私たちの研究室は，「筑波大学　応用理工学類　物性工学主専攻」に所属しています。 研究室では，超伝導体の基礎物性から応用まで，幅広く研究を行っています。
  現在は，高温超伝導体Bi2212単結晶を用いたテラヘルツ波デバイスの開発を中心に研究を進めています。 またこの研究は，同じ主専攻の南研究室と協力して進めています。
  超伝導体のデバイス作製，結晶育成，材料合成，基礎物性測定(電気抵抗，磁気測定)等に興味のある方は，是非声を掛けていただければ幸いです。

現在の主な研究テーマ

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  超伝導体テラヘルツ波発振器の開発

  高温超伝導体の単結晶を用いたテラヘルツ発振器の開発を進めています。現時点では、0.3~2.4 THz、数十マイクロワットレベルの発振などが実現できています。さらなる高出力化に向けた研究開発を現在進めております。

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  超伝導体の単結晶育成

  最近話題になっている超伝導物質や，その関連物質の単結晶育成を行っています。現時点では，銅酸化物高温超伝導体，鉄系超伝導体などの単結晶育成に取り組んでいます。

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  テラヘルツ波を用いた応用研究

  テラヘルツ帯の電磁波を利用し、物質のイメージング技術の開発や、物性研究などを行っています。

Information

• リンク
• 筑波大学ホームページ
• 筑波大学 応用理工学類HP
• 筑波大学大学院　物性・分子工学サブプログラム
• 旧:門脇・柏木研究室
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