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ナノサイエンス・プロジェクト共用装置

顕微赤外・ラマン分光装置(FT−ラマン装置)    2013. 4. 1 更新

◇装置
サーモフィッシャーサイエンティフック社製
  Nicolet 6700 FT-IR(FTIR本体)
  Nicolet NXR FT-RAMAN(ラマンユニット)
  Nicolet Cotinuμm(赤外顕微鏡ユニット)
から構成されている。
顕微鏡用冷却加熱高温ステージ(-190〜600°C)が付属している。
(※ http://www.thermoscientific.jp/ft-ir-raman/index.html を参照)  

◇利用資格
2010年4月21日に開催した利用者講習を受講した教職員、研究員、学生、もしくはその講習を
受講した各研究室責任者の監督と指示のもとで利用する研究室メンバー。 

◇利用方法
装置を使用する場合は、「共用装置予約申請」画面から予約をとり、
装置のP Cディスプレイ横に置いてある「装置使用前後での確認事項」と「注意事項」をよく読み、
マニュアル等に従って使用してください。
装置を使用した場合は、PCディスプレイ横にある使用記録ノートに必ず必要事項を記入してください。 

◇マニュアル
装置のPCのデスクトップ上のフォルダ「マニュアル」内に
  「OMNIC+ver8+ユーザーズガイド」(ソフトウェアに関して)
  「FT-IR Basic Guide 日本語」(マクロ赤外測定の簡易マニュアル)
  「Continuum User's Guide 日本語」(顕微赤外測定に関して)
  「Atlus User's Guide日本語」(マッピングに関して)
  「Series User's Guide 日本語」(時分割測定に関して)
  「NXR FT-Raman Spectrometer User's Guide」(FTラマン測定について)
があります。
必要に応じて、CD、DVDなど書き出し専用の媒体にコピーをとってお使いください。
また、OMNICのヘルプ機能もご活用ください。
簡易マニュアル「FT-IR Basic Guide 日本語」は印刷してPCディスプレイ横に置いてあります。 

◇データの取り扱い
データファイルは、usersフォルダ内に研究室名でフォルダを作り、そこに一時的に保存してください。
データは必ず測定終了後にお持ち帰りください。PCの容量の都合上、不定期にデータファイルを削除します。
USBメモリ経由でのウィルス感染を防ぐため、データファイルはCD、DVDなど書き出し専用の媒体に保存してお持ち帰りください。 

◇注意事項
装置使用にあたっては、各研究室の使用責任者が責任をもって研究室のユーザーへの指示と監督を行ってください。
装置の不具合などがありましたら松石までお知らせください。

◇利用料金
800円/1時間

◇装置管理者連絡先
松石清人(物性・分子工学専攻)
  5333、kiyoto at bk.tsukuba.ac.jp (atを@に書き換えて下さい)
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