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Japanese, English





--名前---
 近藤 剛弘(こんどう たかひろ), 1976年9月生まれ(43歳)

--学歴--
  1995-04 - 1999-03 筑波大学 第三学群 基礎工学類 応用物理主専攻卒業
  1999-04 - 2003-03 筑波大学大学院 工学研究科 物理工学修了
  2003-03 博士(工学) 筑波大学

--主な職歴--
  2003-04 - 2006-03 理化学研究所 基礎科学特別研究員
  2006-04 - 2007-03 理化学研究所 協力研究員
  2007-04 - 2011-09 筑波大学 大学院 数理物質科学研究科 助教(テニュアトラック)
  2011-10 - 2015-01 筑波大学 数理物質系 物質工学域 講師
  2015-01 - (現在) 筑波大学 数理物質系 物質工学域 准教授
 
--併任--
  2007-04 - 2012-03 理化学研究所 表面化学研究室 客員研究員
  2011-04 - 2017-09 筑波大学 学際物質科学研究センター(TIMS)
  2012-10 - 2016-03 独立行政法人科学技術振興機構 PRESTO さきがけ研究者
  2015-10 - 2017-09 筑波大学 数理物質融合科学センター (CiRfSE) 准教授
  2017-08 - 2019-07 文部科学省 研究振興局 学術調査官
  2016-04 - (現在) 東京工業大学 元素戦略研究センター 特定准教授
  2017-10 - (現在) 筑波大学 エネルギー物質科学研究センターTREMS准教授


--受賞--
  2005.9.7  第18回 応用物理学会講演奨励賞
  2005.11.15 Best Poster Award, 4th International Symposium on Surface Science and Nanotechnology
  2010.11.5  第19回 真空進歩賞
  2013.10.24 筑波大学若手教員奨励賞
  2016.3.19  第10回(2016年)日本物理学会若手奨励賞
  2020.1.9  Best Poster Award 2020, 1st International Symposium Hydrogenomics / 14th International Symposium Hydrogen & Energy

--Publication list--
   論文, 招待講演, 特許:リスト
   Google scholarpublons

--現在の研究内容--
 ・カーボンアロイ(白金フリー窒素ドープ炭素)触媒の開発と基盤研究
 ・窒素ドープグラフェンを用いた新規CO2分離吸着材料の開発
 ・二酸化炭素からメタノールへ変換する新規触媒の開発と基盤研究
 ・超音速分子線散乱や角度分解脱離種エネルギー分布計測        
  を用いた表面化学反応ダイナミクス
 ・ボロンを用いた新規2次元物質の創成と機能評価
 ・新規原子分解能精密表面分光(HSTS)法の開発
   Group.HP:触媒表面科学研究グループ
   Lab.HP:近藤研究室

--研究について--
  資源、エネルギー、環境の諸問題を解決し、明るく豊かで持続的な発展を続ける安心できる社会を構築するためには、
 豊富なエネルギー源を用いて、環境に低負荷で高効率に且つ安価に安定して電気エネルギーを獲得可能となる
 革新的なエネルギー技術の開発・導入・普及が必要不可欠です。
  このような革新的なエネルギー技術に欠かせない触媒材料やデバイス材料の開発では、経験的な知見の蓄積や
 それに基づく改良に加えて、時には常識を覆すような大きなブレークスルーを生み出すことが非常に重要であると
 私は考えています。どちらも簡単なことではないのですが、どちらの場合も分子や原子の挙動を一つ一つ細かく正確に   
 理解すること、物質の性質や物質同士の相互作用を細かく正確に理解すること、このような一見すると地味な基礎科学が
 大変重要だと考えています。そして、次に大事なのは常識にとらわれず、得られた知見を自分自身の頭で論理的に組み立て、
 時には新しい概念となるような作業仮説を構築し、これを実際に検証してさらに応用するというプロセスを行うことだと
 思います。このようなプロセスを社会が求めている材料や技術の開発研究に真剣に応用することによって、
 既存技術の革新的改良だけではなく、既存にない新しい概念や、新しい材料や、新しい技術を新たに生み出すことが必ず
 可能となり、社会に実際に貢献していく研究へと繋がっていくと私は考えています。
  私はこのような基礎科学、最初の概念の発見、そして、さらにその先の実際に社会に貢献していく出口までを含めた
 研究を実現し、実際に社会に役に立つ新しい物質(材料)、新しい技術、新しい研究領域の開拓を実現したいと考えています。
  現在は、中村潤児教授とともに窒素ドープ炭素という材料を用いた燃料電池カソード電極触媒の白金代替材料の開発に
 関する研究や室温で二酸化炭素をメタノールに変換する触媒開発に関する研究に取り組んでおり、
 最近では、新たにホウ素を基盤とした新規二次元物質群の開発とその応用研究にも取り組んでいます。

--担当科目(応用理工学類)--
  2007年  物質・分子工学専攻実験、院生と教員の懇談会(12月20日)     
  2008年  複素関数、物質・分子工学専攻実験、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(9月23日)
  2009年  電磁気学II、物質・分子工学専攻実験、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(9月28日)
  2010年  電磁気学II、物質・分子工学専攻実験、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(9月27日)
       物質・分子工学特論(10月21日)
  2011年  電磁気学II、機器分光分析(6月13日)、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(9月12日)
       物質・分子工学特論(10月21日)
  2012年  電磁気学II、応用理工学基礎実験、フレッシュマンセミナー、機器分光分析(5月28日)
       物質・分子工学特論(9月14日)、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(9月10日)
  2013年  電磁気学II、応用理工学基礎実験、機器分光分析(5月7日)、
       応用理工スプリングスクール2013 〜筑波大学 高校生1日体験教室〜模擬講義(4月2日)
       物質・分子工学特論(10月8日)、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(7月8日)
  2014年  電磁気学III、応用理工学基礎実験(成績担当)、機器分光分析(5月26日)、
       物質・分子工学特論(11月18日)、21世紀の環境・エネルギー問題と科学技術の役割(7月14日)
  2015年  電磁気学B、電磁気学II、電磁気学III、応用理工学基礎実験(副責任者)、機器分光分析(5月25日)、
       物質・分子工学特論(10月13日)、未来を拓く材料〜物質の魅力と役割(4月27日)
  2016年  電磁気学B(科目責任者:順番)、応用理工学基礎実験、応用理工学概論(5月17日)、
       放射光物質科学概論(一部、5月20日)物質・分子工学特論(10月11日)、
       日本の科学技術(5月30日)、未来を拓く材料〜物質の魅力と役割(5月9日)
  2017年  電磁気学B(科目責任者:順番)、応用理工学基礎実験、機器分光分析(5月8日)、
       未来を拓く材料〜物質の魅力と役割(6月5日)物質・分子工学特論(12月12日)、
       社会問題を見据えた材料開発とその応用(12月18日)
  2018年  電磁気学B、応用理工学基礎実験、未来を拓く材料〜物質の魅力と役割(6月11日)
       物性工学特論(10月23日)、社会問題を見据えた材料開発とその応用(12月10日)
  2019年  電磁気学B、応用理工学基礎実験、物性工学特論(10月15日)
       社会問題を見据えた材料開発とその応用(12月16日)



--担当科目(大学院)--
  2007年〜2011年    筑波大学大学院 数理物質科学研究科 物質創成先端科学専攻
            分子化学フロンティアセミナーI, II, III, IV, V
  2010年       東京工業大学大学院 有機・高分子物質専攻 炭素材料科学特論(1月6日)
  2011年       東京工業大学大学院 有機・高分子物質専攻 炭素材料科学特論(12月8日)
  2012年       筑波大学大学院 数理物質科学研究科 物質創成先端科学専攻/物性分子工学専攻
            表面化学概論
  2012年〜       筑波大学大学院 数理物質科学研究科 
            物質創成先端科学専攻/物性分子工学専攻/ナノサイエンス・ナノテクノロジー専攻
            ナノサイエンス・ナノテクノロジー特別研究I, II, III,物質化学・バイオ特別研究I, II
            理工融合セミナーI, II, III, 分子化学フロンティア特別研究III,V, V, 表面化学概論(偶数年開講)
            物性分子工学専攻後期セミナー世話人(2015年〜2017)、理工融合セミナー(2016年4月28日)
            理工融合セミナー(2018年4月17日)


--講義資料--

  研究・心構え・注意事項
   2020年,研究室オリエンテーション資料:PDF
   2017年,Basics in laboratory life:PDF

  研究室ゼミの資料
  ・Ru(0001)表面およびCO/Ru(0001)表面におけるナノクリスタル氷の成長ダイナミクス(2007/4/27) PDF
    (↑ アモルファス氷結晶化過程の実時間計測)
  ・グラファイトの電子状態 1 (2008) PDF
  ・グラファイトの電子状態 2 (2008) PDF
  ・グラファイトの磁気特性とスピン (2009) PDF
  ・Potassium-doped graphite (2010) PDF
  ・Spectroscopies of graphene (2010) PDF
    (↑ グラファイト点欠陥周りの局所電子状態)
  ・2011年〜2017年:Link
  ・2017年〜:Link

  電磁気学B
  ・各講義で配布中

  機器分光分析(XPS) (PDF)
  1.光電子分光の概要と原理
  2.XPS装置の原理と構造
    X線源・分析器・検出器・仕事関数の取扱
  3.XPSは表面分析
    平均自由行程・脱出深さ
  4.XPSスペクトルに含まれる情報
    定性分析・定量分析・状態分析(オージェ電子・スピン軌道
    相互作用・サテライト・分解能・化学シフト(最先端分析))・
    関連測定法(AES・UPS・XES・XAS)・フェルミ準位近傍・深さ分析


  表面化学概論(Text download (パスワード有))
  1.概論−表面の諸性質
    1-1 表面の構造(結晶構造・ランプリング・再構成・空間群)
    1-2 表面電子状態(水素分子・混成軌道・バンド形成・DOS・表面状態・仕事関数)
    1-3 表面素過程(導入・分子吸着構造など)
    1-4 表面反応解析(導入・気体分子運動論・真空技術)
  2.表面反応素過程
    2-1 吸着
    2-2 解離
    2-3 脱離
    2-4 会合反応
    2-5 表面拡散
    2-6 表面再構成
  3.反応解析
    3-1 吸着脱離平衡
    3-2 定常状態近似
    3-3 触媒反応のメカニズム
    3-4 原子レベルでの表面反応メカニズム
    3-5 表面化合物
  4.表面電子状態
    4-1 固体バルクの電子状態
    4-2 吸着の電子状態
    4-3 金属酸化物表面の電子状態
  5.表面分析手法
    5-1 光電子分光法
    5-2 電子線回折法
    5-3 走査プローブ顕微鏡
  6.最近の研究動向



--学協会等委員--

   2019-05 -- (現在)  日本表面真空学会 理事
   2019-05 -- (現在)  日本表面真空学会 関東支部委員
   2019-05 -- (現在)  日本表面真空学会 広報・会員増強委員
   2018-05 -- (現在)  日本表面真空学会 出版委員(2019-05より委員長)
   2018-05 -- (現在)  日本表面真空学会 教育委員
   2014-04 -- (現在)  文部科学省   科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センター専門調査員
   2019-04 -- 2020-03 日本表面真空学会 2019年日本表面真空学会学術講演会 実行委員
   2017-09 -- 2020-03 触媒学会    燃料電池関連触媒研究会 世話人
   2019-04 -- 2019-12 日本応用物理学会 MNC2019 Program Committee Members
   2017-08 -- 2019-07 文部科学省   研究振興局 学術調査官
   2018-04 -- 2019-03 触媒学会    平成30年度 触媒学会 つくば地区講演会 世話人
   2016-10 -- 2017-10 日本物理学会  領域7 運営委員
   2016-04 -- 2018-04 日本表面科学会 出版委員
   2016-04 -- 2018-04 日本表面科学会 企画委員
   2016-04 -- 2018-03 日本表面科学会 The 8th International symposium on Surface Science 実行委員
   2017-04 -- 2018-03 触媒学会    平成29年度 触媒学会 つくば地区講演会 世話人
   2016-04 -- 2017-03 触媒学会    平成28年度 触媒学会 つくば地区講演会 世話人
   2015-04 -- 2017-03 触媒学会    東日本地区代議員
   2015-04 -- 2017-03 触媒学会    東日本地区幹事
   2015-04 -- 2016-03 日本真空学会  真空・表面科学合同講演会委員会 プログラム委員(日本真空学会)
   2015-04 -- 2016-03 日本真空学会  第56回真空に関する連合講演会 実行委員
   2015-04 -- 2016-03 日本表面科学会 第35回表面科学学術講演会委員
   2015-04 -- 2016-03 触媒学会    平成27年度 触媒学会 つくば地区講演会 世話人
   2011-04 -- 2016-04 日本真空学会  編集部会委員
   2013-04 -- 2014-03 日本表面科学会 真空・表面科学合同講演会委員会  日本表面科学会側委員
   2013-04 -- 2014-03 日本真空学会  第54回真空に関する連合講演会 実行委員会(日本真空学会)
   2013-04 -- 2014-03 日本表面科学会 2013年度 学術講演会委員会 委員
   2012-04 -- 2013-03 日本物理学会  領域9運営委員・世話人
   2011-04 -- 2012-03 触媒学会    平成23年度 触媒学会 つくば地区講演会 世話人
   2010-04 -- 2012-03 触媒学会    東日本地区幹事
   2010-04 -- 2012-03 触媒学会    東日本地区代議員
   2010-04 -- 2012-03 日本表面科学会 The 6th International Symposium on Surface Science プログラム委員
   2010-04 -- 2011-03 表面・界面スペクトロスコピー2010 世話人
   2010-04 -- 2011-03 触媒学会    平成22年度 触媒学会 つくば地区講演会 世話人



     --学内委員等--

       非公開




Dr. Takahiro Kondo
University of Tsukuba
Faculty of Pure and Applied Sciences
1-1-1 Tennodai, Tsukuba, Ibaraki, 305-8573, Japan
Phone: +81-(0)29-853-5934
Fax: +81-(0)29-853-5934
e-mail: takahiro[at]ims.tsukuba.ac.jp










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