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岡田 浩平
KOUHEI OKADA
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数理物質科学研究科
物性・分子専攻
博士前期課程：2年
出身高校：広島県立府中高等学校
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| 研究内容 |
研究テーマ：活性酸素測定マイクロフルイディックシステム
白血球は生体内に侵入した細菌などを活性酸素を生成することでこれらの細菌に対して殺菌・除去を行っている。しかし一方でこの活性酸素の過剰生成は生体内において細胞を酸化し損傷させてしまうため、癌や心筋梗塞の一因をも担っている。このため、生体内の活性酸素濃度をセンシングすることは予防医療や医療現場において非常に重要であり、本研究では白血球が生成する活性酸素種（O2- ：スーパーオキシド）をsampleから直接、前処理などを行わないで検出する微小流路デバイスを用いて検出することを目的としている。 |
| 研究業績 |
（１） 岡田浩平、福田淳二、鈴木博章、“電気化学マイクロデバイスを用いた乳房炎の新規診断法の構築”、化学工学会 第41回秋季大会、広島大学、2009、（ポスター）
（２）岡田浩平、福田淳二、鈴木博章、“スーパーオキシドを 指標とした乳房炎の早期診断のための電気化
学マイクロデバイス”、第26回「センサ･マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、タワーホール船堀、2009（ポスター）
（３）K. Okada, J. Fukuda, H. Suzuki, S. Ayano, Y. Nikaido, T. Nishi, and K. Oka, “Rapid Diagnostic Device for Mastitis Based on Electrochemical Detection of Superoxide Produced from Neutrophils in Fresh Milk”, IEEE SEMSORS 09, Conventional Centre, Christchurch, New Zealand, Oct 28, 2009 (Oral)
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| 興味のある分野 |
| 生体内の物質などのセンシングや分析 |
| 趣味・特技・こだわりなど |
| Reggae(Dance hallではなく落ち着いたヤツ）を聞くこと、ボーリングでハイスコア219を出したことがある |
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