Updated on January 30, 2024
鈴木研にようこそ! 
 このホームページでは、鈴木義和研究室 (筑波大学大学院 理工情報生命学術院 数理物質科学研究群 応用理工学学位プログラム 物性・分子工学サブプログラム/筑波大学理工学群 応用理工学類 物性工学主専攻)の研究活動を紹介しています。特に、「三次元ネットワーク型多孔質セラミックス(UPC-3D)」「酸化チタン系1次元ナノ材料」、「ペロブスカイト太陽電池」など、無機系エネルギー・環境材料の研究開発を積極的に取り上げていきます。また、日仏共同研究や、ファインセラミックスの技術戦略・技術経営(MOT)などについても、色々な角度からトピックスを取り上げていきたいと考えています。

 
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This web page presents the R&D activities of Yoshikazu Suzuki Laboratory (Master's and Doctoral Program in Materials Innovation Degree Programs in Pure and Applied Sciences, Graduate School of Science and Technology, University of Tsukuba) on "Development of novel inorganic materials for energy and environmental applications" such as porous ceramics and one-dimensional nanomaterials. Various topics on advanced ceramics will be also introduced. Introduction YouTube video is available (@Materials Innovation Degree Program).
研究室のみなさんへ
卒論・修論・予稿等作成時のよくある間違い事例集+チェック進捗表

鈴木研スキルアップ研修
Event Calendar / 鈴木研究室・鈴木准教授関連のイベント(予定)
News and Topics
 
2024.1.7  日本セラミックス協会 セラミックス基礎科学討論会(上智大学・四谷キャンパス)
 鈴木が招待講演を行いました。
鈴木義和、田沼 知, "マクロ孔充填による欠陥フリー・ナノ多孔質セラミックスの創製と高分子膜分離"
2023.8.28 祝・単著刊行!
 講談社より「セラミックス科学」と題した教科書(参考書)が刊行されました。税込み3300円です。是非、一度手に取って読んでみてください。
https://www.kspub.co.jp/book/detail/5207888.html
https://amzn.asia/d/7bIC2c7

正誤表 p.210 -NH3 → -NH2
2023.6.2 祝・アクセプト !
 西橋(川口)さん(OG)の修論をベースにブラッシュアップした論文がアクセプトされました。
Y. Suzuki and K. Nishihashi, "Microstructures and Mechanical Properties of Reactively Sintered CaAl12O19/CaAl4O7 Porous Composites"Ceram. Int., accepted
2023.4.29 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研 学生論文 第52報!
田沼君の論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!

T. Tanuma and Y. Suzuki, "Ultrafiltration for bovine serum albumin (BSA) protein by all alumina porous membranes," J. Ceram. Soc. Jpn., accepted
2023.4.6 森本君、山口君がメンバーに加わりました!
2023.3.24 田沼君が修士(工学)の学位を授与されました。おめでとうございます!
2023.3.16 祝・鈴木研 12周年
 鈴木義和研究室は設立12周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2022.10.31 トップページ更新再開
 5月16日の交通事故被害の後遺症等で2か月の入院、2か月の在宅勤務でしたが、9月末から少しずつ職務復帰しています。M1,B4の学生は他の研究室に転籍しましたので、M2の田沼君、新研究生の李博雅さんのみのミニ研究室としてRebootしました。
2022.6.9 祝・日本セラミックス協会 査読貢献賞受賞
 50報以上査読した人に贈られる査読貢献賞を受賞しました!
2022.4.6-8 Alternative Energy Materials 2022 (AEM2022) 国際会議 (Imperial College, London + ZOOM)
AEM2022国際会議で鈴木がKeynote講演(ZOOM)を行いました。
Y. Suzuki, C. Sakamoto, Y. Okamoto, "Microstructure and Performance Comparison Between TiO2 and SnO2 Porous Electron Transport Layers of Perovskite Solar Cells - Using 3-step method -"
2022.4.1 祝・日本学術振興会 二国間交流事業 採択!
 おかげさまで、2022年度より、2年9ヵ月間の二国間交流事業 中国との共同研究(NSFC) 「階層型マイクロ・ナノ構造を有するセラミックスの合成とCO2削減・省エネルギー応用」が採択されました。相手側研究者の張先生(東華大学)をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。プロジェクトの詳細は、本ホームページで後日紹介します。
2022.4.1 新メンバー(11期生)が加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。鈴木研に、新4年生の松原 魁君、 山内 悠希君が加わりました。今年度春学期は、学生6名体制です。なお、秋学期には最大3名の研究生(11.5期生)が加入する見込です。今年度もガンガン行きましょう!
2022.3.25 学位授与
 
谷口さん、遠藤さんが博士(工学)、鏡君、坂本君、菅沼君、中島君、福島君が修士(工学)、圓道さん、宮田君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます。また、谷口さんは
研究科長表彰、中島君は修士論文優秀発表賞を獲得しました。重ねておめでとうございます!今年は修了・卒業者が多く色々大変でしたが、皆さん立派な研究成果を出して、無事、修了・卒業されました。新しい環境でも頑張ってください!

2022.3.22 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研 学生論文 第51報! 谷口さん・OER触媒
谷口さんの論文がMater. Lett.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!本研究はNIMS・東工大との共同研究による成果です。(3/28 書誌情報追加)
A. Taniguchi, K. Ishii, T. K. N. Nguyen, T. Uchikoshi, Y. Kubota, N. Matsushita, Y. Suzuki, "Two-step electrochemical deposition of Ni(OH)2/FeOOH bilayer electrocatalyst for oxygen evolution reaction," Mater. Lett., 317, 132118 (2022) https://doi.org/10.1016/j.matlet.2022.132118
2022.3.16 祝・鈴木研 11周年
 鈴木義和研究室は設立11周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2022.3.10-12  日本セラミックス協会 2022年年会 (オンライン)
 圓道さん、宮田君がポスター発表を行いました。
・圓道多起、鈴木義和、Point-of-Use水質浄化フィルターの作製とナノシルバー粒子分散効果の検討
・宮田健太、鈴木義和、阿部浩也、クエン酸法を用いたNiMn2O4ナノ粒子の合成とスーパーキャパシタ応用
2022.3.4-5 9th AFMD & 4th SCREST国際会議 (オンライン)
 鈴木が招待講演、遠藤淳さんが口頭発表を行いました。
Y. Suzuki, "Development of Multilayer Ceramics as Ultrafiltration Membranes for Water-Soluble Polymer Separation"
J. Endo, Y. Suzuki, "Reassessment of peak assignment of vibrational spectra for alkali phosphate crystals"
2022.2.28 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研 学生論文 第50報! 遠藤さん・振動スペクトル計算(2)
前報に続き、遠藤 淳さん(D1・社会人)のアルカリ土類メタリン酸塩ガラスの振動スペクトルに関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!本研究の一部は東大物性研スパコンの共同利用成果(2021-A-0016)です。 (5/21 書誌情報追加)
J. Endo, Y. Suzuki, "Reassessment of vibration spectra in alkaline earth metaphosphate crystals," J. Ceram. Soc. Jpn., 130 [5] 351-354 (2022).
https://doi.org/10.2109/jcersj2.22034
2022.2.21 論文審査公開発表会(公聴会)
遠藤さんが公聴会を行いました。良い発表でした!
遠藤 淳 「Anisotropic structures and mechanical properties of mixed alkali metaphosphate glasses (混合アルカリメタリン酸塩ガラスの異方構造および力学的性質)」
2022.2.15-16 修士論文発表会 
 鏡君、坂本君、菅沼君、中島君、福島君の5名が修士論文発表を行いました。お疲れ様!
鏡 魁登 「スピネル系ナノ多孔質セラミックスの微構造制御と限外ろ過膜への応用」
坂本知洋 「電子輸送層及び活性層の製膜プロセス制御によるペロブスカイト太陽電池の高効率化」
菅沼 開 「(Ba,Ca)(Zr,Ti)O3ナノ粉末の湿式合成と非鉛圧電材料への応用」
中島拓幹 「Bi4V2O11系赤色顔料の色調に及ぼす遷移金属酸化物添加の影響」
福島健太 「多価カチオン伝導体の高性能化に向けたMgZr4(PO4)6」
2022.2.9 論文審査公開発表会(公聴会)
谷口さんが公聴会を行いました。良い発表でした!
谷口有沙子 「Solution-mediated alternative reaction methods for the deposition of transition metal oxide and hydroxide nanolayers (溶液プロセスを基軸とした交互反応法による遷移金属酸化物及び水酸化物ナノ薄膜の作製)」
2022.2.3 卒業研究発表会
圓道さん、宮田君が卒研発表を行いました。お疲れ様!
圓道多起 「Point-of-Use水質浄化フィルターの作製とナノシルバー粒子分散効果の検討」
宮田健太 「スーパーキャパシター応用に向けたNiMn2O4ナノ粒子の湿式合成と機能性評価」
2022.2.1 鈴木研 英語プロモーションビデオ完成
国際マテリアルズイノベーション学位プログラムのYouTubeチャンネルで絶賛公開中!
鈴木研メンバーの実験風景やゼミ風景など(撮影2021年12月)。
鈴木研のモットーは、「無機!・元気!・やる気!」です。2012年版と比べてみるのも楽しいです。
2022.1.21 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研 学生論文 第49報! 鏡君・AD法による有機物分離膜
鏡 魁登君(M2)のエアロゾルデポジションによる有機物分離膜についての論文(産総研との共同研究)がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!(4/4 書誌情報追記)
K. Kagami, Y. Matsubayashi, T. Goto, J. Akedo and Y. Suzuki, "Nanoporous MgAl2O4 coating on porous Al2O3 support by aerosol deposition method for organic polymer filtration membrane," J. Ceram. Soc. Jpn., 130 [4] 320-323 (2022).
https://doi.org/10.2109/jcersj2.21179
2022.1.8-9 第60回セラミックス基礎科学討論会 (熊本大学 黒髪南キャンパス)
 遠藤さん(D1・社会人早期コース)、田沼君(M1)が現地で口頭発表を行いました。久々の現地開催、良かったですね!

遠藤 淳、稲葉誠二、本間 脩、鈴木義和、アルカリメタリン酸塩ガラスの異方構造形成に及ぼすガラス構造の影響 (2C06)
田沼 知、鈴木義和、多孔質Al2O3セラミックスの階層構造制御と限外・ナノ濾過膜への応用 (2F03)
2022.1.6 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研 学生論文 第48報! 遠藤さん・振動スペクトル計算
遠藤 淳さん(D1・社会人)のアルカリメタリン酸塩ガラスの振動スペクトルに関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!本研究の一部は東大物性研スパコンの共同利用成果(2021-A-0016)です。(4/4書誌情報追記)
J. Endo, Y. Suzuki, "Reassessment of vibration spectra in alkali phosphate crystals," J. Ceram. Soc. Jpn., 130 [4] 324-326 (2022).
https://doi.org/10.2109/jcersj2.21180
2021.11.25-26 日本電子材料技術協会 2021年度第58回秋期講演大会(オンライン)
谷口さん、坂本君、菅沼君が口頭発表を行いました。
・谷口有沙子、石井健斗、Thi Kim Ngan Nguyen、打越哲郎、久保田雄太、松下伸広、鈴木義和, 電気化学堆積法によるNi(OH)2-FeOOH ヘテロ積層と水分解への応用(I-A5)
・坂本知洋 、松林康仁、 後藤拓、明渡純、鈴木義和、AD 法によるTiO2 電子輸送層の作製とペロブスカイト太陽電池への展開(II-A10)
・菅沼 開、鈴木義和, ゾル-ゲル法で作製した(Ba0.85Ca0.15)(Ti0.9Zr0.1)O3 の圧電特性評価(II-A3)
2021.11.9 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研 学生論文 第47報! 中島君・Bi4V2O11合成
中島拓幹君(M2)のBi4V2O11赤色顔料に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!(書誌情報追記2/1)
T. Nakajima, H. Abe, Y. Suzuki, "Effect of transition metal oxides addition on the color tone of Bi4V2O11-based red pigments," J. Ceram. Soc. Jpn., 130 [2] 236-242 (2022).
https://doi.org/10.2109/jcersj2.21151
2021.11.8 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第46報! 福島君・MgZr4(PO4)6合成
福島健太君(M2)のMgZr4(PO4)6合成・SPS焼結・電気伝導度に関する論文(NIMS・阪大との共同研究)がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!(書誌情報追記2/1)

K. Fukushima, T. S. Suzuki, C. E. Ozbilgin, K. Kobayashi, H. Abe, Y, Suzuki, "pH-controlled synthesis and spark plasma sintering of fine and homogeneous MgZr4(PO4)6 powder," J. Ceram. Soc. Jpn., 130 [2] 243-248 (2022).
https://doi.org/10.2109/jcersj2.21149

2021.9.16-17  表面技術協会 第144回講演大会 (オンライン)
 谷口さんが口頭発表を行いました。
(筑波大学・物材機構)○谷口有沙子,(東工大)久保田雄太・松下伸広, (物材機構)石井健斗・Thi Kim Ngan Nguyen・打越哲郎,(筑波大学)鈴木義和, 溶液プロセスを用いた交互積層法によるNi(OH)2/FeOOH ヘテロ構造の作製と酸素生成触媒への応用
2021.9.7  先進セラミックス研究会 若手セミナー (オンライン)
 東工大、筑波大、千葉科学大、横浜国立大、岐阜大メンバーによる若手セミナーが開催され、福島君が口頭発表を、また社会人博士課程以外の学生全員が1分発表を行いました。
2021.9.1-3 日本セラミックス協会 2021年秋季シンポジウム (オンライン)
 谷口さん、鏡君、坂本君、菅沼君が口頭発表を行いました。お疲れさまでした!谷口さんがグリーンプロセッシングセッションの奨励賞を受賞しました。おめでとうございます
(筑波大学・NIMS) ○谷口 有沙子・(NIMS) 石井 健斗・Nguyen Thi Kim Ngan・打越 哲郎・(東京工業大学) 久保田 雄太・松下 伸広・(筑波大学) 鈴木 義和, 電気化学堆積法によるNi(OH)2/FeOOHヘテロ積層膜の作製と酸素生成触媒への応用 (2K03)
(筑波大学) ○鏡 魁登・鈴木 義和・(産業技術総合研究所) 松林 康仁・後藤 拓・明渡 純, AD法による多孔質Co3O4/Al2O3積層膜の微構造制御と膜分離への応用 (2V04)
(筑波大学) ○坂本 知洋・(産業技術総合研究所) 松林 康仁・後藤 拓・明渡 純・(筑波大学) 鈴木 義和, AD 法による TiO2 電子輸送層の作製とペロブスカイト太陽電池への応用 (1F03)
(筑波大学) ○菅沼 開・鈴木 義和, 前駆体形成プロセスが(Ba0.85Ca0.15)(Ti0.9Zr0.1)O3の粉末特性に与える影響 (2K08)
2021.8.5 The 5th International Symposium on Hybrid Materials and Processing (HyMaP 2021) (オンライン)
 下記の招待講演を行いました。

Z. Ma and Y. Suzuki, "Hierarchical structure control of MgAl2O4 porous ceramics and application to organic polymer filtration membrane" (invited)
2021.8.1  記事掲載 「新 研究室紹介 筑波大学 数理物質科学研究群 鈴木義和研究室
 セラミックス誌8月号に研究室紹介記事が掲載されました。
鈴木義和, "新研究室紹介 筑波大学 数理物質科学研究群 鈴木義和研究室,” セラミックス, 56 [8] 556-567 (2021).
2021.7.30 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第45報! 谷口さん・Ni(OH)2/FeOOH交互積層膜
谷口有沙子さん(D3)のNi(OH)2/FeOOH交互積層膜に関する論文がACS Appl. Energy Mater.誌にアクセプトされましたおめでとうございます!
A. Taniguchi, Y. Kubota, N. Matsushita, K. Ishii, T. K. N. Nguyen, T. Uchikoshi and Y. Suzuki, "Sequenced Successive Ionic Layer Adsorption and Reaction for Rational Design of Ni(OH)2/FeOOH Heterostructures with Tailored Catalytic Properties," ACS Appl. Energy Mater., 4 [8] 8252-8261 (2021). (書誌情報追加9/9)
https://doi.org/10.1021/acsaem.1c01505
2021.7.30 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第44報! 遠藤さん・ (Li,Na,K)PO3メタリン酸ガラス
遠藤 淳さん(D1・社会人)の(Li,Na,K)PO3メタリン酸ガラスに関する論文がJ. Am. Ceram. Soc. 誌にアクセプトされましたおめでとうございます!
J. Endo, S. Inaba, O. Homma and Y. Suzuki, "Structural features of (Li,Na,K)PO3 mixed alkali metaphosphate glass for significant anisotropy," J. Am. Ceram. Soc., 105 [1] 217-224, 758-759 (2022). (書誌情報追加11/9) https://doi.org/10.1111/jace.18063
2021.6.22 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第43報! 馬君・MgAl2O4有機物分離膜
馬 志元君(2021年3月修士修了)のMgAl2O4有機物分離膜に関する論文がJ. Am. Ceram. Soc. 誌にアクセプトされましたおめでとうございます!修論ベースでのアメセラは快挙ですね。
Z. Ma and Y. Suzuki, "Hierarchical structure control of MgAl2O4 porous ceramics and application to organic polymer filtration membrane," J. Am. Ceram. Soc., 104 [12] 6144-6154 (2021). (書誌情報追加10/27) http://doi.org/10.1111/jace.18009
2021.6.1-3  粉体粉末冶金協会 2021年度春季大会 (オンライン)
 研究進歩賞の受賞記念講演を行いました。

鈴木義和: 「熱分解反応焼結法を用いた多孔質セラミックスの微構造制御に関する研究」
2021.4.22-23 耐火物技術協会 年次大会 (中止)
 姫路での現地開催は中止となりましたが、3月の予稿集で発表は成立とのことです。
川口・鈴木 「CaAl12O19-CaAl4O7多孔質複合セラミックスの作製と評価」 (耐火物助成金対象研究)
2021.4.1 新メンバー(10期生)が加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。鈴木研に、新D1(社会人)の遠藤 淳さん、研究生の張 曄マさん、新4年生の圓道 多起さん、 宮田 健太さんが加わりました。今年度春学期は、学生11名体制です。今年度もガンガン行きましょう!
2021.3.29 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第42報! 石塚君・クエン酸法によるNiMn2O4合成
石塚 光君(2020年3月修士修了)のNiMn2O4スーパーキャパシタに関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされましたおめでとうございます。中村君(2021年3月修士修了)も2nd authorにはいっています。
H. Ishitsuka, Y. Nakamura, H. Abe and Y. Suzuki, "Synthesis, microstructure and electrochemical characterization of NiMn2O4 nanoparticles via a simple citric acid method," J. Ceram. Soc. Jpn., 129 [6] 332-336 (2021). https://doi.org/10.2109/jcersj2.21009 (書誌情報追記2021/6/10)
2021.3.25 学位授与
 
佐久間君、中村君、羽鳥君、馬君が修士(工学)、大橋君と田沼君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます 

2021.3.23-25 日本セラミックス協会 2021年年会 (オンライン)
 谷口さん、鏡君、坂本君、菅沼君、福島君が研究発表を行いました。お疲れ様でした!
谷口さん(口頭) 電気化学堆積法によるNi(OH)2/Fe(OH)3ヘテロ積層膜の作製と酸素生成触媒活性の制御
谷口さん(ポスター) 交互積層法によるNi(OH)2/Fe(OH)3ナノヘテロ構造の構築と触媒活性の制御
祝・年会優秀ポスター賞受賞(5/24追記) 谷口さん、おめでとうございます
鏡君(口頭) 多孔質Al2O3のマクロ孔充填による微構造制御と膜分離への応用
坂本君(ポスター) 水熱法によるTiO2電子輸送層の低温成膜と ペロブスカイト太陽電池への応用
菅沼君(ポスター)ゾル-ゲル法による(Ba0.85Ca0.15)(Ti0.9Zr0.1)O3ナノ粉末の合成と圧電特性評価
福島君(ポスター) 多価カチオン伝導体の高性能化に向けたゾルゲル法による MgZr4(PO4)6微粉末の合成と構造評価
2021.3.16 祝・鈴木研 10周年
 鈴木義和研究室は設立10周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2021.3.12 祝・受賞! JCS-Japan 学生優秀論文賞 木村さんLi2CoTi3O8顔料合成
 木村さん(M2)の顔料合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌の学生優秀論文賞に選ばれましたおめでとうございます。オンライン表彰状授与式は年会最終日の2021年3月25日 12:10〜の予定です。
S. Kimura, Y. Kaneko, K. Marumoto, Y. Suzuki, "Synthesis and color development mechanism of Li2CoTi3O8 cyan pigments: effect of synthetic temperature," J. Ceram. Soc. Jpn., 128 [5] 260-266 (2020). http://doi.org/10.2109/jcersj2.20037
2021.2.8-10  ICACC2021 (45th International Conference and Expo on Advanced Ceramics and Composites, Virtual)
 谷口さんと馬君がオンラインで口頭発表(オンデマンド発表)を行いました。
A. Taniguchi, Y. Kubota, N. Matsushita, K. Ishii, T. Uchikoshi, Y. Suzuki, "Aqueous phase layer-by-layer deposition of crystalline hematite thin films without post-growth annealing"
Z. Ma, Y. Suzuki, "Preparation and microstructure control of porous MgAl2O4 multilayer ceramics for filtration applications"
2021.2.10 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第41報! M2羽鳥君・Al2O3/3Y-ZrO2多孔体
 羽鳥君(M2)の論文がJ. Mater. Sci.誌にアクセプトされましたおめでとうございます。非常に詳しいコメントを付けていただいた査読者の方々に感謝致します。おかげさまで良い論文になりました!  R. Hatori and Y. Suzuki, "Effect of sintering temperature on water-purification performance of Al2O3/3Y-ZrO2 membrane filters," J. Mater. Sci., 56 [16] 9668-9677 (2021) https://doi.org/10.1007/s10853-021-05927-w (3/12 書誌情報追記)
2021.2.8 卒業研究発表会
大橋君、田沼君が卒研発表を行いました。お疲れ様!
大橋 海斗 「塩基性炭酸コバルトを用いたLi2CoTi3O8の合成とCu及びZn置換による色彩制御」
田沼 知 「多孔質Al2O3セラミックスの階層構造制御と精密濾過膜への応用」
2021.1.25 祝・馬君N1合格!
M2の馬君が日本語試験N1に合格しました。おめでとう!
2020.11.10 装置取説動画のアップロードを始めました!
 開設したばかりのYouTubeですが、まずは装置取説などをアップロードしていくことにしました。今回は圧電定数d33メータの簡易取説です。菅沼君、ご協力ありがとうございました!
圧電定数d33メータの簡易取説 https://www.youtube.com/watch?v=nw24o2memtU
2020.11.8 鈴木義和研究室 公式YouTubeチャンネルを開設!
 まずは、2012年撮影の公式研究室紹介動画を載せてみました。少しずつコンテンツを増やしますので、チャンネル登録、高評価をよろしくお願いします(笑)
公式チャンネル 鈴木義和ラボ / Yoshikazu Suzuki Official Channel
研究室紹介動画 https://youtu.be/PlciZG11wzk
2020.9.10-11 第142回表面技術協会講演大会 (オンライン開催)
谷口さんが口頭発表を行いました。 B05-20 (筑波大1,物材機構2,東工大3)○谷口有沙子1,2,石井健斗2,打越哲郎2,久保田雄太3,松下伸広3,鈴木義和1
, 水溶液を用いた交互反応プロセスによる結晶化ヘマタイト薄膜の低温直接合成 ⇒祝・優秀講演賞受賞(11/10追記) 谷口さん、おめでとうございます
2020.9.2-4  日本セラミックス協会 2020年秋季シンポジウム (オンライン開催)
佐久間君、中村君、谷口さん、鈴木がオンラインで口頭発表を、中島君がWebテキスト発表(ポスター相当)を行いました。 

1K03 SnO2電子輸送層を有するペロブスカイト太陽電池への3-step法の最適化 (筑波大学) ○佐久間 洋太・鈴木 義和
1TR56 Bi4V2O11系及び関連複酸化物を用いた赤色顔料の合成と色彩評価 (筑波大学) ○中島 拓幹・鈴木 義和
2J05 クエン酸法による単相Li2CoTi3O8及びLi2MnTi3O8粒子の合成と特性評価 (筑波大学) ○中村 祐也・鈴木 義和
2K17 水溶液を用いた交互反応法によるヘマタイト薄膜のナノスケール成長制御 (筑波大学・物質・材料研究機構) ○谷口 有沙子・(物質・材料研究機構) 石井 健斗・打越 哲郎・(東京工業大学) 久保田 雄太・松下 伸広・(筑波大学) 鈴木 義和
2K23 有機物膜分離に向けた多孔質セラミックスのマクロ孔内充填プロセスの検討 (筑波大学) ○鈴木 義和・(大阪大学) 阿部 浩也・(物質・材料研究機構) 鈴木 達
2020.8.17 鈴木研第10期生募集のお知らせ‐
 応用理工学類3年生の皆さんは、そろそろ卒研の配属先が気になってきた時期でしょうか。 また、大学院の入試に向けて準備中の4年生の方もこのページを見て頂いているかもしれません。当研究室では、筑波大学以外からのメンバーもこれまで数多く受け入れています。Membersページの最後の方にある、OB/OG表を見ると、M1やD1からスタートしている学生も多いことが分かります。
 大学院で鈴木義和研究室を志望されている方は、数理物質科学研究群募集要項 応用理工学学位プログラム 物性・分子工学サブプログラムをご覧ください。コロナ感染症対策で入試関連の状況が変動する可能性がありますので、こまめにWebサイトをチェックしてください。また、出願時及び受験前には、募集要項サイトのお知らせ欄で最新情報を確認するようお願いします。
2020.6.28 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第40報! 岡本君シリコン高純度化
 岡本裕二君(2019年3月博士修了)のシリコン高純度化に関する論文がSTAM誌にアクセプトされましたおめでとうございます。NIMS角谷研究室で研究業務員として行っていたテーマであり、博士論文のサブテーマでもあります。中村君(M2)も3rd authorにはいっています。(書誌情報更新7/29)

Y. Okamoto, M. Sumiya, Y. Nakamura and Y. Suzuki, "Effective silicon production from SiCl4 source using hydrogen radicals generated and transported at atmospheric pressure," Sci. Tech. Adv. Mater., 21 [1] 482-491 (2020). https://doi.org/10.1080/14686996.2020.1789438
2020.4.30 書籍(分担執筆)の刊行
鈴木義和, "第5章第2節 宇宙・航空用材料の要求特性と開発動向,"pp.264-273、宇宙ビジネス参入の留意点と求められる新技術、新材料、技術情報協会 、2020年4月30日発行 ISBN 978-4-86104-792-3
2020.4.15 祝・第一稀元素化学工業2020年度研究助成採択!
 おかげさまで、2020年度の助成に採択されました。頑張ります!
2020.4.1 谷口有沙子さん、ホソカワ粉体工学振興財団 研究者育成のための助成 祝・採択!
 谷口有沙子さんが、ホソカワ粉体工学振興財団の研究者育成のための助成金に採択されました。おめでとうございます。
テーマ名: 「低温・低コスト溶液プロセスによるα-Fe2O3膜の原子層堆積」
2020.4.1 谷口有沙子さん、日本学術振興会特別研究員 (DC2) 祝・採用!
 谷口有沙子さん(D2)が学振特別研究員に採用されました。おめでとうございます。
2020.4.1 祝・科研費採択!
 おかげさまで、2020年度より、4年間の科学研究費補助金
基盤研究(B)プロジェクト 「マクロ孔内自己充填による欠陥フリー・ナノ多孔質セラミックスの創製と有機物膜分離」が採択されました。研究分担者の鈴木達さん(NIMS)、阿部浩也先生(阪大接合研)をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。プロジェクトの詳細は、本ホームページで後日紹介します。
2020.4.1 新メンバー(9期生)が加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。鈴木研に、新M1の鏡 魁登君、坂本 知洋君、新4年生の大橋 海斗君、 田沼 知君が加わりました。今年度春学期は、学生12名体制です。
2020.3.25 学位授与
 
石塚君、木村さん、山下君、朱君が修士(工学)、中島君と福島君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます 

2020.3.25 祝・木村咲穂さん 修士論文優秀発表賞を受賞! 
 木村さんが修士論文優秀発表賞を受賞しました。おめでとう!

「Li2CoTi3O8顔料のコバルト利用量低減と色彩制御」
2020.3.16 祝・鈴木研 9周年
 鈴木義和研究室は設立9周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2020.3.8 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第39報! 木村さんLi2CoTi3O8顔料合成
 木村さん(M2)の顔料合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされましたおめでとうございます。ESR測定で丸本先生、金子さんにご協力いただきました。 (書誌情報追記4/27)
S. Kimura, Y. Kaneko, K. Marumoto, Y. Suzuki, "Synthesis and color development mechanism of Li2CoTi3O8 cyan pigments: effect of synthetic temperature," J. Ceram. Soc. Jpn., 128 [5] 260-266 (2020). http://doi.org/10.2109/jcersj2.20037
2020.3.3  第2回 マテリアル・ファブリケーション・デザインセミナー(東北大学サイエンスキャンパスホール)
鈴木義和: スーパーキャパシター応用に向けたスピネル系微粒子の湿式合成 (招待講演)
2020.3.2 日本セラミックス協会 2020年年会 (中止:明治大学駿河台キャンパス)
新型コロナウイルスへの対応のため、2020年年会は中止となりましたが、予稿集の発行をもって以下の研究発表は成立することとなりました。表彰式は行われませんでしたが、2019年修了の福井君がJCS-Japan学生優秀論文賞を受賞しました。おめでとうございます!
谷口有沙子: 水溶液を用いた交互反応法によるヘマタイト薄膜のナノスケール成長制御
石塚 光: スーパーキャパシタ応用に向けたNiMn2O4微粒子の作製と評価
中村祐也: クエン酸法による単相Li2CoTi3O8粒子の合成と特性評価
馬志元: 焼結温度制御によるMgAl2O4階層膜の水質浄化特性の影響
菅沼 開: 0.94(Bi0.5Na0.5)TiO3-0.06BaTiO3+xSiO2 (x=0-2)の作製における 反応焼結プロセスと仮焼・焼結プロセスの比較
中島拓幹: Bi4V2O11系及び関連複酸化物を用いた赤色顔料の合成と色彩評価
福島健太: 多価カチオン伝導体の高性能化に向けたMgZr4(PO4)6微粉末の合成と評価
2020.1.9 セラミックス基礎科学討論会 (ウインクあいち)
佐久間君、羽鳥君が口頭発表を行いました。お疲れ様でした。
佐久間洋太: SnO2系電子輸送層を有するペロブスカイト太陽電池への3-step法の展開
羽鳥 黎: 3Y-ZrO2添加によるAl2O3膜の水質浄化特性への影響
2020.1.7 祝!3年かかってようやく書誌情報確定
 2016年12月24日にアクセプトされたArab. J. Chem.誌掲載論文ですが、3年間のin press状態ののち、ようやく2019年12月30日に書誌情報が確定しました。約8000ページ分のin press(掲載待ち)状態を2019年11月〜2020年1月で一気に解消したようです
H. Nishijima, T. Kawashima, R. S. S. Maki and Y. Suzuki, "Microstructure and piezoelectric properties of (Bi0.5Na0.5)1-xBaxTi1-x(Fe0.5Nb0.5)xO3 ceramics," Arab. J. Chem., 12 [8] 5253-5259 (2019). http://dx.doi.org/10.1016/j.arabjc.2016.12.017
2020.1.6 祝!TOEICスコアアップ 菅沼君850点、中村君830点をマーク
 英語力の向上を目指す鈴木研では、TOEICなどの語学試験を積極的に受けています。2019年12月15日実施の第246回では、菅沼君が850点、中村君が830点をマークし、7期生の躍進が目立ちました! この調子で900越えを目指しましょう♪
2019.12.16 解説記事の掲載
 粉体および粉末冶金誌2019年12月号に解説記事が掲載されました。これは平成30年度研究進歩賞の受賞記念の解説となります。(講演自体は2020年5月の粉協春季大会で行う予定です。
鈴木義和, "熱分解反応焼結法を用いた多孔質セラミックスの微構造制御に関する研究,"粉体および粉末冶金, 66 [12] 591-597 (2019).
https://doi.org/10.2497/jjspm.66.591
2019.12.6 WAIM2019 (LISTON Hotel, Shanghai)
Y. Suzuki, "Environmental friendly and low-cost syntheses of functional oxides with spinel-type structure" (Invited)
2019.11.30  日本セラミックス協会関東支部  第9回若手研究発表交流会
谷口さんがポスター発表を行いました。

A. Taniguchi, "Solution-mediated alternate reaction technique (SMART) toward nanometric growth of hematite thin films"
2019.11.28 粉末冶金基礎講座 (京都工芸繊維大学)
鈴木義和: 粉末合成から混合まで (期間限定スライド公開中 〜2019年12月末まで
2019.11.22 The 36th International Japan-Korea Seminar on Ceramics (JK Ceramics 36)
Torigin Bunka Kaikan, Tottori, Japan (November 20-23, 2019)

Y. Suzuki, K. Fukui, Y. Kamato, "Porous Ceramics Design for Energy and Environment Applications" (invited)
2019.11.1 祝・アクセプト 共同研究論文
 当研究室の修士修了生で現在、筑波大学 物質・材料工学専攻博士課程在籍中のSON Hyoung-Won君の論文がScripta Materialia 誌にアクセプトされました。おめでとうございます!この研究は、孫君が修士課程で研究していたMgTi2O5について、森孝雄先生のご指導のもと、博士課程の研究の一環として取り組んだたものです。
H.-W. Son, Q. Guo,Y. Suzuki, B.-N. Kim, and T. Mori, "Thermoelectric properties of MgTi2O5/TiN conductive composites prepared via reactive spark plasma sintering for high temperature functional applications," Scripta Mater., 178, 44-50 (2020). (書誌情報追記11/14)

https://doi.org/10.1016/j.scriptamat.2019.11.008
2019.10.27-11.1 PacRIM13 (Okinawa Convension Center)/日本セラミックス協会2019年秋季シンポジウム
M1中村君が口頭発表、D1谷口さん、M2石塚君、M2木村さん、M0菅沼君がポスター発表を行いました。お疲れ様でした。私は授業等の都合でやむなくPacRIMへの参加を断念し、学生5名のみの参加となりましたが、参加者の皆様から非常にたくさんのアドバイスをいただいたと伺っております。どうも有難うございました。また、谷口さんが、Symposium 17にてBronze Award for Studentを受賞しました。おめでとうございます! 
A. Taniguchi, "Liquid-phase atomic layer deposition of crystalline hematite without postgrowth annealing"
H. Ishitsuka, "Preparation and characterization of NiMn2O4 particles toward supercapacitor applications"
S. Kimura, "Synthesis of Co-lean and Co-rich Li2CoTi3O8-based pigments"
Y. Nakamura,"Synthesis of Li2CoTi3O8 nanoparticles via a citric acid method toward electrochemical capacitor applications"
K. Suganuma, "Reactive sintering behavior of SiO2 doped (Bi0.5Na0.5)TiO3-BaTiO3 piezoelectric ceramics"



2019.9.25 学位授与式
 
菅沼が学士(工学)の学位を授与されました
おめでとうございます
2019.9.16-19 E-MRS 2019 Fall Meeting (Warsaw University of Technology, Warsaw Poland)
M1の佐久間君、中村君、羽鳥君がポスター発表を行いました。お疲れ様でした!

Y. Sakuma, "Perovskite solar cells prepared by a modified 3-step method using non-TiO2 electron transport layer"
Y. Nakamura, "Synthesis of Li2CoTi3O8 nanoparticles via a citric acid method toward electrochemical capacitor applications"
R. Hatori, "Preparation of Al2O3/3Y-ZrO2 porous composites and their application for a water purification filter


2019.9.12-13 先進セラミックス研究会 2019年若手セミナー (三島市民文化会館
東京工業大学、NIMS、岐阜大学、筑波大学所属の5研究グループ合同での若手セミナーに、鈴木、谷口さん、石塚君、木村さん、山下君、馬君、菅沼君、中島君、福島君の9名が参加しました。谷口さん(D1)は英語での口頭発表を、石塚君(M2)は日本語での口頭発表を、この2名以外の学生は1分プレゼン+テーブルポスター発表を行いました。厳正な審査の結果、中島君(B4)が優秀ポスター賞を受賞しましたおめでとうございます!

2019.8.20 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第38報! 福井君NiCo2O4水熱合成
 福井和輝君(2019年3月修士修了)のNiCo2O4スーパーキャパシタに関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。 4年・M1・M2の在籍3年間で3報達成です!
K. Fukui, Y. Nakamura, H. Abe and Y. Suzuki, "Hydrothermal synthesis and electrochemical capacitor application of urchin-like NiCo2O4 particles: effect of urea concentrations," J. Ceram. Soc. Jpn., 127 [11] 843-848 2019. (書誌情報追記11/2)
https://doi.org/10.2109/jcersj2.19069
2019.8.16 祝・アクセプト 共同研究論文
 台湾ITRI/国立清華大学ご所属のTsaiさんの論文がACS Omega誌にアクセプトされましたおめでとうございます。以前に鈴木研に共同研究員として来訪された際の測定結果が反映されています。
C. K. Tsai, N. T. Lee, G. H. Huang, Y.Suzuki and R. A. Doong, "Simultaneous recovery of display panel waste glass and wastewater boron by chemical oxo-precipitation with fluidized-bed heterogeneous crystallization," ACS Omega, 4 [9] 14057-14066 (2019). (書誌情報追記9/4)
https://doi.org/10.1021/acsomega.9b01900
2019.7.24 祝・アクセプト 共同研究論文
 阪大接合研の阿部浩也先生が筆頭の共著論文がInternational Journal of Molecular Sciences.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!
H. Abe, T. Naka, K.i Sato, Y. Suzuki and M. Nakano, "Shape-Controlled Syntheses of Magnetite Microparticles and Their Magnetorheology," Int. J. Mol. Sci., 20 [15] no. 3617 (2019).
https://doi.org/10.3390/ijms20153617
2019.6.29 鈴木研 OB・OG会開催 (東京・八重洲)
 1期生から新8期生までが集まりました。大変楽しい会でした。
幹事の菅沼君、お疲れさまでした!
2019.6.22 祝!JCerSJ インパクトファクター1.0の壁を突破
 私が2019年度の編集委員長を担当させていただいているJ. Ceram. Soc. Jpn.のIFが念願の1.0を突破し、1.108となりました。国内の学協会が刊行する国際誌が1.0の壁を超えるのは結構大変なことなので喜ばしい限りです。
2019.6.16-20 XVI ECerS Conference (Polytechnic University of Turin, Turin, Italy)
 イタリア・トリノ工科大学で開催されたECerS Conferenceに参加してきました。ECerSにしては珍しく、大学キャンパス内での開催であり、通常の授業期間でしたので、工科大生が授業を受けている様子もうかがうことができました。ほぼホテルと会場の往復だけの3日間でしたが、講演終了後に散歩したトリノの街並みは綺麗でよかったです。
Y. Suzuki, "Reactive synthesis, microstructure, and pore-size control of oxide-based spherical porous granules"

2019.6.12 祝!受賞 2018 年度 日本セラミックス協会 フェロー表彰
 おかげさまで、日本セラミックス協会 フェローの称号を授与されました(2019年6月7日表彰式)。皆様には大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしく御願い致します。

2019.6.6 祝!受賞 平成30年度 粉体粉末冶金協会 研究進歩賞
 おかげさまで、粉体粉末冶金協会 研究進歩賞を受賞することができました(2019年6月4日授賞式)。皆様には大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしく御願い致します。
鈴木義和: 「熱分解反応焼結法を用いた多孔質セラミックスの微構造制御に関する研究」

2019.6.6 粉体粉末冶金協会 2019年度春季大会 (東京工業大学 すずかけ台キャンパス)
 粉体粉末冶金協会春季大会で特別講義を行いました。(講義資料のダウンロード
鈴木義和 「実践・科学技術論文の書き方: 事前準備、執筆、日英翻訳のコツ、投稿、査読、掲載まで」
2019.5.27-30 MSAM2019 (Kiev, Ukraine)
 ウクライナの首都、キエフで開催されたThe 2nd International Conference on Material Strength and Applied Mechanics (MSAM 2019)に参加し、招待講演を行いました。 Y. Suzuki, "Reactive sintering and particle morphology control of double-oxide based water purification filters"
旧USSR圏へは初めての渡航だったのですが、キエフは治安も良く、気候も穏やかで大変良い街でした。渡航直前にキリル文字の読み方程度は少し覚えておいたので、PECTOPAHをペクトパーではなくレストランと読めるようになりました!語学は大事です。
2019.4.22 鈴木義和研究室 活動状況レポート 2019年度第1四半期
 2019年度が始まって4週目に入りました。新メンバー向けの各種講習なども進捗中で、少しずつですが新体制が整いつつあります。鈴木研究室では、学生メンバーのモチベーションや適性に応じて、研究テーマの見直し・修正を適宜行っています。2019年度当初の研究テーマは別紙の通りです。
2019.4.17 祝!X線回折装置での定性分析、復旧へ
 当研究室で所有のX線回折装置で利用している結晶構造データベース(ICDD-PDF2)を昨年更新した際、以前のデータベースとはデータのフォーマットが変更になったということで、解析ソフト(JADE7)上での定性分析ができなくなっていました。本日、JADEを9.8に更新したことで、ようやくICDD-PDF2-2018を使いこなせるようになりました。1年ごしのメンテナンスがようやく完了です。
2019.4.1 新メンバー(8期生)が加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。鈴木研に新D1の谷口有沙子さん、新M1の佐久間洋太君、新4年生の 中島 拓幹君、 福島 健太君が加わりました。今年度春学期は、学生12名体制です。
2019.4.1 祝!TOEICスコアアップ 鈴木准教授、ついに945点をマーク
 英語力の向上を目指す鈴木研では、「隗より始めよ」、ということで、スタッフもTOEICなどの語学試験を積極的に受けています。2019年3月10日実施の第238回では、Listening475、Reading470、Total945と、これまでの自己ベスト(第191回、2014年6月の925)を5年ぶりに更新できました。5年前とは出題スタイルがかなり変わりましたが、相変わらず3時間近くトイレに行けないという過酷(?)な試験です。当時M2のMiaoさんが2017年12月にマークした、研究室最高得点の955点まであともう少し(笑)
2019.3.25 学位授与式
 
岡本君が博士(工学)、大代君、鎌戸さん、福井君、魏君が修士(工学)、中村君と羽鳥君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます
2019.3.25 祝・岡本君、福井君 数理物質研究科長賞、福井君 修士論文優秀発表賞も受賞! 
 D3の岡本裕二君とM2の福井和輝君が数理物質研究科長賞を受賞しました。おめでとう! また、福井君は修士論文優秀発表賞も受賞しました。ダブル受賞おめでとう!

2019.3.24 日本セラミックス協会 2019年年会 (工学院大学、新宿キャンパス) 
 日本セラミックス協会年会にて、4年生3名がポスター発表デビューしました。お疲れ様でした。
菅沼: SiO2を添加した (Bi0.5Na0.5)TiO3-BaTiO3の作製と圧電特性の検討
中村: SrTi1-x(Fe0.5,Nb0.5)xO3粉末の固相合成と光触媒活性評価
羽鳥: Al2O3/3Y-ZrO2系多孔質複合材料の作製と浄水フィルターへの応用

2019.3.16 祝・鈴木研 8周年
 鈴木義和研究室は設立8周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2019.3.6 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第37報! 木村さんLi2CoTi3O8顔料
 木村さん(M1)の青色顔料合成に関する論文がCeramics International誌にアクセプトされましたおめでとうございます。
S. Kimura and Y. Suzuki, "Synthesis of Co-lean and Co-rich Li2CoTi3O8-based pigments: potential Co reduction and blue-green dichroism," Ceram. Int., 45 [9] 12602-12607 (2019). (書誌情報追記4/18)
https://doi.org/10.1016/j.ceramint.2019.03.036
2019.2.19 博士論文公開発表会(公聴会)
 岡本君が博士論文発表を行いました。お疲れ様でした!

岡本 裕二 「Production and efficiency improvement of perovskite solar cells using the new 3-stepmethod」  (新規3-step法によるペロブスカイト太陽電池の創製と高効率化)

2019.2.13-14 修士論文発表会
 大代君、鎌戸さん、福井君、魏君が修士論文発表を行いました。お疲れ様でした!
大代 紘己 「水熱合成法を用いた酸化チタンおよび酸化スズの微粒子合成
鎌戸 耀子 「スピネル系多孔質セラミックスの階層構造制御と有機物濃縮膜への応用
福井 和輝 「スーパーキャパシター応用に向けたスピネル系微粒子の作製と評価」
魏 玉峰 「Perovskite solar cells with CuI inorganic hole-conductor prepared by vacuum deposition with solvent vapor annealing」

2019.2.7 卒業研究発表会
 菅沼君、中村君、羽鳥君が卒研発表を行いました。お疲れ様!
菅沼 開 「(Bi1/2, Na1/2)TiO3系非鉛圧電材料の反応焼結と微構造制御」
中村祐也 「SrTi1-x(Fe0.5,Nb0.5)xO3系光触媒の合成と環境浄化への応用」

羽鳥 黎 「Al2O3/3Y-ZrO2系多孔質複合材料の作製と浄水フィルターへの応用
2019.2.7 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第36報! 岡本君ペロブスカイト太陽電池
 岡本君(D3)の論文がACS Appl. Energy Mater.誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。NIMSの角谷さんとの共著です。Y. Okamoto, M. Sumiya and Y. Suzuki, "Perovskite Solar Cells with >19% Efficiency Achieved by Advanced Three-Step Method Using Additional HC(NH2)2I-NaI Spin-Coating," ACS Appl. Energy Mater., 2 [3] 1823-1831 (2019). (書誌情報追記 3/29) https://doi.org/10.1021/acsaem.8b01978
2019.2.5 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第35報! 鎌戸さんスピネル多孔体
 鎌戸さん(M2)の多孔質スピネル膜に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.l誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。(書誌情報追記 3/20)
Y. Kamato, Y. Suzuki, "Reactive synthesis of porous MgAl2O4 membranes on a macroporous Al2O3-based ceramic tube toward cross-flow ultrafiltration," J. Ceram. Soc. Jpn., 127 [4] 267-271 (2019).
http://doi.org/10.2109/jcersj2.18202
2019.1.22 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第34報! 福井君Co3O4水熱合成
 福井君(M2)のスーパーキャパシタに関する論文がCeramics International誌にアクセプトされましたおめでとうございます。(書誌情報追記 3/20)
K. Fukui and Y. Suzuki, "Well-facetted spinel-type Co3O4 microcrystal assembly prepared by hydrothermal synthesis and post-thermal decomposition," Ceram. Int., 45 [7A] 9288-9292 (2019).
https://doi.org/10.1016/j.ceramint.2019.01.157
2019.1.8 解説記事の掲載
 セラミックス誌2019年1月号に、「8th AFMD国際会議(ベルギー・ルーヴェン)参加レポート」と題した解説記事が掲載されました。

鈴木義和, "8th AFMD国際会議(ベルギー・ルーヴェン)参加レポート,"セラミックス, 54 [1] 52-53 (2019).
2019.1.2 あけましておめでとうございます!
 今年は、2日から仕事始めにしました(笑)。今年もガンガン行きましょう!(もちろん、ラボはお正月休みなので、ご安心を)
2018.11.25-30 MRS 2018 Fall Meeting (Boston, USA)
石塚君がポスター発表を行いました(11/27, NM02 session)。お疲れ様でした!

H. Ishitsuka, "Preparation and characterization of NiMn2O4 particles toward supercapacitor application"
2018.11.27 祝・受賞 接合科学共同利用・共同研究賞
 おかげさまで、接合科学共同利用・共同研究賞を受賞することができました(2018年11月26日表彰式)。接合研・阿部浩也先生をはじめ、皆様には大変お世話になりました。今後ともどうぞよろしく御願い致します。

2018.11.1 解説記事の掲載
 セラミックス誌2018年11月号に、「三次元ネットワーク構造を有する多孔質球状顆粒の合成とその場観察」と題した解説記事が掲載されました。

鈴木義和, 阿部浩也, "三次元ネットワーク構造を有する多孔質球状顆粒の合成とその場観察,"セラミックス, 53 [11] 794-797 (2018).
2018.10.1 新メンバーが加わりました!
 2018年度秋学期から孫 ト杰(Yujie SUN)君、馬 志元(Zhiyuan MA)君の2名が研究生として鈴木研に加入しました。
2018.9.26-28 WAIM2018 (Liston Hotel Shanghai | Zhenjiang, Jiangsu, China)
鈴木が招待講演(Liston & Jiangsu Univ.の2回)、魏君が口頭発表を行いました。お疲れ様でした!
Y. Suzuki, "Environmental friendly and low-cost syntheses of difficult-to-synthesize, multicomponent and metastable functional oxides " (invited)
Y. F. Wei, "Preparation and evaluation of perovskite solar cells with CuI inorganic hole-conductor"

2018.9.24-28 35th EU PVSEC 2018 (Brussels Meeting Centre, Brussels, Belgium)
岡本君がポスター発表を行いました。お疲れ様でした!
Y. Okamoto, "Perovskite solar cells prepared by 3-step method using additional CH3NH3I or HC(NH2)2I spin-coating: multiple bandgap structure for efficiency improvement"
2018.9.20 つくばグローバルサイエンスウィーク2018「材料研究に関する学生ポスター発表会」
木村さん、石塚君、朱君がポスター発表を行いました。お疲れ様でした!

H. Ishitsuka, “Preparation and characterization of NiMn2O4 particles toward supercapacitor application”
S. Kimura, “Synthesis and process parameters of manganese violet pigment”
K. Zhu, “Solid-state synthesis and Characterization of Inorganic (Li, Na)(Co,Cu)Ti3O8 Blue Pigment
2018.9.17-20 E-MRS 2018 Fall Meeting (Warsaw University of Technology, Warsaw Poland)
大代君、福井君、山下君がポスター発表を行いました。お疲れ様でした!

H. Ohshiro, "Hydrothermal Synthesis of brookite TiO2 nanopowder from Mg2TiO4 "
K. Fukui, "Preparation and characterization of NiCo2O4 particles for supercapacitor"
H. Yamashita, "Preparation and mechanical properties of CaAl12O19/CaAl4O7 composites"

2018.9.5-7 日本セラミックス協会 第31回秋季シンポジウム (名古屋工業大学・鶴舞)
「S16・マテリアルデザインとプロセッシングデザイン」セッションにて、鈴木が招待講演、鎌戸さん、福井君、木村さんがポスター発表を行いました。9月4日には大型台風21号の上陸による交通機関等への大きな影響がでていたのですが、なんとか、全員が無事発表することができました。オーガナイザの東北大学・林先生、中村先生をはじめ、ご関係の皆様にお礼申し上げます。
 さて、ポスター発表ですが、福井君が本セッションのポスター賞、鎌戸さんと木村さんがポスター敢闘賞を受賞することができました。おめでとうございます!  
鈴木: 難合成酸化物の低環境負荷・低コスト合成への挑戦:拡散加速型反応焼結法および形態制御型溶液反応法
鎌戸: スピネル系多孔質薄膜の作製とナノフィルターへの応用
福井: スーパーキャパシター応用に向けたNiCo2O4粉体粒子の作製と評価
木村: マンガン紫顔料の合成とプロセスパラメーターの検討


名古屋駅「在来線」ホームのきしめん、かき揚げが揚げたてで美味しいのでお薦めです(笑)
2018.8.28 IWNMD2018 (Univ. Tsukuba)
 当研究室がホストとなり、IWNMD2018を筑波大学・東京キャンパスで開催いたしました。岡本君(D3・学振特別研究員)には、少し長めの特別講演を体験してもらいました。一般講演としては、福井君(M2)、魏君(M2)、石塚君(M1)の3名が英語で口頭発表を行いました。お疲れ様でした。福井君は厳正な審査の上で、優秀プレゼンテーション賞に選ばれました。おめでとうございます。Yeungnam UniversityのPark先生、Ryu先生をはじめ、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
2018.8.18-19 AFMD2018 (The 8th Advanced Functional Materials and Devices, Thermotechnical Institute of the University of Leuven, Belgium)
ベルギーで開催されたAFMD2018にて口頭発表を行いました。会場となっていたKU Leuvenのキャンパス内には古城もあり、ゆったりとした雰囲気の中での、良い会議でした。Y. Suzuki and H. Abe, "Reactive Sintering, Microstructure, and Liquid-Sustained-Release Function of Oxide-Based Spherical Porous Granules"

2018.8.10 応用理工サマースクール2018
 筑波大学高校生1日体験教室が開催され、当研究室では5名を対象に粉末調製・材料分析の実習を行いました。実習を手伝ってくれた、石塚君どうもありがとう!
 
2018.7.22-27 CMCEE-12 (12th International Conference on Ceramic Materials and Components for Energy and Environmental Applications, Suntec Convention & Exhibition Centre, Singapore)
招待講演を3件行ってきました! 初めてのシンガポールでしたが、毎日ほぼホテルと会場の往復でした(笑)
Y. Suzuki, "Perovskite Solar Cells on Perovskites"(Symposium T1S3)
Y. Suzuki, "Reactive sintering and particle morphology control of ceramic water purification filters" (T3S4)
Y. Suzuki, "Perovskite Solar Cells Inspired by Ceramic Processing" (T4S5)

2018.6.21 筑波大学附属高等学校 研究室訪問
 筑波大学附属高校の皆さんが研究室訪問に来られました。色素増感太陽電池の試作実習を担当してくれた岡本君、どうもありがとう!

2018.6.20 Grand Renewable Energy 2018 (GRE2018) Pacifico Yokohama
  D3の岡本君が口頭発表を行いました。お疲れ様でした。
Y. Okamoto et. al., "Perovskite solar cells with multiple bandgap structure prepared by advanced 3-step method using HC(NH2)2I (FAI) spin-coating"
2018.6.20 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第33報! 町田さん・高収率ブルッカイト合成
 町田さん(2018年3月社会人博士修了)の論文がCeramics International誌にアクセプトされましたおめでとうございます。
M. Machida, M. Kobayashia, Y. Suzukia, H. Abe, "Facile synthesis of >99% phase-pure brookite TiO2 by hydrothermal conversion from Mg2TiO4," Ceram. Int., 44 [14] 17562-17565 (2018). https://doi.org/10.1016/j.ceramint.2018.06.170(8/8 書誌情報追記)
2018.6.11 祝!TOEICスコアアップ M1の山下君、805点をマーク
 ついに800越えです。次の目標は860越えですね。 (本ニュース掲載は本人の同意ずみです) ほかにもスコアアップの声多数。
2018.6.4-8 CIMTEC2018 (Perugia, Italy)
 今回、招待講演ということもあり、はじめてCIMTECに参加させていただきました。
Y. Suzuki, "Uniformly Porous Ceramics with 3-D Network Structure (UPC-3D) Prepared by Pyrolytic Reactive Sintering" (invited) Symposium CI

2018.4.21 祝・アクセプト 共同研究論文
 当研究室の修士修了生で現在、筑波大学 物質・材料工学専攻博士課程在籍中のSON Hyoung-Won君の論文がJ. Am. Ceram. Soc.誌に一発アクセプトされました。おめでとうございます!この研究は、孫君が鈴木研在籍中に、研究業務員としてNIMSでKIM Byung-Nam 先生のご指導の下で進めたものです。修論テーマ外ですが、しっかりと論文にまとめ上げたのには感心しました。
H.-W. Son, B.-N. Kim, T. S. Suzuki and Y. Suzuki, "Fabrication of Translucent AlN Ceramics with MgF2 Additive by Spark Plasma Sintering," J. Am .Ceram. Soc., in press (5/30 doi追記)

https://doi.org/10.1111/jace.15726
2018.4.1 新メンバーが加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。鈴木研に新M2の大代 紘己君、新M1の石塚光君、朱 凱麟君、新4年生の菅沼 開君、 中村 祐也君、羽鳥 黎君が加わりました。今年度春学期は、学生12名体制です。
2018.3.23 学位授与式
 
町田さんが博士(工学)、川口さん、小林さん、施さん、苗さんが修士(工学)、木村さんと山下君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます

2018.3.20 祝・アクセプト 共同研究論文
 阪大接合研の小澤先生筆頭の共著論文がMater. Chem. Phys.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!
T. Kozawa, Y. Suzuki and M. Naito, "Scalable synthesis of Sr3Al2(OH)12 hydrogarnet by wet milling and its thermal decomposition behavior," Mater. Chem. Phys., 212, 245-251 (2018). (追記 4/10)
https://doi.org/10.1016/j.matchemphys.2018.03.060
2018.3.16 祝・鈴木研 7周年
 鈴木義和研究室は設立7周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2018.2.22 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第32報! 苗さん・MgTi2O5多孔体
 Miaoさん(M2)の論文がCeramics International誌にアクセプトされましたおめでとうございます。
X. Miao, Y. Suzuki, "Impurity effects on phase and microstructure stabilities of reactively-sintered porous MgTi2O5," Ceram. Int., 44 [8] 10000-10005 (2018). (書誌情報追記 6/14)
https://doi.org/10.1016/j.ceramint.2018.02.174
2018.2.14-15 修士論文発表会
  M2の修論発表会が無事終わりました。川口さん、小林さん、施さん、苗さんお疲れ様でした。
川口さん「カルシウムアルミネート系多孔質セラミックスの微構造制御と特性評価
小林さん「チタン酸ストロンチウム光触媒の液相法による低温合成と環境浄化への応用
施さん「Effects of processing parameter for photovoltaic performance of perovskite solar cells」
苗さん「MgTi2O5多孔質セラミックスの微構造制御と排ガス浄化フィルターへの応用」

2018.2.13 博士論文審査会(公聴会)
 町田さんの公聴会が行われました。お疲れ様でした。
町田光義 「酸化チタン光触媒の抗菌性及び親水性の応用に関する研究」
2018.2.13 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第31報! 岡本君 マルチバンドギャップペロブスカイト太陽電池 アドバンスド3-step法で実現 
 岡本君(D2)の論文がACS Appl. Energy Mater.,誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。NIMSの安田さん、角谷さんとの共著です。新しいジャーナルなのでIFはまだついていませんが、4〜5くらいは行きそうな予感♪ Y. Okamoto, T. Yasuda, M. Sumiya and Y. Suzuki, ""Perovskite solar cells prepared by advanced 3-step method using additional HC(NH2)2I spin-coating: efficiency improvement with multiple bandgap structure," ACS Appl. Energy Mater., 1 [3] 1389-1394 (2018). (3/29書誌情報追記) https://doi.org/10.1021/acsaem.8b00178
2018.2.8 卒業研究発表会
 木村さんと山下君が卒研発表を行いました。2人とも良い発表でした。お疲れ様!
木村咲穂 「マンガン紫顔料の合成と 低環境負荷プロセスの検討」
山下裕行 「農作物被害の軽減を目指す 線虫捕獲用多孔質セラミックスの開発」
2018.1.23 42nd ICACC  (Daytona Beach, Florida, USA)  
ひさびさにデイトナの会議に参加してきました。 Y. Suzuki, "Development of Perovskite Solar Cells Inspired by Ceramic Processing" (invited)
2018.1.1 あけましておめでとうございます! 
 今年は、元日から仕事始めにしました(笑)。今年もガンガン行きましょう!(もちろん、ラボはお正月休みなので、ご安心を)
2017.12.12 祝!TOEICスコアアップ M2のMiaoさん、ついに955点をマーク
 Listeningは満点(495点)だったそうです! (本ニュース掲載は本人の同意ずみです)
2017.12.8 IWNMD2017 (Yeungnam University, Gyeongsan, Korea) 
 鈴木、鎌戸さん、福井君、Wei君が口頭発表を行いました。鎌戸さんは見事、優秀プレゼン賞を受賞しましたおめでとうございます。賞状はこちら
Yoshikazu Suzuki, "Spherical porous granules in MgO-Fe2O3-Nb2O5 system: In situ observation of formation behavior using high-temperature confocal laser-scanning microscopy"
Yoko Kamato, "Reactively sintered porous MgAl2O4 for water-purification filter with controlled particle morphology"
Kazuki Fukui, "Reactive sintering and particle morphology control of beta"-alumina based water-purification filters"
Yu-Feng Wei, "High-performance perovskite solar cells with CuI inorganic hole conductor"


2017.11.26-12.1 MRS 2017 Fall Meeting (Boston, USA) 
 Shih(施)さん、Miao(苗)さんがポスター発表を行いました。
Hsin-Yu Shih, "Effects of PbI2 film pre-heating for photovoltaic performance of perovskite solar cells”
Xinzhu Miao, "Effects of Li2CO3 addition on microstructure and thermal properties of porous MgTi2O5 ceramics"


2017.11.20 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第30報! 川口さん・CaAl12O19多孔体
 川口さん(M2)の論文がCeramics International誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。阪大産研・関野先生グループとの共同研究(展開B)の研究成果です。(1/15 書誌情報追記)
K. Kawaguchi, Y. Suzuki, T. Goto, S. H. Cho, T. Sekino, "Homogeneously bulk porous calcium hexaaluminate (CaAl12O19): Reactive sintering and microstructure development," Ceram. Int., 44 [4] 4462-4466 (2018). https://doi.org/10.1016/j.ceramint.2017.11.138
2017.11.17 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第29報! 小林さん・SrTiO3光触媒
 小林さん(M2)の論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.l誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。阪大産研・関野先生グループと東北大多元研・殷先生グループとの共同研究(展開B)の研究成果です。(書誌情報追記1/30) M. Kobayashi, Y. Suzuki, T. Goto, S. H. Cho, T. Sekino, Y. Asakura, and S. Yin., "Low-temperature hydrothermal synthesis and characterization of SrTiO3 photocatalysts for NOx degradation," J. Ceram. Soc. Jpn, 126 [2] 135-138 (2018).
http://doi.org/10.2109/jcersj2.17195
2017.10.23 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第28報! 町田さん・ブルッカイト光触媒
 町田さん(社会人D1)の論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.l誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。メジャーリビジョンからのアクセプトでしたが、色々と追加実験した甲斐がありました。(書誌情報追記12/27)
M. Machida, M. Kobayashi and Y. Suzuki, "Photo-induced hydrophilicity of brookite TiO2 prepared by hydrothermal conversion method from Mg2TiO4," J. Ceram. Soc. Jpn., 126 [1] 61-65 (2018).
http://doi.org/10.2109/jcersj2.17174
2017.10.20-21 WAIM2017 (Shanghai, China)
 上海リストンホテルで開催された、第3回のワークショップに参加してきました。また21日には、浙江省のグラファイト製造プラントとSPS焼結システム製造工場を見学させていただくことが出来、貴重な経験になりました。オーガナイザの張先生を初め、皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
Y. Suzuki, "Spherical Porous Granules: In Situ Observation of Formation Behavior Using High-Temperature Confocal Laser-Scanning Microscopy"(Invited)
  
2017.9.23 h-indexが30に到達しました!( = 被引用回数30回以上の論文が30報)
これからも、広く読まれて世の中の役に立つ論文を書けるよう頑張りたいと思います!
2017.9.18-21 E-MRS2017 Fall Meeting (Warsaw University of Technology)
川口さん、小林さんがポスター発表を行いました。
Kanako Kawaguchi, "Preparation and microstructure control of porous Calcium hexaluminate"
Mariko Kobayashi, "Preparation and characterization of SrTiO3 based photocatalyst"

  
  
2017.9.19-21 日本セラミックス協会2017年秋季シンポジウム (神戸大学) 
町田さん(社会人D1)がポスター発表を行いました。鈴木、木村さん(B4)、山下君(B4)が聴講のため、参加しました。
町田光義 「酸化チタンの多形とその酸化分解特性及び親水性」
  
2017.9.18 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第27報! M1福井君・β"アルミナ多孔体
 福井君(M1)の論文がJ. Mater. Sci.誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。かなり厳しめのメジャーリビジョンでしたが、おかげさまで結果的に良い論文になりました。査読者の方に感謝します!
K. Fukui and Y. Suzuki, "Reactive sintering and particle morphology control of beta"-alumina based water-purification filters," J. Mater. Sci.,53 [2] 1005-1013 (2018). (10/31 書誌情報追記)
http://rdcu.be/v7EW
https://doi.org/10.1007/s10853-017-1599-z
2017.9.5-8 応用物理学会 第78回秋季学術講演会
岡本君(D2)がポスター発表を行いました。Mater. Sci. Semicond. Processに掲載された、3ステップ法について報告です。
岡本裕二, "PbI2除去プロセス含む3段階法を用いて作製したペロブスカイト太陽電池"
2017.9.4-5 先進セラミックス研究会 2017年若手セミナー
川口さん、小林さん、施さん、苗さん、鎌戸さん、魏君、木村さん、山下君の8名が1分プレゼン+ポスター発表を行いました。
  
  
2017.9.1 解説記事の掲載
 セラミックス誌2017年9月号に、「擬ブルッカイト構造を有する低熱膨張・環境調和型セラミックス多孔体」と題した解説記事が掲載されました。

鈴木義和, 中越悠太, "擬ブルッカイト構造を有する低熱膨張・環境調和型セラミックス多孔体,"セラミックス, 52 [9] 596-598 (2017).
2017.8.31-1 ICTA2017 (International Conference on Traditional and Advanced Ceramics 2017) 
バンコクBITECで開催された、タイ・セラミックス協会主催の会議に参加してきました。併設されていたセラミックスの展示会では、トイレのタンクがそのまま花瓶になっているユニークな製品がありました。水をかえなくても良いとのことで、デザインも優れものです。
  
2017.8.3 夏休みサイエンス実験体験
 今年もリケジョプログラムによる1日体験教室を実施しました。「粉末調製、X線回折、熱分析、未知試料分析」の実習を午前、午後の2班で行いました。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、川口さん、小林さん、どうもありがとう!

  
2017.7.20 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第26報! M1鎌戸さん・スピネル多孔体
 鎌戸さん(M1)の論文がCeramics International誌.にアクセプトされましたおめでとうございます。メジャーリビジョンで1ヶ月間、色々と追加実験した甲斐がありました。
Y. Kamato and Y. Suzuki, "Reactively sintered porous MgAl2O4 for water-purification filter with controlled particle morphology," Ceram. Int., 43, 14090-14095 (2017). (書誌情報追記8/28)
https://doi.org/10.1016/j.ceramint.2017.07.145
https://authors.elsevier.com/a/1VcWp~2-Ere98 (10/14までOpen access, Elsevier提供)
2017.7.9-13 ECerS 2017 (Budapest, Hungary)
鈴木と鎌戸さん、福井君が参加しました。私は、準備不足でイマイチな発表だったのですが(反省)、鎌戸さんと福井君はポスター発表を頑張っていました。お疲れ様でした!
Y. Suzuki, "MgTi2O5 and related pseudobrookite-type ceramics"
Y. Kamato, "Preparation and water-filter application of porous spinel ceramics" (ポスター)
K. Fukui, "Preparation of porous beta-alumina and application for water treatment filter." (ポスター)
  
  
2017.6.24 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第25報! 岡本君・3ステップ法によるペロブスカイト太陽電池
 岡本君(D2)の論文がMaterials Science in Semiconductor Processing誌にアクセプトされました!おめでとうございます。岡本君のペロブスカイト太陽電池関連論文の第3報です(7/5 書誌情報追記しました)
Y. Okamoto and Y. Suzuki, "Perovskite solar cells prepared by a new 3-step method including a PbI2 scavenging step," Mater. Sci. Semicond. Proc., 71, 1-6 (2017).
http://dx.doi.org/10.1016/j.mssp.2017.06.049
2017.6.12 祝!TOEICスコアアップ 4年生の山下君、790点をマーク
 山下君談 「…鈴木研に来てからの2か月で、スコアが120以上上がりました!」、とのことです。L405、R385とバランスも良いです。次は、860越えを目指してください! やっぱり、公式問題集を繰り返し解くこと、が一番でしたね♪
(本ニュース掲載は本人の同意ずみです)
2017.5.31 祝・アクセプト! 多孔質球状顆粒形成過程の高温その場観察
 多孔質球状顆粒の形成過程を高温共焦点レーザー走査顕微鏡を用いてその場観察した論文がアクセプトされました。阿部先生をはじめとする阪大接合研グループおよび米倉製作所・中村さんとの共同研究です。査読は結構厳しめだったので結果として良い論文になりました。査読者・エディターの方々に感謝いたします。 Y. Suzuki, H. Abe, H. Yamamoto, K. Ito, H. Inoue, M. Nakamura, "Spherical porous granules in MgO-Fe2O3-Nb2O5 system: In situ observation of formation behavior using high-temperature confocal laser-scanning microscopy," J. Eur. Ceram. Soc., 37 [16] 5339-5345 (2017). (10/19 追記)http://dx.doi.org/10.1016/j.jeurceramsoc.2017.05.056
2017.5.22-27 E-MRS2017 Spring Meeting (Strasbourg)
鈴木と岡本君が参加しました。久々のストラスブールでしたが、気候も良く、なかなか良かったです。
Y. Suzuki, "Pseudobrookite-type self-organized spherical porous granules as potential energy storage"
Y. Okamoto, "BaTiO3/TiO2 mesoporous double layer for the electron transport layer of organic/inorganic hybrid solar cells”

  
  
2017.4.24 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第24報! 高橋君・CuIをホール輸送層に用いた太陽電池
 この春修士課程を修了した高橋君の論文がJJAP誌にアクセプトされました。おめでとうございます 昨年のPVSEC-26の特集号でしたが、結構厳しく査読していただいたこともあり、結果としてかなり良い論文になりました。(書誌情報追記7/8)
K. Takahashi and Y. Suzuki, "Perovskite solar cells with CuI inorganic hole conductor," Jpn. J. Appl. Phys., 56, 08MC04 (2017).
https://doi.org/10.7567/JJAP.56.08MC04
2017.4.4 米国NNCI施設利用研修プログラムに岡本君が採択されました
 6/1〜8/9までの2か月間、 Arizona State University に短期留学予定です。おめでとう
2017.4.1 新メンバーが加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。鈴木研に新D1(社会人)の町田光義さん、新4年生の 木村咲穂さん、山下裕行君が加わりました。今年度は、学生11名体制です。
2017.3.29 祝・論文アクセプト
 川嶋 一裕さん筆頭の共著論文がSTAM誌.にアクセプトされました。おめでとうございます!
K. Kawashima, Y. Okamoto, O. Annayev, N. Toyokura, R. Takahashi, M. Lippmaa, K. Itaka, N. Matsuki, Y. Suzuki, H. Koinuma, "Combinatorial screening of halide perovskite thin films and solar cells by mask-defined IR laser MBE, " Sci. Tech. Adv. Mater., 18 [1] 307-315. (7月8日 追記)
http://dx.doi.org/10.1080/14686996.2017.1314172
2017.3.24 学位授与式
 
牧君が博士(工学)、岡野君、高橋君、中越君、孫君が修士(工学)、鎌戸さんと福井君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます

2017.3.24 祝・物性・分子工学専攻 2016年度修士論文優秀発表賞受賞 高橋健太君
 M2の高橋健太君が物性・分子工学専攻 修士論文優秀発表賞を受賞しました。3月24日の学位記交付時に表彰されました。おめでとう!
2017.3.24 祝・筑波大学 学生表彰(左) 数理物質研究科長賞受賞(右)をダブル受賞! 中越悠太君
 M2の中越悠太君が学生表彰を受けることとなり、3月24日の学位授与式の際に表彰されました。学長からの表彰です!めちゃすごい! 
 筑波大学大学院学則第65条第1項 「学長は、学生表彰を行うことができる」


また、数理物質研究科長賞もダブルで受賞しました。おめでとう!
2017.3.17-19 日本セラミックス協会2017年年会 (日本大学駿河台キャンパス)
 日本大学 駿河台キャンパスにて、日本セラミックス協会年会が開催されました。皆さんお疲れ様!
牧君、"蛍石型超格子構造を有するMn-free, Fe-richムラタイトセラミックスの作製と評価" (口頭発表)
岡本君、"BaTiO3/TiO2メソポーラス層を電子輸送層に用いたペロブスカイト太陽電池" (口頭発表)
中越君、"MgTi2O5多孔質セラミックスの反応焼結における寸法変化挙動" (口頭発表)
孫君、"SPSによる擬ブルッカイト構造を有する高強度MgTi2O5/ZrO2複合材料の作製" (ポスター発表)
川口さん、"マグネトプランバイト型CaAl12O19多孔体の微構造制御" (ポスター発表)
小林さん、"可視光応答型SrTiO3基光触媒の合成と環境浄化への応用" (ポスター発表)
鎌戸さん、"スピネル系多孔質セラミックスの作製と浄水フィルターへの応用" (ポスター発表)
福井君、"βアルミナ系多孔質セラミックスの作製と浄水フィルターへの応用" (ポスター発表)


2017.3.16 祝・鈴木研 6周年
 鈴木義和研究室は設立6周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2017.3.6 台湾工業技術研究院(ITRI)Liuディレクター・Wen ディレクターご来室
 共同研究をさせていただいているITRIより、Wen-Liang LiuディレクターとHorng-Yuan Wen ディレクターがご来室されました。ちょうど来日中のPeter E.D. Mortgan先生を交えて意見交換が行われました。
  
2017.2.28 放射光測定 あいちシンクロトロン(名古屋大学ビームライン)
 牧君とサンプル測定に行ってきました。測定自体はかなりいい感じだったのですが、どうも持参のサンプルがうまく単結晶になってなかったようで…次回こそ!

ビームラインの櫻井陽子様には大変お世話になりました。どうもありがとうございました
2017.2.16-17 修士論文発表会
  M2の修論発表回が無事終わりました。岡野君、高橋君、中越君、孫君お疲れ様でした。
岡野君「非鉛系活性層を有するペロブスカイト太陽電池の創製と特性評価」
高橋君「無機系ホール輸送層を有するペロブスカイト太陽電池の創製と高効率化」
中越君「擬ブルッカイト系MgTi2O5多孔質セラミックスの精密反応焼結」
SON君「放電プラズマ焼結法を用いた高強度擬ブルッカイト系MgTi2O5焼結体の作製」

2017.2.14 博士論文審査会(公聴会) 
 牧 涼介君の公聴会が無事おわりました。お疲れ様でした! 「Structural Analysis and Electrical Properties of Synthetic Murataite Series(合成ムラタイトシリーズの構造解析および電気的特性)」
2017.2.9 卒業研究発表会 
  4年生の卒論発表会が無事終わりました。鎌戸さん、福井君、お疲れ様でした!
鎌戸耀子さん「スピネル系多孔質セラミックスの作製と浄水フィルターへの応用」
福井和輝君 「βアルミナ系多孔質セラミックスの作製と浄水フィルターへの応用」
2017.1.19 祝・アクセプト NIMS道上勇一さんZnO-Ga2O3系熱電変換材料(共著論文)
 NIMS 道上さん、NIMS・筑波大学 森先生との共著論文がSolid State Sci.誌に掲載されました。おめでとうございます!
Y. Michiue, H. Nishijima, Y. Suzuki and T. Mori, "Synthesis and thermoelectric properties of composite oxides in the pseudobinary system ZnO-Ga2O3," Solid State Sci., 65, 29-32 (2017).
http://dx.doi.org/10.1016/j.solidstatesciences.2016.12.020
2017.1.16 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第23報! 中越君・精密反応焼結
 中越君(M2)の論文が前報に続き、Ceramics International誌.に一発アクセプトされました。中越君はこれで、3報目の原著論文がアクセプトということになります。すごいですね。おめでとう
Y. Nakagoshi and Y. Suzuki, "Dimensional change behavior of porous MgTi2O5 in reactive sintering," Ceram. Int., 43 [7] 5541-5546 (2017).
(3/1書誌情報追加)
http://dx.doi.org/10.1016/j.ceramint.2017.01.079
2017.1.11 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第22報! 岡野君・非鉛ペロブスカイト太陽電池
 岡野君(M2)の論文がMater. Lett.誌.にアクセプトされました!おめでとうございます。非鉛ペロブスカイト圧電体から非鉛ペロブスカイト太陽電池に華麗な転身を遂げた岡野君の力作です T. Okano and Y. Suzuki, "Gas-assisted coating of Bi-based (CH3NH3)3Bi2I9 active layer in perovskite solar cells," Mater. Lett., in press (書誌情報追記1月16日). 
http://dx.doi.org/10.1016/j.matlet.2017.01.047
2017.1.2 あけましておめでとうございます! 2017 
 皆様、あけましておめでとうございます。2017年もよろしく御願い致します! さて、昨日、1月1日の0時14分に、岡野君(M2)の論文がMinor revisionでOKという嬉しい連絡がMatet. Lett.誌EditorのWilloughby先生(英)から届きました。時差を考えると、現地12月31日の15時過ぎにシステム入力されたのだと思います。すでに名誉教授になられているとはいえ、12月31日までお仕事をされているのには敬服しました。(私も12月30日の15時頃まで論文の査読をしていたのですが、上には上がいます(笑)) 
2016.12.26 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第21報! 西島君・非鉛圧電材料 
 2015年3月修了の西島君の研究ですが、修了後、川島君、牧君と鈴木とで引き継いでなんとか論文にまとめあげました。今回のReviewerの方がかなり丁寧に査読して下さり、大変勉強になりました。タイミング的にはクリスマスプレゼントっぽいのですが、Arab. J. Chem.誌なので、サンタさんではなさそうです(1/5 書誌情報追記)H. Nishijima, T. Kawashima, R. S. S. Maki and Y. Suzuki, "Microstructure and piezoelectric properties of (Bi0.5Na0.5)1-xBaxTi1-x(Fe0.5Nb0.5)xO3 ceramics," Arab. J. Chem., in press.
http://dx.doi.org/10.1016/j.arabjc.2016.12.017
2016.12.13 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第20報! 牧君ムラタイト第3報
 牧君(D3)の論文がJournal of Alloys and Compounds 誌.にアクセプトされました!おめでとうございます。牧君のムラタイト関連論文の第3報です (1/5 書誌情報追記) R.S.S. Maki, P. E. D. Morgan and Y. Suzuki, "Synthesis and Characterization of a Simpler Mn-free, Fe-rich M3-type Murataite," J Alloys Compo., 698, 99-102 (2017).
http://dx.doi.org/10.1016/j.jallcom.2016.12.142
2016.11.25 IWNMD2016 (Univ. Tsukuba)
 当研究室がホストとなり、IWNMD2016を筑波大学で開催いたしました。鎌戸さん(B4)、福井君(B4)の2名が英語で口頭発表を行いました。お疲れ様でした。福井君は厳正な審査の上で、優秀プレゼンテーション賞に選ばれました。おめでとうございます。Yeungnam UniversityのPark先生、Song先生、理科大の藤本先生、筑波大のKim先生をはじめ、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
  
2016.11.4-6 雙峰祭 (筑波大学学園祭)
研究室の有志が出店しています!松美池のほとりです。
(私も頂いたことがありますが、ほんとにおいしいですよ!)

2016.10.24-28 PVSEC-26 (Singapore)
岡本君、高橋君が口頭発表を、岡野君がポスター発表を行いました。

Yuji Okamoto, "Effects of mesoporous BaTiO3/TiO2 double layer for electron trans-port and enhanced photovoltaic performance in perovskite solar cells"; Kenta Takahashi, "Preparation and evaluation of perovskite solar cells with CuI inorganic hole conductor"; Takayuki Okano, "Bi-Based (CH3NH3)3Bi2I9 Perovskite Solar Cells Prepared by Gas-Assisted Spin-Coating"
2016.10.23-27 MS&T16 (Salt Lake City, UT USA)
牧君、中越君、孫君が口頭発表を、苗さんがポスター発表を行いました。
Ryosuke Maki, "X-ray Powder Diffraction Characterization of the Giant Unit Cell of the M8 Murataite Polytype: 8×8×8 Fluorite-type Superstructure"; Yuta Nakagoshi, "Near-zero Volume-shrinkage in Reactive Sintering of Porous MgTi2O5 with Pseudobrookite-type Structure"; Hyoung-Won Son, "High-strength Pseudobrookite-type MgTi2O5 by Spark Plasma Sintering"; Xinzhu Miao, "Application of Porous MgTi2O5 Ceramics with Pseudobrookite-type Structure for Diesel Particle Filter Application"

2016.10.23 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第19報! ペロブスカイト太陽電池 
 岡本君(D1)の論文がMater. Lett.誌.にアクセプトされました!おめでとうございます。鈴木研でのペロブスカイト太陽電池論文の第2報です Y. Okamoto, R. Fukui, M. Fukazawa and Y. Suzuki, "SrTiO3/TiO2 composite electron transport layer for perovskite solar cells," Mater. Lett., 187, 111-113 (2017). (書誌情報追記10/28)
http://dx.doi.org/10.1016/j.matlet.2016.10.090
2016.10.16-19 WAIM2016 (Shanghai,. China)
鈴木、小林さん、川口さん、施さんが参加し、それぞれ口頭で研究発表を行いました。Zhang先生を初め、東華大学の皆様には大変お世話になりました。

Yoshikazu Suzuki, "Self-organized formation of spherical porous granules only by one-step heat-treatment (Invited)"
Mariko Kobayashi, "Synthesis of SrTiO3 nanoparticles by solution-derived processes"
Hsin-Yu Shih, "Preparation and efficiency enhancement of perovskite solar cells"
Kanako Kawaguchi, "Preparation and microstructure control of magnetoplumbite-type LaMgAl11O19"

  
  
2016.10.14 岡本裕二君、日本学術振興会特別研究員(DC2)祝・内定!
 岡本裕二君(D1)が学振DC2に内定しました。面接免除での採択です!。岡本君、おめでとう! 吉報のあった14日晩にはさっそくミニ祝賀会を開催し、研究室メンバーが岡本君に記念品を贈りました
2016.10.3 新メンバー加入!
 10月1日より、研究生として魏 玉峰(Yu-Feng WEI)さんが鈴木研のメンバーとなりました。
2016.9.24-25 先進セラミックス研究会 2016年若手セミナー
 孫さんが口頭発表を行いました。その他の参加学生全員がポスター発表を行いました。
  
  
2016.9.19 TGSW2016-IWP (つくばエポカル)  
 孫さんが15分の口頭発表を行いました。一般発表11名中3名の優秀発表賞に選ばれました。おめでとう。
2016.9.7-9 日本セラミックス協会 第29回秋季シンポジウム (広島大学 東広島キャンパス) 
 広島大学で開催された秋季シンポジウムに参加してきました。私は発表1件を行いました。また、4年生の鎌戸さん、福井君が聴講で参加しました。鈴木 義和、阿部 浩也、山本 啓、伊藤 和博、井上 裕滋、中村 誠友己、"多孔質マイクロ球状粒子の自発的生成挙動の高温その場観察”(1D21)
  
2016.9.2 IWP2016 (Univerity of Tsukuba)
 岡本君、岡野君、高橋君、中越君、川口さん、小林さん、施さん、福井君が発表を行いました。今回は高橋君(M2)、川口さん(M1)、福井君(B4)の3名がポスター賞を受賞しました。
 


  
2016.8.9 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第18報! ムラタイトの電気物性
 牧君(D3)のムラタイトについての論文がMater. Res. Bull..誌.にアクセプトされました!おめでとうございます。共著者のNIMS主幹研究員・小林 清先生には大変お世話になりました。この論文で牧君はCorresponding Authorデビューも果たしました。そろそろ免許皆伝です。(8月27日書誌情報追記) R. S. S. Maki, K. Kobayashi and Y. Suzuki, "Electrical properties of murataite modules with complex and large-volume fluorite-type superstructures," Mater. Res. Bull., 84, 254-258 (2016). http://dx.doi.org/10.1016/j.materresbull.2016.08.016
2016.8.4 夏休みサイエンス実験体験
 今年もリケジョプログラムによる1日体験教室を実施しました。「粉末調製、X線回折、熱分析、未知試料分析」の実習を午前、午後の2班で行いました。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、小林さん、どうもありがとう!

  
2016.7.17-7.22 Shaping VI (Montpellier, France)
 フランスENSCM(国立モンペリエ高等化学学校)で開催されたShapingVI国際会議に参加してきました。100人程度が参加した会議で、由緒ある講堂で3日間にわたって開催されました。Y. Suzuki et al., "Self-organized formation of spherical porous granules only by one-step heat-treatment"
  
2016.7.22 MiaoさんTOEIC940へ!
 M1のMiaoさんがTOEICスコア
940をマークしました。院試の時点で820までいっていたのですが、新傾向問題にもかかわらずここまで上げたのはすごいです(本ニュース掲載は本人の同意ずみです)
2016.7.4 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第17報! 0.94Bi0.5Na0.5TiO3-0.06BaTiO3 Ceramics
 川島君(2016年3月修士)の圧電材料についての論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌.にアクセプトされました!おめでとうございます。時間を割いて丁寧に色々とご指導いただいた査読者の方に、感謝いたします。メジャーリビジョン2回でしたが、お陰様で良い論文になりました。(8月27日書誌情報追記)
T. Kawashima and Y. Suzuki, "Reactive Sintering and Piezoelectric Properties of 0.94Bi0.5Na0.5TiO3-0.06BaTiO3 Ceramics with ZnO Additive," J. Ceram. Soc. Jpn., 124 [9] 911-914 (2016). http://dx.doi.org/10.2109/jcersj2.16051
2016.6.17 加藤科学振興会 平成28年度研究奨励金 贈呈式
 岡本君が30万円の贈呈を受けました。よかったですね!
2016.6.15 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第16報! ペロブスカイト太陽電池
 岡本君(D1)の論文がJ. Phys. Chem. C誌.にアクセプトされました!おめでとうございます。鈴木研でのペロブスカイト太陽電池論文の記念すべき第1報です。(7/10 書誌情報追記)
Y. Okamoto and Y. Suzuki, "Mesoporous BaTiO3/TiO2 Double Layer for Electron Transport in Perovskite Solar Cells," J. Phys. Chem. C., 120 [26] 13995-14000 (2016). http://dx.doi.org/10.1021/acs.jpcc.6b04642
2016.6.3 祝・2015 JCS-JAPAN 優秀論文賞受賞
 岡本君筆頭の論文が、2015 JCS-JAPAN 優秀論文賞に選ばれました!6月3日に霞が関ビル35階の東海大学校友会館で表彰式が行われました。ぎりぎり梅雨入り前で、見晴も良かったです。
Y. Okamoto and Y. Suzuki, "Double-layer dye-sensitized solar cells using SrTiO3 and BaTiO3 second layer with enhanced photovoltaic performance," J. Ceram. Soc. Jpn., 123 [10] 967-971 (2015).
http://doi.org/10.2109/jcersj2.123.967

  
2016.5.23 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第15報!
 孫君(M2)の論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.l誌.にアクセプトされました!なんとか日本学術振興会・特別研究員DC1の申請に間に合いそうです。あとは、本人の頑張り次第です!
H.-W. Son, R. S. S. Maki, B.-N. Kim, and Y. Suzuki, "High-Strength Pseudobrookite-Type MgTi2O5 by Spark Plasma Sintering," J. Ceram. Soc. Jpn., 124 [8] 838-840 (2016). (書誌情報追記)
2015.5.7 祝・受賞
 牧 涼介君(D3)が、日本セラミックス協会 2016年年会優秀ポスター発表賞を受賞しました。2016年年会(3月14日〜16日,早稲田大学)にて、発表者が35歳以下で第一著者であるポスター発表を対象としたものです。おめでとうございます♪ 鈴木研、2年連続の受賞です。偉いよ、まきちゃん!

牧君 「巨大な単位格子を有する蛍石型超格子構造の創製と特性評価」
(賞状はこちら) 
5月26日追記
2016.4.27 岡本裕二君、研究奨励金採択決定!
 岡本裕二君(D1)が公益財団法人 加藤科学振興会より研究奨励金30万円の交付を受けることとなりました。なんと、2年連続の採択です。採択いただきました加藤科学振興会に御礼申し上げます。岡本君、おめでとう!
2016.4.21 日本板硝子材料工学助成会 研究助成贈呈式
 おかげさまで、平成28年度の研究助成に採択されました ご期待に添えるよう、がんばります!
2016.4.7 祝・国際研修メンバーに選抜!
 牧 涼介君が、国際研修プログラムのメンバーに選抜されました。おめでとうございます! 実施場所:University of Louisville (Louisville, Kentucky, USA)、受入教員:Prof. Shamus McNamara
テーマ:Gas Microfluidics using MEMS Micro-pumps 期間6〜8月のうち、約10週間
2016.4.7 大学院入学式
 川口奏子さん、小林茉莉子さん、施 欣、さん、苗 新竹さんの4名が大学院博士前期課程に入学しました。また、岡本裕二君が博士後期課程に進学しました。みなさん、おめでとうございます。(偶然ですが)今年のM1は全員女子で、この写真だけ見ると「お茶大」のようです(笑)
2016.4.1 祝・科研費採択!
 おかげさまで、平成28年度より、4年間の科学研究費補助金
基盤研究(B)プロジェクト 「自発的マイクロ球体化現象を用いた新奇多孔質球状粒子の合成と徐放性キャリアへの応用」が採択されました (^-^) 研究分担者の鈴木達さん(NIMS)、阿部浩也先生(阪大接合研)をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。プロジェクトの詳細は、UPC-3Dのページ等で後日紹介します。
2016.4.1 新4年生が加わりました!
  新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。鈴木研に新4年生の 鎌戸 耀子さん、福井 和輝君が加わりました。4月1日からラボに来るあたり、かなりヤル気満々です♪
2016.3.26 学位授与式
 
石井さん、岡本君、川島君が修士(工学)、小林さんとMiaoさんが学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます
  
2016.3.21-24 UCIカリフォルニア大学アーバイン校(UCI)訪問
 「スーパーグローバル大学」事業の一環として、UCIを訪問してきました。Martha Mecartney先生を初め、UCIの皆様には大変お世話になりました。

詳細レポートはこちらをご覧ください

2016.3.16 祝・鈴木研 5周年
 鈴木研は設立5周年を迎えました。今後ともよろしくお願い致します!
2016.3.14-16 日本セラミックス協会 2016年年会 (早稲田大学 西早稲田キャンパス)
 早稲田大学にて、日本セラミックス協会年会が開催され、4年生の小林さんとMiaoさんが学会デビューしました。M2の3名を除き、学生全員が発表を行いました。中越君は2日目の口頭発表でした。皆さんお疲れ様!
鈴木「擬ブルッカイト系セラミックスの新しい可能性:多孔体からSPS焼結体まで」 (バルクセラ・サテライト 招待講演)
小林さん「可視光応答型FeドープSrTiO3光触媒の合成と評価」
Miaoさん「擬ブルッカイト系多孔質セラミックスの排ガス浄化用フィルターへの応用」
高橋君「無機系CuIホール輸送体を用いたペロブスカイト太陽電池の創製と評価」
牧君「巨大な単位格子を有する蛍石型超格子構造の創製と特性評価」
岡野君「ビスマスおよびスズ系非鉛ペロブスカイト太陽電池の作製」

孫君「SPSを用いた擬ブルッカイト構造を有する高強度MgTi2O5の作製」
中越君「TiO2アナターゼ/ルチル混合原料を用いたMgTi2O5多孔体の反応焼結における積収縮制御」(口頭)
  
  
2016.3.3-5 台湾・工業技術研究院(ITRI訪問)
 2016年から共同研究をスタートしたITRIを訪問してきました。M2の川島君も同行しました。到着日と帰国日には、桃園空港やITRIのある新竹近郊の街もたくさん案内して下さいました。蔡さんご夫妻、戴さんご夫妻、リディアさん、鄭先生、洪さんをはじめ、皆様には大変お世話になりました。有難うございました。
  
  
2016.3.1 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第14報!
 中越君(M1)の論文がCeramics International誌.にアクセプトされました。最近ではかなり珍しい、「一発アクセプト」です。おめでとう本研究は、カンタクローム・ジャパンとの共同研究の一環として実施されました!
Yuta Nakagoshi, Jun Sato, Masafumi Morimoto and Yoshikazu Suzuki, "Near-zero volume-shrinkage in reactive sintering of porous MgTi2O5 with pseudobrookite-type structure," Ceram. Int.,42 [7] 9139-9144 (2016).
http://dx.doi.org/10.1016/j.ceramint.2016.03.003

2016.3.1 【速報】 祝・受賞! 岡本君が修士論文優秀発表賞に選ばれました
 岡本君が、数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻の2015年度修士論文優秀発表賞を受賞しました。おめでとう
2016.2.18 論文掲載 巨大ユニットセルを持つM8ムラタイトポリタイプ
 牧君(D2)のM8ムラタイトの粉末X線回折についての投稿論文がPowder Diff.raction誌に掲載されました
R. S, .S. Maki, Peter E. D. Morgan and Y. Ssuzuki, "X-ray powder diffraction characterization of the large volume unit-cell of the M8 murataite polytype," Powder Diffraction., 31 [1] 8-15 (2016).

:http://dx.doi.org/10.1017/S0885715615000913

Powder Diffractionジャーナルのカバーページに選ばれました 
良かったね、牧ちゃん!
2016.2.16-17 修士論文審査会
 修士2年生3名の論文審査会が無事終わりました。石井さん、岡本君、川島君、お疲れ様でした。
石井さん「チタン酸及びスズ酸系複酸化物を用いた色素増感太陽電池の創製」
岡本君「ペロブスカイト系電子輸送層を用いた無機・有機ハイブリッド太陽電池の創製」
川島君「(Bi1/2, Na1/2)TiO3系非鉛圧電材料の反応焼結と機能性評価」
2016.2.6 祝・論文アクセプト
 NIMS鈴木達さんの論文がJ. Am. Ceram. Soc.にアクセプトされました。おめでとうございます。MgTi2O5について、鈴木達さん代表の科研費プロジェクトに関する論文です。(私は、配向制御用の種結晶合成を担当しました)
Tohru S. Suzuki, Yoshikazu Suzuki, Tetsuo Uchikoshi, and Yoshio Sakka, "Tri-axial crystalline orientation of MgTi2O5 achieved using a strong magnetic field and geometric effect," J. Am. Ceram. Soc., accepted.
2016.2.4 卒論発表会
 4年生の卒論発表会が無事終わりました。小林さん、Miaoさん、お疲れ様でした!
小林さん「チタン酸ストロンチウム系光触媒の合成と環境浄化への応用」
Miaoさん「擬ブルッカイト系多孔質セラミックスの排ガス浄化用フィルターへの応用」
2016.1.6 解説記事の掲載
 セラミックス誌2016年1月号に、「福岡東洋陶磁美術館を訪ねて」と題した解説記事が掲載されました。陶磁器にご興味のある方は、是非ご一読ください。大変お忙しい中、取材にご協力くださいました溝口虎彦先生、どうも有難うございました。

鈴木義和、"福岡東洋陶磁美術館を訪ねて"、セラミックス, 51 [1] 46-47 (2016).
2016.1.4 論文掲載
 牧君(D2)と岡野君(M1)の投稿論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌1月号に掲載されました。
R. S. S. Maki and Y. Suzuki, "Mechanical Strength and Electrical Conductivity of Reactively-Sintered Pseudobrookite-type Al2TiO5-MgTi2O5 Solid Solutions," J. Ceram. Soc. Jpn., 124 [1] 1-6 (2016). http://doi.org/10.2109/jcersj2.15098 (2016年の巻頭掲載です! なんだか幸先いい感じ♪)
T. Okano and Y. Suzuki, "Hydrothermal synthesis of carbonaceous spheres starting from different starches," J. Ceram. Soc. Jpn.,124 [1] 79-81 (2016). http://doi.org/10.2109/jcersj2.15111
2015.12.11 無機マテリアル学会 第25回講習会 依頼講演
 鈴木義和、「熱分解反応焼結法を用いた多孔質セラミックスの合成 ―炭酸塩原料の有効利用―」 (抜粋スライド
2015.12.8 小林さんTOEIC930へ!
 4年生の小林さんがTOEICスコア
930をマークしましたスゴイゼ!(本ニュース掲載は本人の同意ずみです)
2015.12.4-5 IWNMD2015 (Yeungnam University, Gyeongbuk, Korea)
 石井さん、岡本君、孫君、鈴木の4名が参加しました。岡本君が優秀発表賞を受賞しましたHan先生をはじめ、皆様には今年も大変お世話になりました.。参鶏湯、美味でした。


2015.12.3 台湾工業技術研究院(ITRI)ご来室
 台湾ITRIのKung-Lung Cheng先生、Huan-Yi Hung先生、Vincent Tsai先生が来室され共同研究についてのミーティングを行いました。プレゼンしてくれた牧君、川島君、中越君、どうもありがとう。
2015.11.28 祝・アクセプト TICMS-GMAC2015のProceedings
川島君(M2)がGMAC2015で発表した論文が、TICMS2015の一環としてILCPAから出版されました。おめでとう!また、私が高温XRDの部分を担当した信州大・番場研の論文も同じく出版されました。
T. Kawashima, R. S. S. Maki and Y. Suzuk, "Preparation and Microstructure of Electrospun BaTiO3 Fibers," Int. Lett. Chem. Phys. Astro., 62, 5-9 (2015).
Y. Yokoyama, Y. Okamoto, N. Bamba, and Y. Suzuki, "Sol-Gel Derived LiNbO3: Its Crystallization Behavior Analyzed by High-Temperature X-ray Diffraction Method," Int. Lett. Chem. Phys. Astro., 62, 1-4 (2015).
2015.11.18-20 JK Cerajmics32 (Hotel New Otani Nagaoka)
 長岡技大・中山先生にお誘いいただきました。楽しい学会でした。
2015.11.16 祝・論文アクセプト ダブルノズルを用いた静電噴霧熱分解法
 松原君(京大エネ科・当時M2)の静電噴霧熱分解法に関する論文が採択されました。おめでとう! 
H. Matsubara, Y. Suzuki and S. Tohno, "Synthesis and characterization of TiO2 powders by double-nozzle electrospray pyrolysis method. Part 2. Materials evaluation," Comptes Rendus Chimie, accepted.
2015.11.5 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第13報! 巨大ユニットセルを持つM8ムラタイトポリタイプ
 牧君(D2)のM8ムラタイトの粉末X線回折についての投稿論文がPowder Diff.raction誌にアクセプトされました。おめでとう!
R. S, .S. Maki, Peter E. D. Morgan and Y. Ssuzuki, "X-ray powder diffraction characterization of the large volume unit-cell of the M8 murataite polytype," Powder Diffraction., accepted.
2015.10.25-29 IUMRS-ICAM2015 (Jeju, Korea)
 Porous Ceramics SymposiumにてKeynote講演を行いました。
 Y. Suzuki, "Pseudobrookite-type Compounds as Potential Functional Materials"
2015.10.8 【速報】 祝・入賞!ACerS Ceramographic Exhibit & Competition
 米国セラミックス学会年会に出展していた牧君(D2)の顕微鏡写真作品がTEM/STEM部門で1位入賞したとの連絡が入りました 授業等の都合で学会には参加できなかったのですが、嬉しいニュースです。詳細は後日掲載します。 (MS&T2015に参加されていた中山先生が、リボン付パネルの写真を送ってくださいました。ありがとうございます!) 賞状はこちら
2015.10.5 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第12報!
 岡野君(M1)の炭素質球の合成についての投稿論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとう!
T. Okano and Y. Ssuzuki, "Hydrothermal synthesis of carbonaceous spheres starting from different starches," J. Ceram. Soc. Jpn., accepted. (2016年1月号掲載予定)
2015.10.3 祝・論文アクセプト
 久しぶりに、学生筆頭ではなく、自ら実験して筆頭著者で書いた論文がMater. Lett.誌にアクセプトされました!筑波大学数理物質系の所裕子先生と大阪大学接合科学研究所の阿部浩也先生との共著です。いや〜、嬉しいっす (10/19追記: 書誌情報が確定されました)
Y. Suzuki, H. Tokoro and H. Abe, "Self-organized formation of spherical porous granules only by one-step heat-treatment in MgO-Fe2O3-Nb2O5 system," Mater. Lett., 163, 43-46 (2016).
http://doi.org/10.1016/j.matlet.2015.10.007
2015.9.26-27 先進セラミックス研究会 2015年若手セミナー (静岡県伊豆の国市)
 毎年恒例の若手セミナーが開催されました。東工大、岐阜大、筑波大、千葉科学大、NIMSの合同で実施し、口頭発表の川島君をはじめ、鈴木研の学生全員がポスター発表しました。
  
2015.9.16-18 日本セラミックス協会 第28回秋季シンポジウム (富山大学・五福キャンパス)
 富山大学で開催された秋季シンポジウムに参加しました。今回、私は「次世代を切り拓くハイブリッドマテリアル」セッションの代表オーガナイザを仰せつかりました。牧君が同セッションでポスター発表しましたが、厳正な審査の結果、最優秀ポスター賞を受賞しました(もちろん、私は牧君のジャッジに入っていません) おめでとうございます! 口頭発表では、色々と厳しい意見も頂きましたが、次回に向けてがんがってください。中越君も口頭発表発表お疲れ様でした。なかなか良かったです。
 
鈴木(口頭) 「自発的マイクロ球体化現象:三次元ネットワーク型多孔体の新展開」
牧君(ポスター) 「新規電解質に向けたムラタイト超格子構造の創製と微構造評価」
牧君(口頭) 「蛍石型超格子構造を有するムラタイトセラミックスの創製と評価」
中越君(口頭) 「擬ブルッカイト系MgTi2O5の粒子形態制御と浄水フィルターへの応用」
  
2015.9.4 IWP2015 (Univerity of Tsukuba)
 牧君、石井さん、岡本君、川島君、高橋君が発表を行いました。今回は石井さんと岡本君がポスター賞を受賞しました。
石井さんは2年連続の受賞です R. Maki, "Synthesis and microstructural characterizations for murataite ceramics with fluorite superstructure"; N. Ishii, "Preparation and evaluation of dye-sensitized solar cells by using stannate- based double-oxide electrode"; Y. Okamoto, "Perovskite solar cells using SrTiO3 for the electron transport layer"; T. Kawashima, "Preparation and evaluation of (Bi0.5Na0.5)TiO3 by reactive sintering" ; K. Takahashi, "An inorganic hole conductor for inorganic-organic perovskite solar cells."
  
  
2015.9.1-2 第5回 九州若手セラミックフォーラム (通潤山荘
 第5回九州若手セラミックフォーラムに参加させていただきました。お世話頂きました熊本大学 松田先生、橋新先生はじめ皆様には大変お世話になりました。とても楽しく有意義な会でした。鈴木義和「熱分解反応焼結法を用いた多孔質セラミックスの合成」
 
2015.8.31 GMAC2015 (Univerity of Tsukuba)
 GMAC2015を筑波大学にて主催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
  
2015.8.8-10 CJK2015 (Gateaux Kingdom Sapporo)
 長岡技大 中山先生からのお誘いがあり、急遽参加させていただくことになりました。Y. Suzuki, "Pseudobrookite-type Ceramics: fascinating structure and properties" (invited) 今後の連携方針も検討するなど、非常に有意義な会でした。

2015.8.6 夏休みサイエンス実験体験
 今年もリケジョプログラムによる1日体験教室を実施しました。「粉末調製、X線回折、熱分析、未知試料分析」の実習を午前、午後の2班で行いました。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、牧君、MIAOさん、どうもありがとう!
  
2015.7.25 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第11報!
 岡本君(M2)のM1期間中の仕事をまとめた投稿論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとう!
Y. Okamoto and Y. Ssuzuki, "Double-layer dye-sensitized solar cells using SrTiO3 and BaTiO3 second layer with enhanced photovoltaic performance," J. Ceram. Soc. Jpn. 123 [10] 967-971 (2015).
http://doi.org/10.2109/jcersj2.123.967
2015.7.20 h-indexが29に
(=被引用回数29回以上の論文が29本ということになります)。

30まであと少し!これからも、広く読まれて世の中の役に立つ論文を書けるよう頑張りたいと思います!


(出典:Scopus)
2015.6.30 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第10報!
 中越君のMgTi2O5水質浄化フィルターに関する論文が採択されました
Y. Nakagoshi and, Y. Suzuki, "Pseudobrookite-type MgTi2O5 water-purification filter with controlled particle morphology," J. Asian Ceram. Soc., accepted. 中越君おめでとうございます

doi:10.1016/j.jascer.2015.06.005
(7/17追記: Uncorrected ProofがWeb掲載されています。さすがElsevierは仕事早いですね〜)
2015.6.27 平成27年度 加藤科学振興会奨励金 贈呈式(岡本裕二君)
4月28日のニュースでもお伝えした岡本君の奨励金の件ですが、6月27日に銀座ブロッサムにて贈呈式が行われました。岡本君、おめでとう!
2015.6.14-19 11th CMCEE (Vancouver, Canada)
 バンクーバーで開催されたCMCEE2015に参加してきました。阪大産研の関野先生と一緒に、太陽電池関連のシンポジウムをオーガナイズし、発表も行いました。
  
2015.6.1-3 WAIM2015 Shanghai Institute of Ceramics
 鈴木、中越君(M1)が発表を行いました。Guo-Jun Zhang先生をはじめ、皆様には大変お世話になりました。
2015.5.22 祝・受賞
 M1中越君が、日本セラミックス協会 2015年年会優秀ポスター発表賞を受賞しました。2015年年会(3月18日〜20日,岡山大学)にて、発表者が35歳以下で第一著者であるポスター発表(147件)を対象としたもので、1件の最優秀賞と6件の優秀賞が選ばれています。発表当時、中越君は4年生でしたので、おそらく最年少での同賞の受賞と思われます。(…まさに、鈴木研は下剋上!) おめでとうございます♪ 
賞状はこちら) 
2015.5.22 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第9報!
 牧君(D2)のM2からD1までの仕事をまとめた投稿論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとう!
R. Maki and Y. Ssuzuki, "Mechanical Strength and Electrical Conductivity of Reactively- Sintered Pseudobrookite-type Al2TiO5-MgTi2O5 Solid Solutions," J. Ceram. Soc. Jpn., accepted (2016年1月号に掲載予定)
2015.5.11-15 E-MRS, Lille (France) Lille (France)
 Symposium Bにて口頭発表を行いました。リールは初めてでしたが良い街でした。海外の友人にも再会でき良かったです。
Y. Suzuki, "Pseudobrookite-type MgTi2O5 Ceramics: synthesis, microstructure and water-purifying application"
(この学会の前後に、Morgan先生がつくばに来られ、牧君の論文指導をしてくださいました。ありがとうございます!)

2015.4.28 岡本裕二君、研究奨励金採択決定!
 M2の岡本裕二君が公益財団法人 加藤科学振興会より研究奨励金30万円の交付を受けることとなりました。採択いただきました加藤科学振興会に御礼申し上げます。岡本君、おめでとう!
2015.4.17 祝・受賞(笑)
 公益社団法人日本セラミックス協会 「男女共同参画に関する川柳」 銅賞を受賞しました。文理融合を目指す鈴木研。
2015.4.6 研究室オリエンテーション+新人歓迎会
 H27年度のメンバーが揃いました。
2015.4.2 応用理工スプリングスクール2015
 筑波大学高校生1日体験教室が開催され、今年は7名を対象に粉末調製・機器分析の実習を行いました。皆さん、お疲れ様でした。
2015.3.25 学位授与式
 西島君が修士(工学)、岡野君と中越君が学士(工学)の学位を授与されました。みなさん、おめでとうございます。
2015.3.18-20 日本セラミックス協会年会 (岡山大学・津島キャンパス)
岡野君(B4)、中越君(B4)が発表を行いました。お疲れ様でした。
岡野 「酸化チタン中空粒子の合成と色素増感太陽電池への応用」
中越 「擬ブルッカイト系MgTi2O5多孔質セラミックスの浄水フィルターへの応用」
(なお、年会には、牧君(D1)、西島君(M2)もNIMS研修生のテーマで参加しました。)
  
2015.3.11 応用物理学会 春季学術講演会(東海大学湘南キャンパス)
3月11日に岡本君(M1)が発表を行いました。お疲れ様でした。
 岡本裕二 「ペロブスカイト型複酸化物を用いたダブルレイヤー型色素増感太陽電池の作製」
2015.3.9 解説記事が出版されました。
 無機マテリアル学会からご依頼いただいた解説記事が出版されました。ご関心のある方はご一読ください。
鈴木義和, "熱分解反応焼結法を用いた多孔質セラミックスの合成 ―炭酸塩原料の有効利用―" J. Soc. Inorg. Mater. Jpn., 22 [3] 105-109 (2015). (2015年3月)
2015.3.1-.3.5 The 2nd Morocco-Japan Symposium
 モロッコ Institut Agronomique Veterinaire Hassan II Rabat で開催された、第2回モロッコ・日本シンポジウムに参加しました。詳しくは、モロッコレポートをご覧ください(約1.1MB)。
2015.2.27 祝・論文アクセプト
 メタウィーさん(M2, JGSEE)の当研究室での5か月間研修の仕事をまとめた投稿論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとう!
Methawee Nukunudompanich, Surawut Chuangchote, Yuji Okamoto, Yutaka Shinoda and Yoshikazu Ssuzuki, "TiO2 Nanorods and Semi-nanotubes Prepared from Anodic Aluminum Oxide Template and Their Applications as Photoelectrodes in Dye-Sensitized Solar Cells," J. Ceram. Soc. Jpn., 123 [5] 428-432 (2015). (4/27追記)
http://doi.org/10.2109/jcersj2.123.428
2015.2.18 修士論文審査会
 西島君、お疲れ様でした。
 西島一志 「チタン酸ビスマスナトリウム系非鉛圧電材料のBサイト置換の影響」
2015.2.5 卒業論文発表会
 岡野君、中越君、お疲れ様でした。
 岡野隆幸 「色素増感太陽電池応用に向けた炭素質球の水熱合成」
 中越悠太 「擬ブルッカイト系多孔質セラミックスの浄水フィルターへの応用」

2014.12.18 川島君がCertified LabVIEW Associate Developer (CLAD)に認定されました!
 鈴木研究室では、機器分析にLabVIEWというビジュアルプログラムを積極的に導入しています。このたび川島君(M1)がCLADに認定されました。おめでとうございます!
2014.12.10 祝・論文アクセプト
 東工大篠田豊先生筆頭の共著論文がScripta Mater.にアクセプトされました
Y. Shinoda, Y. Suzuki and K. Yoshida, "Electric Field Effect on Texture Formation of Mullite in Spark Plasma Sintered SiC with Al2O3 - SiO2 Additive," Scripta Mater., 100, 51-54 (2015) (2/27 追記)
2014.12.10 祝・論文アクセプト
 メタウィーさん(JGSEE)の論文(IWP2014国際会議プロシーディングス)がアクセプトされましたInternational Letters of Chemistry, Physics and Astronomy誌に掲載予定です。
2014.12.5 IWNMD2014
 当研究室がホストとなり、IWNMD2014を筑波大学で開催いたしました。西島君(M2)、メタウィーさん、岡野君(B4)、中越君(B4)の4名が英語で口頭発表を行いました。お疲れ様でした。Yeungnam UniversityのHan先生、Baek先生、理科大の藤本先生、東工大の篠田先生をはじめ、ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
   

  
2014.12.2 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第8報!
 川島君(M1)の卒業研究での仕事をまとめた投稿論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました。おめでとう!
T. Kawashima and Y. Suzuki, "High-temperature X-ray diffraction analysis and reactive sintering of BaTiO3 piezoelectric ceramics," J. Ceram. Soc. Jpn., 123 [2] 83-85 (2015). (2015/2/2追記)
2014.11.28-30 TJS2014 (Gammarth)
 チュニジアの首都、チュニス近郊のGammarthでエネルギーと材料に関するシンポジウムを行いました。私もオーガナイザ委員の一人として参加し、発表も行いました。
Y. Suzuki, Y. Okamoto and N. Ishii, "Dye-sensitized solar cells using double oxide electrodes"

  
2014.11.25 祝・論文アクセプト
 M1の石井さん、4年生の中越君の論文(IWP2014国際会議プロシーディングス)がアクセプトされました。2人ともまだ研究歴は浅いのですが、よく頑張りました。International Letters of Chemistry, Physics and Astronomy誌に掲載予定です。2人に続いて、メタウィーさんも同誌に投稿中です。
2014.11.14 Wojskowa Akademia Techniczna訪問
 ポーランドの首都、ワルシャワにあるWojskowa Akademia Technicznaを訪問してきました。英語名はMilitary University of Technologyとなり、日本の防衛大学校に相当する大学ですが、一般学生が9割です。陽極酸化アルミナの専門家である、Dr. Wojciech J. Stepniowskiには大変お世話になりました。有難うございました。
  
2014.11.11-12 Peter E. D. Morgan先生ご来室
 私の師匠の一人、モーガン先生が筑波大学に来訪されました。学生の皆さんには、英語ディスカッションの良い機会になりました。特に、牧君の研究テーマや、川島君の投稿論文について、長時間のディスカッションを行っていただきました。どうも有難うございました。おみやげのお菓子もいっぱい頂きました

2014.11.8 鈴木研第4期生募集のお知らせ‐
 学類3年生の皆さんは、そろそろ卒研の配属先が気になってきた時期でしょうか。 また、大学院の2月期試験に向けて準備中の4年生の方もこのページを見て頂いているかもしれません。ということで、今年も、新メンバーの募集です。外部生も歓迎です。詳細は、Membersページの最後の方をご覧ください。
2014.10.12-16 Materials Science & Technology 2014 (Pittsburgh, USA)
 D1の牧君が参加しました。R. Maki, "Synthesis and Evaluation of Pseudobrookite-type Al2TiO5-MgTi2O5 Solid Solutions with Low Thermal Expansion"
  
2014.10.7 10月1日開講: 大学院前期課程/エネルギー・環境材料 (01BG325 水曜日1限 ・ 3A408)
 2012年開講の「エネルギー・環境材料」がパワーアップして帰ってきました!2014年は2学期制・全15回となり2012年版からは内容を大幅に刷新しています。学生間のディスカッションなどを含むインタラクティブな授業です。面白い授業になるように努めます。
日程 授業内容 (エネルギー材料) 日程 授業内容 (環境材料)
1 10/1 太陽電池材料 9 12/10 排ガス浄化フィルター
2 10/8 光触媒材料(水素生成) 10 12/17 RoHS指令
3 10/15 リチウム電池材料 11 12/24 希少資源回収・有害物質固定
4 10/22 水素貯蔵材料 12 1/7 光触媒材料(有害物分解)
5 10/29 燃料電池材料 13 1/14 抗菌・防カビ(研究課題企画)
6 11/12 熱電変換材料 14 1/21 3RとLCA
7 11/19 電気二重層キャパシタ 15 1/28 総合ディスカッション 今後の環境材料
8 12/3 総合ディベート 今後のエネルギー材料 2/5 レポート
2014.10.2 解説記事掲載 2014年10月号セラミックス誌 材料技術戦略講座 
 セラミックス誌 「材料技術戦略講座・先端機能性材料と光技術」の一環として、「色素増感太陽電池高効率化に向けたセラミックス関連技術」と題した解説記事が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。
2014.9.27-28 先進セラミックスプロセス研究会 2014年若手セミナー (浜名湖ロイヤルホテル)
 西島君が15分のオーラル発表を、また、ほかの学生全員がショートプレゼン&テーブルポスター発表を行いました。また、28日にはスポーツイベントも行われました。好天にも恵まれ、非常に有意義な会となりました。今年の幹事の東工大応セラ研・赤津先生をはじめ、皆様には大変お世話になりました。どうも有難うございました。
  
2014.9.17-25 Automechanika (Frankfurt)/ MSE2014 (Darmstadt)
 M2の西島君がドイツ出張しました。17日〜20日には欧州自動車業界最大規模の展示会であるAutomechanikaで環境浄化技術・新エネ技術等に関する調査を行いました。また、出張後半の23〜24日には、MSE2014国際会議にて、ポスター発表を行いました。H. Nishijima, "Effects of B-site doping and preparation processes on the piezoelectric properties of Bi0.5Na0.5TiO3"
  
2014.9.9-11 日本セラミックス協会2014年秋季シンポジウム
鹿児島大学 郡元(こおりもと)キャンパスで開催された秋季シンポジウムに川島君、鈴木が参加しました。また、「次世代を切り拓くハイブリッドマテリアル」セッションのコ・オーガナイザも担当しました。

川島君「静電紡糸法を用いたBaTiO3/ポリマーハイブリッドファイバーの合成と評価 」
鈴木「水溶液プロセスを用いた天然シリカサンド高純度化の検討」
2014.9.5 IWP2014 (International Workshop on Science and Patents) (Univ. Tsukuba)
 今年は、インターンシップ参加中の1名を除く鈴木研の学生全員が1分間スピーチ+ポスター発表を行いました。なな、なんと、うち4名の牧君、西島君、石井さん、メタウィーさんがポスター賞に輝きました! みんなすごいよ
R. Maki, "Synthesis and Microstructure of Murataite Ceramics Obtained by Reactive Sintering
M. Nukunudompanich, "Methodology to control diameter and ordered-structure applied in DSSC"
H. Nishijima, "Effect of Fe-doping on the Piezoelectric Properties of Bi0.5Na0.5TiO3"
N. Ishii, "Semiconductor double-oxide electrodes for dye-sensitized solar cells"
T. Kawashima, "SEM observations of electrospun BaTiO3 and PVA composite fibers"

T. Okano, "Density change and piezoelectric property of LiNbO3 via reactive sintering"
Y. Nakagoshi, "Preparation and microstructural observation of MgTi2O5 with pseudobrookite-type structure"
2014.9.1 ヌクンウドムパニッチ メタウィーさん来日
 タイJGSEEより、5か月間の修論研究を行うため、メタウィーさんが来日されました。1月31日までの滞在予定で、研究テーマは1次元ナノ材料を用いた色素増感太陽電池です。
2014.8.27-30 IUMRS-ICA2014 
 福岡大学にて開催された、IUMRSアジア国際会議に参加し、2件の発表を行いました。
 招待 (@C-4: Innovation for Highly Reliable Advanced Ceramics) "Pseudobrookite-type Ceramics: Synthesis, Microstructure and Applications", 一般 (@D-3: Synthesis, Processing and Characterization of Nanoscale Functional Materials "Electrospray Pyrolysis for Powder and Film Processing"
2014.8.25 応用理工サマースクール2014
 筑波大学高校生1日体験教室が開催され、当研究室では6名を対象に粉末調製・材料分析の実習を行いました。実習を手伝ってくれた、石井さん、中越君どうもありがとう!
 
2014.8.7 夏休みサイエンス実験体験
 今年もリケジョプログラムによる1日体験教室を実施しました。「粉末調製、X線回折、熱分析、未知試料分析」の実習を午前、午後の2班で行いました。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、石井さん、どうもありがとう!

  
2014.8.2 魚津高校・富山東高校 筑波大学一日体験教室
 今年も富山県立 魚津高校と富山東高校の皆さんが、一日体験教室に来られました。今回は、当研究室で初めて、「色素増感太陽電池の試作」、というテーマで実習を行いました。実習後のプレゼンテーションも大変良い出来でした。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、西島君、岡本君、お疲れ様でした!

  
2014.7.20-27 Junior Euromat 2014 (Lausanne, Switzerland)
 石井さん、岡本君、川島君がショートオーラル+ポスター発表を行いました!
N. Ishii, "Semiconductor MgTi2O5 Double-Oxide Electrodes for Dye-Sensitized Solar Cells"/ Y. Okamoto, "Dye-Sensitized Solar Cells with Semiconductor Electrodes Made of Perovskite-Type Double Oxide" / T. Kawashima, "Preparation and Evaluation of BaTiO3/Polymer Hybrid Fibers by Electrospinning"
  

  
2014.6.25-27 STAC8 (メルパルク横浜)
 今年は接合研・阿部先生、応セラ研・篠田先生との共同研究テーマでエントリーしました。
Y. Suzuki, H. Abe and Y. Shinoda, "Reactive Sintering of Pseudobrookite-Type MgFeNbO5 and MgFeTaO5 Ceramics and Their Potential Applications"
2014.6.4 粉体粉末冶金協会 春季大会 (早稲田大学国際会議場)
 牧君、岡本君が口頭発表を行いました。私も座長があたりましたので、久々に参加させていただきました。

牧 君:「低熱膨張Al2TiO5-MgTi2O5固溶体の反応焼結と特性評価」、岡本君:「ペロブスカイト構造を有する複酸化物粉末の色素増感太陽電池電極への適用」
2014.6.3 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第7報!
 岡本君(M1)の卒業研究での仕事をまとめた投稿論文がアクセプトになりました!おめでとうございます Y. Okamoto and Y. Suzuki*, "Perovskite-type SrTiO3, CaTiO3 and BaTiO3 porous film electrodes for dye-sensitized solar cells," J. Ceram. Soc. Jpn., 122 [8] 728-731 (2014). この論文も卒論ベース。快進撃中です! (2014年7月28日追記)
2014.5.30 粉体工学会 春期研究発表会
鈴木(口頭) 「擬ブルッカイト型MgFeNbO5及びMgFeTaO5の反応焼結と微細構造」
2014.5.20-22 UCI Peter E. D. Morgan先生、ご来室
 私の師匠の一人、モーガン先生が筑波大学に来訪されました。学生の皆さんには、英語ディスカッションの良い機会になりました。特に、牧君の新テーマについて、長時間のディスカッションを行っていただきました。どうも有難うございました。
2014.5.20 筑波大学北アフリカ研究センター副センター長に指名されました
 4月1日遡りで、北アフリカ研究センターの副センター長に指名されました。
2014.5.11-17 The 4th Asia-Africa Sustainable Energy Forum (4thAASEF, Oran, Algeria)
 鈴木、岡本君が参加予定しました。USTOのスタンブーリ先生には大変お世話になりました。ありがとうございました。
Y. Suzuki, "Reactive Sintering and High-Temperature XRD Study of Pseudobrookite-Type MgFeNbO5 and MgFeTaO5 Ceramics"; Y. Okamoto, "Reduction of SiO2 mixed with sugar by H-radical generated from thermal plasma"

  
2014.5.7 NIMS-AISTラボツアー
 NIMSの長田実様、AISTの明渡純様のご厚意で、NIMSとAISTのラボツアーを開催しました。学生はもちろんのこと、私にとっても非常に良い経験になりました。どうも有難うございました! (写真は、NIMS並木キャンパスのMANA棟前です)
2014.4.28 第1回 シリコンルネッサンス研究会
 筑波大学 第3エリア 3B204講義室にて、第1回シリコンルネッサンス研究会を開催いたしました。お忙しい中ご参加くださいました皆様、どうもありがとうございました。
2014.4.17 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第6報!
 西島君(M2)のB4からM1前半での仕事をまとめた論文がアクセプトになりました!おめでとうございます

西島君は、在籍3年に入ったところですが、すでに2報です!よく頑張りました!!
H. Nishijima and Y. Suzuki*, "Microstructural control of porous Al2TiO5 by using various starches as pore-forming agents," J. Ceram. Soc. Jpn.,  J. Ceram. Soc. Jpn., 122 [7] 565-569 (2014).   (追記:2014年7月号に掲載)
2014.4.11 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第5報!
愛須一史君(3月修了)のM2での仕事をまとめた投稿論文がアクセプトになりました!おめでとうございます
愛須君は、在籍2年で2報です!よく頑張りました!! K. Aisu, M. Osada and Y. Suzuki*, "Synthesis of BaTiO3 Nanowires via Anodic Aluminum Oxide Template Method Assisted by Vacuum-and-Drop Loading," J. Mater. Sci. Nanotech., 1 [S1] no. S101 (2014). (追記2014.6.11)
2014.4.7 研究室オリエンテーション+新人歓迎会
 H26年度のメンバーが揃いました。
2014.4.3 応用理工スプリングスクール2014
 筑波大学高校生1日体験教室が開催され、当研究室では6名を対象に粉末調製・材料分析の実習を行いました。
  
2014.3.18  第61回応用物理学会春季学術講演会
 4年生の岡本君が、NIMSとの共同研究成果を口頭発表しました。
岡本君(口頭) 「熱プラズマから発生した水素ラジカルによるグラニュー糖と混合したSiO2の還元」
2014.3.17 日本セラミックス協会2014年年会 (慶応義塾大学 日吉キャンパス)
 研究室の学生全員がポスター発表を行いました。お疲れ様でした!
鈴木(サテライト招待) 「静電噴霧熱分解法を用いたハイブリッド材料合成の試み」
愛須君 「吸引滴下法によるチタン酸バリウムナノワイヤーの合成と評価」
牧  君 「低熱膨張Al2(1-x)MgxTi(1+x)O5セラミックスの反応焼結と特性評価」
西島君 「(Bi0.5Na0.5)TiO3系非鉛圧電材料の諸特性に及ぼす作製条件の影響」
岡本君 「複酸化物電極を用いた色素増感太陽電池の作製と評価」
川島君 「反応焼結法を用いたチタン酸バリウム系非鉛圧電体の作製と評価」
鈴木(口頭) 「擬ブルッカイト型MgFeNbO5及びMgFeTaO5の反応焼結と評価」

2014.3.16 祝・鈴木研 3周年
 本日、鈴木研は設立3周年を迎えました。これも色々とご支援いただいている皆さまのおかげです。4年目の抱負ですが、「脱・やりかけ & 脱・中途半端」 (きっちりした仕事を積み上げる)、「一流を目指す」、「良い論文を書く」、「現場主義」、「新しいことにチャレンジ」(守りに入らない)といったところです。今後ともよろしくお願い致します!
2014.3.15 祝・J. Am. Ceram. Soc., Back Cover, Volume 97, Issue 2 (page ii) に掲載
 J. Am Ceram. Soc.の2014年2月号の裏表紙に、先日のMS&T2013写真賞作品(Cu2O thin film)が掲載されました! 学術的な内容の詳細については、J. Ceram. Soc. Jpn.に近日中に掲載予定です 
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/jace.2014.97.issue-2/issuetoc
2014.3.13 祝・アクセプト 京都大学 東野先生グループとの共著論文 (5/1追記)
 京大エネ科東野研、東北大関野先生、トゥーロン大Valmalette先生との共同研究に関する論文が採択されました。伊藤洋行さん、おめでとうございます
H. Itoh, Y. Suzuki*, T. Sekino, J.-C. Valmalette, and S. Tohno, "Electrospray deposition and characterization of Cu2O thin films with ring-shaped 2-D network structure," J. Ceram. Soc. Jpn.,122 [5] 361-366 (2014).
かな〜り苦労しましたが、良い論文になりました!
2014.3.9 祝・牧君、平成26年度笹川科学研究助成内定
 牧涼介君(M2, 新年度よりD1)が、平成26年度笹川科学研究助成の内定を受けました! 研究課題は「擬ブルッカイト型構造を有するセラミックス材料の微構造制御と高機能化」です。鈴木研学生で初の財団助成(50万円!)を得ることとなりました。 すごいよ、牧ちゃん! 
2014.3.7 Prof. Edwin Fuller Jr. ご来室
 The American Ceramic Society (米国セラミックス学会) 元会長のEdwin R. Fuller, Jr. 先生が当研究室をご訪問されました。M2の牧君、愛須君が研究紹介を、B4の川島君が測定装置の紹介を行いました。学生の皆さんにも非常に良い経験になりました。
 筑波大学までお越しいただいたFuller先生、また、筑波大学研究推進部の鳥取猛志様、どうも有難うございました。


2014.2.19-20 Workshop of Advanced Nanocrystals and Processing towards Low Carbon Society
Y. Suzuki, "Nanostructured Titania and Titanates: Processing, Microstructure and Renewable Energy Applications"(invited, Arata Hall of Joining and Welding Research Institute, Osaka University)
2014.2.17-18 修士論文公開審査会
 愛須君、牧君の修論発表が無事終わりました。お疲れ様でした
 愛須君: 「チタン酸バリウム系圧電体の作製とナノワイヤー化に関する研究」
 牧  君: 「Al2O3-TiO2-MgO系低熱膨張性セラミックスの微構造制御と電気特性
2014.2.13 鯉沼秀臣先生 第14 回応用物理学会業績賞を受賞
 鈴木研究室アドバイザーの鯉沼秀臣先生(筑波大学・北アフリカ研究センター客員教授)が応用物理学会業績賞を受賞されました。おめでとうございます
2014.2.6 卒論発表会
 4年生2名、岡本君、川島君の卒論発表会が無事終わりました。お疲れ様でした!
 岡本君: 「複酸化物電極を用いた色素増感太陽電池の作製と評価」
 川島君: 「反応焼結法を用いたチタン酸バリウム系非鉛圧電体の作製と評価」
2014.1.25-29 38th International Conference and Expo on Advanced Ceramics and Composites
Y. Suzuki, "Pseudobrookite-type Porous Ceramics: Synthesis, Pore structure and Applications" (invited)
2014.1.12-13 ISEPD2014 (Hanoi University of Science and Technology)
13日午後に 口頭発表(特別講演)を行いました。 Y. Suzuki et al., "Reactive Sintering and High-Temperature XRD Study of Pseudobrookite-type oxide."

  
2013.12.24 祝・入賞!ACerS Ceramographic Exhibit & Competition
 米国セラミックス学会から、ついに1位入賞の賞状が届きました。共同研究者の関野先生のところには12月5日頃に届いていたそうなので、うちのはトナカイ便だったかもしれません。サンタさん、ありがとうございます

  
2013.12.23 h-indexが26に
(=被引用回数26回以上の論文が26本ということになります)。

これからも、広く読まれて世の中の役に立つ論文を書けるよう頑張りたいと思います!

(出典:Scopus)
2013.12.11 鈴木研にぴったりの人 (Ver.3) ‐鈴木研第3期生募集のお知らせ (12月19日追記)
 学類3年生の皆さんは、そろそろ卒研の配属先が気になってきた時期でしょうか。 また、大学院の2月期試験に向けて準備中の4年生の方もこのページを見て頂いているかもしれません。ということで、今年も、新メンバーの募集です。外部生も歓迎です。(テーマ案の詳細は、メンバー紹介ページの真ん中あたりにあります)  追記: 4年生配属の定員は2名です。鈴木研での過去の研修実績・事前訪問の有無などは、4年生配属には関係ありません
 (1)希望者多数の場合、まずは、配属希望者間で調整が可能であれば調整してください。
 (2)調整がつかなければ、相談に来てください。調整方法についてアドバイスします。
 (3)原則、私の方から配属学生を選ぶことはできないシステムになっています。
    (配属希望者の皆さんが相談した結果、私が選ぶことを希望された場合に限ります)
 (4)「じゃんけん」で決めるという噂があるそうですが、1期生、2期生ともにじゃんけんで決めたことはありません。
    (これも、皆さんの希望があれば別ですが・・・)
修士や博士課程の場合(特に外部からの進学希望の場合)は、やはり研究テーマのすり合わせなどが必要ですので、事前に訪問いただくことをおススメいたします (もちろん、大学院の合否には影響しません)。
2013.12.4-10 フランスSud Toulon-Var大学出張(短期招聘)
 Jean-Christophe VALMALETTEに招聘していただき、共同研究を実施しました。MgFeNbO5、MgFeTaO5系の顕微ラマン測定などです。Jean-Christophe先生、どうもありがとうございました!
   
2013.11.28-30 IWNMD2013 (鈴木、愛須君、岡本君参加!) 
 2nd IWNMDが韓国大邸Yeungnam Universityで開催され、愛須君、岡本君がIWNMD2103で口頭発表しました。愛須君は優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます! また、暖かく迎えてくださいました、韓国Yeungnam UniversityのProf. Young-Hwan Han、Prof. Sukyoung Kim、Prof. Eungryul Baekをはじめ、皆さまには大変お世話になりました。有難うございました。来年はつくば開催予定です。(採点待ち時間には、ギターの生演奏もあり、来年度開催のハードルがあがりました(^^;)
 愛須君: "Synthesis and Evaluation of BaTiO3 by Reactive Sintering"
 岡本君: "Preparation and Evaluatioon of DSC Using Double Oxide"
 鈴木(invited): "Synthesis and Characterization of TiO2 Powders by Electrospray Pyrolysis Method"

  

  
2013.11.19 祝!TOEICスコアアップ M2のA君ついに825をマーク
 A君談 「…鈴木研に来てからの1年半で、スコアが250近く上がりました。目標としていた800点を越えられて嬉しいです。次は860越えを目指します」、とのこと。NHKの実践ビジネス英語とNHK World(ニュース英語)が非常に効果が高かったようです。Lは470に届いたそうで、Rの強化が今後の課題です。
2013.11.14-17 The Tunisia-Japan Symposium on Science, Society and Technology
 北アフリカ研究センター業務の一環として、TJASSST 2013に参加しました。学生実験終了後の13日夜に成田出発、18日夜帰国というややハードスケジュールでしたが、無事に戻ってきました。皆さまお疲れさまでした。
  
(左)Borj CedriaにてProf. Chedly Abdelly、中嶋先生、秋本先生と、(中)開会式の模様、(右)Hammametの旧市街
2013.11.8 【速報】 祝・入賞!ACerS Ceramographic Exhibit & Competition
 米国セラミックス学会年会に出展していた顕微鏡写真作品がOptical microscopy部門で1位入賞したとの連絡が入りました 授業等の都合で学会には参加できなかったのですが、嬉しいニュースです。詳細は後日掲載します。
2013.11.5 H25年度卒業研究中間発表会 
 エレクトロセラ討論会で学会発表した甲斐もあって、2人とも良い中間発表でした♪
 ・岡本君 「複酸化物電極を用いた色素増感太陽電池の作製と評価」
 ・川島君 「反応焼結法を用いた多孔質チタン酸バリウム系非鉛圧電体の作製と評価」
2013.11.1 解説記事掲載 2013年11月号セラミックス誌 「セラミックスと教育(2)」特集号
 セラミックス誌に、2012年度の「米軍基地ハイスクール生受入」に関する解説記事が掲載されました。当初予定よりも刊行スケジュールが多少早まり、今年実施分の内容までは入りませんでしたが、結構いい感じにまとまっています。ご関心のある方は是非ご一読ください。
2013.10.24-25  第33回エレクトロセラミックス研究討論会
 つくば開催ということもあり、3名の学生がポスター発表を行いました。4年生の2名は学会デビューでした。
 ・牧 君 「Al2O3-TiO2-MgO系低熱膨張性セラミックスの微構造制御と電気特性」
 ・岡本君 「複酸化物電極を用いた色素増感太陽電池の作製と評価」
 ・川島君 「チタン酸バリウムの微構造制御と圧電特性」

  
2013.10.9 待望の装置群、導入へ
 ようやくですが、小型のソーラーシミュレータを導入することができました。まだまだ不十分ですが、一応、太陽電池の効率測定が可能となりました。また、圧電関係では、分極処理用の電源も確保。半年弱の垂直立ち上げでしたが、なんとか形になってきました。休眠していたインピーダンスアナライザを活用するための「LabVIEWリモート制御用GPIB変換コネクタ」等、かなり細かいものも揃ってきました。結構、研究室でやれることが増えてきています。・・・企業の皆さまの温かいご寄附をお待ちしております♪
2013.10.1 10月2日開講: 大学院前期課程・材料技術戦略論 (01BG326 水曜日1限 ・ 3A408)
 昨年の「エネルギー・環境材料」に引き続き、今年も新科目を開講いたします。今朝方確認すると48名もの履修登録があったのですが、その10分後には47名になっていました(^^;)  昨年好評だった「少人数向けのインタラクティブ演習」は少しやりにくい規模になってしまいましたが、面白い授業になるように努めます。 (→10月2日 15:00現在、49名に増加、10月9日現在、51名。教室の収容人数が49名ですので、そろそろ限界かと。10月16日講義予定の内容は10月23日に変更します。)
日程 授業内容 日程 授業内容
1 10/2 戦略論概論 9 12/4 レアメタル・レアアース戦略
2 10/9 技術マップ・技術戦略マップと技術ロードマップ 10 12/11 元素戦略
3 10/16 *台風26号による一斉休講* 11 12/18 次世代電池戦略
4 10/23 19世紀以前の材料イノベーション 12 1/8 ICT技術戦略
5 10/30 宇宙材料開発 13 1/15 具体的な製品群から学ぶ材料戦略1
6 11/13 超高温材料開発 14 1/22 具体的な製品群から学ぶ材料戦略2
7 11/20 ナノテクノロジー戦略 (写真賞入賞記念特集)
15 1/29 受講者間のディスカッション
8 11/27 超電導材料開発 (日程変更) 2/5 レポート提出
2013.10.1 大学院エネルギー・環境材料 授業アンケート (2012年度実施)
 昨年度(今年1月末)まで開講していた「エネルギー・環境材料」の授業アンケート結果が届きました。最終的な受講者は14名と、比較的小規模でしたので色々な試みができ、印象は悪くなかったようです。ただ、トピックスが広範囲な分、理解度としては色々と改善の余地がありそうです。次回の参考にしたいと思います。
2013.9.28-29 先進セラミックス研究会2013年若手セミナー@八ヶ岳
 先進セラミックス研究会2013年若手セミナー(東工大-岐阜大-首都大-筑波大-千葉科学大 合同ゼミ)に研究室メンバー全員が参加しました。幹事の東工大・吉田先生をはじめ、皆さまには大変お世話になりました。
  
2013.9.24,25,27 アメリカンハイスクール+茗溪学園高校 研究室体験実習
 昨年に引き続き、日本国内にあるアメリカンハイスクールと茗溪学園高校の生徒たちが参加する「研究室体験実習」が開催されました。多孔体による水浄化フィルター試作など、一通り実習を行った後、9月27日のプレゼンテーション大会を実施しました。
  
2013.9.19-27 NANOSMAT (Granada, Spain)
 愛須君がNanosmat2013にてポスター発表を行いました。無事帰国で良かったです。
"AAO-template assisted synthesis and evaluation of one-dimensional oxide nanomaterials"
  
2013.9.15 Sud Toulon-Var大学
 共同研究者としていつもお世話になっている、Jean-Christophe Valmallete先生より、「2013年内に短期招聘できることになったから、よろしく〜」とのご連絡が。後期の授業の合間を縫って12月5日〜9日あたりにSud Toulon-Var大学に渡航することになりそうです。…メールの最後には、「そういえば、この前の論文書けた?」 との文字が。ということで9月15,16日の連休後半は論文執筆デーとなりました(笑)
2013.9.7-15 Euromat2013 (Sevilla, Spain)
 牧君、西島君がEuromat2013にて口頭発表を行いました。まずは無事帰国ということで良かったです。
 ・牧君 "Effect of MgO-doping on microstructure and properties of Al2TiO5"
 ・西島君 "Preparation and Characterization of Porous Al2TiO5 with Various Starches As Pore-Forming Agent"

3枚目の写真は、学会で催されたパイプオルガンの演奏会の写真です。世界遺産であるセビリア大聖堂で行われました。
  
2013.9.13 祝! 4年生"3名"が大学院合格
 当研究室の4年生2名と外部受験生1名が8月下旬の院試に合格しました。おめでとうございます! それでは、皆さん、まずは卒研に向けバリバリがんばりましょう。
2013.9.6 日本セラミックス協会秋季シンポジウム(信州大学 長野キャンパス) 
 9月5日に愛須君、牧君がポスター発表を行いました。お疲れ様でした。
  ・愛須君 「陽極酸化アルミナをテンプレートに用いた酸化物1次元ナノ材料の合成と評価」
  ・牧 君 「Al2O3-TiO2-MgO系低熱膨張性セラミックスの電気的特性」
2013.8.9 UCI Jesse P. Angleさん研究室来訪
 8月7日〜9日の3日間にかけて、日本学術振興会の国際交流事業の一環として、カリフォルニア大学アーバイン校博士課程のJesse P. Angleさんが来室され、共同研究を実施しました。
2013.8.8 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第4報!
 愛須一史君(M2)のM1での仕事をまとめた投稿論文がアクセプトになりました!おめでとうございます。これで、
鈴木研第1期生全員が2012年度の研究成果をPublishすることになりました!!
Kazufumi Aisu, Tohru S. Suzuki, Eri Nakamura, Hiroya Abe and Yoshikazu Suzuki, "AAO-Template Assisted Synthesis and Size Control of One-Dimensional TiO2 nanomaterials,"J. Ceram. Soc. Jpn., accepted.
2013.8.8 祝・アクセプト 阪大接合研 阿部先生・内藤先生グループとの共著論文
 阪大接合研との共同研究に関する論文が採択されました。Mohamed ElNoubyさん、おめでとうございます
Mohamed ElNouby, Kazuo Kuruma, Eri Nakamura, Hiroya Abe, Yoshikazu Suzuki and Makio Naito, "Facile synthesis of WO3-H2O square nanoplates via a mild aging of ion-exchanged precursor," J. Ceram. Soc. Jpn., accepted.

2013.8.6 リケジョ 筑波大学1日サイエンス実験体験
 リケジョプログラムによる1日体験教室を実施しました。「粉末調製、X線回折、熱分析、鋳込み成形」の実習を午前、午後の2班で行いました。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、牧君、どうもありがとう!

  
2013.7.27 魚津高校・富山東高校 筑波大学一日体験教室
 富山県立 魚津高校と富山東高校の皆さんが、一日体験教室に来られました。「粉末調製、X線回折、熱分析」の実習に加え、今回はじめて、「鋳込み成形」にもチャレンジしていただきました。実習後のプレゼンテーションも大変良い出来でした。皆さん、お疲れ様でした。また、実習を手伝ってくれた、愛須君、牧君、どうもありがとう!
  
2013.7.22 ブルッカイト型TiO2合成に関する論文がJ. Mater. Sci,.誌にアクセプトされました
 当研究室に在籍されていた小澤さんによる、ブルッカイト型TiO2合成に関する論文がJ. Materl. Sci.誌にアクセプトされました。おめでとうございます!
Kozawa et al., "Hydrothermal conversion of Mg2TiO4 into brookite-type TiO2 under mild conditions"
2013.6.27-28 1st France-Japan Symposium on Green-Materials and Advanced Characterization (GMAC2013)
 Sud Toulon-Var大学のJean-Christophe Valmallete先生と、南仏HyeresにてGMAC2013を主催しました。ご参加いただいた皆様、どうも有難うございました!
2013.6.26 祝・アクセプト 東工大応セラ研 篠田 豊先生との共著論文
 東工大応セラ研・篠田 豊先生、東工大原子炉研・吉田克己先生との共著論文が採択されました。Y. Shinoda, Y. Suzuki and K. Yoshida, "TEM analysis of nanocrystalline SiC ceramics sintered by SPS using Al2O3-TiO2 additive," J. Asian Ceram. Soc. 篠田先生、おめでとうございます
http://dx.doi.org/10.1016/j.jascer.2013.06.004

2013.6.17 H25筑波大NIMS連係研究に採択されました
 H25筑波大NIMS連係研究に採択されました。テーマ名は、「ソーラーグレードシリコン開発と太陽電池への応用」で、パートナーはNIMSの角谷正友さんです。
2013.6.10 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第3報!
 西島一志君(M1)の卒業研究での仕事をまとめた投稿論文がアクセプトになりました!おめでとうございますHitoshi NISHIJIMA, Ryosuke MAKI and Yoshikazu SUZUKI*, "Microstructural Control of Porous Al2TiO5 by Using Potato Starch as Pore-Forming Agent," J. Ceram. Soc. Jpn.,121 [8] 730-733 (2013). この論文も卒論ベース。快進撃中です! (2013年8月2日追記)
2013.6.3-7 10th PacRIM on Ceram. Glass Tech.
3つのセッションのオーガナイザの先生方にお誘いいただくうちに、招待講演2件、一般講演1件を行うことになりました(^^;) 色々と勉強になりました!6月3日(Fulrath Symposium) (Oral) "Uniformly Porous MgTi2O5 with Narrow Pore-Size Distribution: In-Situ Synthesis, In-Situ Evaluation and New In-Situ Surface Coating"/
6月4日(Symp15. SOFC) (Invited) "Synthesis and characterization of TiO2 powders by electrospray pyrolysis method" / 6月6日(Symp17. Photoboltaic) (Invited) "Nanostructured TiO2 and Related Materials for Sustainable Energy Applications: Processing, Microstructure and Photovoltaic Applications"
2013.5.27 鯉沼秀臣先生、研究室「アドバイザー」へ
 鯉沼先生が当研究室の「アドバイザー」を引き受けてくださることになりました。北アフリカ研究センター関係のお仕事を一緒にさせていただくことになります。どうぞよろしくお願い致します。
2013.5.26 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第2報!
 牧涼介君(M2)のM1での仕事をまとめた投稿論文がアクセプトになりました!おめでとうございます
Ryosuke MAKI and Yoshikazu SUZUKI*, "Microstructure and mechanical properties of MgO-doped Al2TiO5 prepared by reactive sintering," J. Ceram. Soc. Jpn., 121 [7] 568-571 (2013). (2013/7/22追記)
2013.5.18 祝・アクセプト 筑波大学鈴木研学生論文 第1報!
 今年3月に卒業した寳野太貴君の卒業研究に関する投稿論文がアクセプトになりました!おめでとうございます。
卒論ベースは快挙です(連休中にモーガン先生に英語を直してもらった甲斐がありました。) 丁寧に査読いただいたレビュアーの方にもお礼申し上げます。 Taiki Hono, Naoya Inoue, Masafumi Morimoto, Yoshikazu Suzuki*, "Reactive Sintering and Microstructure of Uniform, Openly-Porous Al2TiO5," J. Asian Ceram. Soc., 1 [2] 178-183 (2013). (2013/7/22追記)
2013.5.14 研究室ゼミに鯉沼先生をお招きいたしました
 現在、筑波大学北アフリカ研究センターの客員教授をされている鯉沼先生を研究室ゼミにお招きいたしました。研究のみならず、学生生活のさまざまなことにも色々とアドバイスいただきました。
 また、約1時間半のゼミの後には、ちょっとした懇親会も開催しました。
2013.5.10 筑波大学附属高等学校 研究室訪問
 筑波大学附属高校の皆さんが研究室訪問に来られました。粉末調製・熱分析・X線回折等の実習ののち、附属図書館を中心にキャンパス見学も行いました。亀田さん、國本さん、児玉さん、蒲田さん、藤代さん、高橋さん、お疲れ様でした。また実習を手伝ってくれた西島君、どうもありがとう!

   
2013.5.5 The 3rd Asia-Arab Sustainable Energy Forum
 5月から5月7日の午前中まで、3rd AASEF(@弘前大学)に出席し、招待講演1件を行ってきました。連休後半は完全に仕事モードになりました(^^;)。弘前大学の伊高先生をはじめ、皆さまどうも有難うございました。
   
2013.5.4 Peter E. D. Morgan先生来日
 来日中のMorgan先生に、リバイス中の論文チェック&ディスカッションをお願い致しました。5月3日は研究室で、5月4日は守谷の東横インロビーで、それぞれ5時間くらいずつ(脇道にそれながらも(^^;))、真っ赤になるまで直していただきました。まさに、師匠に稽古をつけて頂いた、という感じです。ありがとうございました!
2013.5.2 新4年生の研究テーマ
 色々とディスカッションを重ねた結果、新4年生の卒業研究テーマは
 ・岡本 裕二君: 無機系太陽電池の作製と評価 (+ ソーラーグレードシリコンの低環境負荷・低コスト合成)
 ・川島 由(たすく)君: 非鉛圧電材料の探索と評価
それぞれ、計測システムの構築を含む総合的なテーマです。2人の活躍を期待しています!
(昨年度2名は環境材料、今年度2名はエネルギー材料と、ラボ全体のバランスとしてもベストです。)
2013.5.1 筑波大学北アフリカ研究センター准教授を兼担
 5月1日付で、北アフリカ研究センターの准教授を兼担(=学内での兼任)することになりました。北アフリカ研究センターでの私のミッションは、「環境・エネルギー分野を通じて北アフリカ地域と連携・協力し、文理融合型の総合研究を実践すること」です。学生の時に趣味で始めたフランス語もバリバリ活かせそうです。今後ともよろしくお願いいたします。
2013.4.9 研究室科研費採択 (基盤B、新規・分担)
 共同研究をさせていただいている、NIMS鈴木達さん代表分の科研費が採択となりました!おめでとうございます
2013.4.8 研究室オリエンテーション+新人歓迎会
 H25年度のメンバーが揃いました。
2013.4.5 チュニジアレポート
 3月中旬に訪問した、チュニジアのレポートです。気楽な読みものタッチで書いていますので、お時間のある方はどうぞ。
2013.4.1 新年度スタート
 新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。
2013.3.25 ご卒業おめでとうございます!
当研究室の1期メンバーである、西島一志君と寳野太貴君が応用理工学類を無事卒業しました。おめでとうございます。西島君は引き続き、本学の修士課程に進学します。また、寳野君(写真右)は東京工業大学イノベーションマネジメント研究科に進学します。
 写真は、学生の皆さんから、研究室を巣立つ寳野君へのお祝い贈呈です (3/19の追いコンの模様はメンバーページに掲載)
2013.3.17-19 日本セラミックス協会 2013年年会(東京工業大学)
 研究室メンバー全員が研究発表(口頭)を行いました。この1年間で、皆さん本当に成長しました。今年度ラストスパート、論文投稿に向けて、皆さん、もうひと頑張りです!
2013.3.9-14 チュニジア訪問
 2月半ばに急遽決まったのですが、北アフリカ研究センターの用務で3月9日-14日の日程でチュニジアを訪問することになりました。9日の晩に成田を出発し、10日にチュニジア到着、11、12日とエネルギー関連機関を訪問予定です。13日の朝にチュニジアを出発し、14日の午前に成田に戻ります。往復機中泊で結構タイトな日程ですが、がんばってきます! おそらくインターネットは使えると思うのですが、念のため、緊急連絡先はHotel Belvedere Fouratiです。
2013.3.4 平成24年度 大学院講義「エネルギー・環境材料」の優秀発表者
 3月1日(講義最終日)の発表者9名によるピアレビューの結果、佐々木研の福江明日華さんが優秀発表者に選ばれました(9票中4票を獲得しています)。福江さんには、賞状をお送りします。
2013.3.1 BaZrO3合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌に掲載されました
 当研究室に在籍されていた小澤さんによる、水蒸気雰囲気下でのBaZrO3合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌に掲載されました。おめでとうございます!
2013.2.7 卒業論文発表会
 西島君、寳野君が1年間の研究成果を報告しました。良い発表でした。お疲れさまです!ラストスパート頑張りましょう。(「卒論発表お疲れ様会」の模様ははメンバー紹介のページへ
2013.2.4 「理系のための実践フランス語講座」 開講!
最近では学生のみなさんの英語力がアップしてきており頼もしい限りですが、「英語+One」を意識して、第2外国語にもチャレンジしてみましょう。本サイトでは、筆者が結構まじめに取り組んでいるフランス語についての話題を紹介します。
2013.1.20 14th Int' Symp. Eco-materials Processing and Design
  ISEPD2013が鹿児島で開催され、4年生の寶野君がポスター発表を行いました。また私(鈴木)も口頭発表を行いました。
   
2013.1.7 祝・TOEICスコアアップ
 4年生の西島君より、「800点突破しました!」との報告がありました。815点とのこと。次は、900越えを目指して頑張ってください♪ (本ニュース掲載は本人の同意ずみです)
2013.1.7 β-CaSiO3合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌に掲載されました
 当研究室に在籍されていた小澤さんによる、水蒸気雰囲気下でのβ-CaSiO3合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌に掲載されました。おめでとうございます!
2012.12.21 1st International Workshop on Nano and Microstructure Design
 IWNMD2012を筑波大学にて開催致しました。ご参加いただきました皆さま、どうも有難うございました。当研究室の学生全員が口頭発表を行いました。第2回は、2013年に韓国で開催予定です。

   

   
2012.12.7 MgTi2O5多孔体、Adv.Eng. Mater 2012年12月号に掲載
 MgTi2O5多孔体に関する最新の論文が、Adv.Eng. Mater 2012年12月号に掲載されました。 学生時代から続けていた、「1st authorの学術論文を毎年1報は出す!」という自分に課していたノルマですが、なんとかギリギリで間に合いました。官庁出向時(2002〜2003年)も厳しかったのですが、大学移籍(+震災影響)で2011年は研究がはかどらず、2012年でついに記録が途絶えるか?、と少しあきらめ気分だったのですが、おかげで気合が入りました!
2012.11.28-30 Visual JW2012
 共同研究をさせて頂いている阪大・接合研の国際シンポジウムが開催され、講演をさせていただきました。
・Structure Controlled TiO2-Related Nanomaterials via Various Smart Processing (鈴木・招待講演)
2012.11.27 Advanced Ceramic Technologies & Productsが刊行されました
 私がエディターの一人として編集に携わった「Advanced Ceramic Technologies & Products」がようやくSpringerから刊行されました。日本セラミックス協会セラミックス誌に連載された『セラミックスアーカイブズ』を翻訳したもので、カラー図版が豊富な実用的教材です。加筆・編集作業には1年半以上を費やしました。約600ページという大作ですが、約160ユーロとお手頃な価格です。是非、読んでみてください。
2012.11.27 水蒸気雰囲気下でのBaZrO3合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌にアクセプトされました
 先日、当研究室を「卒業」された小澤さんによる、水蒸気雰囲気下でのBaZrO3合成に関する論文がJ. Ceram. Soc. Jpn.誌に採択されました。おめでとうございます!
2012.11.21-24 The 29th International Korea-Japan Seminar on Ceramics
 韓国・デグで開催されたKJCeramics29にて、学類4年生の西島君がポスター発表を行いました 私も招待講演・一般講演の2件の発表を行いました。東北大学の関野先生はじめ、韓国でお世話になった皆さま、どうも有難うございました。
  
・Preparation and Characterization of Porous Al2TiO5 toward Diesel Particulate Filter Application(西島)
・Structure Controlled TiO2-Related Nanomaterials:Their Photovoltaic Applications (鈴木・招待)
・Uniformly Porous MgTi2O5 with Narrow Pore-Size Distribution (鈴木・一般)
2012.11.16 小澤隆弘さん、大阪大学接合科学研究所へ おめでとうございます&お疲れ様でした!
 日本学術振興会特別研究員(PD)の小澤隆弘さんが、11月16日付で大阪大学接合科学研究所の特任研究員として赴任されることになりました。おめでとうございます! ご所属は、内藤牧男先生の研究室となります。当研究室では、2012年4月1日から11月15日まで、BaZrO3系多孔体合成等でご活躍されました。今後のますますのご活躍を期待しております。
 下の写真は11月13日に開催されたお祝い&送別会の模様です。

  
2012.11.12 静電噴霧熱分解法による論文がComptes Rendus Chimie誌にアクセプトされました
 静電噴霧熱分解法を用いたTiO2粒子作製に関する論文の第2報が、フランス科学アカデミー発行のComptes Rendus Chimie誌に採択されました。院生(当時)の松原君が頑張ってくれました(京大エネ科・東野先生との共同研究です)。論文化には結構てこずりましたが、良いペーパーになったと思います。
2012.11.7-9 Cellmat2012で小澤さんポスター発表
 ドレスデンで開催された多孔体に関する国際会議で、小澤さんが研究発表を行いました。
  
2012.11.1 物質・材料研究機構任期制職員(研究業務員)に当研究室の学生3名が採用!
 M1の愛須君、牧君、B4の西島君の3名が、NIMSの研究業務員に採用されました。つくばイノベーションアリーナ(TIA)ナノグリーン事業の一環です。NIMS職員の皆さま、参加民間企業の皆さまには大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願い致します。なお、TIAナノグリーンでの学生の業務については、「学外研修活動」ではありますが、修論研究・卒論研究とは一線を画し、学生の皆さんには守秘義務・コンプライアンス等を十分認識して進めていってもらいたいと思います。
2012.11.1 アルジェリアNational day
 北アフリカ研究センターの中嶋光敏センター長の代理で、アルジェリア大使公邸で開催されたレセプションに参加してきました。今年5月にオラン工科大学でお会いした方々にもお会いでき、楽しいひと時でした。また、「アルジェリアを知るための62章」を書かれた、上智大学の私市正年先生にもお目にかかることができました。
 写真はSid Ali KETRANDJIアルジェリア駐日大使ご夫妻です。
2012.10.23 寳野君、ポスター賞受賞!IWP2012 (International Workshop on Science and Patents 2012)
 科学と特許に関する国際ワークショップが筑波大学で開催されました。鈴木研からは4件エントリーしましたが、当研究室の4年生、寳野太貴君が見事ポスター賞(優秀発表賞)を受賞しました。鈴木研学生の初受賞です!
  

  
・"Preparation of porous BaZrO3 ceramics by reactive sintering"(小澤)
・"AAO-template assisted synthesis and evaluation of TiO2 nanomaterials"(愛須)
・"Reactive sintering and evaluation of MgO-doped Al2TiO5"(牧)
・"Uniformly Porous Pseudobrookite-Structured Ceramics with Narrow Pore-Size Distribution: Water Filter Application"(寶野)
2012.10.8 平成25年度 大学院生・学群4年生の募集
 筑波大・鈴木研の発足から、早いもので1年半がすぎました。まだまだ十分とは言えませんが、研究環境も少しずつ整いつつあります。このページを見てくださっている皆さん、鈴木研で、新しいことにチャレンジしてみませんか? 外部生、大歓迎!大学院は2月受験もあります。詳しくは、Membersのページをご覧ください

2012.10.5 応用理工学類 物性工学主専攻 卒業研究中間発表会 (3L201, 13:00〜)
 卒研中間発表会が開催されました。4年生のお二人、お疲れ様でした。
 西島一志 「擬ブルッカイト構造を有する排ガス浄化用多孔質セラミックスの創製」
 寶野太貴 「低環境負荷プロセスによる浄水フィルター用多孔質セラミックスの創製」
2012.9.29-30 無機材料系研究室 合同ゼミ合宿 (東工大-首都大-岐阜大-筑波大)
 静岡県掛川市の「ヤマハリゾートつま恋」にて開催された「合同ゼミ合宿」に初めて参加させていただきました。研究発表会では、愛須君と牧君が口頭発表を行いました。熱いディスカッションの後のおいしい食事や、楽しい研究室紹介、また、スポーツイベントなど充実した2日間でした。幹事の岐阜大学・吉田道之先生をはじめ、大変多くの皆様にお世話になりました。どうも有難うございました!
 
 

  
2012.9.24-25 アメリカンハイスクール+茗溪学園高校 研究室体験実習
 日本国内にあるアメリカンハイスクールと茗溪学園高校の生徒たちが参加する「研究室体験実習」が開催されました。遊星ボールミルを使った混合粉末の調製やエバポレータでの乾燥、1軸成型、焼結、熱分析、密度測定、X線回折、多孔体による水浄化フィルター試作など、一通り実習を行った後、9月28日のプレゼンテーション大会に向けた準備を行いました。
  
2012.9.19-21 日本セラミックス協会秋季シンポジウム(名古屋大学)
M1の愛須君、牧君がポスター発表を行いました(祝・国内学会デビュー!) また、ポスドクの小澤さんが口頭発表を行いました。私(鈴木)はナノクリスタルセッションで「依頼講演」を行いました。
  
 愛須 一史 「陽極酸化アルミナをテンプレートとする酸化チタンナノチューブの合成と評価」
 牧  涼介 「MgO をドープしたAl2TiO5 の反応焼結と評価」
 小澤 隆弘 「水蒸気雰囲気下での促進固相反応によるジルコン酸バリウムの合成」
 鈴木 義和 「汎用高温X 線回折装置を用いたナノクリスタル生成挙動のその場評価」
2012.9.21 「スマートプロセス学会誌」2012年Vol. 1 No.5
 「水溶液プロセスを用いた量子ドット増感太陽電池の作製」と題した解説が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。
2012.9.14 祝! 4年生2名が大学院合格
 1名は8月下旬の筑波大学の院試に、また、もう1名は先日行われた他大学の院試に無事合格しました。他大の院試は、倍率2倍程度だったそうで、大学院としては結構厳しい試験だったようです。2人とも通ってくれてほっとしました。それでは、来週から気持ちを入れ替えて、卒研頑張りましょう!
2012.9.7 「セラミックス(Ceramics Japan)」誌2012年9月号
セラミックス多孔体浄水プラント」と題した記事が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。
2012.8.29-31 CMEET-2012 (Ceramic Materials for Energy and Environmental Technologies)
 今回は小澤さんに発表していただきました。 (Guo-Jun Zhang先生、ご招待ありがとうございました!)

  
2012.8.28-9.6 仏・Sud Toulon-Var大学にて共同研究
 
今年2度目の訪問です。6月の実験結果を踏まえ、Electrospray関係で論文をまとめてきました。
2012.8.27 9月7日(金)より大学院講義、「エネルギー・環境材料」がスタートします ⇒ 一部内容を変更しました(12/20)
 エネルギー・環境材料(01BG316、金曜日1限) 場所:3A416 (10月4日と12月26日は曜日に注意)
2学期 エネルギー材料 3学期 環境材料
9月7日(金) (1)太陽電池材料 12月7日(金) (1)排ガス浄化フィルター
9月14日(金) (2)光触媒材料(水素生成) 12月14日(金) (2)RoHS指令
9月21日(金) (3)リチウム電池材料 12月21日(金) (3)鉛フリーはんだ
9月28日(金) (4)水素貯蔵材料 12月26日(水) (4)光触媒材料(有害物分解)
10月4日(木) (5)燃料電池材料 1月11日(金) (5)希少資源回収・有害物質固定
10月12日(金) (6)熱電変換材料 1月25日(金) (6)抗菌・防カビ材料
10月19日(金) (7)電気二重層キャパシタ 2月1日(金) (7)ヒートアイランド対策
10月26日(金) (8)注目のエネルギー材料1 2月8日(金) (8)3RとLCA
11月2日(金) (9)注目のエネルギー材料2 2月15日(金) (9)CO2貯蔵・吸収材料
11月9日(金) (10)今後のエネルギー材料 3月1日(金) (10)今後の環境材料
*要レポート提出 *要レポート提出
2012.8.10 TIAナノグリーンに当研究室の学生が参画か!?
 つくばイノベーションアリーナのコア研究領域の1つである「ナノグリーン」の活動に、当研究室の学生が参画することになりそうです。TIAナノグリーンとは、物質・材料研究機構(NIMS)が中心となり、筑波大学や産総研が協力する研究活動の場です。具体的には、電池材料の基盤研究熱電変換材料の研究をNIMS内のオープンラボで実施することになります。
2012.7.31 筑波大学理工学群応用理工学類 夏の1日体験教室(2日目)
 応用理工学類の体験教室が開催されました。当研究室には、日立一高、富山東高、日立北高から8名が訪問されました。
  
2012.7.30 小澤さんの論文、J. Ceram. Soc. Jpn.にアクセプト
 小澤さんの論文(β-CaSiO3 関連)がJ. Ceram. Soc. Jpn.にアクセプトされました。2013年1月号に掲載予定です。7月25日投稿、7月30日アクセプトと、まさに最速です
2012.7.27 ナノワイヤセミナー
 「ナノワイヤの基礎・作製法とその応用」と題したセミナーを開催いたしました。ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
2012.7.23-27 Junior EUROMAT
 M1の愛須君、牧君がJunior EUROMATで研究発表を行いました(
祝・国際会議デビュー!)。大学院生を含む若手研究者向けの国際会議であり、開催地は、国際バレエコンクールで有名なスイス・ローザンヌでした。
  

  
2012.7.25 筑波大学理工学群応用理工学類 夏の1日体験教室(1日目)
 応用理工学類の体験教室が開催されました。当研究室には、青森東高、竜ケ崎一高、富山高、新潟高から7名が訪問されました。

  
2012.7.23 スロバキア科学アカデミーにて共同研究
日本学術振興会・特定国派遣研究者として、スロバキア・ブラティスラヴァの科学アカデミー無機化学研究所にて共同研究を実施してきました。大変良い研究環境で、充実した2週間でした。滞在中には、書きかけの解説記事や投稿論文も仕上げることができ、溜まりがちだった仕事が一気にすすんだ気がします。
 ネット環境も良く、出張中の雑務にも90%程度(?)は対応できましたので、気後れすることなく帰国できました。レンチェス先生、シャガリク先生、どうも有難うございました!


祝・スロバキア滞在中に、Adv. Eng. Mater.に投稿中だった多孔体関連論文のアクセプト通知がきました。内容の詳細は後日、本Web等で紹介します。
2012.7.17 祝・TOEICスコアアップ
 研究室M1のA君より、「TOEICスコア上がりました!」との嬉しい報告がありました。鈴木研に来る直前(2012年3月)の595から、今回(2012年6月)の690まで上がったとのことで、3か月で100ポイント近くのアップです。本人曰く、「実践ビジネス英語(ラジオ講座)」と「研究室ゼミ」がListening Sectionの大幅アップにつながったとのことです。繰り返し受験による慣れの効果を差し引いても、大幅アップだと思います。800越え目指してさらに精進してください♪ (本ニュース掲載は本人の同意ずみです(^^;))
2012.6.28 STAC6国際会議@メルパルク横浜
 6月26〜28日の3日間、STAC-6国際会議に参加してきました。27日はMgTi2O5多孔体についての研究発表を行いました。面白い発表がいろいろとあり、なかなか良い学会でした。
2012.6.25 仏・Sud Toulon-Var大学にて共同研究
 6月10日〜24日の日程で、フランス・Sud Toulon-Var大学にて共同研究を実施してきました。Jean-Christophe Valmalette先生、どうも有難うございました!
2012.6.25 フレッシュマン・セミナー (学類1年生向け体験研究室配属・6月25日追記)
 6月1日、6月8日の2日間にかけて、各5名ずつの1年生が当研究室に体験配属を行いました。昨年からの改善ポイントとして、最後の10分程度を研究室のM1やB4学生との談話にあて、研究室の雰囲気をつかんでもらうようにしてみました。
以下は、参加した皆さんからいただいたアンケートです。

【ポジティブな感想】
  ・私の計算の結果が分析結果と一致していたことで、初めて「大学の研究に参加した」という意識をもつことができた。
  ・研究室所属の学生の方々の話も聞くことができ、とても参考になった。
  ・アットホームな雰囲気の研究室で、配属されている先輩方が生き生きとしていたのが印象的。
  ・先生はわかりやすく説明してくださり、また、研究室の雰囲気もとてもよかったので、このような研究室に所属したい。
  ・実験はとても面白かった。特に、重量減少(%)が計算した値とほとんど一致したのは「すごいな!」と思った。
  ・まず最初に、先生にあったとき、その人柄にほれました  ← いや〜それほどでも (^^;) 
  ・内容、環境ともにとても自分好みのところでした。
  ・ただ話を聞くのではなく、実験ができたので有意義でした。
  ・どのような原理でセラミックスのフィルターが環境浄化に使われているのか分かりました。
  ・実際に実験をして、実験の楽しさを改めて感じることができました。
  ・高校の時は、問題を解くためにしか与えられなかったデータが今日はすごく生き生きと見えた。
  ・先輩にいろいろな質問をすることができました。
 
【課題・要改善
  ・もっと研究室の実験器具を見てみたかった。 ← 今回はあんまり説明できませんでしたね。次の機会に!

ということで、1年前のアンケート結果(2011.6.29)と比べると、結構改善できたような気がします。参加してくれた皆さん、有難うございました。
2012.6.3 アルジェリアレポート
 帰国からはや2週間。この間にもいろいろイベントがありましたが、記憶をたぐりつつ、「アルジェリアレポート」を書いてみました。気楽に読んでみてください。
2012.5.21 アルジェリア出張から戻ってきました
5月13日〜20日の間、アルジェリア・オランにて2つの国際会議(Invite)に参加してきました。
 5月15日、16日 アジア・アラブ持続可能エネルギーフォーラム (plenary講演)
 5月17日 第2回アルジェリア・日本学術会議 (セッション講演、co-chair)

初めての北アフリカでしたが、大変有意義な出張でした。アルジェリアの学生さんたちが大変熱心だったのが印象的です。

 ★出張中に、「プレ戦略:グリーンイノベーション」で作っていただいた、
研究室紹介ビデオが完成しました。(研究室紹介ビデオ: 91.5 MB Windows Media Player形式)
2012.5.12 数理物質科学研究科 オープンキャンパス開催
 全体説明会・質疑応答の後、専攻別ガイダンスや入試説明、研究室訪問、実験施設見学などが行われました。
2012.5.2 筑波大学附属高等学校 研究室訪問
 筑波大学附属高校の皆さんが研究室訪問に来られました。熱分析等の実習ののち、キャンパス見学も行いました。

  
追記: 5月28日に皆さんからのお礼状が届きました。E-mailが標準的になった現在ですが、やはり直筆のお手紙をいただくと嬉しいものです (^-^) 皆さん、どうもありがとうございました!
2012.5.2 Peter E. D. Morgan先生特別セミナー
私の師匠、Peter Morgan先生(U. C. Irvine)が、筑波大学に来られました。「ゴールデンウィークで、逆方向のチケット(米→日)が安かった(笑)」、とのこと。学生のみなさんには、さっそく実践英会話のチャンス到来です。「英語シャワー状態で、知恵熱が出そう」、という人もいましたが、大変いい経験になりました。Morgan先生、どうもありがとうございました!

夕方には、研究室でTOEIC模試を実施。ぼちぼち「実践・英語ゼミ」の効果がでてきているようです。
2012.4.17 静電噴霧熱分解法
 マテリアルインテグレーション誌2012年3月号に静電噴霧熱分解法に関する解説記事が掲載されました。
2012.4.17 研究テーマ確定
 H24年度新メンバーの研究テーマが確定しました。今年度は、M1が主にエネルギー材料、B4が主に環境材料を担当することになります。
2012.4.10 研究室オリエンテーション+新人歓迎会
 H24年度のメンバーが揃いました。
2012.4.4 研究員・学生室オープン、実験室リニューアル
 3F402の研究員・学生室に新メンバーが続々集結中(80%)! ネットワークの設定もほぼひと段落。実験室(3F537)もリニューアルしました。
2012.4.1 新年度スタート
 新年度、あけましておめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。
2012.3.25 日本化学会年会
 ひさびさに日化(慶應義塾大学・日吉キャンパス)に参加しました。 「構造制御したチタニア関連ナノ材料の光電変換と太陽電池への応用」 と題して特別講演をさせていただきました。 それにしても、慶應義塾大学、リッチです。建物はもちろんですが、講義室の机と椅子までオシャレでした。
2012.3.23 メンバーページ(暫定)をアップしました
 平成24年度のメンバーです。よろしくお願いします!
2012.3.22 日本セラミックス協会年会
 3月19日〜21日と、日本セラミックス協会年会(京都大学・吉田キャンパス)に参加してきました。参加者約1200人と盛大な年会でした。多孔体関係の報告をしてきたのですが、いろいろと収穫の多い学会でした。今週の日曜日は日化で講演することになっていますので、休むヒマなく準備スタートです。
2012.3.16 おかげさまで創立1周年
 本当にいろいろあった1年間でしたが、おかげさまで当研究室は、創立1周年を迎えることができました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2012.3.8 解説記事(マテリアルインテグレーション誌)
 「静電噴霧熱分解法を用いたナノ・マイクロTiO2粒子の合成」と題した解説記事がマテリアルインテグレーション誌3月号に掲載予定です。京大エネ科の東野研究室との共同研究です。
2012.3.6 日本学術振興会 「先進セラミックス」第124委員会 
138回会議(特集:セラミックス多孔体)
にて「三次元ネットワーク型多孔質セラミックスの新展開(依頼講演)」と題して研究紹介を行いました。124委員会に出席するのは今回が初めてだったのですが、いろいろと勉強になりました。
2012.3.2 国際交流4件+α
 スタッフ、学生ともに「国際派」
を目指す鈴木研究室では、積極的な国際交流を進めています。2012年の春〜秋の予定ですが・・・
(1) このたび、大学間協定の一環としてカザフスタンから2名の修士インターンを受け入れることになりました。来日時期はまだ決まっていませんが、受入前に一度、カザフスタンに行くことになりそうです。ロシア語も通じるそうですが、やはり挨拶程度のカザフ語はできた方が良いので、ちょっと勉強してみます。
(2)OJTの一環として、新M1の2名に、"Junior Euromat"に参加してもらう予定です。「研究や就活でなんとなく必要そうだから」、と英語を勉強するよりは、「ことしの7月に国際会議で発表があるから」、の方がよっぽどやる気がでるはず。がんばって!
(3) フランス・Sud Toulon-Var大学より、招聘教授として呼んでいただけることになりました。1か月連続はちょっと厳しいので、2度に分けて渡仏する予定です。
(4) 日本学術振興会特定国派遣研究者制度に採択されました。2週間、スロバキアのシャガリク先生、レンチェス先生のところ(スロバキア科学アカデミー)に実験しに伺う予定です(今年夏)。
(+α) 鈴木研イベント 「春のTOEIC対策セミナー」参加者募集。先着順、定員7名、もちろん無料です(笑) ラボ以外の方も歓迎。(私も近々、久々に受けてみる予定です)
2012.2.27 サイエンス&テクノロジーセミナー 
「ナノワイヤーの作製・評価・薄膜化と最新動向」と題したセミナーを開催しました。詳細はこちらをご覧ください。
2012.2.8 超多忙!
この3週間ほど、予想以上の超多忙状態でwebの更新が滞っていましたが、ようやく少し落ち着きました。 論文投稿に、技学コンファレンス、セラ協誌特集号の原稿チェック、論文査読、駒場中学のラボ訪問対応、その他もろもろと(笑) 今週頭は修論副査が8件きていたのですが、ようやく全論文チェックし終えました。みなさんかなりレベルが高く、チェックするというよりは、読んでいる私の方が勉強になりました。 …セラミックス365の更新が1月ほど止まっていましたが、ぼちぼち再開します。
2012.2.5 1st GIGAKU Conference (招待講演)
 2月4日、5日と、長岡技大で開催された「技学コンファレンス」に参加してきました。やはり雪国。2mくらい積もっているところもありました。…MOT関係の発表でしたが、あまり大した内容をお話しできず申し訳ありませんでした  <(_ _)>
2012.1.12 年始から年度末の予定
 ことしはお正月が短かったこともあり、「正月ぼけ」になる暇もなく、カレンダーどおり1月4日から営業中です。年始からスタートした、「セラミックス365」もぼちぼち進んでおり、論文を読むモチベーションの維持に役立っています。以下、年始から年度末のイベントスケジュールです。ただいま鋭意準備中です!

2012.1.12 卒研配属について
 本ページの11月16日と12月15日のエントリーに書いた「卒研配属」ですが、定員2名のところに10名もの第1希望をいただきました。発足直後の、ある意味「リスキー」な新設研究室に積極的に応募してくれた皆さん、どうも有難うございます! 最終的には予定どおり配属は2名になるはずですが、別の研究室でも一緒に実験したりする機会はあると思います。これからもよろしく〜
2011.12.15 3年生向けオープンハウス (研究室配属先検討のための見学会) 開催 15:15-18:00 (場所: 3F537)
 ラボの現状を紹介するとともに、今後の研究プランを説明します。お時間ある方は是非! 2年生・1年生も歓迎します。
2011.12.14 物性・分子工学専攻 院生と教員の懇談会 17:00〜18:05 (場所: 3A306)
 研究紹介と院生へのメッセージです。お時間ある方は是非!
2011.12.5 静電噴霧熱分解法を用いたTiO2粒子作製

静電噴霧熱分解法を用いたTiO2粒子作製に関する論文がMaterials Research Bulletin誌に掲載されています(Web先行掲載)。

部品をかき集めて組み立てた装置で、ほぼイチから立ち上げた研究なので、「やっとここまで〜」という感慨もひとしお。院生(当時)の寺田君が頑張ってくれました(京大エネ科・東野先生との共同研究です)。
2011.11.28 出前講義 埼玉県立越谷北高校
埼玉県立越谷北高校からのご依頼で、「出前講義」にいってきました。当日は、筑波大学を含む首都圏の13大学からの講義があり、私は筑波大学枠の「物性・分子工学」を担当しました。
 みなさん元気が良く、積極的に発言してくれる生徒が多くて嬉しかったです。ちゃんと予習してくれていた人が多いのには驚きました。

 授業をうけてくれた20名の2年生生徒の皆さん、筑波大、いいところですよ〜。
2011.11.16 平成24年度 大学院生・学群4年生の募集
 鈴木研では、平成24年度から、院生・4年生の配属が開始されます
このページをご覧のあなたが、記念すべき「鈴木研1期生」かもしれません。大学院は、2月受験のチャンスもあります(11月下旬に募集要項公開、2012年2月1〜2日入試、4月入学)。もちろん、他大学からの応募もwelcomeです!詳しくは、Membersのページをご覧ください
2011.10.17 セミナーのご案内 
   「セラミックス多孔体の最新動向: 環境浄化・省エネ材料の開発」
   日時: 2011年11月29日(火) 東京都品川区大井町 きゅりあん5F 第3講習室
   詳細はこちらです。東工大応セラ研所長の岡田 清先生のご講演に引き続き、午後の部を担当します。
2011.10.3 大阪大学接合科学研究所にて、「無機材料の形態制御とエネルギー・環境分野への応用」と題したセミナーを行いました。「3次元ナノマイクロ構造研究集会」へお招きいただきました桐原先生、阿部先生、どうも有難うございました。
2011.10.1 筑波大学で教員組織の改組が行われ、所属が変更となりました。(担当する大学院・学群は従来どおりです)
  (旧所属) 大学院数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 ← 教員は大学院所属でした。
  (新所属) 
数理物質系 物質工学域 ← 教員は、「系」という区分に所属することとなりました。
  (担当する大学院) 大学院数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻
  (担当する学群・学類) 理工学群応用理工学類 物性工学主専攻
・・・ちょっとややこしいですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
2011.9.29 Mines ParisTechグループからTiO2を用いた光触媒水素製造に関する共著論文が発表されました。 http://dx.doi.org/10.1016/j.ijhydene.2011.08.007
2011.7.25 X線回折装置がようやく立ち上がりました。着任からはや4ヶ月。そろそろ本格的にラボ活動再開です。(明日・明後日は阪大接合研に共同研究でお邪魔する予定です。
2011.7.23 大学説明会が開催され、3班+1グループの約30名の高校生たちが研究室を訪問してくれました。みなさん、お疲れさまでした。
2011.7.20 Scopusデータベースにて100回被引用達成しました! 自分のグループからの引用もあるのですが、ようやく100回の大台に乗りました(Web of Scienceだと94回です)。当時、修士2年の吉田君が書いてくれた2005年の論文ももうすぐ100回です。
2011.6.29 6月3日、10日、17日と3日間にわたって開催された「フレッシュマンセミナー」 (応用理工学群(=学部)新入生向けセミナー)の体験アンケートが寄せられました。各回6名(計18名)と多くの学生さんに参加していただきました。概ね好評でしたのでホッとひと息です (^-^)  なにせ、ラボに実験台が入ったのが6月1日と2日。梱包をといていないダンボールが散らかる中、6月3日は天然鉱物からの粉体調製、6月10日と17日は、6月8日に立ち上がったところのTG-DTAを使ってドロマイトの熱分析測定を行いました。

 【ポジティブな感想】
・セラミックスは思っていたより身近。興味がもてた。 (←そう思ってもらったら、今回のセミナー、成功です)
・先生のしゃべりが良かったです^-^ (←こてこて大阪人にとっては最大の賛辞。さらに磨きをかけます!)
・実験はなかなか面白かった。 (←手を動かしてナンボです。実験すると授業で習うこともより良く分かりますよね)
・二酸化炭素が結構入っていたことが分かった (←そうです。CO2の固定に、鉱物化は非常に有効な手段なんです) 
・試料はかなり原始的な方法で作られるのだと感心した。(←原始的な手段で先進的なものを作るのは面白いですよ)
・色素増感太陽電池の説明などが分かりやすかった。 (←まだまだ勉強中です)
・大学で使われる装置がどういうものか分かりとても面白かった。 (←これから、もっと面白くなりますよ)
・セラミックスがとても広い意味の言葉であることを知り、様々なセラミックスについて知りたいと思いました。 
   (←セラミックス誌の編集仲間に聞かせてあげたいです☆)
・実際に実験器具を使うことができてよかったです。早く研究をしてみたいと思いました。
   (←1、2年生から配属できればいいのですが・・・ともかく、今は基礎をみっちりと。スポーツと一緒です)
・「環境にできるだけ優しく、実用化できるものをつくる」というコンセプトに魅力を感じた。 
   (←そういっていただけると何より)
・材料の実物がたくさんあって面白かった。 (←やはスライドだけよりも実物は面白いですね)

 【課題・要改善
・学生がいなくてあまり雰囲気がつかめなかった。 (←すいません。来年度を乞うご期待。)
・あたらしくできたラボらしくダンボールだらけだった (←6月末現在、少し片付きました!)
・ナノの世界は難しそうだ (← でも、はまると面白いですよ)
・もう少し装置が増えたら見てみたいと思った (←ただいま、増殖中。いつでも見学どうぞ)
・フレッシュマンセミナー以外でも研究室に入れる機会を増やして欲しい。 (←いいコメントですね。検討してみます)
・内容が難しかった (←少し盛り込みすぎたかもしれませんね。来年度を乞うご期待。)
2011.6.17 すこしずつですが、使用可能な装置が増えてきました。状況はEquipmentのページで随時紹介しています。
2011.5.23 ようやく京都大学から筑波大学への研究用物品の搬送が完了しました!搬入後の組立・調整作業はこれからです。6月3日からの学群生体験配属までには、少しは片付けたいところです。あすから、EMSES国際会議に出席のため、タイ入りします。  
2011.5.15 「セラミックス(Ceramics Japan)」誌2011年5月号に、「兵庫陶芸美術館を訪ねて」と題した記事が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。陶芸ファンも必見!? 
2011.5.6 おかげさまで、平成23年度より、3年間の科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究プロジェクト 「チタニアナノチューブ/ナノ酸化鉄ピーポッド配向薄膜の創製と光磁気デバイスへの展開」が採択されました (^-^)
プロジェクトの詳細は、1D-Nanoのページで後日紹介します。
2011.5.6 Sci. Tech. Adv. Mater.誌にMgTi2O5に関する総説論文が掲載されました。STAM誌はフリーアクセスでどなたでも無料で読むことができます。ご関心あるかたは是非ご一読ください。
2011.5.2 数理物質科学研究科オープンキャンパスのお知らせ
 5月14(土) 10:30〜16:00に、筑波大学大学院数理物質科学研究科のオープンキャンパスが開催されます。第1エリア 1H201講義室で全体説明会・質疑応答の後、専攻別ガイダンスや入試説明、研究室訪問、実験施設見学などが行われます。ご関心のある方はこの機会に是非、ご参加ください(できれば、事前にご登録を、とのことです)。
2011.4.22 おかげさまで、平成23年度より、4年間の科学研究費補助金 基盤研究(B)プロジェクト 「擬ブルッカイト型構造を有する低熱膨張・環境調和型セラミックス多孔体の応用」が採択されました (^-^)
プロジェクトの詳細は、UPC-3Dのページで後日紹介します。
2011.4.7 実験室整備スタート
 4月に入り、おかげさまで実験室スペースを確保することができました。居室と同じ建物内でアクセスも良好です。これから実験台などを入れつつ、実験室を整備していく予定です。水周りも復旧しました。
 それにしても、昨晩の余震は大きかったです。つくば市でも震度4ありました。そして今日は強風です。そろそろ桜が咲いて綺麗な時期なので、少しは落ち着いて欲しいものですが・・・
2011.4.5 Journal of Nanoscience and Nanotechnology誌の3月号、4月号に「量子ドット太陽電池」に関する論文がそれぞれ掲載されました。詳細はPublicagtion List (List E)をご覧ください。また、MgTi2O5に関するレビューが近日中にSci. Tech. Adv. Mater.誌に掲載予定です(List A)
2011.3.29 筑波大学での近況 「筑波大学、いいですよ〜」
 多くの皆様から、「頑張って!」と励ましのメールをいただいております。どうも有難うございます。私の居室がある3F棟は高層棟のため、まだ水が復旧していないのですが、もうそろそろ復旧するそうです(キャンパス全体では8割程度復旧しています)。図書館も今日から部分再開されました。「春休み期間+地震」の影響でまだ人は少ないのですが、キャンパスは緑が多くて広々としており、かなりいい感じです。各種購買や郵便局、ATMも学内にそろっていて、まさに「学園都市」です。 
 赴任手続きもほぼ片付いてきましたので、研究活動をぼちぼちスタートしております。実験室の配分はまだですので、この3日間はH22年度報告書と、溜まっている論文などと格闘する予定です!
2011.3.23 研究室メンバーの募集 (応用理工学類4年生・大学院生・研究生・アシスタント・外国人共同研究者など)
 鈴木(義和)研究室は2011年3月16日に発足した新しい研究室です。新しい環境で、面白いことにチャレンジしてみたいという皆さんを募集しています。研究内容等の詳細は今後このページで紹介していきます。
2011.3.23 2011年3月16日付けで、筑波大学 大学院数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 准教授に着任しました。東北・関東大震災で被災された方々に深くお見舞い申し上げます。筑波大学では断水等の被害がでましたが、交通インフラも含めてかなり復旧がすすんでいます。
 筑波大学をはじめとするつくばの皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします!
また、大阪大学、名工研・産総研・経済産業省、京都大学でお世話になりました皆様、どうも有難うございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2010.12.7 Journal of Ceramic Society of Japan 2010年12月号に、MgTi2O5多孔体に関する論文が掲載されました。本研究は科学研究費補助金 若手研究(A)プロジェクト (平成19〜22年度)「三次元ネットワーク型多孔質複合セラミックスのディーゼル粒子除去フィルターへの応用」の一環として行われたものです。
J-Stage上で、無料公開されています。ご関心あるかたは是非ご一読ください。
2010.10.29 日本ファインセラミックス協会発行のFC Report 2010年秋号に、「ニチタン酸マグネシウム多孔体の開発」と題した解説が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。下記の「セラミックス」誌の解説は三次元多孔体全体を扱っていますが、こちらは、MgTi2O5に焦点をあてています。
2010.10.15 「セラミックス(Ceramics Japan)」誌2010年10月号に、「三次元ネットワーク型多孔質セラミックスの新展開」と題した解説が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。

多孔体特集全般も非常にお勧めです(私も途中からですが、特集の担当をお手伝いさせていただきました)。特に巻頭の産総研・大司達樹上席研究員による「セラミックス多孔体の進展 - プロセスと特性 -」は大変参考になります。
セラミックス多孔体研究者は必読です。
2010.9.26 京都大学ジュニアキャンパス2010が開催されました。
私が担当した「材料科学 -見てみよう、測ってみよう! エネルギー・環境分野で活躍するファインセラミックス先端材料」ゼミには、定員を超える9名の中学生のみなさん(+保護者の方々)が参加され、走査電子顕微鏡による試料観察実習を行いました。参加された皆さん、お疲れ様でした!

 
2010.9.3 Journal of Ceramic Society of Japan 2010年9月号に、MgTi2O5/MgTiO3多孔体に関する論文が掲載されました。本研究は科学研究費補助金 若手研究(A)プロジェクト (平成19〜22年度)「三次元ネットワーク型多孔質複合セラミックスのディーゼル粒子除去フィルターへの応用」の一環として行われたものです。さらに、シスメックス社のご協力(共同研究)により、水銀圧入・排出法を用いた精密な細孔構造解析を行うことができました。 J-Stage上で、無料公開されています。ご関心あるかたは是非ご一読ください。
2010.9.3 34th International Conference on Advanced Ceramics and Composites (ICACC2010)のProceedingsががようやく手元に届きました。といっても今年1月の会議録ですので、以前に比べればかなりスピードアップしているようです。MgTi2O5多孔体に関する第1報がこちらに掲載されています(Advances in Bioceramics and Porous Ceramics IIIのp137-p144)。主要3メーカーのDPFの出荷動向や第1〜第3世代DPFについても記述しています。あまり出回っていませんので、別刷りご希望の方はご連絡ください。
2010.7.9 「セラミックス(Ceramics Japan)」誌2010年7月号に、「色素増感太陽電池における1次元ナノ材料の電極応用」と題した記事が掲載されました。ご関心のある方はご一読ください。
 
2010.5.26 「金属」誌2010年6月号に、「相分離と反応焼結による多孔質セラミックスの作製」と題した解説記事がトピックとして掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。
2010.5.6 H-indexが20に到達しました(←被引用回数20回以上の論文が20本)。これからも、広く読まれて世の中の役に立つ論文を書けるよう頑張りたいと思います!
2010.5.1 京都での研究生活もついに8年目に入りました。光陰矢のごとし!
2010.4.5 「セラミックス(Ceramics Japan)」誌2010年4月号に、「高校におけるセラミックス教育の現場から」と題した記事が掲載されました。ご関心のある方は是非ご一読ください。
2010.4.1 化学工業日報(3面)に「新規セラミックス多孔体開発」にと題した記事が掲載されました。/ The Chemical Dialy (English edition) reported the Development of New Porous Ceramics.
2010.3.19 3月22日〜24日は日本セラミックス協会・年会です。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。2日目の教育セッション(K会場)で「高等学校におけるセラミックス教育の現場から」、3日目の環境・資源関連材料セッション(D会場)で「第3世代DPF材料に向けたMgTi2O5およびMgTi2O5/MgTiO3多孔体の作製」と題した発表を行います。セラミックス誌4月号は、私が企画・編集を担当した「セラミックスと教育」特集とセラミックスレビュー(淡路先生:セラミックスの高強度化・高靱化機構)が組まれています。ぜひご一読ください。
2010.1.4 みなさま、明けましておめでとうございます。目下、1月下旬の学会(ICACC'10、デイトナビーチ)に向けて実験中です。アメセラ関連の学会は、2007年のMS&T以来、久々の参加です。今回はDPF向けの新材料系をポスターで紹介する予定です。それでは、今年もよろしくお願い申し上げます。
2009.11.30 分担執筆させていただいた、「ナノ空間材料の創製と応用」 (フロンティア出版、有賀克彦編)が刊行されました。「次世代フィルター」関連の項目を書いています。
2009.11.2 TransMRS-J.誌 2009年9月号(Vol.34, No.3, pp.545-549)に、チタネートナノチューブ成膜時の凝集問題についての論文が掲載されました。今のところ電子版はないようですので、別刷りご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
2009.8.11 MRS Bull.誌 2009年8月号(pp.587-591)に、多孔体の構造制御に関する論文が掲載されました。表紙にも数点写真が採用されています。くわしくは、こちらをご覧ください。工業技術院・名古屋工業技術研究所時代の懐かしい写真も!
2009.3.30 Journal of Ceramic Society of Japan (論文誌)2009年3月号および「セラミックス(Ceramics Japan)」誌2009年3月号に論文と記事がそれぞれ掲載されています。論文誌では、ストラスブール大との共同研究である「交互吸着法によるナノワイヤー薄膜の作製」、またセラミックス誌では、「大叶鉱山 石灰石・ドロマイト採掘場訪問記」という記事を書いています。
 論文誌の方は、J-stageのWebから無料で読めますのでご関心のある方はご一読ください(PDF at J-stage, free)。 また、セラミックス誌の方では、大叶鉱山のほかにも小さな記事を2つ書いていますので、探してみてください!
2009.3.6 ヨーロッパ新エネルギーウィークに関するニューズレターをアップロードしました。ブリュッセル 欧州委員会本部で開催されたもので、私もディスカッションに加わりました。詳しくは、その他のプロジェクトのページをご覧下さい。
2009.1.5 NANO誌、Journal of Nanoscience and Nanotechnology (JNN)誌にそれぞれ論文が掲載されました。1年間のフランス滞在時の研究成果です。NANO誌には、ナノワイヤー分散エアロゲルに関する研究が、また、JNN誌には非平衡プラズマをもちいた酸化チタン粉末の窒化処理に関する研究が掲載されています。詳しくは、日仏共同研究および出版リストのページをご覧下さい。
2008.12.5 2008年11月5日〜12月5日の1ヶ月間、ルイ・パストゥール大学(ULP、ストラスブール第1大学)のECPMに招へい教授として招いていただきました。エネルギー材料に関する集中講義も行いました。 詳しくは、日仏共同研究のページをご覧ください

講義用資料(短縮版)のダウンロードはこちらから。
2008.8.31 Scopusでのh-indexが18になっていました。20までもう一息です。良い論文を書けるよう、がんばります!
2008.8.1 J. Solid State Chem.誌の2005-2008年の被引用回数Top25論文に選ばれました。詳しくはこちらをご覧ください。
2008.6.15 2008年5月14日〜6月11日の約4週間、ルイ・パストゥール大学(ULP、ストラスブール第1大学) IPCMSにて共同研究を行いました滞在期間中にはULPと日本学術振興会の共催による日仏交流150周年を記念するJoint Forumが開催され、私も発表を行いました。その模様はインターネットライブ中継もされており、現在も見ることが可能です。詳しくは、日仏共同研究のページをご覧ください
2008.1.30 フランス・ロスコフで開催された、第2回日仏先端科学(JFFoS)シンポジウムに参加してきました。シンポジウムの様子は日仏関連のページをご覧ください
2007.10.30 平成18年度、19年度と「京都大学生存基盤科学研究ユニット」の研究フェローを兼任しており、「アジア・ヨーロッパ地域での新エネルギー開発に関するニーズ・シーズ調査研究」というものを進めています。少しずつですが調査資料もできつつありますので、こちらのホームページでも簡単に紹介することにしました。エネルギーセラミックスとは直接関係しませんが、ご関心のある方は「Other PJs」のページをご覧ください。 → 2007.11.28 ヨーロッパ新エネMap テスト公開(内容まだまだですが、とりあえず! )
2007.10.1 フランスEcole des Mines de Parisでの1年間の研究留学を完了し、本日、無事に日本に戻ってまいりました。1年間の留学の模様については、「日仏共同研究」にて紹介しています。
 さて、下記にもありますように今年度(平成19年度)から、「三次元ネットワーク型多孔質複合セラミックスのディーゼル粒子除去フィルターへの応用」と題した4年間の科研費 若手研究(A)プロジェクトに採択されました。これをきっかけに、これまでのホームページを思い切ってリニューアルし、タイトルも多少分かりやすくなるように、「エネルギーセラミックス材料の研究開発」としてみました。少しずつ充実させていきたいと思いますので、これからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

本プロジェクトと連動した「産学連携研究開発」の企業パートナーを募集しています。詳細はPDF(99 kB)をご覧下さい。
2007.9.18 MS&T07 国際会議(ACerS 109th Annual Meeting)にて、「TiO2-Based Nanomaterials for Sustainable Energy Applications」と題した招待講演を行いました。写真は、Energy Materials SymposiumオーガナイザのProf. Fatih Dogan(左)とProf. Masanobu Awanoです。
2007.7.3 おかげさまで、平成19年度より、4年間の科学研究費補助金 若手研究(A)プロジェクト 「三次元ネットワーク型多孔質複合セラミックスのディーゼル粒子除去フィルターへの応用」が採択されました (^-^) 
2007.6.22 J. Solid State Chem.誌の2006年論文ダウンロードTop25に選ばれました。詳しくはこちらをご覧ください。
2006.10.19 米国セラミックス学会(The American Ceramic Society)より、2006年Robert L. Coble Award for Young Scholarsを頂きました!ご推薦くださった皆様、どうも有難うございます。これからもがんばります!
(Photo by Don Moore, Kamera Art, Florence, KY) 
http://www.ceramics.org/
http://www.ceramics.org/aboutus/awards/coble_award.aspx
2006.10.2 2006年10月1日より、日本学術振興会 特定国派遣研究者制度により、フランスEcole des Mines de Parisに留学しています。(日本では、パリ国立鉱山学校、あるいは、パリ国立高等鉱業学校などと訳されています。) 派遣先は、南仏のSophia Antipolisキャンパスにあるエネルギー・プロセス研究センターです。肩書きは、Professeur associéとなりました。
2006.7.14 6月に開催された1st International Congress on Ceramics参加レポートを掲載しました。
2005.10.9 1D-nano projectUPC-3D projectの紹介を追加しました。
Introductions of ID-Nano project and UPC-3D project are now available.
2005.6.29 6月に開催された9th欧州セラミックス国際会議参加レポートを掲載しました。ヨーロッパでの最新の話題を掲載しています。ご関心のあるかたは是非ご一読ください。
2005.5.16 4月に開催された107th アメセラ年会参加レポートを掲載しました。多孔体材料やIn-Situ Processingなどの最新の話題を掲載しています。ご関心のあるかたは是非ご一読ください。
2005.3.8
プレスリリース(ナノサイズ酸化チタンの新製法)を掲載
 (Press release: New Production Route for Nanosized TiO2)
2005.2.2 1月末に開催されたCocoa Beach国際会議のレポートを掲載しました。超高温材料や低熱膨張材料、多孔体材料などの最新の話題を掲載しています。ご関心のあるかたは是非ご一読ください。
2005.1.5 マテリアルインテグレーション誌1月号で「酸化物ナノチューブの最近の進展」に関する特集号が刊行されました (阪大産研の関野先生の編集で、私もお手伝いさせていただきました。) 巻頭に「酸化物ナノチューブの研究開発動向」と題したミニレビューを書いていますので、ご関心のある方は是非ご一読ください。
2005年(第107回米国セラミックス学会年会の一環として、「その場合成」・「その場評価」に関する新しいシンポジウムを開催します。多数の皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは、こちらのPDFファイルおよび http://www.ceramics.org/meetings/am2005/ をご覧下さい。
2004.12.12 11月30日に、シーエムシーより「新時代の多孔性材料とその応用 -ナノサイエンスが作る新材料-」と題した本が出版されました。鈴木も9ページほど分担執筆しています。少し高い本ですが、最新多孔体技術がまとめられていますので、ご関心のある方はチェックしてみてください。
2004.11.22 11月24日の13:00〜17:00に、京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)において、2 1世紀COE「環境調和型エネルギーの研究教育拠点形成」 産学連携シンポジウム、というシンポジウムが開催されます。私もポスターブースを出展しておりますので、お時間のある方はお越しください。入場は無料です。
2004.9.19 おかげさまで、日本セラミックス協会 第17回秋季シンポジウムにて開催されました「酸化物ナノチューブ・ナノワイヤ・ナノアレイ材料の科学」は無事終了いたしました。ご参加くださいました皆さま、どうも有難うございました。2005年1月号のマテリアルインテグレーション誌に本シンポジウム関連の特集が組まれる予定です。ご期待ください。
2004.7 日刊工業新聞社より、MOT(技術経営)で読む ファインセラミックス技術戦略」と題した本を刊行することになりました(鈴木義和著・ISBN4-526-05317-1, C3043, A5判 176頁 定価1890円(税込))。7月末には全国の大型書店で入手可能となります。初版は2200部限定ですので、ご予約はお早めに (^^;)
詳しくはこちらをご覧下さい。 
2004.7 2005年4月にメリーランド州ボルチモアで開催予定の107回米国セラミックス学会にて、「In-Situ Processing and In-Situ Characterization for New Material Systems」と題したシンポジウムを開催する予定です。詳細は8月にAmerican Ceramic SocietyのWebサイトで告知されます。多数のご参加をお待ちしております!
2004.3.7 京都大学での研究成果がJ. Mater. Res誌の2004年Vol19第4号に掲載されることになりました。詳しくは、http://www.mrs.org/publications/jmr/ をご覧下さい。
2004.1.24 American Ceramic Societyから新しく刊行されるInternational Journal of Applied Ceramic Technology の第1巻1号に論文が掲載されることになりました。 詳しくは、http://www.ceramics.org/act/ をご覧下さい。
2003.12.25 2004年日本セラミックス協会秋季シンポジウムにて、阪大産研関野先生と共同で、「酸化物ナノチューブ・ナノワイヤ・ナノアレイ材料の科学」と題した特定シンポジウムを開催いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。
2003.10 9月11-12日に北海道で行われた電気化学会秋季大会、9月29日-10月2日に名古屋で行われたPACRIM5(第5回環太平洋セラミック国際会議)にて、京都大学での新しい研究テーマについて研究発表を行いました。ご参加くださった方、どうもありがとうございました。
2003.7 2003年5月1日付けで、京都大学エネルギー理工学研究所勤務になりました。大阪大学、名工研・産総研や経済産業省でお世話になりました皆様、どうも有難うございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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