ようこそ 辻村研究室へ

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生体内では電子とイオンの流れにより生命活動を支える「エネルギー」が生み出されています.私たちは,生体内の電子とイオンの流れ(すなわち酸化還元反応)を担う“酵素”の機能を電気化学的な観点から理解し,巧みにコントロールすることで,「環境・エネルギー」「健康・医療」といった分野での利用を目指した創造的なデバイスの開発を行っています.
辻村研究室は2011年8月にスタートした研究室です.電気化学をベースに,生体材料(酸化還元酵素,微生物),高分子材料,ナノ炭素材料,微細加工技術を駆使し,研究を進めます.国内外の企業や大学,研究機関との共同研究にも積極的に取り組んでいます.

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ニュース

■2021/3/15 東京理科大,理研,山形大学とのプレス発表です.乳酸で発電するウェアラブル電池です.汗に含まれる乳酸をつかって発電し,無線伝送します プレスリリース
3月15日にプレス発表した乳酸ウェアラブルバイオ電池をYutubeでも発信(東京理科大製作)汗中乳酸から高出力を生み出す薄膜型ウェアラブルバイオ燃料電池アレイを開発(youtube)ご覧いただけましたら幸いです

■2021/8/23 東京理科大との共同研究成果をプレス発表しました. 「尿糖から安定して出力する自己発電型バイオ燃料電池の開発に成功〜尿糖センシング技術として、糖尿病の予防と介護負担の軽減に期待〜」筑波大プレスリリースのサイト
ACS Sensorsの表紙を飾りました!

■12/13-15 MRS-J 第31回日本MRS年次大会でシンポジウム「スマート社会・スマートライフのためのバイオセンサ・バイオ燃料電池」を開催します.辻村は連絡オーガナイザー.電気化学バイオセンサやバイオ電池に関する深い議論を行います.大会ウェブサイト.ふるってご参加ください.申し込みは9月3日まで

■12/31 Sensors and Materials誌の特集号を担当することになりました.ゲストエディタ(辻村,四反田先生,坂元先生).CFPはこちらです.バイオセンサ,センサ材料,バイオ燃料電池に関する論文を広く募集します.締め切りは2022年3月末です(延長しました、2021年12月更新).

■2022/5から Dr ALWARAPPAN Subbiahが招聘研究員として加わります(10か月間)。

■2022/4から Dr K Shalini deviがJSPS特別研究員として加わります(2年間)。

講演スケジュール2021

■2021/9/6-8 辻村がINTERFINISH 2020 20th World Congressで招待講演します(オンライン)

■2021/9/27-10/1 辻村がinternational conference ICFPE2021 で招待講演します(オンライン)

■2021/12/13-15 辻村が第31回日本MRS年次大会で招待講演します

■2022/3/15-17 電気化学会第88回大会(オンライン)で大山(D1),栗山(M1),Motaher HOSSAIN (D2)が成果発表します

■2022/8/3-6 IUMRS-ICYRAM2022 (ハイブリッド)でZhou(M2),栗山(M2),Motaher HOSSAIN (D3)が成果発表します

研究室メンバー募集中!

 興味のある方は気軽に連絡下さい.メールアドレス seiya(at)ims.tsukuba.ac.jp

2017年版研究室紹介パンフレット更新しました



















2021年版研究室紹介パンフレット(English ver.)更新しました



















 オープンハウス2021の案内

 個別オープンハウスの案内
3F棟202(辻村居室) あるいは 理修棟B222(学生居室)にて説明します。
随時受けつけます
事前に辻村までメールでお問い合わせください。

 AREに興味のある1−3年生はご相談下さい.

 大学院入試に興味のある方は連絡下さい.

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