■研究室での生活■
 まず研究室に入ると一人一つの机とパソコンが割り当てられます。パソコンの性能はPentium4(2003年04月現在)程度です。比較的、自分の時間を作りやすいので就職活動や大学院の試験勉強をするにも最適です。研究室のスケジュールは以下の通りです。
・定例のスケジュール
  「分子生物学」のセミナーと「量子力学」のゼミをそれぞれ週1回行っています。ほかにミーティングを週1回行います。これらの時間はそれぞれの予定にあわせて調整することが可能です。それ以外はフレックスタイム制です。時間に縛られることなく、自由に自分の時間を持てるところがよい点です。 また、住岡田研究室は理論グループに所属しており、中尾研や吉野研と居室などの資源を共有しています。ゼミ・コンパなどでの理論グループや他大学との相互交流がさかんです。
 2003年度一学期においては分子生物学とランダウ・リフシッツの量子力学を行いました。去年の輪講はJ.J.サクライでした。
・コンパ
 「新歓コンパ」「花見バーベキュー」「忘年会」「追いコン」などが催されます。これらは理論グループ合同で行うこともあります。終始メンバー達がざっくばらんに談笑しあい、普段は聞くことのできない先生方の裏話を耳にすることもあります。
・セミナー
 不定期にセミナーが開かれます。これは学内のみならず国内外からその道で著名な先生を研究室に招き、講演をしてもらい、我々と議論を交わします。そののち料亭にて親睦会を行います。詳しくはセミナーのページを参照してください。

 その他、住先生・岡田先生・研究員・大学院生・学群4年生を交えて、あるテーマにおける論争を繰り広げる事があります。議論のテーマは専門分野に捕らわれず歴史の事や、日常生活のことまで多種多彩な内容となっています。気軽に色々な意見を交わせる時間となっています。このような経験ができるのもこの研究室の特徴です。 
 居室は理論グループの中尾研究室の人と一緒の部屋になっています。 新歓・追いコン・忘年会などはこの理論グループみんなで行われます。他の研究室の人たちと接する機会も多く、お互いの研究について議論を交わしたり励ましあったりしています。 

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