Updated on September 18, 2012 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
おすすめのファインセラミックス関連テキスト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここでは、私のおすすめのセラミックス関連テキストを紹介致します。本にはそれぞれ相性がありますので、一度手に取って読んでみてください。価格等は変動がありますので、ご参考まで。 ☆☆☆ 文句無しにおすすめ、 ☆☆ おすすめ、 ☆ 用途に応じて |
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MOT for Ceramics Newsletter | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2006.7.14 (Vol. 3, No. 1) pp.1-3 速報: 1st International Congress on Ceramics参加レポートを掲載! 2005.6.29 (Vol. 2, No. 3) pp.24-34 速報: 9th Conference & Expositon of The European Ceramic Society参加レポートを掲載! 2005.5.17 (Vol. 2, No. 2) pp.10-23 速報: 107th Annual Meeting & Expositon of The American Ceramic Society (2005)参加レポートを掲載! 2005.2.2 (Vol. 2, No. 1) pp. 1-9 速報: Cocoa Beach 2005参加レポートを掲載! 2004.4.24 (Vol. 1, No. 1) pp. 1-7 速報: 106th Annual Meeting & Expositon of The American Ceramic Society (2004)参加レポートを掲載! |
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ファインセラミックスQ&A | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
当ホームページに寄せられたご質問をベースに、回答可能な範囲でお答えしていきたいと思います。(個別にご回答した方がよい案件については、こちらには掲載していません) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ファインセラミックス関連の組織・団体 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「MOTで読むファインセラミックス技術戦略」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(鈴木義和による書籍。詳しくはこちらもご覧下さい) はじめに 1980年代は、セラミックブーム・セラミックフィーバーが巻き起こり、多くの研究者、企業が続々とファインセラミックスの研究開発に参入した時代だった。1990年代にはバブルの崩壊と前後して、かつてのセラミックフィーバーは去り、2000年以降、セラミックスの研究開発人口・研究開発規模が徐々にではあるが縮小しつつあることは否めない。このまま、「縁の下の力持ち」として成熟期に入った技術分野として生き続けるのか、あるいは再びその名を変えて(または、“ナノテクノロジー・材料”の一環として)生き続けていくのか、はたまた、新たな発見とともに再び脚光を浴び、超最先端の分野に返り咲くのかは、ファインセラミックス関連の研究開発を続ける方々にとって大いに関心のあるところだろう。 2004年を迎えた今、筆者は、新技術・新発見をもとに技術分野の再構築が始まろうとしていると考えている。かつて、ニューセラミックスがファインセラミックスとして生まれ変わり再び脚光を浴びたように、今こそがその転換期である気がしてならない。第2次セラミックフィーバーは実はすぐそこまで来ているのではないだろうか。 本書は、「ファインセラミックス」という技術分野が今どういう状況におかれ、これからどうなっていくのかを分かりやすく解説することを目的としたものである。技術経営(MOT)の手法を積極的に取り入れ、具体的な事例をもとにした状況分析を行うことにより「どうすればファインセラミックスをより魅力ある素材にできるのか」、「今後、何を狙うべきなのか」、といった疑問にも答えられるものと考えている。 まず、第1章では、本書の切り口として重要なキーワードとなっている技術経営(MOT)とは何か、またどうしてMOTが必要なのかについて説明する。 第2章では、ファインセラミックスが現在おかれている状況を全体的に捉え、ファインセラミックス技術分野のこれまでの動き、そしてセラミックスフィーバーとその後について解説している。さらに、全体像を踏まえたうえで、「産業」としてのファインセラミックスの現状と動向を検証する。 第3章では、ファインセラミックス分野において、新しい技術を生み出す方法論としての「イノベーションプロセス」を提示する。また、具体例として、ファインセラミックス分野で最近開発された注目新技術を紹介している。 第4章では、ファインセラミックス分野の技術ナレッジマネジメントに触れ、ファインセラミックス産業の新しいビジネスモデルの可能性についても提案を行っている。 第5章では、ファインセラミックス分野の研究開発を具体例にケースとして取り上げて分析することにより、技術レポートや産業統計データを眺めるだけでは気がつきにくいこの分野特有の課題を明らかにすることを試みる。 第6章では、これまでのファインセラミックス関連の技術戦略を時系列に沿って分かりやすく解説するとともに、MOTの視点からファインセラミックス分野の「技術ロードマップ」や標準化戦略について解説する。また、新しい産業を生み出していくための産業発掘戦略・新産業創造戦略についても解説する。 最後に、第7章では、技術戦略シナリオに加え、環境マネジメント、リスクマネジメントの観点からファインセラミックス分野の今後の方向性を検討する。そして、ファインセラミックス分野の今後の発展に向け、私見ながら業界・学会への提案を示させていただいた。 本書がファインセラミックスの研究開発に直接関わる方々だけでなく、ファインセラミックスの応用製品に関わる数多くの方々のご参考になれば幸いである。 2004年6月 目 次 第1章 技術経営(MOT)の必要性 1 1.1 技術経営(MOT)とは 1 1.2 MOTで何ができるのか? 3 1.3 MOT人材育成プログラム事業 4 1.起業家育成プログラム等導入促進事業(平成14~15年度) 5 2.技術経営人材育成プログラム導入促進事業(平成16年度以降) 6 1.4 MOT関連団体 8 1.研究・技術計画学会(JSSPRM) 8 2.技術経営コンソーシアム 9 1.5 MOTの視点からファインセラミックスを考える 10 第1章の参考文献 10 コーヒーブレーク:こんなメディアミックスはいかが?(1) 11 第2章 ファインセラミックス分野の現状と動向 13 2.1 ファインセラミックスの定義と技術分野 13 1.ファインセラミックスの定義 13 2.ファインセラミックスの技術分野 15 2.2 ファインセラミックスの動き 16 1.ファインセラミックスの誕生と1980年代の動き ~技術から産業へ~ 16 2.1990年代のファインセラミックス ~産業としての発展と転機~ 20 3.2000年代前半のファインセラミックス 21 2.3 セラミックフィーバーとは何だったのか? 21 2.4 ファインセラミックス産業の特徴と規模 23 1.ファインセラミックス産業の現状 23 2.ファインセラミックス産業の規模 25 2.5 所管官庁の体制から見たファインセラミックスの動向 26 2.6 関連団体の変遷から読むファインセラミックスの動向 27 1.(社)日本ファインセラミックス協会(JFCA) 27 2.(財)ファインセラミックスセンター(JFCC) 28 3.(社)日本セラミックス協会(CSJ) 29 4.ファインセラミックス技術研究組合(FCRA) 32 5.新産業支援インターマテリアル機構(IMAGINE) 33 6.その他の団体 34 第2章の参考文献 34 コーヒーブレーク:こんなメディアミックスはいかが?(2) 35 第3章 ファインセラミックス分野のイノベーションと注目新技術 37 3.1 ファインセラミックス分野のイノベーションプロセス 37 3.2 注目すべき新素材 40 1.透明ナノポーラス結晶 12CaO・7Al2O3 41 2.CO2吸収セラミックス 41 3.超低熱膨張セラミックス「NEXCERA」 42 3.3 注目すべき新プロセス 42 1.エアロゾルデポジッション(AD)プロセス 43 2.遠心焼結プロセス 43 3.超音波照射によるナノ粒子析出プロセス 45 4.電気泳動堆積法(電気泳動電着法) 46 5.超精密ELID研削によるナノレベル表面加工プロセス 47 3.4 注目すべき新評価技術 47 1.後方散乱電子線回折法(EBSP) 48 2.NMRによる多孔質の細孔評価法 48 3.5 ファインセラミックス関連の新興ベンチャー企業 49 1.(株)オキサイド 49 2.(株)ノナミサイエンス 50 第3章の参考文献 50 コーヒーブレーク:半導体は産業の米。ファインセラミックスは? 53 第4章 ファインセラミックス分野における技術ナレッジマネジメント 55 4.1 インターネット公開型データベースの構築ケース 56 1.ファインセラミックスデータベース(FCDB) 56 2.近接分野の例:伝統的セラミックス分野 59 3.近接分野の例:ニューガラス分野 59 4.近接分野の例:ナノテクノロジー分野 61 4.2 ファインセラミックス分野における技術ナレッジマネジメントの構築 61 1.知的資産の形成プロセス 61 2.ナレッジマネジメントの課題 64 3.今後のナレッジマネジメントのあり方 65 4.3 技術ナレッジマネジメントソフトウェアの活用 67 4.4 オープンライセンス型ビジネスモデルの可能性 67 第4章の参考文献 69 コーヒーブレーク:Field Identityの必要性(1) 70 第5章 ファインセラミックス分野の研究開発プロジェクト 71 5.1 政府による研究開発プロジェクト 71 5.2 ケーススタディ:シナジーセラミックスプロジェクト 73 1.シナジーセラミックスプロジェクトの概要 73 2.第1期研究開発(1994~1998年度) 74 3.第2期研究開発(1999~2003年度):4つの技術課題 75 4.第2期における4研究グループの開発アプローチ 77 5.プロジェクトマネジメントとリーダーシップ 79 6.プロジェクトの成果普及と今後の課題 81 5.3 アメリカにおけるファインセラミックス研究開発動向を探る 83 1.ナノテクノロジーへのシフト 83 2.政府による研究開発投資 85 3.アメリカ・セラミックス学会はどう動くのか? 86 第5章の参考文献 86 コーヒーブレーク:Field Identityの必要性(2) 88 第6章 MOTの視点から考えるファインセラミックス技術戦略 89 6.1 ファインセラミックス分野の技術戦略 90 1.1980年代前半の技術戦略 90 2.1980年代後半~1990年代の技術戦略 91 3.1990年代後半~2000年代の技術戦略 92 4.「ファインセラミックス産業技術戦略」とは 93 5.21世紀に向けたセラミックスの研究開発について 94 6.2 ファインセラミックス分野の技術マップと技術ロードマップ 96 1.技術マップ 96 2.技術ロードマップ 97 6.3 ナノテクノロジー・材料分野の産業発掘戦略 100 1.ナノテクノロジーの台頭と技術戦略 100 2.ナノテクノロジーの戦略的推進に関する懇談会報告書(2000年12月) 102 3.第2期科学技術基本計画(2001年3月) 103 4.産業発掘戦略―技術革新が拓く新たな需要(2002年12月) 104 5.産業界のナノテク戦略の動向 107 6.4 産業発掘から産業創造へ:新産業創造戦略(Nレポート) 110 1.新産業創造戦略のコンセプト 110 2.新産業創造戦略で取り上げられた7つの産業群 110 6.5 国際競争力強化に向けた標準化戦略 113 1.ファインセラミックス分野での標準化の現状 113 2.「光触媒」にはなぜ標準化が必要だったのか? 115 3.今後の標準化の方向性を考える 116 6.6 新材料の市場化に向けた事業戦略 117 1.フロンティアカーボン社の設立とサンプル配布事業 117 2.ついに事業化へ 118 3.ブランド戦略が生む新しい価値 119 第6章の参考文献 119 コーヒーブレーク:Field Identityの必要性(3) 121 第7章 MOTの視点からファインセラミックスの明日を考える 123 7.1 市場ニーズと技術戦略シナリオ 123 1.ファインセラミックスに対する市場ニーズ 123 2.有害元素不使用への要求:セラミックス版RoHS指令は来るのか? 125 3.リサイクル技術への要求:セラミックス3R 126 4.希少元素不使用への要求 128 5.水素吸蔵セラミックス 129 7.2 ファインセラミックスの明日に向けた提言 130 1.業界への提言:パブリシティ戦略の強化 130 2.学会への提言:国際的枠組みでのパブリケーション戦略強化 131 3.国内セラミックス関連学協会・公益法人の戦略的連携 134 4.ファインセラミックスの認知度向上と資格試験 136 7.3 セラミックスミュージアム構想の可能性を考える 136 1.近接分野における状況と想定され得る事業形態 137 2.セラミックス関連有力大学敷地内への併設 138 3.セラミックス関連団体・公的研究機関への併設 139 4.セラミックス関連企業への併設 140 5.既存の博物館あるいは公共施設への併設 141 7.4 そして、第2次ファインセラミックスブームは来るのか? 143 第7章の参考文献 144 参考資料 146 資料1:「産業発掘戦略―技術革新」4分野に関する 戦略(抜粋) 146 ○戦略策定にかかわる経緯 146 ○4分野の産業発掘戦略―総論の概要 147 ○「ナノテクノロジー・材料」産業発掘戦略の概要 149 資料2:ファインセラミックス関連の国内主要団体とホームページ一覧 151 資料3:ファインセラミックス産業統計(抜粋) 152 資料4:セラミストのための技術経営用語集 153 あとがき 159 |
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http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00001072 (出版社ホームページ) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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