,14 修論発表会.発表15分,質疑応答9分.2会場で,77件の発表.今年は副査が6件.
This is "Materials Science"ともいえる質,量共に大変充実した素晴らしい発表会でした.多岐に渡る発表で,個人的に大変勉強になりました.
なにより,質疑応答にしっかり時間をとれたのがよかったですね.教員の参加率も高く,活発な質疑応答がありました.教員の負担は大きいですが,専攻全体の活性化につながっていくと思います.
研究がうまくいくにこしたことはないですが,修士の2年間で大事なのは,自分でどう考えたか,どう行動に移したか,ということです.修士過程の2年間それを意識してがんばった人はそれが発表,質疑応答にもあらわれていました.先週に卒論発表を聴いた後なので特にそう思いました.ただ,学生さんから質問がなかったのが残念ですね.来年に期待.
横断的融合領域”物質科学”に興味のある学生さんに,どんどんきてもらいたいですね.よそをあまり知りませんが,この専攻の研究環境は素晴らしいと思いますよ.
なにはともあれ,M2のみなさん,お疲れさまでした.
■2/10,13 博士論文公聴会.今年は副査が3件.NIMSとAISTで研究していた学生さんによる素晴らしい発表でした.
■2/10 京都大学の時のTCA回路を利用した酵素電極反応に関する研究がBiosens. Bioelectron誌に受理されました. 最初に原稿を書き始めたのは2008年2月でしたが,紆余曲折を経てやっと論文になりました.
■2/9,10 化学実験が終わりました.あとはレポート採点.1年生のみなさんお疲れさまでした.
■2/9 卒論発表会.物質分子主専攻では36人が発表しました.4年生のみなさんお疲れさまでした.来年度配属される新4年生のみなさん,いい発表ができるようにがんばりましょう.
■2/7-8 粗大ゴミの日でした.私にとってはリサイクル市.椅子,棚,アングル棚,机,実験台にのせる試薬棚,電子部品,電話,収納ケース,LANケーブル,通信ケーブル,スクリーンその他いろいろ入手しました.普通に購入すれば数十万円になります.ほんと助かります.
■2/1-2 大学院入試(2月期)でした.1日は筆記,2日は面接でした.
■1/31 京大の時の,リポソームに穴を開けて有機酸を選択的に透過させる,それを電気化学で評価するという研究が論文になりました.この研究もこれからの展開がおもしろい.
 また,今日ガスボンベスタンドを頂きました.地震に負けない研究室に進化中です.提供して下さった先生ありがとうございました.
■1/23 フランスのNicolas Mano博士らとのフラビン誘導体の合成に関する研究がやっと論文になりました(RSC Advances.誌).最初に投稿してから1年以上経ちました.長かった...いつの間にか著者数もデータも増えている..この研究はこれからがおもしろい.続報に期待.
■1/16 産総研にいらっしゃる大先輩から電気化学実験装置一式を頂きました.本当にありがとうございます.
また,辻村研究室ではありませんが,ソニーのバイオ電池がワールドビジネスサテライト(テレビ東京)の「トレたま」のコーナーで放送されました.見逃した方も動画をみることができます.
■1/14-15 センター試験でした.今年は試験の受験科目の選択方式が変わったためか,大変だったようです.筑波は天候に恵まれてよかったです.
■1/10 3月に開催される電気化学会の参加申し込みをしました.
■1 新年あけましておめでとうございます
昨年は,辻村が筑波大学に異動して参りました.
多くの方々の御協力,御指導を賜りました. 深く感謝申し上げます.
今年はいよいよ,学生さんが研究室に配属されて,研究室が本格的に始動します.
最初の勝負の年,正念場となるはずです.初心を忘れず,「白熱」してがんばります.
本年もどうぞよろしくお願い致します.
皆様にとっても素晴らしい年になるよう心からお祈り致します

2011年

■12/26 山本先生に棚を2つも頂きました.いつもありがとうございます.夜には山本研,白木研,鈴木(義)研との合同忘年会に御招待頂きました.研究の話で盛り上がったり,いろいろと参考になる貴重な話を聞けました.みなさんありがとうございました.
■12/20 平成23年度先導的産業技術創出事業(若手研究グラント)の福田先生のプロジェクトに研究分担者として参加させて頂くことになりました.
■12/19-22 3年生のオープンハウス開催
来てくれてありがとう.話を聞きたいという人は気軽にメール下さい.
また,20日は職員の忘年会でした.
■12/16 エコプロダクツ2011@東京ビックサイト(12月15-17日)でソニー(株)が環境に優しいバイオ電池を展示しました.辻村は現地でソニーのバイオ電池を見てきました!
bfcbfc左の写真はシート状のバイオ電池(ジュース一滴で電子オルゴールがなります!シンプルで軽かったです.デザインも秀逸.金属を使用していない電池です.エコですね!)
右の写真は,紙や段ボールを糖に分解して発電するバイオ電池(紙をちぎって分解酵素と1分間まぜれば発電に必要な糖が得られるようです.).すばらしいの一言です.
□詳しくはソニーニュースリリース
□2年前エコプロダクツ2009では果物から発電していますバイオ電池の記事(マイナビニュース)
■12/15 3年生のオープンハウス開催
たくさん来てくれてありがとう.もっと知りたいという人は,メール下さい.
夜に,鈴木・福田研究室の忘年会に御招待頂き参加させて頂きました.みなさんありがとうございました.
■12/13 「バイオ電池の最新動向」出版
待望のバイオ電池の専門書です.酵素および微生物をもちいたバイオ電池の基礎,研究開発の動向がまとめられています.業績欄に追加しました
■11/18 第二回つくばグリーンイノベーションフォーラム「二次電池と燃料電池の科学と技術」
「バイオ燃料電池の研究開発」について講演しました.御意見,御感想,御質問などございましたら是非お願いします.
■11/18 物質・分子工学特論(3年生対象)
もっと詳しく話を聞きたいという人,参加できなかったけど話を聞いてみたいという人は,研究室に来て下さい.まずはメール下さい.
配布資料
■11/15 オープンハウス(13:45 - 16:00,2年生対象).来てくれたみんな,ありがとう.
■11/10 英語のページを追加しました
■11/02 HPを作成しました.無料テンプレートを入手し, TeraPadで入力しました. 素人なのでhtmlの基本から勉強して(参考サイトなど)作成しました.ファイルの転送はWinSCPを使用しました.
■10/26 生命環境科学の先生からインキュベーターを譲り受けました.早速利用させて頂きます.深く御礼申し上げます.
■10/16 ”最新バイオ燃料電池の開発動向と応用展開”(主催テクノサイエンス)にて講師を務めました.
■10/15 Fuel cells誌に掲載された論文(Fuel Cells, 9(1), 70-78 (2009).)が”Most Cited Articles”として取り上げられていることに気づきました.画像Fuel cells
■10/7 実験室にいくつか作業台(ベニヤ板の天板)がありました.実験台として利用するために,PET素材のルミラーフィルムをはってみました.本当はテフロンフィルムがよかったのですが,,,さて,うまくいくでしょうか?
■10/1 所属が
筑波大学数理物質系物質工学域
Division of Materials Science, Faculty of Pure and Applied Sciences, University of Tsukuba
に変更されました.
■9/20 パソコンのパーティションを編集しました(easeus).このソフトは便利でした.
■9/ 専攻内の多くの先生方より,事務机,椅子,ホワイトボード,スチール書棚などの事務用家具を一式頂戴しました.段ボールの山が片づき,ようやく部屋らしくなりました.深く深く御礼申し上げます.
■9/11-16 ise辻村が国際電気化学会(第62回年会)@新潟にて研究成果発表しました.
辻村がベストポスター賞(Awards for the Best Posters presented by Young Researcher at the 62nd ISE Annual Meeting in Niigata)を受賞しました(ISEISE画像).
■9/8-11 電気化学会@新潟(朱鷺メッセ)にて辻村が新規耐熱性酵素による酸素還元反応に関する研究成果発表しました.
■8/30-9/3 第41回電気化学講習会 実験講習会@大阪大学(関西電気化学会関西支部主催)にて辻村が講師を務めました.
■8/16 辻村が准教授として筑波大学に着任しました.研究室創立記念日.

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