生体用Ti基形状記憶・超弾性合金の研究・開発
形状記憶合金は医療分野でも使用されており、ガイドワイヤ、ステント、歯列矯正用アーチワイヤなどの医療用器具に形状記憶・超弾性特性が利用されています。現在、医療分野において実用化されている形状記憶合金はTi-Ni合金(ニチノール)のみですが、合金の半量を占めるNiには・・・
生体用低ヤング率合金の研究
純Tiやその他のTi合金は優れた生体適合性を示すことから医療分野の中でも特にインプラント材料として広く用いられています。一方で人工股関節などのインプラント用金属材料の抱える問題としてその強度が骨と大きく違うことが挙げられます。体内に埋入されたインプラントは・・・
機械学習による高性能金属材料の開発
機械学習を活用し、生体用Ti-Zr系合金および高エントロピー合金における高性能化を目指した合金設計を行っています。特に、超弾性および形状記憶効果を発現する組成領域の予測と最適化に重点を置いています。実験データと第一原理計算・熱力学計算を統合し、マルテンサイト変態挙動や弾性特性を高精度に予測します。