We aim to comprehensively carry out surface science research and catalyst development, and to return the results of basic science to social needs collaborating with Kondo laboratory as catalyst and surface science group

私たちは、表面科学的研究と触媒開発を総合的に行い、基礎科学の成果を社会的ニーズへ還元することを目指しています。近藤研究室と協力し、触媒表面科学研究グループとしてプロジェクトを遂行しています。


2022年1月1日

共同研究者の藤谷忠博先生(産業技術総合研究所)が、触媒学会の学会賞を受賞しました!
受賞業績は「活性発現機構の解析に基づく金属触媒の開発」です。
https://catsj.jp/news/11608

2021年12月13日

博士研究員のSantosh K. SinghさんがShiv Nadar University(インド)でAssistant Professorに着任し、主催研究室をオープンしました!
https://chemistry.snu.edu.in/people/faculty/dr-santosh-kumar-singh


2021年9月24日


Ravi Singhさんが地球規模課題学位プログラム(学士)BPGI (Bachelor’s Program in Global Issues)の卒業研究発表を行い最優秀賞を受賞しました。


2021年5月22日


武安助教が日本表面真空学会の講演奨励賞:若手研究者部門(33-39歳の部)を受賞しました。
講演タイトル:「ミトコンドリア電子伝達系の熱産生解析」

日本表面真空学会HP: https://www.jvss.jp/jpn/prize/lecture_jvss.php

2021年4月1日


新年度になり、メンバーが新たに加わりました!

2021年1月8日

窒素ドープカーボン触媒の活性点であるピリジン型窒素の役割について解き明かした論文が化学系トップジャーナルの一つであるAngew. Chem. Int. Ed.にHot paperとして掲載されました
Role of Pyridinic Nitrogen in the Mechanism of the Oxygen Reduction Reaction on Carbon Electrocatalysts
Takeyasu, Kotaro, Furukawa, Moeko, Shimoyama, Yuto, Singh, Santosh K, Nakamura, Junji
Angewandte Chemie International Edition 60, 5121 (2021).
Press release in University of Tsukuba


2020年8月31日

COVID-19の感染者数推移のキネティクス解析についての記事が応用物理学会特別webコラムに掲載されました。下記の画像をクリックして、記事をご覧ください。
2変数を用いた感染者数推移のキネティクス解析

応用物理学会特別WEBコラム"新型コロナウイルス禍に学ぶ応用物理"へはこちらからアクセスできます

2020年4月17日

COVID-19の情勢に際して、中村教授が感染者数推移モデルに関する解説を作成しました。ぜひご覧ください。

2019年6月24日

全(Quan)さん筆頭のCO2水素化初期過程のダイナミクスに関する論文がNature Chemistry誌(直近5年間のIF 28.79)に掲載されました!
Vibration-driven reaction of CO2 on Cu surfaces via Eley-Rideal-type mechanism
Jiamei Quan, Fahdzi Muttaqien, Takahiro Kondo, Taijun Kozarashi, Tomoyasu Mogi, Takumi Imabayashi, Yuji Hamamoto, Kouji Inagaki, Ikutaro Hamada, Yoshitada Morikawa & Junji Nakamura
Nature Chemistry available in online (2019).
Press release in University of Tsukuba

2019年6月19日

Singhさんが竹園高校で講義および研究紹介をしてきました!


2019年5月28日

藤谷忠博教授が、石油学会 学会賞を受賞しました!
石油学会HP:
受賞業績「二酸化炭素水素化によるメタノール合成用銅亜鉛系触媒の活性点構造の解明と高性能化」


2019年4月1日


新年度になり、メンバーが新たに加わりました!


2019年3月20日


中村潤児教授が、触媒学会 学会賞を受賞しました!
触媒学会HP:
受賞業績「表面科学的手法によるモデル触媒の活性点および反応機構の解明」


2018年9月28日


M2の茂木くんが第122回触媒討論会にて学生ポスター発表賞を受賞しました!

筑波大学HP:
http://www.tsukuba.ac.jp/update/awards/20181011092656.html


2018年8月9日


M1の今林くんが国際学会(TOCAT8)にてPoster prizeを受賞しました!
筑波大学HP:
http://www.tsukuba.ac.jp/update/awards/20180820100908.html



2018年7月21日


研究科のフットサル大会にグループを中心としたインターナショナルチームで参加しました。=>8チーム中5位

次回はトップ争いをすべく練習に取り組みます。



2018年7月18日


研究グループでBBQをしました!買い出し部隊の趣向により肉祭りとなりました。




2018年4月10日


中村潤児教授が科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました!
報道発表:
http://www.tsukuba.ac.jp/news/n201804131440.html
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/04/1403097.html


2018年4月2日


研究室が新体制でスタートしました。

2018年3月23日


中村・近藤研究室の博士課程の渋谷君そして修士課程の 松元君、西野君、朱君、白石君、古晒君が卒業しました。 皆さん卒業おめでとうございます。



2018年3月23日


中村・近藤研究室の修士課程2年の古晒大絢さんと白石一真さんが、 数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 修士論文発表優秀賞 を受賞しました。
中村・近藤研究室の修士課程2年の西野弘晃さんが、 数理物質科学研究科 研究科長賞を受賞しました。

2018年2月19日


中村 潤児教授が 2017 BEST FACULTY MEMBER表彰を受賞しました。
2018年2月19日に表彰式が行われ、極めて優れた活動を行ったと認められた教員の方々の表彰と これらの方々の講演が行われ、中村先生もご講演をされました。 おめでとうございます。

関連リンク
 "http://www.tsukuba.ac.jp/event/e201801241103.html"

2018年2月13日


中村・近藤研究室の博士課程3年の渋谷 陸さんが 第37回表面科学学術講演会にて講演奨励賞(スチューデント部門) を受賞しました。 本賞は、表面科学の発展に貢献しうる優秀な一般講演論文を発表した学生会員に対して受賞されるものです。 発表者自身の研究に対する理解度、発表内容のレベルの高さ、 説明・図のわかりやすさが総合的に高く評価されたため、受賞に至りました。 おめでとうございます。

 関連リンク
"http://www.sssj.org/jpn/news/detail.php?eid=00119"

2018年2月9日


中村・近藤研究室の研究員の全 家美さんが Chinese Government Award for Outstanding Self-Financed Students Abroad (2017年度国家優秀自費留学生奨学金(中国政府))を獲得しました。
おめでとうございます。

  関連リンク
 "http://www.csc.edu.cn/chuguo/s/1189"

2017年12月28日


12月27日から12月28日まで1泊2日で研究室研究会を筑波山で行いました。
    

2017年11月22日


中村・近藤研究室の 博士課程3年の渋谷陸君が 2017年11月20日から23日まで東京大学伊藤国際学術研究センターで開かれた 第5回伊藤国際研究センター会議
"Forefront of Molecular Dynamics at Surfaces and Interfaces: from a single molecule to catalytic reaction"
においてSurface & Interface Spectroscopy Students Prize (SISSP)を取得しました。

おめでとうございます。
川合眞紀先生から賞状と楯を授与していただいた際の写真です↓
    
    

2017年9月1日


2017年9月1日にCO2からメタノールを合成する触媒活性点に関するコメント (中村、藤谷およびデンマーク工科大、トプソ社の共著)がScience誌に掲載されました。 メタノール合成は温室効果ガスであるCO2を有用な化学品へ転換するための 最も期待される化学反応でありCu/ZnO触媒が用いられています。Cu/ZnO触媒の活性点について、 中村・藤谷らは1996年にCuZn合金活性サイトモデルを提唱しました。 近年それが広く受け入れられてきましたが、2017年3月にブルックヘブン放射光を中心とする 研究グループが異なる活性点モデル(Cu/ZnO界面が活性点とする)をScience誌で報告しました。 この論文では実験操作上に問題があり結論がミスリーディングであるとみなされたため、 中村・藤谷を含め同意見の研究者がコメントに踏み切りました。 コメントとそれに対するレスポンスについては以下のサイトを参照ください。
  
  コメント
  http://science.sciencemag.org/content/357/6354/eaan8074
  
  レスポンス
  http://science.sciencemag.org/content/357/6354/eaan8210
 
 

2017年7月16日


つくばオークラフロンティアホテル アネックス 昴西の間で 中村先生の還暦お祝いを行いました。 OB・OG含めて総勢66名の参加となりました。
    

2017年7月14日


  2010年に卒業したOBの高野幸男くんが研究室に来てくれました。

    

2017年7月4日


6月30日から7月2日まで2泊3日で研究室研究会を休暇村裏磐梯で行いました。

    

2017年3月24日

全さん博士過程修了おめでとうございます。 紺野さん、小此木さん、修士過程修了おめでとうございます。


下山 雄人さん、 筑波大学 学長表彰(学生表彰)の受賞おめでとうございます。 

2017年3月23日


今年度で卒業して研究室を去られる紺野さん、小此木さん、藤森さんの 追い出しコンパが行われました。 卒業おめでとうございます!

    
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2017年3月20日


サイエンス誌に載った日本人研究者」の2017年号 (2016年サイエンス誌に載った日本人研究者)に掲載されました。 Selected PDF is here
  
 
 参考:「サイエンス誌に載った日本人研究者」
 
 

2017年3月11日



 中村潤児教授が第21回日本表面科学会学会賞を受賞することになりました。 受賞業績:「モデル固体触媒の活性サイトと反応メカニズムの研究」  贈呈式は平成29年5月20日に行われます。   日本表面科学会学会賞は、表面科学の基礎および応用研究ならびに技術の進歩発展に関する功績を 顕揚するために設定され、表面科学において相当期間にわたって高い水準の業績を挙げることに より、本会に貢献した功績の顕著な個人に与えられる賞です。
 
 参考:公益社団法人日本表面科学会受賞のお知らせ

 

2017年3月7日


中村・近藤研究室の以下の論文がAngewandte Chemieで掲載されることが決定しました。  
Energy Transfer Dynamics of Formate Decomposition on Cu(110).
Jiamei Quan, Takahiro Kondo, Guichang Wang, Junji Nakamura
Angew. Chem. Int. Ed. 56 (2017) 3496-3500.
  
Angewandte Chemieの中でHot paperとして選ばれました。
Front cover pictureにも選ばれました(HP link is here) (Cover picture PDF is here)。

  

  

2016年12月24日


厦門大学でのワークショップにGuoさん(現在中山大学教授、前中村・近藤研研究員) が来てくれました!