|
 |
|
シリブンバンダン パパオン
SIRIBUNBANDAL PAPAORN
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
所属
筑波大学 理工学群 応用理工学類
学年
B4
在学身分
特別聴講生、JASSO奨学生（2008年12月から2009年11月）
在籍大学
タマタート大学 科学技術学部 物理学科
|
| 研究内容 |
研究テーマ：微小流路網を利用したエレクトロウエッティングバルブの制御
本研究ではマイクロフルイディックシステムの開発をおこなっています。一般に、デバイス上で多数の要素を同時に制御するためには電子回路の設計やソフトウェアが外部に必要となり集積化・コストダウンの障壁となります。そこで本研究では毛細管現象による送液と微小流路網を利用することで、チップ自身での自動送液制御を可能とするデバイスの開発を目的としています。将来的には、完全に自動化され、一般に使用されるようなデバイスを目指しています。さらに、本デバイスは様々な分野のより高度な研究においても、重要な知識、見解を見出だすための分析ツールとして応用可能です。
|
| 研究業績 |
学会発表など
私はタイの国立研究センターにあるNational Nanotechnology Center (NANOTEC)で３ヶ月間の夏期研究プロジェクトに携わりました。
そこでは Dr. Keisuke Fukayaらと共にバイオセンサーについて研究しました。研究テーマ： グルコースセンサのためのPDMSマイクロフルイディックチップの開発 (要旨)
Presentation: May 26, 2008
(1) P. Siribunbandal, K. Fukaya, Y. Wanna, S. Rahang and P. Kasamechonchung,
Study of PDMS Microfluidic chip for glucose detection by immobilization
enzyme onto PDMS (Polydimethylsiloxane) surface method, Young Scientist
and Technologist Programme : YSTP, The National Science and Technology
Development Agency (NSTDA), Thailand.
|
| 興味のある分野 |
| マイクロフルイディクス、Lab-on-a-chip、 バイオセンサー、分析化学 |
| 趣味・特技・こだわりなど |
| 家族や友達と過ごすこと、読書、水泳、音楽鑑賞 |
|
|
